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2007年2月

2007年2月28日 (水)

お稽古に行けない(;_;)

お稽古に行けない(;_;)
お稽古を本日お休みする私(ToT)

昨年は、 お稽古場ただ一人の 「皆勤賞」だったのに。


今外は大雪。

ホテルのラウンジで 振りノートをつけてます。


これもお稽古のうちかな?


そう思おう。

2007年2月22日 (木)

役立つ>ボールペン(^^;)

電話サポートのアルバイトをしている私ですが・・・。


ちょいと電話がやんだ刹那に・・・・


ついつい目の前にあったボールペンで。

昨日の復習(^▽^;)をしてしまった・・・・・。

棒系小道具の、
持ち替えの確認、振りの手順を確認するだけなら
・・・ボールペン・・・・使えます・・・・・・・・大活躍・・・・・・・・。

パソコンの前で
急にボールペンで踊ってごめんなさい(T^T).

ってことで、本日のりらっくま↓
Photo_4

いいですよん♪


おまえも踊るか?>りらっくま

2007年2月21日 (水)

長いものが苦手(苦笑)

長いものが苦手。

・・・・・・・・って言うと・・・・・
まあ、ヘビやうなぎが苦手なんですか?とかとか
訊かれそうですけど・・。


ま、これ、日本舞踊のお稽古日記なんで(笑)。


長いもの=棒系の小道具が苦手

・・・・・・・・・・・・なんですねえ・・・(^^;)


さかのぼれば、棒系小道具は結構使ってます。
「藤娘」の藤の枝。
そして「汐汲」の桶、三蓋傘。
「水仙丹前」の毛槍。
「三ツ面子守」の・・・ええと・・・
(げ。名前がわかんない!)・・ええと・・アレ・・(名前が~~)。


そして今回、「子守」の綾竹!!!!


今日から綾竹のくだりが始まりました!!


は。

はははははははははははははははははははは。


あーあ!!

笑っちゃうほど大変でしたです。
あっはっはーーー。


棒系小道具の何が苦手かって、
「持ち替えの仕組み」を理解するまでが大変。

どうまわすのか。
逆手で持ち帰るのか
順手なのか。
頭の上をくぐらせるのか
首の後ろに回せばいいのか。

片手でいいのか
両手なのか。

師匠は魔法のように持ちかえます。
さすがに今日は悲鳴を上げました!


絢也:「せ、せんせい!お願いです、そこは一回、スローモーションでお願いします!」


・・・・何度も叫びましたです・・・・・。


でも、でもね。


コレは、私本人しかわからないことなんですが。


昔よりは、マシになったです。


昔より、理解が、多少(本当に多少)早くなったことを
今回体感しました。
特に「水仙丹前」での、あの苦労の経験が今回、
かなり私の苦労を減らしてくれています。


別の踊りで学んだことがこうして、また別の踊りで活かされるように
できているんですね・・・・
日本舞踊。奥が深い。やっぱり面白い!


さあー。そして。


きましたよ~~。


背中に回した綾竹を
背中から右手片手(つーか、人差し指一本で)で
飛ばして、左手でキャッチ。


・・・・・・・・・・・・・・・・飛びませんっ!!!!!(T^T)


お稽古中、飛ばないので、何度も
踊りの流れを止めてしまいました(T^T).


次郎さんのように
「飛びます飛びます♪」って言いたいぜちくしょう
(特定の年齢層以上の方のみ理解可能)

それでも・・・・・・・・・・それでも・・・・・・・・・。


なんとか、かんとか、順番と仕組みだけは頭に入れて、
最後の返し、2回は、一人で踊りました(T▽T)。
~~~たは~~~!


で・・・・・・・・・お稽古終わって・・・・・・・・・・


一人で自主練習。


棒を落とす度に
お稽古場中に響く
「かんからかんかんかんか~~~ん」の音は大騒音・・・・・・・・。
(みなさまごめんなさい)

しかし、みなさまに迷惑かけて
棒の練習をさせていただいたおかげで・・・・・


棒、背中越しに飛んでくれました(T-T)。


急に飛びました。
ものが出来るときって、結構、急です。
本当に急に、飛びました。


次回も飛びますよう。


みなさまも祈ってください(^^;)。


綾竹。


まだまだ続きます。


がんばります!!


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K永さんが、お嬢様が小さい頃に
使っておられたというお人形をくださいまして・・・
同じくK永さんが縫ってくださったねんねことともに
お稽古デビュー♪


ううん♪気分が違いますね♪


師匠が後見さんをしてくださって、
ねんねこを脱ぐところから
赤ちゃんを受け取るところまで後ろにいていただいたのですが・・・・


私が踊っている途中で師匠が・・・・・。


なんか、白いものを片手に持って歩いておられ・・・・


??と思っていたら・・・・


師匠:「・・・・・・・・足がとれちゃったよ・・・・・・・・・・・」

お人形の片足を持って師匠がとぼとぼと歩いておられる姿が
とても可愛くて(すみません)
なんだか、幸せな気持ちになりました(笑)。

K永さん!ありがとうございます!
とても楽しいお稽古になってます!

2007年2月20日 (火)

「藤間様ー。」

デジカメから、PCに写真を取り込んでないので、
もうちょい、「面白いお稽古風景」については
お待ち下さい♪
くみくみちゃんとはすみんさんから
無事に踊り終えたとメールが来ました♪
可愛い振袖姿の写メールで♪
よかったね、二人とも♪

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さて、タイトルのお話は、踊りに関係ない話。

今日、ゆうぱっくの不在通知が入ってて
郵便局に再配達を依頼した。

不在通知は2通。
本名の「○○亜美」あてと「藤間絢也」あて。

「河合亞美様こと藤間絢也様」という郵便は
必ず届くのだが
一時期、「藤間絢也様」宛ての郵便は
いくつか「宛所不明」で戻ってしまったらしい。

しかしポストに小さく「藤間絢也」というシールを貼っておいたおかげか
最近は、「河合亞美様こと」がなくても
「藤間絢也」だけで郵便物が届くようになってきた。

ってことで、郵便局に電話した私。


私:「えー二つありましてー名前が違うんですけどー、
   どちらも私でしてー。」

説明し、番号などを告げる。


その時、郵便局のお兄さんが。


「藤間様。お待たせいたしました。
 お手数でございますが、藤間様、今一度
 不在表の▽▽番号をお読みいただけますでしょうか。」

何度も何度も

「藤間様」と呼びかける。


絢也さん、と呼ばれることは多いけど、
「藤間さん」と呼ばれることはほとんどない(笑)。


なんともいえない気分。
なんともいえないくすぐったさ。


多智雛さんは、
郵便屋さんに
「花柳様」と呼ばれるのかな。
呼ばれるんだろうなあ。
「花柳さま」って言われるとやっぱり照れくさいのかな。


しかし。


一度、郵便局で大きな声で

「トウマさま~~トウマさま~」と呼ばれたことがある。


ものすごい怒りがこみ上げて(笑)
「フジマですっ!!」って強い語調で言っちゃったっけ(苦笑)。


花柳さんもキケンだ。


「ハナヤナギさま~」って
呼ばれてしまうかも・・・!?

2007年2月16日 (金)

面白いお稽古風景

このすぐ前のお稽古日記
のお二人さんが、本番を迎える前の最終お稽古がありまして~

その際に、とーーっても面白い写真が撮れたので、
本人たちの許可がありましたら
ちょいとここに載せたいと思います♪

お稽古中に写真を撮るなんて
滅多にないことですが、
今日は「特別に」師匠もお許し下さいました(^-^)

ふふふっ。
お楽しみに!!


明日朝が早いので寝なくては~ってことで
今日のお稽古日記は短めで。


「子守」。振り入れは順調に進んでおります。
上手い下手は、とりあえず横ちょに置いといて(^^;)
振りの順序だけはなにやら、スイスイと入っております。

なんでこんなにスイスイ入るのかな・・・。

ううむ。もちろん師匠の教えが、わかりやすいというのもあるけど・・

なにより、この踊りが、私、好きなんだなこりゃ。

自分の風(ふう)に合ってない踊りなのに
こんなに好きってことが
ちょっと切なくて片思いのようだ。

知ってる。今の段階で、私の「子守」は
全然「子守」さんになってない、ってこと。

これをどこまで持っていけるか・・・。

この先半年の勝負だな・・・。

次から、綾竹に入ります。


思わず、今日、師匠に、笑顔一杯で、言ってしまいました。


絢也:「せんせいっ!」

師匠:「なあにー?」

絢也:「私っ!子守!すっごい楽しいですっ!!」

師匠:「ほほ~~。そりゃあ~よかったねえええ。」
(師匠は、「はあ、まあ、こう答えるしかないか」という感じの緩い笑顔・笑)


だって。だってだって。

楽しいんだもん。

幸せなんだもん。

踊ってて、すっごい幸せなんだもん。

どの踊りも好きだけど。嫌いな踊りなんてないけど。

「子守」が、こんなに楽しいなんて♪

はーーーー(ため息)・・・。

--------------------------------------

うまくなりたい、と当然ながら思う。
ひとに褒められたい、と当然ながら思う。

芸事をやってるんだから、
それは当然、思う。
思わなきゃいおかしいだろう。

でもその前に。それを思う以前に。


私。


踊りが好きだ。本当に好きだ。


日本舞踊が大好きだ。


本当に本当に好きだ。


海辺で夕日に向かって叫びたいほど好きだ。


そのままウオ~~と叫んで
砂浜を全速力で走って、転んで、砂を握り締めて
また叫ぶだろう(意味不明)。


愛してる。死ぬほど好きだ。


何がそんなに好きなの?って訊かれても
答えられないよ。
答えなんかない。理由もわかんない。


「とにかく好き」なんだからどうしようもない。


好きだ好きだ好きだ。


好きなんだよ~~~~~~~!!!!(絶叫)


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【今日のヒトコマ】

えー・・・

地下鉄のホームのベンチに座って
ウオークマンを耳に
頭で浚っていたのですが・・・


前回進んだところで、
ちょいと複雑な足の動きが連続するところがありまして・・・。

どうしても復習したくて・・・。

立ち上がって、
その部分だけ、やってしまいました・・・。
(もちろんそ~~っと・・何気なく・・
踊ってない振りしながらステップを確認・・・)


「くるっとまわってトン!今度は逆にくるっとまわってトン!」

このトンが・・・。

今日に限って革靴だったので
思いのほか響いてしまい、
踏んだ瞬間
人々が一斉に私を見ました(^^;)

ああ・・・・ますます狂っていく私・・・・。


でも・・・この復習のおかげで
お稽古で間違えなかったからいいや(T▽T)♪

2007年2月12日 (月)

いろいろと。嬉しかったこと。

私が、自分で勝手に、嬉しかった、ので。

たまには嬉しいことを書いても、いいよ・・ね(*^^*)


今、たびたびこのブログにも登場してくれる
みちよさん(はすみんさん)とくみくみさんが
「二人の熱いお稽古」というのを展開している。


この二人、当然、ともに達也先生の門弟であるが
通っているお稽古場の場所は別。
でも、大変な仲良しなのだ。


それは、二人そろって、私のHPをきっかけに
日本舞踊を始め(嬉しい)
二人そろって、入門がほぼ同時期・・・
などなど、共感できることが沢山あるからに他ならない。
また、インターネットという便利な道具を使って
交流が生まれ、
最近では、仲良くお出かけもする、
「踊り親友」状態だ(笑)


※多智雛ちゃんと私も・・会える距離なら
そんなことやってるんだろうな・・・でも・・・・そしたら
破産するかも・・(^^;)・・・あたしらは
離れてるのがいいのかしらん(笑)
どうよ?ひなちゃん(笑)※


んで、二人の熱いお稽古、ってのは、何かというと。


みちよさんが通っている和裁のお教室の
新年のパーティにて、
「ぜひ二人に踊って欲しい」という依頼があったというのだ。
わー!すてき~~!!


「だけど、どうするの?」
「何を踊るの?」
「お稽古場が違う二人がどうやってお稽古するの?」


二人は初めてのことに「???」状態だった。


私も、そのすばらしい企画が実現することを願い
少々相談に乗り、
二人が実行し、
師匠にお願いし、
師匠も、それを受け入れてくださり、
二人は、その会に踊るために、
きちんと別のお月謝をおさめて(偉い)
この何ヶ月か、しっかりお稽古をしてきた。


熱いお稽古とは、そういうこと♪


で、それも架橋に入ってきた。


演目は「蓬莱」。
くみくみさんは発表会で踊ったし、
みちよさんも踊り初めで踊った。
二人にとって、なにやら「共通の想い入れ」のある演目。


ほぼ二人、並んで同じ振りを踊り、
「田舎節」のパートは、一番、2番を変わりばんこに
一人ずつ踊る。


お稽古を始めて1年半。
二人とも、その年月よりもっと長くやってる人みたい。
私ごときが言うのもおこがましいが、
上手になったなあ、と思う。


二人とも20代。
若くて可愛い同期の二人が
切磋琢磨してる姿が嬉しくて、思わず微笑んだ。


そう。いつも、二人は
「絢也さんが仲人さんだから」と言ってくれる。
さっきも書いたけど、二人とも
偶然同時期に私のHPを見たことをきっかけに
達也先生の、門弟になった。
ってことは、私という人間がこの世にいなかったら、
もしかすると、二人は出会ってないかもしれない。

・・・・おおげさかもしれないけど、そんな二人に
自分が、生まれてきて、この世にいることの意味を感じて・・
また私は、ちょっぴり、嬉しくなった。


姉を通り越して、母のような気持ちで
二人のお稽古を正座してゆったりと眺めていた。


おもむろに師匠が立ち上がった。
おや?どうしたのかな?

なんと!

最後のチラシの部分の振りを、
二人が同じ振りを並んで踊るのではなく
「二人が組んで」踊れるよう、
師匠が振りを変えてくださることになったのだ!

師匠から二人へのプレゼント!!!

わー素敵♪


と・・・のんきにしていたのもつかの間。

その時。

急に師匠が。


「ちょっときて。」

と私をお呼びになった。


「??」

立ち上がる私。

師匠:「僕と逆になるように踊って。」


ううううわっ!!なんですと?!

師匠はみちよさんのパートを。
私がくみくみさんのパートを。
二人の前で踊ることになった。

・・といっても私は・・・その部分の踊りを・・・知らない!

「基本的に僕と逆になるように踊ってくれりゃいいから。
そこ、そっちのポーズはこうして。
んで、こっち周りに山越しで歩いてきて・・そう・・!」

とにかく師匠の指示に従って、必死に踊る。


くみくみさんに迷惑をかけるわけにいかない!
ううわっ!すごいプレッシャーだ!!


こういう形で人様のお稽古のお手伝いをするなんて、
初めてのことで、新鮮で、
また、こういうことが、出来るようになった自分にびっくりで
私の胸は、もんのすごい高揚していた。


嬉しいな。
なんだか、嬉しいな。


師匠に呼ばれたことも。
ほんの少しでも二人のお手伝いができたことも。
私自身、短い時間だったけど、
師匠の指示にすぐに反応して踊る、という、
非常に大きな勉強をさせていただけたことも。

きっと、周りにはそうは見えなかったと思うけど、
何もかもが嬉しくて、
私はとろとろん♪に溶けてしまいそうな温かい気持ちに包まれていた。


二人はあっという間に、その部分の振りをつかんで、
もう、前に師匠と私がいなくても
すっかり二人で踊れるようになった♪


お稽古が終わった後も
「しばらく自習していいよ」という師匠のお声に
二人は何度も何度も
「げにほぉ~らいをみあぐれば~~」と唄いながら(笑)
仲良く最後のチラシを踊り続けていた。


ああ。


あああ。いいなあ。


踊りのお稽古場っていいなあ。


踊りつづける二人を見て
私は、また、とっても嬉しくなった。
師匠がおつけになった新しい振りは
可愛らしくてとっても素敵だ。
最後のところは「ロマンチックな感じ」で
ホントに素敵になった。
二人はきっと、お客様に、拍手が沢山もらえると思う。

師匠が「二人が映える」ような振りを考えてくださったことに
師匠の頑張る二人への愛情が感じられて、
それも、とてもとても嬉しい。


そして、その二人のお手伝いがちょっとだけ出来たこと、
お手伝いをさせていただけるようになれた自分がいることも
嬉しい。

嬉しいことをいっぱいいっぱいプレゼントしてもらった
二人の「蓬莱」のお稽古だった。

みちよさん。
くみちゃん。

そして師匠。


本当にありがとうございます。
心からお礼を♪


★くみくみさんがこの日のお稽古のことをブログに書いてます→こちら

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<お知らせ>
HPのお知らせページ
にも載せてますが、
いよいよ本年の創作舞踊劇場の、公演の概要が発表されました!!

今回の創作舞踊。タイトルは「マクベスより~【予言】」。
シェイクスピアの「マクベス」をベースにアレンジされた物語が
展開されるようです。

チケットの発売は3/10 、電子チケットぴあ他にて開始。

是非ご注目下さい!

「予言」のHPはまだ制作中(近日中公開予定)とのことで、
とりあえずの概要は、
制作日記」をご参照下さい。

ちなみに創作舞踊劇場のHPはここ

毎年、楽しみに創作舞踊劇場を拝見しておりますが、
今回は、わが師匠藤間達也先生が
制作に携わっておられるので、特に応援に力が入る私です!(^-^)

2007年2月10日 (土)

「2が、早いからせっついて見えるんだよ」by師匠

「子守」のお稽古です。

まだ振り入れの途中ですが、
振りを覚えたところについては
早くも、ご注意のボールが飛んできています(^^;)
ひー。きびしい。


師匠:「そんな焦らなくていいからあー!」


え?

焦ってるつもりはない・・・のに・・・・


師匠:「そんな急がなくていいからあー!」


え?


師匠:「もぉーー!早いよーー!」


え?え?早い?
え?


振りの間(ま)を間違えていないところも
このお声が飛んでくる。


???


思わず「????」の顔で師匠を見てしまった。


師匠のお顔は「まったくもう」という表情。


???


とりあえず、前回進んだところのお浚いが終わり、
新しく進むところ。


手ぬぐい。


色んな踊りを通じて
だいぶ手ぬぐいの扱いになれた・・・と
自分で思い込んでいたのだけど、
「子守」の手ぬぐいの持ち替えは非常に難しく
私の手ぬぐいに対する認識はまだまだ大変甘かった(T^T)


師匠:「ここは忙しいからね。怒ってからすぐこう!
    次はこう!次は足を使いながら・・」


げっ。


難しい、っていうより、持ち替えが不可!


何度やっても、そんな短時間に、手ぬぐいを広げられない!!


師匠もさすがに、
悪戦苦闘する私の姿に、笑っておられる。


絢也:「せんせい!で、できないです!」

師匠:「んー。でもねえ。この踊りはそういう振りだから♪」

絢也:「だって・・こっから・・・・こうなるのに
    ・・・・??どうしてそんな早くできるのか・・?
    でも・・・・・みなさん、そうしてきてるんですよね?」

師匠:「そうだよぉー?もう200年くらい前から、
     この踊りはそういうふうにやってきてますよー?」


ううむ。200年もみなさん、そうしてきてるなら、
私だってできるはず。


師匠:「自分で、どう持ち替えたらいいか、工夫しなさい」


(T^T)・・・・・・。


※この手ぬぐいの持ち替えについては、
その後、かなり自習してもまったく埒があかず、
工夫の方法さえわからなくなり・・・。
さすがに、「せんせえー・・・・(T^T)どうしてもできないです・・」と
泣きついたところ(^^;)
「みんな、自分のやり方は自分で見つけるんだよ。
でもまあ・・・例えばね・・・あくまで、僕の、やり方だけどね・・」と
師匠のコツを教えていただきました・・・。
これがとってもやりやすくて・・・・ああ・・・。
師匠・・・ありがとうございます・・・(T^T)※


さて、そして、今回のタイトルのお話となります。


お稽古のおしまいに
ご挨拶のために正座したところ
師匠が・・・


師匠:「2が早い。」


と一言。

絢也:「?」


師匠:「1・2・3っていう、動きがあるでしょ。
    いろんなところで。
    あんた、2が早い。2だけが、異様に早いんだよ。」


絢也:「2が・・・・」


師匠:「1と3が合ってるから、振り全体としては合ってる。
     でも、2がちゃちゃっ!とするから
     あんたの動きはせっついて見えるんだよな。
     急がないで!早いよ!って僕が言ってるのは
     そういうこと。
     2をもっと大切に、丁寧に動いて御覧なさいよ。」

あ。あ!・・・・・!


1・トンと踏む
2.踏んだ逆の足をあげる
3・上げた足を下ろす


この動きの2の瞬間、
師匠から「早い!」という声が飛んだっけ。

んんん。そういえば
「三ツ面子守」でも同じようなところで
「音を一杯使って!」っていわれたっけ・・・。

げげげのげー。
同じことばかり言われて何ヶ月~~!!
まったく、成長してないぞ~~!(T^T)
い、いかん!!!


よし・・・・・・・・次回のお稽古の際のテーマは・・・


「2をゆっくり」。

これだな。


よし!よおしっ!(気合を入れる)


-----------------------------------------


ちえみさんが「大原女」をお稽古中。
後ろに立たせていただいてるが
非常に楽しい♪


ちえみさんのお稽古の終わり。
二人で正座してお辞儀したところで
師匠がおっしゃった。


師匠:「コレ(大原女)と、この人の(子守)、
    この二つは、やっぱり大変だね(笑)」


はい・・確かに・・
大原女の手数もすごいものが・・・・。


それに体力的にも・・どちらの踊りも大変・・。


そして、ちえみさんと私、二人に、師匠が
共通におっしゃったのは


「膝を痛めないよう、気をつけて」だった・・・。


私は膝に爆弾を抱えている。
サポーターが、また、必須になりそうだ。


師匠:「大原女も綾竹があるよ。でもボリュームは
    そんなにないけどね。
    それより、あんたのほうの綾竹は、大変だよぉ~♪
    こんな、こんなのとか、こんなのとか、やってもらうからね。
    支度してると大変だからここは、はしょっちゃうこともあるけど
    浴衣浚いだから、しっかりやってもらうよ。」


師匠が背中から棒を投げて
前でキャッチなさった。


目をまん丸にする私・・・。

ただでさえ、棒系の小道具が苦手な私。

あはは~~~。


あまりにも先々いろいろと大変だということが
わかってきて、
なんだか大変すぎて、笑いがこみあげてきた。


あはは~~~。


でも、踊りマゾなので、
なぜか幸せ一杯~~~♪♪♪

2007年2月 9日 (金)

図工の授業

Img_0001


と、相変わらず、代わり映えしない(^^;)
アタクシの「電車のお供」です。
コレを片手に耳にはヘッドフォン。
満員電車の中で首振って踏んで挙動不審でごめんなさいみなさん。


うまいへたさておき、
なんとな~~く、「それっぽい格好」ってのが
ぱっぱと絵に出来るのは、
子供の頃から漫画を描くのが好きだった、という理由だけでなく、
小学校のときの図工の先生のおかげなのではないか、
と、ふと思った。


私の小学校の図工の先生は
スズイシ先生といって、ヒゲ面の大変個性的な先生だった。
ちょっと公立の小学校では珍しいタイプの先生だったような気がする。


スズイシ先生の図工の授業は、いつでも、まず
まず、15分の「クロッキー」から始まる。
クラスメートたちが変わりばんこに
モデルになり、好きなポーズをとっていい。
それをクロッキーで描くのだ。


☆クロッキー=仏語でCroquis。
  一般に、短時間で早く描く素描のこと。速写。


葦ペンにインクをつけて、
出来る限り紙からペンを離さない=一筆書きに近い
ように心がけて、すばやく形を捉えることを要求される。


毎回提出し、よく出来たクロッキーは教室に貼ってもらえる。
(これがウレシイ)

今振り返ると、すばらしい授業だったと思う。
この「ディティールにこだわらず、大まかに、
形をイメージしてすばやく捉えて、描く」という訓練を
毎週の図工の授業で欠かさずしてもらっていたことになる。


カリキュラムや教育指導要綱どうのこうのに厳しい公立学校で
かなり独創的な授業だったなあ。

振りノートをとることだけでなく、
この「形をおおまかにとらえてイメージ」するってのは
踊りを覚えることにも役立っているように思う。

振りを覚える時、もちろん「右に2回」「左まわりに3歩」
というディティールは重要だけど、
その前に「おおまかにイメージする」ってのも
とっても大事なのだ。


これは、師匠が
「振りがなかなかおぼえられません」というお弟子さんに
おっしゃってること、そのまんまウケウリになる。


師匠:「右から3歩すすんで、左を引いて、また右から3歩・・
    なんてことばっかり考えてたら、僕だって覚えられませんよ。
    まずは、こんなことやってたよな、っていう
    動きのイメージを大きくとらえましょう。
    それから、音をよくきいて
    歌詞を、ポイントポイントでいいから覚えましょうよ。
    ああ、あんな感じのとき、
    こんな歌のところだったよなあ、って。
    まずは、それだよね。
    こまかいところは、そのあと。」


ふむふむ・・・なるほど・・・。

子供に「なんで学校にいかなくちゃいけないの?」
    「なんで勉強しなくちゃいけないの?」
と質問されて、答えられない大人が多いと聞く。

でも私なら、堂々と、こう答えちゃうな♪

「大人になって、自分がやりたいことを見つけたとき、
そのやりたいことをやりとげるための
基本を身につけるために勉強するんだよ」と。

因数分解を覚えたからって踊れるわけじゃないけど、
でも、「覚えにくいことを覚えるための工夫をする努力」ってのは
学校で身につけたものかもしれない。


なるほどねえ。


「学ぶ」ってことは
そういうふうに出来てるのかあ。


なるほどねえ。(一人納得)

2007年2月 7日 (水)

お稽古に行けてよかった。

火曜日の夜。

体中の関節が痛くなり、
大変ヤバイ悪寒が走った。
食べ物の味は相変わらずまったくわからず、
嗅覚味覚ともに失った状態。

体温計を咥えた。


38度。


びっくりして、体温計をそのまま引き出しに仕舞った(なんで?)。


悲しくて泣きそうだ。


明日はお稽古だよ。
どうしよう。
無理して仕事したせい?
みんなに迷惑かけたくなくて頑張ったのに。
こんな仕打ちってないよ。


とにかく寝よう。

首にタオルを巻いてベッドに飛び込む。


インフルエンザだったらアウトだ。


結果は朝出る。
朝、私はどうなっているか。


不安一杯で、眠りにつく。


朝。六時。


熱は37度になっていた。


しかし、頭痛とめまいがひどい。


午前中に医者に行った。
医者で体温を測ったら36度台。おおっ?


インフルエンザではない、との診断。
ちょっと強めの薬をもらい、
帰宅。


したくして、いつもより遅めの時間だったけど
お稽古場に行った。


私の声と私の顔が
あまりにあきらかに
「私、風邪です」と主張してるような状況。


いつもより小さな声で、かすれた鼻声の私に、
「今日いつもより静かなのは
あんたが風邪引いてるからだね」と笑う師匠(T^T)


今日のお稽古場は風邪で欠席続出で、
実際静かだったのだけど・・・
(みなさまお大事に・・・)


私のお稽古の番がきた。


ああ・・・よかった・・熱が下がったおかげで
こうして、今日もお稽古が出来る・・・
よかった・・・よかった・・・!

踊ってしまえば、風邪なんぞふっとぶ。
踊ってる間の、何が、好きかというと
「踊り100%」になるから、
他のことが完全にふっとんでしまうところがいいのだ♪

久々に振りノートをつけて、しっかり浚っていったので、
覚えは、まずまず悪くなかった。
(ちょこちょこと間を間違え、振りが抜けていたのは
もちろんあるものの(^^;))


「子守」


たまらんね。面白いね。楽しいね。


もちろん、覚えた後は、また悩んで苦しむことが一杯あるんだろうけど。


今、とにかく、この踊りを「覚える」のが
面白くてたまらん。


どうやら、曲がすご~く私の好みらしい。


振りを覚えるために、日々テープを聴くのだが、
自分に課した「義務」としてやっていることでもある。
「聞かなくちゃ覚えられないから聞く」ってやつ。


しかし、いくつかの演目で
踊りそっちのけで、聞くだけで楽しい、ってのがあるのだ。


その代表は「藤娘」。
そして、「汐汲」。それから「松島」。
「供奴」も。


あらま。一貫性がまったくないですね(笑)。


私の好みの基準はまったく不明なのだけど、
とにかく、「子守」は、この「聞くのが楽しい」の曲なのだ。


「聞かなくちゃ」じゃなくて
「聞きたい」と思う。


聞くだけで楽しいヤツは
当然、歌詞の覚えも早い。
歌詞を覚えるのが早いってことは
振りもつながりやすい。


次のお稽古から手ぬぐいを使うくだりに入る。

うう~~ん。楽しい。楽しいよぉ。

「文売り」でたっぷり耳に慣れたせいか、
最近「清元」がどんどん好きになってきた♪

と、とにかく、今日お稽古できてよかった。


熱が下がってよかった!!


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このお稽古日記を愛読してくださっている
同門のK永さんが
私のお稽古のために、
「いらない着物があったから、作ってきたわ」と
手作りのねんねこをプレゼントしてくださった!!


わああああああ!!!
すっごい!大感謝だあああ!


赤ちゃんの代わりになるお人形も下さるという。


これで、3つの人形を私が作れば
小道具は完璧に・・・!


ああ・・こうして・・・・・応援してくださる方がいる・・・・
なんてありがたいことなんだろう・・・・。


K永さん!本当にありがとうございます!


小道具が完璧にそろったら
写真をのせま~す♪

乞うご期待!


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踊ったらすっげえ元気になりました♪

ん?どうなってるの?私の身体(笑)

盛り上がる妹たち

お稽古場の後輩のお弟子さんたちは、
同門の仲間であり、そして、
大切な妹でもある。


妹の一人である、
みちよさん(ここでは時々はすみんさんとして登場)が、
ずっと藤娘を、潮来出島でお稽古していたのだが、
先日から藤音頭の振りを教わっている。


この藤音頭。私もそうだったけど、
あの出の3方向のお辞儀と
あのゆったりとした美しい曲調に、
誰もが魅入られる。


藤音頭は、私の、国立劇場で初の本舞台を踏んだ「藤娘」の
お稽古以来、お稽古場では出ていなかったはず。
ということは、約3年近く、
藤音頭がお稽古場に流れることはなかったわけだ。
入門一年ちょっと~数ヶ月のお弟子さんにとっては
初めて見るお稽古になる。

みちよさんは、初めての藤音頭のお稽古を終えて
興奮状態。
まるで、あこがれのスターに会った直後のような
ニヤケ顔(笑)で、私のところに駆け寄ってきた。


「絢也さあ~~ん・・むふっ・・むふふふ~~♪
これ、ちょっと・・すっごい楽しいんですけど~~♪
たまりませんね~~♪♪」


おお。そうだろそうだろ。わかる。わかるよぉ。
うんうん♪


そして、後ろに立って、一緒に踊っていたまりえちゃん(高校生)が・・


「この!お辞儀!!一度やってみたい、って思ってたんです!
今日、コレができてすごい嬉しい!!!
すごくこの踊り!楽しい~~!!」

顔を真っ赤に高潮させて興奮状態。


ほほ~~。

やっぱり。

「藤娘」そして、「藤音頭」ってのは、
踊るものをときめかせる何かがあるんだなあ。


そして、彼女たちはそれぞれ
ブログでお稽古日記を公開してるのだが、
双方のブログとも、
「藤音頭興奮状態」が満載(笑)。
書き込み処は、みちよさんと同時期入門の、
くみくみさんまで参戦して大賑わい。

踊りを通して、「妹たち」が盛り上がってる。

ほほえましくて、私は
まるで村の長老のような気分で目を細める(なんじゃそりゃ)。

他にも・・・
とにかく踊りへの情熱を抱いて、
熱心にお稽古を続けている後輩のお弟子さんが沢山いる。

彼女たちより、ほんのちょっぴりだけ「先輩」の私。
まだまだヒヨコだけど、そんなヒヨコの私であっても、
後輩という存在が出来て、
いろいろと相談に乗ることもある。

私は、彼女たちが、こよなく、可愛いのだ。

人生の中で、こんなに「可愛い存在」を
沢山与えてもらって。
神様に感謝してる。


そして、先輩も、後輩も。
私にとって大切な「友達」だ。
この年齢になって、大切な「友達」を沢山もてた事に感謝。


どれもこれも・・・・・

踊りがなかったら、出会えなかった存在。
いや、このお稽古場に入門しなければ・・・・
師匠が、藤間達也先生じゃなければ・・・・・・
絶対に出会えなかった存在なのだ。


神様と、師匠に、感謝。


切磋琢磨していきましょう。
楽しく、仲良く、笑いながら
お稽古していきましょう。
ずーっとずーっと
達也先生のもとで、
ずーっとずーっと踊っていきましょう。


ずーっと、踊りを愛していきましょう。


約束だよ(^-^)。

2007年2月 3日 (土)

新たな出発。清元:「子守」

ぶおほっ!げほげほげほ!
風邪、しつこいです!
おそらく、完全回復にはもう少しかかるでしょう・・。
とにかく、この風邪、「のどが痛い」。
ただ、現在、熱は微熱なので、それが救いです。


というわけで、風邪なんぞひいているため
お稽古日記の更新が滞りました。
あたまがぼ~~っとしてるので文章が書けませんでした・・
とほほほ・・・。
私にとっても、後輩のお弟子さんにとっても
いろいろと熱い出来事があったというのに・・・。

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師匠:「さて、どうしようか。」


踊り初めのため、という目的でお稽古していた「菊の栄」は
踊り初めで踊ったことで、とりあえず終了となりました。


師匠:「そろそろ、いいでしょう。始めようか。」

絢也:「はい。」

師匠:「じゃあ、今日から。」

絢也:「はい。よろしくお願いいたします。」

8月18日、日本橋劇場で踊る演目のお稽古が始まりました。

演目は、清元:「子守」です。


いろんな演目の候補がありました。
男の踊りもあったし、
からみをつける踊りも考えてくださってました。


「コレかコレね」という二つに絞られたものも、
しばらくすると師匠より、
「よく考えたけど、アレは浴衣浚いには向かないね。
やるならいつかちゃんと支度して本舞台で。」
と取りやめになったり・・・・。


昨年の秋からず~~っと私の演目は決まらなくて
私はほんの少ししょんぼりしていました。
だって、周りのみんなは、ほとんど決まっていたので・・・・。


「三ツ面子守」をやりたかったけど、
今回の日本橋劇場での浴衣浚いは地方演奏で、
お呼びできる地方さんが長唄と清元の皆様なので、
地(じ)が常磐津の「三ツ面子守」はできないのです(T^T).


そうして日々が過ぎる中で、
師匠から、結構最近になって
清元:「子守」は?というお言葉をいただいたのでした。

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日本舞踊をご存知出ない方は
「子守」と「三ツ面子守」は、
地(じ)が違うだけで、内容も似てるの?と思われるかもしれませんが
踊りの質も内容も、使う小道具も、展開する世界もまったく違います。

共通するのは「子守をしてる女の子」で、
「ねんねこ」を着て、「赤ちゃんを背負って」て
出のところで、すっ転んで膝頭を擦り剥く(笑)・・ってこと。

あとは踊る時、できるだけ腰を落として
踊らなくちゃいけないってことも。

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実は。
清元:「子守」は、いつかやってみたい演目の一つではありました。


昨年の名披露目を清元の演目にしましょう、という
話になったとき、
私は、実は、「子守がやりたい」と申し出たのです。


しかし、師匠から、
「あんたの風(ふう)に合わないから、ダメ」と、言われた演目でした。


その師匠から「子守、やる?」と言われた時には
正直びっくりしました。


絢也:「先生・・!子守は・・私、とても嬉しいのですが、
    以前、私の風に合わない、とおっしゃられたことがあるので
    少し不安が・・。」

師匠:「はは。やっぱり本舞台となるとね、
    せっかくだから、風に合ったもので
    出してやりたいって思うじゃない(^^)。
    でも浴衣浚いは、ある意味、もう少し気軽に
    『チャレンジ』できる場所だからね。
    本舞台ではなかなか挑戦できないものを選んだり・・・・
    そういう意味で、これは、いいんじゃないかな?って思ってね」

師匠のお考えは・・・・深いなあ・・・(しみじみ)・・・。

師匠:「まあもうちょっとゆっくり考えましょうよ。
    他にもっとコレ、ってのが出てくるかもしれないしさ。」


でも私の心はほとんど、「子守」に決まっていました


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「子守」お稽古開始。


浴衣浚いとはいえ、本格的な劇場にて、地方演奏。
その舞台にて、いつかやってみたかった演目を踊れる。
この幸せ。


知ってる。私の風に合ってないこと。
ひょろひょろと背が高い私にとって、
この演目を踊ることがいかに厳しいことか。

でも、挑戦する。いけるところまで、いく。

また、膝に相当負担をかけることがわかってるので
サポーターを巻き始めた。


”みそこし”を片手に、赤ん坊を背負って、
とんびをおっかけて、走り出て・・・・


そこから展開した振りいれは、すでに「怒涛」!!
比較的手数の多い踊りをお稽古することが多かった私だけど、
それにしても、の、手数!
唄と、曲と、踊りがよくつながるので、
覚えやすいっちゃ覚えやすいのだけど、
それにしてもテンポが早いので
一瞬、迷うと、次がでない!

しかし、楽しい・・!

振りを入れていただいているとき、
「師匠」という存在に、
私は全身の細胞を集中させる。
というか、もう、この瞬間だけは、
私にとって、私の中に存在してる人は
この世で「師匠だけ」になる。


順番も覚えなくちゃ!ああでも!
師匠のお手本の中から溢れてくるものを
ほんの少しでも今、「食べて」おかなくては・・!
私が師匠のお手本を見られるのは、
「その部分の振り」が進む時、
その日の数回だけだから。
そしてもうその日のうちに、
「もう一人でやれるね」と
私は一人で踊らなくてはならない。

あ。あ。今の。今の今の、
達也先生の動きの、今のコレ。
この感じが好き。
先生のこういう感じがいいんだよねえ~
ん!欲しい!!
(と、しばしば、一緒に踊りながら
惚れ惚れしている私・笑)

順序と一緒に、私が欲しい「師匠の、この感じ」を
瞳でシャッターを切って、
脳みその「マイピクチャ」に必死で保存する。

振りを入れるのは大変。
いつだって、大変。
だけど、私は、
振りを入れてる最中の「大変」が
大好き。楽しい。

ホントに「覚える」作業は楽しい。

それは、こうして、師匠の姿を
「マイピクチャに保存」できるからかもしれない。


そして、家で振りを浚う時などに
取り込んだ師匠のお姿を
ダブルクリックして取り出すのだが、
それが自分の動きにつなげられるか・・というと・・・

ふっ・・(^^;)それは・・・なかなか
・・・できないもんで・・・・・(当たり前)

毎度の事ながら、
振りを覚えてから、の、苦労が
もう、わかりきっちゃっているので、
とりあえず、覚えるまでの、この「楽しさ」を
満喫しておこう・・・・。

そんなこんなで、風邪をひきながらも
楽しく、新たな出発を致しました♪♪
これから、「子守」一色になるお稽古日記ですが
引き続きご愛顧のほどを
よろしくお願いいたします♪♪


うふっ♪
小道具、作りますよ~~。
とりあえず、予定としては・・・

☆どっかから「ちゃんちゃんこ」を入手し、
 ねんねこに作り変える(できるのか?!)

☆どっかから、巨大キューピーか何かを入手し、
 赤ん坊にする

☆桃屋の瓶詰めを積極的に食卓に出すようにして、
さっさと平らげ、その瓶で、3つの人形を作る
(おそらく、メンマ、やわらぎ、ザーサイなどの瓶が
一番大きさ的によいと思われ)


※”みそこし”はお稽古場に常備されてますが、
自習用にすでに作成済み(笑)





師匠:「小道具、一杯あるから、あんたのHPのネタには
    困らないだろ。はっはっは」


師匠!その通りです!(^^)
※別に・・・ネタのために踊ってるわけじゃあ・・・(^^;)・・・。

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