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2006年6月

2006年6月25日 (日)

創作舞踊劇場「吉原」

創作舞踊劇場「吉原」を見てまいりました。

席は最後尾のどまんなか。
なかなか見やすい席でよかったです。

感想。

素直に。

面白かった!
単純に、面白かったです。

ストーリーがわかりやすいのと・・・・
あとは、日本舞踊好きな私にとって
三味線音楽と着物姿で見せられちゃうと、
そりゃーもう満足しちゃいます。

それから、毎度、創作舞踊を拝見するたびに思うのは
群舞のすばらしさです。
今回も例に漏れず。

最後の最後の迫力には
思わず涙が出そうになりました。

細かいことはネタバレになるのでやめておきますが、
これから見に行く方は
楽しんでいらしてください。


-----------------------------------------

帯に迷っていた分、それから
白い草履を箱から出し忘れてた分、
時間ロスがあり、家を出るのがギリギリに!

開演2分前に劇場に到着。
「藤間達也先生のお名前でチケットをお預かり
いただいてるはずなんですが・・」
「はい、こちらです」

かなりあせっているところで後ろから声が・・・

「よぉっ!よぉっ!」


振り向くとそこには、師匠のご友人で
同じ藤間流の舞踊家、K先生が。

K先生には、浴衣浚いでビデオ撮影をしていただいたり
我ら門弟一同、お世話になっております。

そして、K先生は、なんと、名取式のときに、
私のお蕎麦とお茶(藤間流名取式についてはこちらをどうぞ)を
給仕してくださった方でもあります。
(お蕎麦をお茶を下げてくださる時、
私の顔をご覧になって、にこっと微笑まれた
K先生でした。お給仕の順番は偶然だったのかな?)

満面の笑顔のK先生。
私が「こんにちはー」と言うなり、

「ダッシュ!!」

「はいっ!」

言われるままにダッシュ(笑)

そして休憩時間に・・・・。

K先生:「○○(ある県)でいつも見てるよー。」

絢也:「は?」

K先生:「○○でさ、鉄道の番組、やってるんだよ。出てるでしょ?
      やたら専門用語の多い、マニアックな番組。」

絢也:「え?地上派で?あの地味な番組が?!
    ○○で見られるんですか?」

K先生:「そそ。こないだも見ちゃった。
     登山鉄道の話~。スイスだかドイツの~。
     『わあ♪私、大好きなんです~』とか
     言っちゃってさあ。
     おまえホントに知ってるのかよ?!って思いながら見てるよ(笑)」

絢也:「ぎゃはははは。粘着がどうとかー。」

K先生:「そうそう♪いやー頑張ってるなーって思ってねー。」

絢也:「いや~~地味な番組でも手抜きはできないってことですねえ」

K先生:「そうだよー。ローカルでも。
      おれ、見てるんだからさー。」

いやいや。びっくり。
地味な番組でも頑張ると、こういう嬉しいことがあるんだなー。

そういや、「ジャスト」をやってる頃
国立でばったり会った扇与一先生が
「あみちゃん♪見たよ~ジャスト!」と声をかけてくださったり、
寿太一郎先生が
「こないだ見たよ~」と言ってくださったり
琢次郎先生が「見たよ」と感想メールを下さったり・・・。

ありがたいことです。

現在。河合亞美。テレビご無沙汰中。

んんんー。
頑張らなくちゃいけませんねえ。

2006年6月23日 (金)

うううーん ばたばたばた

ついに
ほぼ完全に振りが入りました♪
考えなくても踊れるようになってきてウレシイ。

しかーし。

いよいよ・・ご注意がアメアラレになってきました。

すみません。
もう毎度のことで。
読み飽きたでしょう・・皆様・・・。


ところどころが「ヘン」と言われ、
自分でもすごく、体感的に「ヘン」なのはわかってて、
でもそのヘンの直し方が難しい・・・。

ナンバのヤットンヤットンが
どうもかっこ悪い。
あまりの私のかっこ悪さに
師匠が思い余って、
久々に立ってその部分のお手本を見せてくださった。

何度もやってくださり、
一緒に動き、
目を皿のようにして見つめたのたが・・・。

師匠:「わかったあ?」

絢也:「はい」

師匠:「じゃ、どうぞ。」

ヤットンヤットン・・・・・。


師匠のお顔が微妙な笑顔。

絢也:「やっぱりおかしいですね」

師匠:「うん。」

あああああ。


そして最後まで踊った後。

師匠:「手踊りが、ばたついてる。ばたつかないで踊ってください」

絢也:「あ、・・ってことはここんところ・・・かな」・・(と少し踊って見る)

師匠:「あのねえ。どこそこ、ってんじゃないの~~。」
    手踊りのところ、ゼ~~~~~~んぶですよ~~。」


えーん。


よし次はがんぱるぞ
--------------------------------------------

※最近、時々、後ろに立たせていただかないとき
(つまり・・私の休憩時間・・・笑)
テープのお手伝いをさせていただくことがあります。

テープ係りがいれば、
師匠がカセットデッキの側に戻ってくるお手間が
一つ減るわけです。

以前から「やらせていただきたい・・」と思っていたのですが
結構難しい作業なので(実は)
怖くてできなかったのです。


でも、振りを知ってる曲や耳になじんでいる曲が
だいぶ増えてきましたので
ちょこちょこ、できるようになってきました。


これが。なかなかどうして。
非常に楽しいものでして。

師匠がお手本に立たれているときに
おもむろにテープの側に参ります。


流れが止まったときはすばやく止めて、
その少し手前まで巻き戻す。
新しい振りに進むときには、
どこからどこまでテープをかけて踊るか、
把握しつつテープを巻き戻したり、
師匠の指示通りの場所を頭出ししたり・・・。


デッキにカウンターがついてますから、
大変便利。
でも時々カウンターを見損ねてたり(^^;)
「そこより、もっと前から返すから、もうちょい戻して」と
言われたりしたときは、
「勘」が頼りになります。

これがですねえ。
この勘がですねえ♪

一発で当たるときがあるんですよ~~(^0^)♪

師匠:「(お稽古中の方に)じゃあ、テープをかけてやってみましょう・・・
 (私に)音、出る?」

絢也:「はい。」(内心、ここでいいんだろうか、という少々の不安が・・)

カチ。音が鳴る。

師匠が「じゃあ、こっからね」と踊り始める・・・。

当たった!!!
私が心の中でガッツポーズする瞬間です(笑)。
かなり、幸せを感じてしまいます。はははっ。

そして、これは、お稽古のお手伝いをしている、というより
私にとってとても勉強になることなんだ、ということが判明。

師匠の動きやお言葉をより注意深く聞くようになります。
指示を聞き逃さない、という意味だけでなく、
御稽古の進行をしっかり把握した上でないと
ちゃんと操作できないからです。

つまり「ぼうっとできない」ということ。

人様の御稽古の後ろに立たせていただくことは大切ですが
「見る」のも実はとても大事。
私はほとんど立ってしまうので、
「見る時間」が非常に少なかった。
たまに見てても、疲れちゃってるからぼうっとしてたり。


それを集中して見られるのですから、
テープのお手伝いを通じて、
大変ありがたい勉強をさせていただいてます。


そして、師匠の踊りが至近距離で見られます♪
これについては・・私にとっては・・もう
「おいしいごちそう」・・・。

(師匠の動きの中で、私が個人的に
「くぅっ!」と心臓をつかまれてしまう
だいっすきな動きがあります♪
それがふっと出てきたときに・・・・・
カセットデッキの真後ろで、
薄く微笑んでしまう私をどうかお許しください(T^T))


何もかも、すべてが勉強。

そのことをしみじみ実感する
今日この頃なのです。

------------------------------------------------
【おまけ】
師匠のおタバコの本数が気になる弟子でございます。
師匠のお体は弟子にとってとても大切・・・。

ってことで、時折強硬手段にでます。
以前は、他のお弟子さん(ともみさんだ・笑)と
こっそりタバコを隠してしまったことがあります(笑)。

「すみません。そろそろ、タバコの場所を
教えてもらえませんでしょうか・・」というお声が出るまで
隠しました(笑)

先日は、もうお稽古も終わりに近い時間になってきたので
灰皿をきれいにして、ピカピカに洗って
キッチンにおいてしまいました。

絢也:「(^-^)せんせい♪灰皿は今日店じまいです♪
    次回お使いになるときに気持ちいいよう、
    ピカピカにしときましたからね♪」

師匠:「あー。そー。」

絢也:「だから、タバコは、今日は、おしまい♪」

強制終了成功♪♪・・・と思いきや・・・!

師匠:「(満面の笑顔で)へっへっへっ♪
    携帯用灰皿があるんだもんね~~~♪♪」

むむむむっ!(T^T)!!!
師匠!・・・・て、てごわいっ!!!

2006年6月20日 (火)

沢山踊った♪(その2)

てなわけで・・・
切ないほど大好きなお稽古でございますが、
御稽古の中身は・・・・
・・なかなか厳しいもので~ございます~~ちゃんちゃん♪

「舌出し三番叟」の千歳。
振りは最後まで通ってますが
まだ100%、覚えきってません。
最後のほうは師匠の声がないと、つまってしまいます(^^;)。

でもまあ、9割近くは、体に入ってくれました。
「踊ってる」という気になってきました♪わあい♪


しかし、こうなってくると、師匠がだんだん厳しくなってきます。


先日は、最後のほうで
振りに夢中になって間も考えず踊っていたら・・・

「きちんと体の向きが決まってから!ゆっくり手をおろす!!
んな、ちゃっちゃっちゃっ、と、踊らないの!」


・・・久々にびしっと叱られました・・・(怖かったけど嬉しい。え?)

そして・・・・
先日のお稽古の際は、師匠は・・・・
つ、ついに、一度も立ち上がってくださいませんでした(T^T)!!
師匠を一度もたたせることなく
最後まで踊れたことは、とても嬉しいことなのですが・・
・・・・

んと・・・。
そうじゃない意味で・・
立っていただきたかった・・・・つまり・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・
三番叟のほうを・・・・お相手していただきたかった・・・・(ぶつぶつ・・・・)


絢也:「せんせい・・・」

師匠:「はい。」

絢也:「ちょっとだけ・・だめでしょうか・・」

師匠:「ダメだね♪今僕が一緒に踊ったら、
    あんたはそれに合わせて振りがわかっちゃうし、
    間が取れちゃうでしょう?
    それじゃあ、勉強になんないから。まだダメ。」

最初の頃は・・・踊ってくださったのに~~!(T^T)
(あれは「こういうもんなんだよ」っていうのを
教えてくださったんだと思いますが・・)


絢也:「勉強・・は・・もちろん大切ですが・・そうじゃないところの・・
     なんというか・・・・そういうんじゃなくて・・。」

師匠:「なに。」

絢也:「・・・つまり・・・・・・(小さい声で)・・お相手していただくと・・
     ・・・・・・・・・・・・・・・私が楽しいから・・・・。」

師匠:「だろ?楽しみたいだけだろ?(笑)。」

絢也:「・・・・楽しんじゃだめですか・・?(しゅん)」

師匠:「だめ。まだダメ。」


しゅん。くすん(T^T)。


またもや・・振られてしまったです・・・。


しつこく言い寄ってるのに振られ続けている
モテない男の人(すみません)の気持ちは
こんな感じなんだろうか・・・・・・。


でもっ!!!!!

その後、別の形で師匠からプレゼントが!!!!!!!!


夜になってNくんが登場!!
そしてNくんのお稽古のときに!!


師匠:「一緒のところは、千歳、踊っていいよ。」


わああああああい♪♪!!!!
Nくんと並んで踊るお許しが出ました!!!
やったあああああああ!!!!!

もちろん、「Nくんの御稽古」なので
三番叟だけのパートと、二人のパートだけです
(千歳だけのパートは全面カット)。

それでもうっれしい~~~♪わああああい!

ってことで「わあい♪」の図P506ic0009896288

もひとつ「わあい♪」の図P506ic0009961825


まなちゃんがこっそり撮ってくれてました♪
(ありがとっ!)


微妙な向きとか、目線とか。
そういうのが確認できるし、
足拍子を交互に踏むところなんか
やっぱり二人で踊るところは二人で踊ったほうが楽しい!


そして、なにせ、Nくんの、御稽古ですから!
私がご迷惑をおかけすることは出来ません!
私が振りを間違えるわけにはいきません!

自分の御稽古以上に、
集中しました(笑)。
火事場のバカ力?
なんとか、ほぼ間違えずに踊れました!はひ~!!


踊りに全神経を注いで集中する時間は
最高です。くうっ!たまらんのぉ~~!


お稽古が終わったら、
やっぱりNくんも私も、
汗だくで、浴衣が雑巾状態でした(^^;)。
これからの季節、こりゃあ、キますねえ~~♪


Nくん。本当にありがとうございました!
これからも、しばらくの間
よろしくお願いいたします!

実はNくんが来る前に
まなちゃんの「玉兎」がありまして・・・

後ろに立ったのですが・・・・・・。


これ・・・・・・・・死にます(T^T)・・・・・。


終わったら。二人ともしばらく立てず、
ほとんど倒れていました・・・・・。

師匠:「僕が大変だから♪まなちゃーん。
    早く、全部覚えてね?」

師匠も汗だくなわけでして・・・。


お稽古の最後に。

まなちゃんがニコニコしながら・・

「せんせー。玉兎。ぜんぜん
おぼえられませーん♪(^^)」

師匠、大笑いの後

師匠:「何言ってるんだよっ。おぼえるんだよっ(笑)。」

まな:「ずっと先生、一緒に踊ってください♪」

師匠:「やだよぉ!」


あはははは。
ほほえましい光景でございました♪

2006年6月18日 (日)

沢山踊った♪

沢山踊った♪
沢山教わった♪

体には限界があるし、
仲良しのお弟子さんたちとはおしゃべりもしたいし。
ずっと踊りっぱなしって、わけにはいかないけど。


お稽古場でひたすら踊る。
生きてて、一番幸せな時間だ。
この時間のために生きてる。
この時間があって、その向こうにまた舞台が待ってる。
ああ、生きてる。生きてるなあ、と思う。


ずっとずっと踊っていたいなあ。

果てしなく果てしなく。

ずっとずっと踊っていたい。

泣き出しそうなほどに強くそう思う。


こんなに踊りが好きなのになあ。


時間がないなあ、と、思ってしまう私はおかしいのだろうか。


死ぬまでに
何回舞台に立てるかなあ。

いつまで働いていけるかなあ。

ずっとずっと、踊っていたいなあ。


あまりに楽しくて
あまりに幸せで
あまりに愛しいから。

それゆえいつも切ない。

あまりに踊りが好きで、
それが不意に
とても切ない。

楽しくて切ないなんてなあ。

まるで恋みたいだ。

ただし、男女の恋はいつか必ず冷めるけど。

この恋だけは、絶対に冷めないと思う。


ずっとずっと踊っていたいなあ。

果てしなく果てしなく。

ずっとずっと踊っていたい。

泣き出しそうなほどに強くそう思う。

2006年6月17日 (土)

ビバ!「寿太一郎の会」!

遠路はるばる・・・
(私の自宅からはかなり遠い・・)
相模原まで・・・・。行って参りました!

「寿太一郎の会」!!を拝見するために!!
Pic_0356Pic_0357

まなちゃんと二人・・なぜか記念写真を撮ってしまった・・(^^;)

大きな会場はお客様でいっぱい大盛況!
お花もいっぱいです♪Pic_0358

では、以下、本日のドキュメントを。


10時50分。序幕、長唄「外記猿」。
会主である、花柳寿太一郎先生のすばらしい舞踊で幕開け・・。

しびれました。「つややか」かつ、「華麗」。
そして、「気品」。それらが満載のキレのある舞踊に酔いしれました。
早起きして頑張ってこの序幕を見に来た甲斐もあるってものです。

その後はお子様方の舞踊が続きます。
途中ちょっと休憩してまなちゃんと腹ごしらえ。

戻ったときがちょうど「手習子」。
まなちゃんがついこのあいだ「藤曄会」で踊った演目。
当然、見る目に力も入ります。

びっくりしました・・・すごかったんです・・
この「手習子」・・・。
踊りが・・・・完全に・・・子供のレベルではなく・・・
もう・・・なんというか・・完璧に「舞踊」になってて・・

そこでプログラムを見て
「ぎょっ!!!!」

8歳!!!ええええ?!うそでしょう?!

この世に生まれて8年しかたってないのに
なんでこんなふうに踊れるの?!

まなちゃんも私も、衝撃のあまりしばらく
口あけたままあんぐり状態。


そして83歳の方の踊りにも感動!
これまた「お年を召した方」の踊りではなく!
若々しい動きは美しく、
引き抜いた後の白の着物がつややかに似合ってて
これまた感動感動。

他の皆様の踊りも・・・。
とにかく、みなさん、お世辞一切抜きで、
実に「品のいい」踊りを踊られていて、
見ていて気持ちがいいのです。
踊る人踊る人がこんなに上手な人ばかり、ということは
寿太一郎先生の御稽古がすばらしい、という証。

まなちゃんが興奮してきました。
「絢也さんっ!もうどれもこれも・・見てて楽しくて・・
勉強になります」

さて、お楽しみの、達也先生のご出演第一弾。
「京鹿子娘道成寺」。
10代の若さで名取さんになられた方の
名披露目です。

いきなりお坊さん一同の登場!
お子様が多い所化の中で、ひときわ大きな
わが師匠のお姿がそこに♪

まな:「達也先生おっきい!!」
絢也:「おっきいね~~!」

見せ場の「まい」の問答。
コミカルな芸において、天下一品のわが師匠。
見事なセリフまわしで
きちんと客席を笑いで包みます。
その場の空気を、全部ご自分で作り上げてしまう力はさすがです。


「踊ってない師匠」を舞台で見るの初めて・・・
・・・でもうれしい♪
師匠が舞台の上に、いらっしゃるのが見られるだけで
とてもうれしい♪
(だから、後見をなさってるだけでも嬉しくなってしまう私・笑)


しかし!

「踊ってない師匠」、だけではなかったのです~!!!!


実は!!
師匠、踊ってくれました!!!!


所化の傘の踊りの後
「みれば~~♪」のところ!!!
師匠がすすす~と登場するではありませんか!!!


絢也:「あっ!先生だよ!」

まな:「あー先生だ~!」

絢也まな:「きゃ~~~♪♪うれしい~~♪」
※あまりに二人ではしゃいだので
前に座っておられたご婦人方が思わず振り返りました・・
うるさくしてごめんなさい・・・・(^^;)


短い時間でも!師匠が舞台で踊って、
お首振って決まって・・・っていうのが見られて!

うれしい~!!!

絢也:「踊らないっておっしゃってたのに!うそつき~♪」

まな:「すっごい得した気分です!来てよかった!
    だって達也先生のお坊さんなんて、滅多に見られないですよ!
    お得ですよ!今日は!!」


その後も、手ぬぐいを撒くところで
小さなお子様を誘導なさったり・・・と
ところどころで師匠が登場。楽しい楽しい♪


花子さんの方は、体が大変やわらかく
しなやかな動きをなさる方で
それをいかした数々の美しいポーズで会場を沸かせていました♪
名披露目にふさわしい華やかさ満載でした。


そして、いくつかの演目を経て・・・
(どれも見ごたえいっぱいでした!)


いよいよ、寿太一郎先生の「春興鏡獅子」です!
寿太一郎先生の踊り、と~~っても楽しみ!
そして、
達也先生ご出演第二段です。

幕が開くと、わが師匠が舞台の上に。


それは初めて見る師匠のお姿。


白髪のかつら、真っ赤な着物に黒の打ちかけ。
貫禄たっぷりの老女。

「男性」であることを微塵も感じさせないその雰囲気、動き。
存在感に圧倒されます。

Pic_0355
※ごめんなさい!一瞬、携帯カメラで写しちゃいました!
でもあわてていたのでボケボケ・・・・・(T^T)

お小姓弥生を連れ出してくる局と老女。
ひゃー寿太一郎先生、綺麗~~!可愛い!!

一度はイヤがり、逃げていく弥生。

「ほほほほ・・」と笑いながらまた弥生を連れにいく老女。
その歯にはおはぐろがほどこされていて、
これがまたいい感じで!

以前、師匠と世間話をしていて
師匠:「鏡獅子のお局さまとおばあさん。あれだけは、プロを呼ばないとだめだからね」
絢也:「あんな短い出番で・・絶対にプロを呼ばなくちゃいけないんですか?」
師匠:「うん。あれはね。お稽古場の誰か、ってわけにいかないんだよ」


なんでだろう・・?ってずっと思っていましたが・・

今日答えが出ました。

ここで、「弥生がどうしても断れない」理由が必要で。

それは「このおばさんたちの押しの強さ」で。

ただ、連れ出してくる、逃げようとするのをとめる、
それだけで、その押しの強さを出すには
プロの芸じゃなくてはできないんだ、ということを。

目の当たりに見た気がしました。


ううっ。大満足。
師匠の「老女」。これまた滅多に見られるもんじゃないですから!
弟子として、これを見逃さなかったことに、もう、大満足!!!


さあ寿太一郎先生の鏡獅子。
弥生。とにかく、踊りが綺麗です。
お小姓の、初々しさのようなものがちゃんと出てて・・。
綺麗で、すずやかな感じです。
そのすずやかな感じが・・・この後の
獅子の精になる時への期待感を高めます♪

胡蝶のかわいらしいお嬢さんたちの踊りを経て・・


さあっ!出ましたよ!!花道からじゃじゃじゃ~~ん!!

うはーーー!かあっこいい!!!
なんというかっこよさだーー!!!

思わず「うわお!」と声をあげそうになる私(^^;)

寿太一郎先生の踊りは
何度も言いますが、華麗なんです!
その華麗さが、こういう支度のときには
またいっそう強調されるんですね♪

もう、とにかく!
歌舞伎役者さんをはるかに超越してますから!
このかっこよさは!


かっこよさに圧倒されているうちに毛振りが始まりました。

うんうん♪いいねいいね・・・・

と普通に見ていたら・・・・・

最後の最後の毛振り!!!

すごかった~~!!!!!!!

ものすごいスピード!でもでも!決して雑な動きではなく!
毛先がぴっ!!と伸びた完璧な形!
でもすごいスピード!

私、びっくりしてよだれをたらす始末(爆笑!)

まなちゃん、思わず「す、すごいっ!」とつぶやくの図!!


劇場中を興奮の坩堝に包み込みまくって
寿太一郎先生の春興鏡獅子は終わりました。


今日は、行きのタクシーの運転手さんが面白く・・・
舞台は大満足で・・・・
師匠の普段みられない芸の一面を拝見でき・・・
寿太一郎先生とお話でき・・・
思いがけない方に出会ったり、再会したり・・・・
(琢次郎先生♪お久しぶりでございました。その節はありがとうございました!
 菜津穂さん♪偶然お会いできてよかったです!あんな場所で(笑)
 一右さん♪相変わらず美しい足の線で♪)

まなちゃんと私だけで見つけてしまった
「突っ込みどころ満載」の面白ネタもあったり・・・
(あれから帰り道も笑いがとまらなかったよ。
明日のお稽古場で、また笑おうね、まなちゃん)


とにかくとにかく!
めっちゃめちゃ楽しい一日でした!

ビバ!「寿太一郎の会!」です!


寿太一郎先生。
この会にお誘いいただき、本当にありがとうございました。
今日という一日をプレゼントしていただき
本当にありがとうございました。


それから、師匠。


師匠の、舞台に上がられる前の
「僕なんて、たいしたことないからね」は
信用しないことにします。
最近、嘘が激しいです(笑)。


師匠がご出演なさるものは
今後も全チェックさせていただきますよっ!
(まなちゃんも大きくうなづいていました!)


******************************************
帰り道、まなちゃんがつぶやきました。


「自分が舞台で踊ってから、初めて見た
お浚い会だったんですけど・・・
もう、だめですね。人様の踊りを見てたら、
踊りたくなってどうしようもないです。
もう、いまからこのままお稽古に行きたい気分です。
すぐにでも舞台に出たいです。
あああああ。来年までなんて待てない!」

あれまあ。
私と同じ病気になってしまったわが妹よ。


かわいそうになあ(笑)。


もうこの病気はたぶん治らないから。


師匠に責任取っていただきましょうね♪♪

2006年6月15日 (木)

☆おまけ小話☆

師匠:「ねえ。あの子の住所教えて。」

時々「○さんのメールアドレス教えて」とか、
あることなので、不思議ではありませんが・・。

絢也;「あのこ・・?」

師匠:「あの子・・・。」

絢也:「せんせい?あの・・・・さすがに・・【あの子】では・・私も・・。」

師匠:「だから・・・・あの子だよ・・・。」

絢也:「・・・・・・。」

師匠:「・・・・・(眉間にしわよせて目を閉じておられる)」

絢也:「・・・・(その先生を見つめる)・・・」

師匠:「(ぱっと目を開けて)・・・・たちひなちゃん!!」


初めて達也先生が恵里ちゃんを
「エリカちゃん」ではなく(笑)
「たちひなちゃん」と呼んだ瞬間でした。


記念すべき一場面(笑)


※師匠が、藤曄会にお越しくださった方への
お礼状をお送りする作業をなさっている頃のお話です※

とりあえず最後までいきました。

今お稽古中の「舌出し三番叟」の千歳。

振りいれ。最後まで行きました。

昨日は、最後の最後のほんのちょっぴりのところしか
師匠に「お相手」していただけませんでした。
くすん。

・・・・まだ全部覚えてないので・・・・
師匠のナビゲートがないと
踊れないので・・・。


「はい今日はおしまい」と言われたあとちょっと粘ってみた(^^;)


絢也:「せんせい・・前回の、帯とって首イヤイヤからの
    流れを最後に復習したいんですが・・」

師匠:「ん?いいよ。(曲はかけずに言葉でナビゲートしてくださる師匠)」

ナビゲートにあわせて踊る私。

師匠:「そうそう。わかったでしょう?」

絢也:「はい・・ありがとうございます・・
     せんせい・・・。あのあのお願いが。」

師匠:「はい。」

絢也:「・・・・・・・最後にお相手していただきたいんですけど・・・・・・・。」

師匠:「ダメ。」

絢也:「(T^T)!!!!お願いします・・・。」

師匠:「僕が何も言わなくてもスイスイ踊れるようになってないからダメ」

絢也:「・・・・頑張りますんで・・・ちょっと、ちょっとだけ・・・」

師匠:「ダメ(^^)。」

絢也:「今日だけサービスで・・・とか・・。」(なんだサービスって)

師匠:「ダメ。きちんと踊れるようになったら踊ってやるよ(^^)。」


・・・・ここに書ききれないくらい
ダダこねて粘ったのですが、
私のしつこさに師匠もあきれて
微妙に立ち上がりそうになっておられたので(^^;)
慌てて、お扇子を置いて
「今日はあきらめます。ありがとうございました!!」と
お辞儀した私でございました・・・。

ええええ~~~~~~ん!!!!!!!!!(T^T)
振られちゃった~~~~!!!!
熱烈に「付き合ってください」って告白して
「ごめんなさい」って断られるのは
こういう気持ちなのか~~!!!(なんじゃそりゃ)


よおし!!!つぎはっ!!次こそっ!
(負けないっ!!)


そして、三番叟をお稽古なさっているNくんも
最後までいってます。


「ねえねえ、こっからやってみない?♪♪」


二人で御稽古の合間に踊ってみました♪
うんうん。お相手がいると楽しい♪


でも覚えたてなので二人とも所々抜けてる・・(^^;)


そしてある部分では場所もよくわかってないことが判明。


絢也:「私は前に出るよ。ここで下がってから
    またこれで前に出るよ。
    私が前に出るってことはNくんは下がってるんじゃないの?」


Nくん:「下がったかなあ?僕も前に出てるはずなんだけど」

絢也:「それにしてもなんでいつのまに私はこっちになっちゃうんだろう?」

Nくん:「どこかで入れ替わってるのかな」

絢也:「この動きで入れ替わってるのかな」

(師匠が次のお稽古の方の準備のため登場)

絢也:「あっ!せんせい!ちょっとだけ!」

師匠:「だめだよ~~月謝別だぞ~~~♪」

絢也:「ちょっとだけです!あの、ここで私たちって入れ替わってるんですよね?」

師匠:「入れ替わってませんよ~~♪」

Nくん・絢也:「えええええ~~!!だめじゃん!!!」

師匠:「ははは」

Nくん:「・・・・では・・この疑問は次回のお稽古で・・」

絢也:「・・・・次回のお稽古で・・・・・」

Nくん・絢也:「・・・・・・・・失礼致しました・・・・」


汗だくになりながら
しょんぼりすごすごと所作台から立ち去る二人・・・・・。
(二人とも浴衣が雑巾のように・・・)


絢也:「でも、二人で踊ると楽しいね(^-^)」

Nくん:「楽しいですね♪」

絢也:「またお稽古の合間に踊ろうね」

Nくん:「踊りましょう♪」


Nくんも大の御稽古好きの方です。
昨日も自分の御稽古以外にも
後ろに立ちまくってました。
「久々に藤娘、やろっと♪」と手ぬぐいを用意して嬉しそう。


今回Nくんを含め、男子が4名お稽古に来ました。
Oくんは「関の小万」。
「こんなに腰を落とすとキツイ!!もうボロボロです!」と汗だく。
浴衣がはだけてセクシー状態になってました。


誠君は「越後獅子」。
「うううううううー」とお稽古の途中うなっていました(笑)。


誠くんの御稽古終わりに師匠が
「ふふふっ♪男の子をいじめるのは楽しいなあ~~~♪」

あはは。確かに師匠
男の子、いじめてました(笑)
男の子たちは楽しそうにいじめられていました(笑)。


活気あふれるお稽古場。

わがお稽古場は、最高です♪

*****************************************


昨日は・・・自分の御稽古以外で・・
「傾城」「田舎巫女」「梅の栄」「関の小万」「屋敷娘」「藤娘」「越後獅子」
・・・の後ろに立たせていただきました。


これだけ踊っても
翌日、まったく筋肉痛にならなくなったことに
今更感慨深い私です。


しかし。

なかなか上手くは、ならないもんだ。

当たり前のこと、だけど。

2006年6月 9日 (金)

日本舞踊って夜中にやるものなんですか?!

ある知り合いとの会話の中で・・。

「御稽古のある日は、いつも帰りは終電なのよ」と言ったら
叫びのように言われたせりふです。


「ええっ!日本舞踊って、夜中にやるものなんですか?!」


・・・・(^^;)・・・・昼間からやってますが・・・
ずっとやってると夜中になっちゃうわけで・・・・・


まあわがお稽古場は遅くまでお稽古していただけるのが
「売り」な部分もあり・・・・・。

この知人のセリフを師匠にお話したら
爆笑でした(^^)。

師匠:「まあ、知らない人が聞いたら、誰でもそう思うわなあ」


日付が変わる頃に終了
というのがわがお稽古場では当たり前の光景。


最後まで残った弟子は怒涛のように着替え
怒涛のように片付けて、
お台所の片付けをし、
師匠の灰皿を綺麗にし、
ごみをまとめ、
正座して師匠にお辞儀をし、
ごみ袋を抱えて
怒涛のように駅に向かう・・・・という感じです(^^;)


そして酔っ払いだらけの、
日付が変わった電車の中で
一滴も飲んでないのにへらへら笑いながら
今日のお稽古を振り返りつつ、楽しく
帰るのです♪


最近、わがお稽古場、皆さんがお稽古中の演目が
「男祭り」でして・・(以前も書きましたが・・)
師匠のお体にかなりの負担がかかっております・・・
(でも・・お選びになったのは・・し、師匠ご本人!)

その日のお稽古の最後の最後に
まなちゃんの「玉兎」や
誠君の「越後獅子」がくると
師匠も笑いながら
「いや~~。こういうのが最後にくるとキツイね。
でも僕は手抜きはしないぞ~~えらいだろ~」とおっしゃりつつ、
見事なお手本を見せて下さいます。


先日、誠君の「越後獅子」が最後になりました。

もう・・・私の体力は限界で・・・
着替えようかな・・・と所作台から離れようとしたら・・・


師匠がちょっと緩めの笑顔(なんだそりゃ)で・・・

師匠:「・・・やらないの・・?」

絢也:「・・ええ・・・これやったら、死んじゃいますんで・・・・」

師匠:「死なないよ・・・。やったら・・・・?」

絢也:「え・・・・・(死ぬと思う)・・。・・・じゃあ・・・・はい・・・・・・。」

師匠「まなちゃん・・・」

まな:「はい。」(着替える体制に入りかけていた)

師匠:「これ、やっていきなさいよ・・・」

まな:「(一瞬私の顔を見て目を丸くして)・・は、はい!」

ともみ:「・・・え・・・じゃ・・あたしもやってく・・・・。」


※絢也「舌出し三番叟」・まな「越後獅子」・ともみ「雨の五郎」
全員男祭り真っ只中なため
確かに男の踊りの後ろで勉強したいところではある※


すごい熱い御稽古場ですよね・・・。
11時半の段階で、誠くんの後ろに女子が3人立って・・

しかもそれが「越後獅子」なんですから・・・。


激しい動きの連続。
誠くんが思わず
「うわっ。ヤバイ。付いていけない!」とつぶやきます。


師匠はお疲れに違いないのに
その誠くんを激励するかのごとく
激しい動きスイスイと踊ってくださいます。


いやしかし。こりゃ~~。

き、キビシイ~~!!!!


途中、後ろの3人であまりのキツさに顔を見合わせていました
もう汗まみれで・・・・・。


その様子をご覧になった師匠。
私の顔を見てニッコリ。


「代わりに、前で踊る?」


その時です!とんでもないことが!


朦朧としていた私、思わず
反射的に、


「ばっ・・・・!!!!」

と言ってしまったのです!!


もうまなちゃんもともみさんも、誠も、爆笑!
師匠も爆笑!


笑いに包まれる夜中のお稽古場!

ああ!笑うのはいいのですがいいのですが!!!!

ぎゃ~~~!!!!

「ば」で止まってよかった!!
危なかった!本当に危なかった!
師匠に向かってとんでもないことを
口走るところでした!!!


帰り道。

ともみ:「絢也さん、もうあれは言っていたも同然・・」

まな:「でも、ば、で止まってセーフでしたね・・。」

私が言いそうになった言葉は・・・・・

もうご想像にお任せします・・・・。


帰り道、全員、ヘレヘレでした(^^;)・・・・・・・・・
・・・・・・


最寄の駅から家までの徒歩の道のりが
また、キツイんですよねえ・・・。


※今週はお稽古がないのでメロウな私です。とほほ※

2006年6月 3日 (土)

ひょろひょろ・・。

舌出し三番叟。
振り入れはあと1回か2回で最後まで行くとのこと。
もちろん、ちゃんと入ってませんので(T^T)
早く覚えちゃいたい~。


師匠が三番叟をやってくださると、
振りについていけます。
だって、鏡になっていただけるし!(^^)
リードしていただけるし!
よく師匠が
「相手がいる踊りって、実は楽なんだよ」と
おっしゃった意味を初めて体感するの図、です。


でもしっかり一人で踊れるよう振りを覚えこまないと。
(今回、音の聞き込みがたらんのだ!
・・・・音を聴きながら眠ってしまうことが多すぎ・・
・・・・・音が気持ちよすぎるのが不運・・・?)


お稽古、終わって。

絢也:「せんせい。お願いがあります。」

師匠:「はい。なんでしょう。」

絢也;「次回のお稽古では、一緒に踊るところは
     全部一緒に踊っていただけますか?」

師匠:「やだ(^^)」

みちよさん:「(思わず)わはははははは。」

絢也:「・・踊ってください・・・・。」

師匠:「だめ~~♪(^^)」

絢也:「踊ってくださいますよね・・」

師匠:「全部ちゃーんと覚えていたら踊ってやるよ。」

絢也:「!!(T^T)ちょっと・・・・全部ちゃーんと、ってのは
    まだ無理・・・。」

師匠:「じゃ、だめじゃん♪」

絢也:「じゃあ、全部覚えたときには・・必ず・・・。」

師匠:「全部、ちゃんと覚えて、上手に、踊れたら♪」

絢也:「!!!それはっ!!!!せんせいっ!
    上手には、
    横において置いて・・・・・。」

師匠:「だめだよ♪じょうずに、踊れたら~
     一緒に踊ってやるよ♪」


それじゃあずっと踊っていただけないじゃないですかっ!!!


※でもきっと踊ってくださる、と、勝手に思っている私。
ね?みちよさん。そうだよね~~?


さらに。

絢也:「せんせい」

師匠:「はいはいなんでしょう。」

絢也:「私が男を踊ると、ひょろひょろです。鏡を見ると
    あまりにカッコ悪くて・・。」

師匠:「うん。」

絢也:「あちこちがひょろひょろ長くて・・
     ものすごく『長い生き物』が踊ってる感じです。」

師匠:「うん。」

絢也:「もっともっと腰を落として小さくなって踊ったほうが
    いいんでしょうか?」

師匠:「そういうことでも、ないけど。
    まあ、試してみれば?いろいろ。」


最近、師匠は・・・
「自分でいろいろやってみなさい。
その中で、おかしいことは直してやるし、
その中から、見つかることもあるだろうから。」
ということで、
「○○をやってみなさい」とあまり仰らなくなりました。


「自分で工夫して、見つけなさい。」
これは一つの成長過程であり、
とてもありがたいことだと思うのですが、
・・時々、どうしても「ヒント」が欲しい、弱虫の私・・・。


絢也:「一個だけ・・。一個だけヒントを・・・・
     なんとか・・・。」

師匠:「ヒント?
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
    ひょろひょろしないように踊ってね、ってだけ(笑)」

絢也:「!!!(T^T)!!!!!!(思わずつっぷす私!)」


師匠:「あとねえ。・・そうだねえ・・・・・・・・・・・。
    あ。
    僕と同じよ~~うに、踊ってね。
    以上。ヒント。終わり。」


ひょろひょろしないように、
師匠と同じように、


そういうふうに踊りたいんです~~!!!!
そ、そのためのヒントを~~~~~~~!!!!!!


師匠:「男、まだまだ、やってないだろ?
    経験が浅いんだから、
    いきなりいろんなこと出来ないよ。
    いろいろ研究してみなさいな。」


絢也:「はい・・・。」


しょんぼりと、師匠のご休憩場所である
リビングキッチンを後にする私・・・・・。


いやー。あのですねえ。
マジで。私の男ってねえ。
ひょろひょろ・・・・イメージ的には・・・。


アメンボ!
アメンボみたい!!!


仲良しの同門のお弟子さんに
「あたしの男ってひょろひょろなのよー。」と言ったら、
妹弟子である彼女は
私に気を遣ってか、
「そんなことないです。絢也さんの男、かっこいいですよ」
と言ってくれました。


でも私が
「なんていうのかな、私の踊りってアメンボみたいなのよ!」と言ったら
「あはははははは!!」としっかりとウケてくれました♪
・・・ってことは
これは、言いえて妙。ビンゴ。
みんな「アメンボ」については
「そんなことないです」と言わない(笑)。


素直なみなさんが私は好きよ♪
「嘘のないお稽古場」
いいですね。明るくて、さわやかです!!


ひょろひょろ脱出まで何年もかかりそうな予感。
体が動くうちに脱出したい。

2006年6月 1日 (木)

恩恵

ちょっと四方山話。

師匠とお友達のお師匠様方、
そしてこうしてHPやらブログやらを展開しているおかげで
知り合った、
他のお稽古場の同流の方、
または他の流派の方(もちろん、愛する多智雛さんを含む♪)
などなど・・・・
お稽古場を離れた「日本舞踊お知り合い」が
おそらく、多い私であります。


長いこと、その恩恵に、気が付いていませんでした。


同流の先輩で、あるお師匠様の門下であり、
同年代である私の友人、藤間J門さんが
一緒に飲んでいた時(つまり飲み友達・笑)
私が何気な~く語る言葉に、強く反応したことがあります。


「達也先生の楽屋に行こうとしたら
○○さんと久しぶりにお会いして、
『よ!元気?!』って声かけてくだすって。
楽しい方なんだよー。」

「○○先生の冗談は面白くてねー」

「下関の多智雛さんがね。」

「○流の門下の方でこういう方がいてね」

別に自慢でもなんでもなくて、
日々の日記のように語っていたら・・。


J門:「いいなあああああ~~!うらやましい~~!」

絢也:「え?何が?」

J門:「僕はそういう知り合いがいないもん。
   お稽古場の人以外で、そんなふうに話せる知り合いがいるっていいな~。」

絢也:「え。そういうもの?」

J門:「そーだよー。なかなか知り合えないもん。
    いいないいな。僕も○○さんに『元気?』なんて
    言われてみてぇ~~。いいな~。」

絢也;「そうか・・。」


J門:「だって絶対に楽しいし、刺激にもなるじゃん。
   うらやましいよ、マジで。」


むむ。そうか。そうだな、そうだよなあ。

そのおかげで、受ける刺激は確かに計り知れない。

いろんな方と知り合うと
その方たちを通じて、また新たな出会いもある・・・
(その方の舞踊会に行って、
すてきな踊りに出会ったり、そういうこと。)

似たような苦労をしている方は
励ましてくださったり・・・。

もっと頑張らなくては、と思ったり・・・。


ううむ。

私は、確かに、とっても運がいい。

踊りそのものの楽しさはもちろんのこと。

出会う人も素敵な人ばかり。

「日本舞踊の世界」に出会えたことが、私の運の強さを
象徴しているのですなあ・・・。

私と出会って、私を知ってくださっている皆様。
本当にありがとうございます。
皆様から恩恵うけまくりのワタクシでございます!!!


※上記、J門さんについて、少し。
彼は私より一年早く藤間流勘右衞門派の名取になり、
「正札附」をお稽古してて、
それについて調べているうちに私のHPにヒットしたんだそうです。
そして、私のHPの日本舞踊のコンテンツを見て
メールをくれたのが最初の出会いです。

メールをいくつかやり取りしているうちに
私の仲良しのイトコのてるちゃんと
同時期に同じ学校
(高校と大学)に通っていた人であり、
おまけに大学は体育会所属(少林寺拳法)で(イトコも体育会・柔道部)
イトコの後輩と友達であることが判明。

演劇をやっていた経験もあり
その仲間の一人に、私の友達のタレントの女の子がいることも判明。

世間の狭さに驚いているうちに
飲み友達に(笑)。

私が名披露目のときに皆様にお配り致しました手ぬぐいは
彼ひいきの呉服屋さんを通じて作りました。
彼が口をきいてくれたお陰で、とっても、よくしていただきました。

いまやすっかり、
飲むとほとんど踊りの話と着物の話しかしない
なぞの男友達(笑)。

こういう出会いがあるのも、HPを展開している恩恵。

面白い面白い♪

私と同門のお弟子さんの中にも
ブログを持っている子が何人もいて、
やっぱりブログを通じて知り合う人もいる様子♪

みんな、輪を広げている。

面白い面白い♪

☆追伸☆
J門さん。早く病気を治したまえ。
毎度言っているけど、
野菜ジュースを毎日飲め!!

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