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2006年9月

2006年9月30日 (土)

自分のお稽古日記。相談を受けた話も。

師匠のおっしゃることは
本当だった・・・。

ひょっとこは・・・確かに・・・
ぐっと難度が上がる!!

それを証拠に・・・・
一人で2回浚ったものの、あまりにバタバタの苦戦振りに
最後の一回は師匠が一緒に踊ってくださいました(T^T)
この踊りのお稽古で、
最後に師匠が一緒に踊ってくださったのは初めて・・・
お手本が見られてすっごいうれしいけど、
ちょっとくやしいような微妙に複雑な気持ちが・・・。


敗北宣言。


ひとりでいきなりさらさら覚えるのは無理でした・・・・。


ていうか、その前のおかめえびすさんのお面が
すばやく入れ替わるところも
バタバタです。
「おかめになったら何をやるか」
「えびすさんになったら何をやるか」
は、よくわかってるのですが、


回る方向に迷う!!!


右回りで前を向いたらおかめ。
左回りで前を向いたらえびすさん。


これを一度迷うと修正がきかなくなります(T^T)


師匠が「大丈夫!合ってる!!」と叫んでくださったのに
一瞬、「あれっ?!」と思ったら
踊りが止まってしまいました・・・。
(普段踊りの流れを自分で止めると、
師匠に叱られます。
でもさすがにこの日は師匠も
しょーがない、と思ってくださったのか、
止まっちゃったのに
叱られませんでした。
えーん。申し訳ありません。師匠・・。)


不器用を露呈・・・。


身体に覚えこませないと。
間が早いので考えてる暇はありません。


これが身体に「しみこむ」にはかなり時間が必要な予感(^^;)


汗だくになって息ハアハアで
お稽古終了。


振り入れのゴールが近づいているぞ。


がんばれ。私。


---------------------------------------------------

入門希望で見学にこられていた方が
私のお稽古をご覧になって
「日本舞踊ってもっとゆったりしたものばかりかと・・
こんな早い踊りもあるんですね・・!?
なんだかドキドキしてしまいました・・!」
びっくりなさってしまいました。

あ~私がバタバタしてるから余計に
驚かせてしまったんだ~!!


「最初から、いきなりこのような踊りはお稽古しませんから
大丈夫ですよ(^-^)」と
申しあげたところ
「よかった~~。ほっとしました~~!」

あうっ。
私のお稽古を見学なさったばかりに!
ドキドキさせてしまいました。
ごめんなさいです(^^;)。

来週からいらっしゃるとのこと!
また新しい仲間の誕生です♪
ぱちぱち。嬉しいなあ~~♪

----------------------------------------------

最近入門なさって、
手ほどき曲の「関の小万」をお稽古なさってる、
3人のお弟子さんから
「振りを覚える」ということについての
相談を受けました。

3人とも、私のHPを熟読なさったのち
入門された方で(うれしい)
今もよく読んでくださってます。


そんな可愛い3人さんなのですが、
「覚えられない」ということで
悩んでおられます。


私が・・踊りに対するさまざまな悩みを
セキララに書いているために
「悩まなくてはいけないのかな」と思わせてしまってるキライが
若干あるような・・・。


日本舞踊のことを何も知らない状態から
私のHPが「きっかけ」となって入門なさった皆さんに
少なからず「影響」を与えてしまっている・・・
その自覚が今までありませんでした。


でも今回、
自分の「責任」を強く感じました。


なので、3人それぞれに
「今は、踊りに慣れて、踊りに楽しむ段階なんだよ」ってことを
心を込めてお伝えしました。

※それはもちろん、師匠・達也先生が普段おっしゃっていることの
100%ウケウリであります(^^;)。


私だって、まだまだ踊りの「入り口」に立ってる人間です。
本来人に何かを伝える立場ではありませんが、
初心者に近い立場だからこそ、
ベテランじゃないからこそ、
お稽古を始めたばかりの皆さんの気持ちがよくわかります。

「皆さんと同じ立場」として、
ほんのちょっぴりだけ先輩である私が、
わかる範囲で、知ってることをお伝えしていこうと思います!

3人のうちのお一人に書いたメールが
一番よくまとまっていたので
少々わかりやすく編集して
ここに残しておきます。

お稽古を始めたばかりで
「踊りが覚えられない」と悩んでいる方。
よろしければ参考になさってください☆(^0^)~~♪
--------------------------------------------------

○○さん。


お稽古楽しく続けておられるようで
何よりです。
私のHPが、少しでも役に立っているとしたら
そちらもうれしいです。


△ちゃんにも、
それから、そのほかの
入門したばかりのお弟子さんにも
言ってるのですが・・。


「関の小万」の段階で
振りを覚える必要はありません。
というか、
実は、この段階では
振りを覚えることより、
もっともっと重要なことを教わる時期なのです。

それが
「腰を入れること」
「背筋をのばすこと」
「手先を綺麗にすること」
「おすべりの基本を身につけること」
「音に乗ること」・・・・

などなどです。

これを身につけることに努力しましょう!
振りの順序を覚えるのは
3曲目、4曲目からでいいのです。


順序に追われるより、
「達也先生の動き」に集中してご覧♪
先生の動きをマネッコすることに
集中するの。

このこと(マネッコに集中すること)が、
いざ、覚えなくてはならない段階にきたときに
ものすご~~く基本になって
支えてくれます。


私はお稽古を始めた最初の頃は、
たいしてやる気もなく、
覚える気もまったくなかったので
「おもしろければいいや」という感じで
先生のマネッコをすることを
楽しんでいました。

先生が首を動かしたら動かす・・・。
マネッコしてたから
自然に首をたおせるようになり、
自然に首を振るようになっていました。


先生が腰をうんと落としたら
負けないくらい落としてみる・・・
(一人で勝手に戦っていた・笑)


師匠の手先があまりに美しいので
同じ形になるように伸ばすにはどうしたらいいか
そんな研究もしてました(笑)。


最初の3曲くらいは
振りを覚えるより、こんなことばかりしてました。


もちろん、マネッコしようとしたって
「師匠の動きと同じ」にはなれません(笑)。
でも、「同じになろう」としてたし、
「同じ」になった気分で踊っていました。


ひたすら「日本舞踊っておもしろいなあ」と
思ってました。
悩みゼロ(笑)。


これが結果的にとってもよかった!
あとになって役に立ちました!


何度も言いますが、
初期段階でしっかり
師匠のマネッコをする習慣をつけることが
最適なお稽古方法だと思います。


私がHPに書いている「覚える方法」は
もっとあとのこと。
4曲目くらいから努力すればいいのですよ(^^)
(もちろん覚えられるなら覚えたほうがいいし、
曲を聴くのはいいことです。
でも悩む必要はない、ということです(^-^))


達也先生もまったく同じ事を
おっしゃるはずです。
だって、今このメールに書いた内容は
全部先生のウケウリだから(爆笑)


今は「楽しんで、慣れて、マネッコする時期」です♪
うんと達也先生のことを見ましょう。
穴があくほど(笑)
達也先生を、見ましょう!


そして
ひたすら「楽しい」ということを
満喫してください(^-^)。

頑張りましょう!
そして同門として
今後も末永くよろしくお願いいたします!!

-------------------------------------------------

【おまけひとりごと】
もちろん、今も私は
師匠のマネッコをしてます。
この世の中で一番
私が好きな踊りを踊られるのが師匠♪

同じになりたくてなりたくて。

・・・・しかし・・・同じには・・・ならない・・・・・(T-T)

師匠の踊りは
私にとって極めて身近にありながら
極めて宇宙の果てのように遠いのです・・・

2006年9月28日 (木)

きつ~~!!!!

さあ~!

かなりクライマックスの部分の振り入れとなりましたよ~!

「ひょんなかおしてひょっくりとひょっとこまいのひょうしよく~♪」
まで進みましたです。ハイ。

その前のくだりは
例の「おかめ」のお面と「えびすさん」のお面を
すばやく入れ替えるところです。

おかめになって、「およしよ~」と逃げる、
えびすさんになって「怒る」
これを瞬時に切り替える。
切り替えるたびに
後ろを向いて必ず膝を付き
お面を変えたらすぐに立ち上がり、
また、すぐ座る。


きつ~~~~!!!!!!!


師匠が振りのお手本をしてくださり、
なんとか、なんとなく、わかってきたところで、
「ハイ」と
師匠がテープの横にお座りに。


通常なら一人で返すのは1回なのですが、
この日は3回も一人で返させてくださいました♪


と・・・・♪・・・ではありますが・・。


もう。

目に。

汗が。

だらだら入ってきてしみる(T^T)

息が苦しい。


「ハイ、ご苦労さん」と師匠の声がして、お稽古終了。
思わず、「はぁっ!」と大きく息を吐く私。


それにしても楽しい・・・・。
もう・・・・
マゾな私には最高だ・・・・・。


この日、笹の枝の代わりに初めて「棒」を持ちました。
(ずっとお扇子で代用)


やっぱり「棒系」の小道具の扱いがうまくない(T^T)。
お扇子のときにはさらさらできていたことが
棒になった途端
「およっ?!」と迷う。

ちゃんと棒を使いこなせるようになろうね!絢也!

せっかくだから、振りを全部覚えて
きちんと練れてきたら
お面をつけてお稽古したい!
おかめとひょっとこは持ってるから
えびすさんを入手だな。
よ~~し!!!


師匠:「お面、いいけどさ、後見できる人、探してね。
    オレが後見やるのはいやだよ(笑)」

絢也:「そうですね・・先生が後見なさったら
    私のお稽古を見ていただけませんものね」

師匠:「そうだよ。見れないよ。
    誰かにやってもらってね♪」

絢也:「うう~ん。そうですね~~。
    あ、それに、えびすさんだけ、持ってないから、
    なんとかしなくちゃ!」

師匠:「なんでもいいよ。別に・・」

絢也:「なんでも、ってわけには・・。」

師匠:「アンパンマンのお面でも何でもいいよ・・・


(T▽T)~~達也せんせえ~~~~。
なんでアンパンマンなんですか~~(T^T)

師匠:「このあとが大変なんだよなあ~。」

絢也:「え。今だって十分大変・・・。」

師匠:「ひょっとこのところは難しいんだよ~~。
    あ~~大変だな~~」

絢也:「そうなんですか・・・・(ひょっとこから先の記憶が薄い)」

師匠:「今までのところは、そんなに、言葉で説明しなくても平気だっただろ?
    ひょっとこのところはそうはいかないよ・・
    こんな・・・こんなのとかさ・・・こういうのとか・・・
    (軽く振りを見せてくださる)」


そ、そうですか(^^;)→武者震い


先日、「10月のお稽古から着物にしよう」と書きましたが
「三ツ面子守」が終わるまでは
浴衣のほうが無難かな・・・・。


あー楽しい。
何度も言っちゃいます。

お稽古が本当に楽しい。

踊ることが、踊れることが。
楽しい!!


だって、私は、今、「このため」に生きてるんだもの♪♪

2006年9月24日 (日)

多智雛&絢也!遠距離デート?!

ちょっとちょっと!

たいへ~~~~ん!!!


今日は多智雛さんと一時間も
ビールを飲みながらおしゃべり!

今、世の中にはすごいツールがあるんです!


Skype!!

ふと、多智雛さんのHPを見てたら
Skypeの話題が出ていた・・。
へえ、と思ってインストールした直後、
彼女から携帯にメールが!

「ねえ、スカイプはどう?」

うおおおおお!
このタイミング、逃してなるものか!


多智雛さんから電話をもらっても私が出られなかったり・・
とにかくいろいろタイミングが合わなかったのだ!
しかし、お互いにとても話したかったのだ!!!


行くぞ!


絢也:「もしも~~し」

多智雛:「もしも~し!」

絢也:「すごおおおい!これ!音もすごい綺麗!」

多智雛:「すごいね!すごいよぉ!」

絢也:「タダだし!」

多智雛:「そうだよタダだよ!こうなると、顔が見たいね」

絢也:「カメラあるよ」

多智雛:「あたしもPCにカメラついてるからセットする~♪」


なんだかんだ、「上手く写らない」だの「インストールがどうの」だの
ぐちゃぐちゃ設定していたところ・・・

無事お互いの顔を見ながらの会話成功!!

すげえええええ!!!
いやあん!ひさしぶりっ!!!
相変わらず可愛いわっ!たちひなっ!


絢也:「きゃ~~~」

多智雛:「きゃ~~ちょっと待って・・はい。うちの子(猫のしのちゃん)」

絢也;「しのちゃ~~ん♪こっちもなんか、見せるものないかな~
    はい、前にひなちゃんに貰ったさんまキティ♪」

多智雛:「ばか~~~(笑)」

絢也:「ビール持ってきた~~♪乾杯しよう!」

多智雛:「あたしも持ってくる!待って!」


絢也:エビスビール 多智雛:スーパードライ

ぷしゅ~~~~♪


二人:「かんぱあああい!(ぐびぐび)ぶは~~!
    いやああああん楽しい~~~!!」


ええー。それからの時間・・・。


踊りの話もそこそこに・・・。


二人の会話はタダの「女子の会話」(爆笑)。

まるで学生時代のようにはしゃいでおしゃべりしました!
いや~~楽しかった~!


いいわいいわスカイプ!
こりゃ~~素晴らしい。
遠距離恋愛オタスケツールです。


またやろうね!!!今度は踊りの話もしようね(笑)。


※私のPCに写る花柳多智雛(小さく写ってるのが自分)
Skype

※多智雛さんのPCに写る藤間絢也(小さく写っているのが多智雛さん)
Ayahina_1

このスクリーンショットをお互いに
取り込むのに大騒ぎし、
会話しながらメールでやり取り・・・。

インターネットって本当に素晴らしい!!!


2006年9月22日 (金)

首をながーく・・みじかくして待っていたよぉ♪

「おや、おやおやおや
えびすさんおひさしいねえ
おまえのおいでをくびをなが~く
みじかくして、まって、いたよぉ♪」


常磐津「三ツ面子守」のお稽古が続いています。
先日のお稽古で、ここまで進みました。
ここのところは
いつ見ても楽しい。
いつか自分でやってみたかったので
とてもうれしいです♪♪
(師匠のお首の動きがとっても可愛い!!)


このくだりの直前、
えびすさんのお面のところは急に男になります。
切り替えが難しい!


えびすさんの振りはお扇子の使い方もちょっと難しい・・
私の苦手な動きが満載で
なんだか、身体が・・
「人から借りてきたものを無理やり動かしてるみたい」な感じで
なじみにくい予感・・・(T^T)


何度も言いますが、身体にキます。
「ねんねこせ~~」のところ(かなり前半)で
一回、太ももが悲鳴をあげてきます。


振りを頭で浚ってみると・・・
なるほど・・・ホントに、腰、落としっぱなしで
切れ目なく振りが進んでいきます。
しかも手数は多い!


「ねんねがこもりーがどこへーいたー」
で伸びる振りが出てきます。
(一瞬伸びたらすぐ小さくなるけど)
ここで伸びるのを楽しみに、その前を踊ってる私(^^;)


座って首を振るところも楽しみ・・・・

赤ちゃんを寝かせるところも楽しみ・・・


踊りの構成が上手くできてるような気が・・・・


なんちゃって。


座るのも、寝転がるのも、
当然気は抜けないわけで・・・
でも足が一瞬楽になるのは事実なので、
ちと、うれしいのです。はは。


「屋敷娘」をお稽古してる頃
どうにもこうにも「大っきらい!」だった
「まりをつく」振りが沢山出てきます。
まりつき。
今は大好きです(^^)。

-------------------------------------------------

※「おばけのダンス」と師匠に命名され(T^T)
ついにまりをついてる動きにならずに終わった「屋敷娘」。

それから一年くらいして、
どなたかのお稽古のときに
後ろに立たせていただいたところ、
なぜかまりがつけるようになっていました!
自分ですっごい驚いた記憶が。
何を工夫したわけでもない。
一年ぶりにやってみたらできるようになっていた・・・
不思議な経験として一生忘れられません。
--------------------------------------------

そんなこんなで、
ただただひたすら楽しい時期を過ごしております・・・。


振り入れの最中は
まだ師匠のご注意も
「そこね、叩くところ、もう少し前にしてね」
「指をさすところは下ね」
という、形の修正が中心。


前のお稽古で進んだところまで
一人で一度通して踊ると、師匠から
「ここまではいいね。じゃあ進みますよ」と
早速次の振りを入れていただきます。


師匠のお手本がふんだんに見られる
私にとっての貴重なチャンスの時間!
「振りを覚える」ということに神経を注ぎつつも
師匠の身体の動きや形の「イメージ」を頭に叩き込みます。


最後の一回は必ず
「はい、ひとりでできるね」と
師匠はお座りになります。


ここで一人で返す頃には
汗だくでヘロヘロなのですが、
この時の緊張感がたまりません。
大好きな瞬間の一つです。


あ~早く最後まで覚えたいな♪

でも・・覚えてしまうと
テキメンにお稽古が厳しくなるので(^^;)
今はただ「ひたすら楽しいだけ」の振り入れ期間を満喫しておこう・・・。


ううー。
武者震い!

明日もお稽古だ♪
うっれしいなっと!

2006年9月17日 (日)

9月を半ばを過ぎ・・。

9月も半ばを過ぎました。
浴衣でお稽古するのもあと少し・・。


師匠は10月になると単衣の着物になられます。
私もそれに合わせて
着物でお稽古するようにしております。
(※別に決まりはありません。
私が好きでそうしているだけです(笑)
わがお稽古場は冬でも浴衣でお稽古OKですので♪)


荷物が増えるなあ・・・。と思いつつ、
真夏も、浴衣二枚に下着類も2セット持ち歩いていたのだから、
かなり重かった。
着物のばあいは、着物本体は浴衣より重量はあるものの
一枚だし、襟芯とか、半襦袢がふえるだけだ。
帯枕、帯板、献上の帯は今お稽古場に置かせていただいてるから
そんなに重くならないか・・・。


お稽古用の洗える着物のいいところは・・

「すぐ乾く」ところ(笑)

ポリエステルの魔力です。
どんなに汗をかいてもすぐ乾きます。
(中の肌襦袢は・・・・帯の下はすごいまんまですが・・・)

お洗濯も楽になる・・・・・
アイロンがけの手間が減ります。


ものすごい丈夫なため
かなりすごいお稽古(どんなお稽古?)をしても
破れることはありませんし。
(浴衣は、よく破れます・・)


着物の衣替えの季節が近づいています。
浴衣が完全に終了したら
夏の着物と一緒に仕舞います。

もう秋。
時間が夢のように過ぎていきます。
夢のように過ぎる時間の中で
きちんと夢に近づいていけたらいいなあと思います。


秋は大好きな季節です。
その反面・・。

焦るんですよね。
今年が、また終わってしまう、という焦り。
また一つ年をとってしまう、という焦り。

この焦りの気持ちがおさまって
「ああ、秋の風の匂いは心地いいなあ」と感じる私になれますように。

----------------------------------------
四方山話。


絢也:「先生、水を使った後のお手拭に、
     私のこの手ぬぐい、使っちゃってください。
     これ、綺麗ですんで♪ここにかけますね」

師匠:「ああ、ありがとう。・・・・でもそれ使っちゃうと
     あんたの汗ふきとかは?大丈夫かい?」

絢也:「あ、私、今日、手ぬぐいがたくさんあるので大丈夫です。」

師匠:「手ぬぐいがたくさん・・・?」

絢也:「ええ(^-^)」

師匠:「・・・・なんで、手ぬぐい、そんなに持ってるの・・?」


絢也:「いつも汗拭き用は2本入れてますし。」

師匠:「はあ。」

絢也:「それに、何だか知らないけど、今日は
    かばんに踊り用に使ってる手ぬぐい(長尺)が4本も入ってたんですよ。
    だから、一杯あるので大丈夫です♪」

師匠:「合計6本・・・。」

絢也:「はい(^^)」

師匠:「それさあ・・・・・。多分・・・・
     浴衣一枚分の半分以上の重さにはなってるぞ・・・

絢也:「・・・・・・・はっ!!!!」


師匠:「なんでそんな・・・。」

絢也:「ああ・・・。お稽古に行く前に・・・
    『今日はこれで踊ろう♪』とか思って手ぬぐいをかばんに
    入れて・・・前のお稽古日に入れた手ぬぐいを出すのを忘れて・・
    そのうち溜まって・・・(^^;)・・・」


・・・・腰にも膝にも悪いから
無駄に重い荷物を持つのはやめよう・・・
伊達締め3本とか・・・・
そういうのも・・・・・(T^T)

2006年9月16日 (土)

足がつった思い出(笑)

同門のくみくみさん
「足がつって脱落事件」のことを
ちょこっとだけ日記のコメントに書いておられて(笑)
ちょいと思い出したので。

私も、ありますあります。(^^;)


☆「島の千歳」にて・・・・・・・☆
4曲目の島の千歳。
お稽古を始めて半年過ぎた頃のこと・・。

腰の入り方、体重のかけ方がうまくいかなくて
お稽古が終わってから
師匠に直されていました。

師匠:「曲がってるよ。もうちょっと、右足に体重をかけてごらん。もうちょい。」

あみ(当時):「はいっ。」

師匠:「そうそう。それが、真ん中重心ってこと。そこね」


・・・・その瞬間!


体験したことのない激痛が!!


無言でいきなりばたっ!としりもちをつく私!

師匠:「え?!」

あみ:「!!!!先生!つりました!」

師匠:「足がつった?!どこ?!」

あみ:「右がっ!!!」

師匠は私が普通に足がつったのかと思われ
私の右足の親指をつかんでぐっと反らせてくださったのですが!!


普通足がつる、ってときは
足の裏からふくらはぎにかけての後ろの筋ですよね。
しかし!!!
その時私がつったのは、右足の膝から足首にかけての
前部の外側の筋だったのです。


親指を反らせると余計に激痛が!!


あみ:「ぎゃ~~~~~~~!!!!!!」

師匠:「(私の親指をつかんだまま)ええっ?!だめ?!」

あみ:「だめです~~!それはっ!せんせい!それはだめです!」

師匠:「どこだよ?どこがつってるの?」

あみ:「ここっ!ここです!」


浴衣、裾避けをまくって(^^;)指差す私。

師匠:「え?どこ?」

あみ:「だからここっ!ああああああ~~!!!」


今度は師匠がご自分の浴衣をまくりあげ(笑)
ご自分の足を指差し、

師匠:「ここか?この筋?」

あみ:「そうっ!それです!そこです!(また激痛がおしよせ)
     ぎゃ~~~~~!!!!」

師匠:「ここか。となると、どこを伸ばせばいいんだ??」

あみ:「わかりませ~~ん!ぎゃ~~~~!!!!」

師匠:「こっちは?(つま先を伸ばしてくださる)」

あみ:「うわあああああ!それもだめです~~~!!!」


師匠も、もうどうすることもできず
立ち尽くしたまま
所作台の上でもがき苦しむ弟子を見守るばかり。


きっと、この光景は
客観的に見たらかなり面白い図のはず・・・(^^;)。

しかし、本人の激痛はすごいものでした・・・。

そのうち自然に痛みが消えていきました・・・・・


あみ:「はあはあ・・・・・・。」

師匠:「・・・・おさまった・・???」

あみ:「は・・・はい・・・・はあはあはあ・・・」


私は・・・・もう浴衣がぐずぐずになるほど着くずれ・・・
髪は台風の中を歩いたかのようにボサボサ・・
おまけに汗まみれ・・・・。
完全に師匠の前にお見せすべき姿ではありませんでした・・・。


ボロボロの姿で
お扇子を置いて、お稽古の終わりのご挨拶をする私・・・。


あみ:「す・・すみませんでした・・」

師匠:「いやー。いいんだけどねー。
     そんなくらいでつっちゃあねえ。
     これからは、ストレッチしなさい。ストレッチ。」

あみ:「はい・・・・。」


そこで師匠、満面の笑顔で。


師匠:「ね♪あなたも、もう、若くないんだから♪(^-^)」

がちょ~~~~~~ん!!!


・・・ってことで
この日以来、私はお稽古前のストレッチを
欠かしたことがありません・・・。


入門当初の、強烈な思い出の一つです(笑)


※さあ、私も告白したぞ。
くみくみさんも、足がつった「詳細」を、
書くべし書くべし(笑)
楽しみ~~~♪♪

2006年9月14日 (木)

な・・・・・・・。

な・・・・。


長い!!


長いぞ~~~~~!!!!!

鏡の中で「三ツ面子守」を踊る私の姿。
私自身が感想を言うなら
「長い生き物が踊ってる」感じだ・・・。
(例:カマキリ、ナナフシ)


こういう類の踊りを踊ると、
自分の・・・・なんというか・・・
なんともいえない「長い生き物」感が強調されて
「いやはやまいったな~~」と思う・・・。


鏡の前でバタバタ踊りながら
「なんか・・・私の身体・・・長い・・・(T^T)」とつぶやいていたら
師匠が、遠くから
「骨でも削れ」と、ブラックなジョークを飛ばしてくださいました(T^T)


まるく踊りたい。
丸い人を表現したい。
ちょっとぽっちゃりのかわいい女の子を表現したい。


私の体型では無理なのかな?
体型を超越して、「表現」できないのかな?

絢也:「せんせい・・」

師匠:「なんですか~?」

絢也:「私、身体が長いです。」

師匠:「しょうがないよねえ。背が高いんだから。」

絢也:「もっともっと膝を折って腰を落として、
    小さくなったほうがいいんでしょうか・・」

師匠:「そういう問題ではないよ。別に腰はあのくらいで。
    無理して小さくなると、膝をおさえつけるから
    踊りにくくなるよ。」

絢也:「んんんんん~~。」


師匠:「鏡を見て、【これなら変じゃない】っていう
    あなたのポイントを見つけなさいよ。」

んんんんん~~!!
またまたなんとも恐ろしい課題が!!
変じゃない、私だけのポイント!
長く見えないように踊るためのポイント!
んんん!どこにあるんだあああああ?!


まいっちゃうなあああああ!!
どの演目も踊るたびに自分の欠点との戦いになる!

まったく日本舞踊くらい退屈とは無縁のお稽古事はないです!
だって、次から次なんですから!
しかもダイナミックに、次から次へ!です!
はうあああああああああ。
面白すぎる!もう!ちくしょーめてやんでぃ。


    

振りいれは、おかめのお面のくだりまできました。
(次は「えびすさぶろーともうす色男にて~~」に進みます。)
テンポよく進んでいただいて、
振りを覚えるのがとっても楽しいっ!!!きゃっ♪♪(^0^)♪


しかし・・・・。


この「三ツ面子守」という踊り。


身体に・・・とってもキます!
この踊りの後は、ひっさびさに太ももが筋肉痛になります!


お稽古の後の息切れもひっさびさにすごい。


でもずっとずっと踊ってみたかった踊りだから、
嬉しくて仕方ない(^^)。

お稽古場。


世界中で一番好きな場所。


----------------------------------------------------

私のHPを通じて師匠を知り、
入門してくださった方が
沢山おられます。
みんな
「こんないいお稽古場に来られてよかった」と
言って下さいます。
そして、1ヶ月もするとすっかり
なじんで、「達也門下」の顔(?)になっていきます。

本当に本当にうれしい(T^T).


師匠が大好きでお稽古場が大好きな私が
ただひたすらその「大好き」を書いているHPや日記。
それを読んで、入門してくれた方たちが
みーんな
私と同じように師匠を大好きになってお稽古場が大好きになっていく。


師匠のお手本を
ものすごい憧れの目で見つめるみなさんの姿を見るにつけ
「増殖」しているカンジがたまらないです(笑)

みなさんが、こんなに素敵な師匠に出会うきっかけを
少しでも作れたとしたら
私は本当に幸せです。
そして、師匠が、こんなに熱心でかわいい素敵なお弟子さん方と
出会うきっかけをも作っているのだと思うと
しみじみと感動します。


最近やっぱり私のHPを見てから
入門なさったY子さんが私に言いました。


「入門したばかりなのに、こんなに楽しくて楽しくて。
あまりに楽しくて、こんなに楽しくて、いいのかな?って
思っちゃうほどなんです。いいんですか?」

かわいい~~~(T^T)

2006年9月13日 (水)

照れくさい(*^_^*)

お稽古日の私は、 朝9時から13時まで仕事をし
昼食をとり
お稽古場に向かう、 というのが常。


仕事場を出たところ、 廊下で女性の偉い方にバッタリ。

☆:あら、おしまい?


絢也:はい。お先に失礼します。


☆:…あ、今日は…


絢也:はい。これからお稽古なんです。


☆:…ねえ。なんて嬉しそうな顔するの? 本当に嬉しいのね。

うわあー!自覚してなかった!


「見たことない嬉しそうな顔」を したらしい。


照れくさい(*^_^*)

2006年9月10日 (日)

んもおおおおおおお!!

怒ってます!!


何に対して怒ってるかって?!


ぐぐぐぐぐぐぐ~~~~~っ!


ベンベルグのステテコに対して、怒っています!!


てえめええええ!!!このやろおおおおお!
人の気持ちをふみにじりやがってええええええええ!!


お天気のいい日は忙しかったりして・・
雨のタイミングもあったり・・・
アイロンがけを怠けていたり・・・

とかとかあったので、
先日久々にお稽古でベンベルグのステテコを持参したのです。


まあ、今、女の踊りだし。


しかし、私は「自分のお稽古だけする人ではない」ことを忘れていました。


後ろに立たせていただいてるんですよね(^^;)
すると、男、踊るんですよね。
しかもNくんがお稽古に来たら、
今なお、
「舌出し三番叟」のお相手、
させていただいてるんですよね(ありがたいです。楽しい)


「吾妻八景」を男でお稽古なさってる方の後ろに立ちました。

足を割ったとき。

浴衣の内部で
「びび・・・びびび・・」と静かな音を立てました・・・。


きたな・・・。


さらに・・・。

Nくんのお稽古のとき、お相手をさせていただいたところ・・・


「びびびびっ!!」と今度はダイナミックな音が!


あ~~あ!(T^T)

明らかに肌に触れる感触が・・こう・・・
裂けたところの糸がふわふわ当たる・・・・


きっと、とっても破れた・・・・。


お稽古が全部終わって、脱いだら・・。

そりゃあもうびりびりさあ~~♪(T▽T)~~♪


このステテコ、そんなに使ってません。
ベンベルグは弱いから、
お稽古では極力使わないようにしています。
数えるほどしか使ってないはず・・


それがここまで破れますかあんた!?ってほど破れましたよ。
ははははっ!!


・・・・。


・・・・・。


てええめえええええ!!!!べんべるぐ!!おい!


なんでこんなによわいんだよっ!
んでそれなのになんでそんなに高いんだよっ!!!!

こみあげる怒りに
縫う気力も失せます。


ああそれに比べて♪


綿100%のクレープ地のオヤジステテコの
なんとすばらしいことよ。
吸湿性に富み、伸縮性もあり、
さらりとした感触はとてもここちよい・・。
何より、丈夫で、
何より・・・・・君は・・・・


安い!!!!!!!!


今日、近所のスーパーで
「男性用肌着大セール」があり、
2枚500円のオヤジステテコを久々に発見。
喜びのあまり4枚まとめ買いする私!!!


本当に踊りやすいし、大好きです。
股間の穴(あああ)さえなければ100点です。


これだけ踊りをやる人もふえているのですから、
オヤジステテコとまったく同じ素材、同じ縫製で、
股間の穴のない
「お稽古用ステテコ」ってやつを開発してくれないものでしょうか?


股間の穴を作成しなくていいのですから
手間もかからないでしょう。


開発してくれたら、
少なくとも、多智雛さんと私、
ウチのお稽古場の
「オヤジステテコの会」の会員(多分現時点で10名はいます・笑)は
間違いなく買います。


下着メーカーさん。
股間の穴(この日記で何回書いてるんだ?股間って言葉・笑)
のないクレープステテコを開発してください。お願いします。
お値段は据え置きでね♪


師匠に言われてから、
下着類や足袋にすべてにきちんと
アイロンがけするようになった私。

師匠いわく
「そういうところをきちんとするところから、すでにお稽古は始まっているんだよ」。
さすが師匠っ!
本当にいいことをおっしゃるっ!!!


・・・・でもオヤジステテコにアイロンがけをしてる時だけ、
なんともいえないむずむず感が湧き上がるのはなぜでしょう(笑)


でも、ちゃんとかけますよ。
もちろん、股間も(あああ)ちゃんとかけます。


むずむずしながらも・・・
アイロンがけしつつ思います。


本当に君は素晴らしい・・・!!


入門当初、こんなに素敵な君に出会ってなかった私は
ひたすらステテコを縫い、高いステテコを買い
とても憂鬱な日々を送っていたのだ。


君がいるおかげで、
私たち踊り子たちはどれだけ楽しくお稽古させてもらっていることか!


それにしても、べんべるぐ!

おまえはあああああああ!!!!
もちょっと丈夫になれんのかああああああ!!!!!!!


そこまで弱いならオヤジより安くなれっ!!!


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お稽古場で、
ステテコの話になると、本当に盛り上がります。

先日も5人くらいでそれぞれのステテコネタで
大笑い。

あまりに盛り上がっていたところ
師匠が

「・・・もうステテコの話はいい・・?
お稽古しましょうか・・」


す、すみません師匠。(^^;)


私たちの間では、「オヤジステテコ」のことを
「会員証」と呼んでおり、

「今日は、会員証?」
「モチ♪ほら」
「あ、私も♪」と浴衣をまくって(もちろん、更衣室で)
披露しあったりします。
(みんな・・・・私と同じレベルのバカで大好き・・・・(T^T))


違うステテコの子がいると
「あ~~会員証じゃなあい♪」
「だめじゃん♪」(何がダメなのか?)

そんなある日。

「あー。○さん、会員証じゃない。」
「今日、ここにいる人みんな会員証なのにー。」
「達也先生だってー。」

とはしゃいでいたところ、師匠。


「へへへっ♪今日、僕、違うんだもんね~~」


「ええっ」
「せんせい!会員証じゃないんですか?!」

なぜか責める弟子たち!!(笑)


「今日は違うよ。フツーの♪
稽古が続いてて、洗濯の関係で
なんとなく、これになっちゃった。ははっ。ざまあみろ~(笑)」
(なぜざまあみるんだろう?!)

「えええ~~~」

なぜか再び責める弟子たち(笑)。

そんな愉快な師匠は絶対に
「オヤジステテコ」という日本語はお使いになりません。

「おとうさんステテコ」とおっしゃいます。


「踊り用のステテコは高価だから、
お父さんステテコでお稽古していいからね」


可愛らしい表現で素敵です。

私たちも師匠を見習って・・・・・。

でも・・・会の名称が「オヤジステテコの会」だから
やっぱり「オヤジ」かな(笑)。


2006年9月 7日 (木)

気合だけで踊らない踊りを踊りたい

久々に、「息を上げて」御稽古しております。


「文売り」から
「ひどく息が上がる」という踊り方を
しなくなった・・と
思っていたら、この踊りはそうはいきませんでした。


手数の多さは、過去に経験した
さまざまな「手数の多い踊り」と
そーんなに変わりません。


しかし、「三ツ面子守」。
いや~~息が苦しい!
ってことは、私の踊りに余計な力が入っている証拠です。


私のような、長身でひょろひょろしてる体型だと
このたぐいの踊りの場合、本当に気合をいれて腰を落とさないと
それこそに師匠に言われた
「スーパーモデルのおかめさん」(@田舎巫女)になりかねません・・・(T^T)


まだおかめのお面のくだりは先のことですが、
この踊りは、絶対に
これまた「田舎巫女」の時に言われた
「まるいふっくらした人になったつもりで踊ってね」のお言葉を、心に抱いて踊らなくてはならないと思っています。

そんな想いが「気合の入りすぎ」につながったのか
私は先日の御稽古の中盤で既に
師匠のご注意にまともに返事ができないほど
息を上げていました。


師匠:「そこの目線はお客さんじゃないよ」

絢也:「は、はひ~~」(はい、といいたいが息が漏れてしまう(T^T))


この日はどういう流れでお稽古が進んだ、かと言うと・・。


この前のお稽古で進んだところは
一人で一回返したら
師匠が「もうそこはいいね。進んじゃいましょうね」
(先日のプチ自慢♪のとおり、よく覚えていました。えへへ♪)


新しい箇所に進んでいただくので
一度お扇子を置いて、「お願いいたします」とご挨拶。
(本当はこうするのが礼儀なんだそうです。
余裕があるときはそうするようにしています)

曲ナシで3回ほど一緒に踊っていただき、
テープをかけて2回。
この間、必死についていっていたため
どうやらあまり息をしないで踊ってしまっていたらしい(^^;)


師匠の肩と首の動きがとっても可愛いので
どうにかして、それと同じように踊りたい!!!

師匠:「・・・ここらへんは、大体、知ってるんだもんな・・」

絢也:「はい・・後ろに立たせていただいた中でうっすら記憶は・・。」

またまたスタスタと師匠、テープの側にお座りになられました。


早速、一人で、今日進んだところを踊ります。

脳みそから変なエキスが出てきて
気合が入ります。
「よし!!行くぞ!」


ほぼ、覚えられていました。


覚えられたことは大変おめでたいのですが・・・。


進んだところを繰り返し
踊らせていただいているうちに・・

尋常じゃないほど息が上がってきました。
踊ってる間に口が開きそうになるほど、苦しい。


汗がぼたぼた落ちてきました。


うえ~~なんで
こんなに苦しいんだよ~!はあはあはあはあ。

「しほらし~~や~」
で、ぴょんぴょん飛んでから
座って、赤ちゃんをからかって、遠くを指差して
お首を振るところまでが
この日の着地点。

師匠:「じゃあ、最初っから。」
出のほうに手を指す師匠。


わあ~~い♪(^▽^)~~♪
最初っからだ~~♪


・・・・と心で思いつつ、
立ち上がろうとしたら・・・・。

息が上がって、一発で立てない!!!(T^T)
浴衣は雑巾のようにビショビショだし!!!


オマケにその師匠のお言葉への返事も
「はあっはあっ、はひ~~」みたいな状態!!!


気力で立ち上がって、
最初のスタスタスタ~~ステン(転ぶ)、
「あいたちこ~~♪」
から踊り始める私。


楽しい!だが!
途中、眉間にしわがよってくるのがわかりました!


座って首を振るところまでたどりついて・・・。

師匠:「はい。じゃ、おしまい」

絢也:「はあっはあっはあっ・・・」


お扇子を置いてお辞儀をしようとする私は
もはや巨大オオトカゲのように身体を引きずってました・・・。


絢也:「はぁっ・・はぁっ・・・は、はりがとうほざいまひた・・
     はぁっはぁっ・・・。」


お辞儀。

そのまま動けない私をご覧になった師匠のお言葉は
笑顔とともにきびし~~ものでした(T^T)。

師匠:「なんで、そんなになっちゃうんだよ。
    そーんなふうになっちゃうような
    ところじゃないだろう」

・・・・・・・そうです・・・
こんな冒頭の部分でこんなに息を上げてる場合じゃありません・・


・・・・そうです・・・
私の踊り方が、絶対におかしいんです・・・
まさに力が入りすぎ・・・
だから、こんなに息が上がってしまう・・・。
息をあげない踊り方ができるようになってきたと
思っていたのは私のオゴリで
まだまだ、全然ダメダメだ・・・・
力・・・抜けてない・・・・。

この踊りを。


決して手抜きではなく。


ぜえぜえ言わずに踊ることができるようになりたい。


もしこの踊りを
力で踊らないように踊れたら。


私、一歩、大きく進めるはず。

私の、今の実力ではきっと無理な目標だ。

だけど、よく師匠が笑いながらおっしゃるお言葉を
そのまま使ってしまおう。

「目指すのは勝手。頑張ってね」

余計なところに力をいれないで
しっかり踊る。

これを、勝手に目指して頑張ろう!!


気合だけで踊らない踊りを

踊れるようになりたいのです。

2006年9月 6日 (水)

その瞬間のすべてを、捧げる。

私は心臓を動かして、
息をして、
生きている。


自分のお稽古のとき。


その
心臓を動かして
息をして
生きているという
私の命のすべてを
私はお稽古に捧げる。


何もかもが吹っ飛ぶ。
踊ること以外のことは何も、その瞬間、ない。


ここまで集中できるものに
人生で、出会ったことがないので
時々、感動する。


膝は本調子まであと一歩。
(医者にまだ無理は禁物と厳命されてます)
ちょっと今日は身体もだるかった。


だけどだけど。

踊り始めてしまうと、
もう本当に「踊ることしか」なくなる。


そんなふうに御稽古ができることを
幸せに思う。
そんなふうなお稽古をさせてくださる師匠を持って
幸せに思う。


汗ダラダラで、息はあはあになりつつ
幸せをかみしめた今日のお稽古であった・・・。


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「振りが覚えられないので御稽古にくるのが憂鬱」とか
「振りが覚えられない私は頭がおかしい」とか

そういうお悩み相談を
後輩のお弟子さんたちから
よく受けるのですが・・。


みんなっ!心配いりませんっ!!!!


わたしは覚えられなくても 憂鬱にすらならず
ヘラヘラお稽古に行ってました!
(せんせい~~先週のところ真っ白です~~♪
ってニコニコしてました)

「私頭がおかしいのでしょうか」と本気で師匠に相談もしました。


私もみなさんと同じだったのです!

そういうと、「うそだ」とか
「私をなぐさめるために・・絢也さん・・そんな・・」などと
言う人がいますが、残念ながらほんと~~です。


誰でも自分なりの
覚えるためのコツが
必ず見つかります。

ちなみに・・・・私のコツは何度か書いてますが

1:「歌詞カードをみながらテープをききまくって唄を覚えてしまう」
2:「振りノートつける」
で、覚えられるようになりました。

1が、実はすっげ~~有効なのです。

一日一回でもいい。
ぼけ~~っとしてる時間に
ぼけ~~っと聞くだけでもいいのです。
毎日聞いてりゃ、なあんとなあ~く
「あ、知ってる唄だ」くらいになります。

「知ってる歌」をだれかがカラオケで歌うと、楽しいでしょう?
それと同じ。
「知ってる唄」が流れてる中で踊るほうが楽しいし、
耳慣れてる曲に合わせるほうが楽なんです。

今、私が「三ツ面子守」の覚えがわりと早いのは
もちろん、後ろに立っていた経験があるので
うっすらと記憶が残ってる、という部分が大きいですが、
それ以上に「曲が耳慣れている」ということに助けられています。


なんの心配もいりません♪

誰でも覚えられるようになります。

私がなったんですから(笑)
「日本舞踊で振りを覚えるのは・・無理!!」と思っていた私が(笑)。


※みんなウソだと思うなら、達也先生に聞いてご覧♪
「絢也さんも最初の頃は全然覚えられなかったよ」って
絶対におっしゃるから(笑)

※てなわけで。今日(9/6)は
「絢也さん」の一才のお誕生日でした。
おめでとう絢也さん。
(紀子様の男子のお子様と同じ誕生日ですね。)

2006年9月 4日 (月)

電車の友

電車の友
これ。

「電車の友」です。

こうして歌詞を自分で打って プリントアウトして 持ち歩きます。


「日本舞踊曲集覧」では 「あいたしこ」になってるけど テープでは「あいたちこ」に聞こえます(^^;)

2006年9月 2日 (土)

ちょっとだけ自慢話

というわけで。

次の御稽古演目は
常盤津「三ツ面子守」となりました♪

前々から一度はお稽古してみたいと思っていた演目・・。
しかし縁がなくて・・。

それが!なんと!今回は
師匠からのご提案で!!
(ぎゃーー!)

数週間前、本当に唐突に
「次。コレ(舌出し三番叟)が終わったら、三ツ面、やるか。」
のお言葉。
うひょひょお~~~~!♪やります~~!!


そして振りいれ初日。


いつも通り、師匠が、今日進む箇所まで
踊ってくださり、私がそれについていく・・。


ごめんなさい。
ごめんなさい。
いつもへこんでる日記が多い私ですが。


本当に珍しく、自慢話させてください!
あまりに嬉しかったので!ごめんなさいっ!(T^T)
滅多にないことなので、ごめんなさい!!


曲をかけずに師匠が3回踊ってくださり、
私がついていき・・・・・・・
その3回目が終わった時です。


師匠:「覚えた?」

絢也:「はい」

「はい」と返事した
自分に驚きました・・・・。

去年の今頃、同門のFさんがこれをお稽古していて
よく後ろに立たせていただいていたから、
確かにうっすら記憶に残っている・・・。
いろんな方の「三ツ面子守」を何度も見てるから
曲も耳になじんでる。


そのおかげでかなりすんなり、振りが入ってくれたわけですが
それにしても!


私の「はい」をお聞きになった師匠。
私に「ではどうぞ」の手つきで手を差し出し、
スタスタとカセットデッキの側に座ってしまわれました。


振りいれの初日に、しかも、まだ曲をかけてみてないうちに
師匠が座ってしまうなんて!
イコール、
もう、「見ていただける」なんて!!!!(>▽<)~~♪


もちろん、すらすらとはいきません。(いったら天才です)。
詰まったり、ちょこっと抜けたりします。


でも、師匠が
「はい、そこで、ぴょん。」などとナビゲートしてくださったところ
なんとなく、順序はわかって踊れることがわかり・・。

師匠:「はいはい。では、かけるよ」


テープカチリ。


曲をかけて再び師匠が一緒に踊ってくださいます。
順序はわかったので、
曲に耳を傾け、間の取り方を学びます。

さらに、
師匠の「形」を、目を皿のようにして追いかけ
「全身で感じるようにする」私。
自分が「師匠と同じ体になった」とイメージしながら踊ります。


曲をかけて、今日進んだところまで、
2回、師匠は踊ってくださいました。
(2回!!!)

その後師匠は再びテープの側へ。


そして、数回、私一人で
曲をかけた状態で踊らせていただき、
師匠に見ていただきました・・・。


はああ~。

私。 

成長したんだなあ・・・。


亀の歩みとはいえ・・・・。


こういうふうに御稽古をしていただけるようになったか・・・・。


あまりに振りが覚えられなくて
「先生、私頭がおかしいんじゃないでしょうか?」と
悩みを打ち明けた、
「蓬莱」をお稽古していた頃の私が・・・・
夢のようです・・・。


うれしい。


嬉しかった。本当に・・。


たまには、こういうふうに
「うううううれしい」と、感じても、いいですよ、ね?!
時には手前味噌で喜んでもいいですよね?!


いつも沢山へこんで沢山泣いたりしてるから、
一年に一度くらい、いいですよ、ね?!ね?!


もちろん師匠は、
「覚えるの早くなったねえ」なんて一言もおっしゃいませんし、
ニコリともなさいません(^^;)。
御稽古の終わりにも
「はい、じゃ、ごくろうさん」でおしまいです(^^;)


つまり、誰にも褒められてないんですが~~(泣き笑)!!!


私が、私を褒めてあげます!(爆笑)。


※最近、人の名前をよく忘れる(やばい)
昨日食べたものがなんだか思い出せないことも(やばすぎる)
でも。
振りだけは、とってもよく覚えられる。
・・・・脳の仕組みの不思議なことよ~~。


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もうじき誕生日です。

「何言ってるの?12月でしょう?」

はい(笑)。12月15日は
「河合亞美」の誕生日です。


もうじき。

9月6日。

「藤間絢也」の誕生日です。


1歳になります。


昨年9月6日。
ピンク色の着物を「産着」に
お家元から杯をいただき
師匠のもと、
「絢也」は誕生しました。


あれから1年。

感慨深く振り返るとともに

私を支えてくださった皆様に感謝の気持ちを送ります。


いつも本当にありがとうございます。

これからも「藤間絢也」を育ててまいります。

「河合亞美」は「藤間絢也」のために
頑張ります!

末永くお付き合いの程を、
どうぞよろしくお願い申しあげます。

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