フォト

本舞台の歴史★上に向かって新しいものになります★写真をクリックするとアルバムに飛びます★

  • 長唄「京鹿子娘道成寺」(白拍子花子)国立劇場
  • 長唄「外記猿」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 長唄「汐汲」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 長唄「連獅子」(親獅子の精)国立劇場
  • 常磐津「松島」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 常磐津「三ツ面子守」国立劇場
  • 長唄「島の千歳」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 長唄「浅妻船」(新春舞踊大会)
  • 長唄「官女」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 常磐津「将門」(滝夜叉姫)国立劇場
  • 常磐津「松廼羽衣」国立劇場
  • 清元「文売り」(名披露目)国立劇場
  • 長唄「藤娘」(初舞台)国立劇場

リンクいろいろ

  • 河合亞美のWEBPAGE
    私が運営しておりますHP・・今年で12年!!大した更新はしておりませんが、このページを通じて素敵な出会いがたくさんありました。そして今も・・。大切な場所です。URLが2015年3月1日よりURLが変更になっておりますので変更をお願い致しますm(_ _)m
  • 多智雛ちゃんのブログ
    下関でお稽古をし、下関でお師匠さんをしている、親友・花柳多智雛ちゃんのブログです。
  • 日本舞踊協会
    お世話になっております、公益社団法人日本舞踊協会のHPです
  • 藤間達也 WEB PAGE
    私の師匠・藤間達也先生のHPです♪

お知らせ

  • 教室・スクール検索『趣味なび』
  • ご注意
    このブログにはアクセス解析がついており、 ブログの管理者は訪問者の IPアドレスなどを見ることができます。 また、当ブログには、 高度なコメント、トラックバックの判断機能をおいております。 当ブログの内容にあまりにかけ離れた内容のコメントや、 宣伝ばかりの内容のコメント、 管理人が禁止している言葉の使用、 誹謗中傷などを含むコメントなどは、スパムと判定され 自動的に削除されてしまいます。 ※※投稿したときに「問題が発生しました...」と出た場合は スパムと判定された証です。ほぼ100%、サーバー上で 自動的に消えており、私の目に触れることはありません※※ コメントしたのに掲載されない、反映されない、という場合は 上記にあてはまると思われますので、ご了承ください。 (問題がまったくない投稿でも、 スパムと判定されてしまうことがあります。 その場合は、日をおいてチャレンジしてみてください! 申し訳ありません!)
無料ブログはココログ

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月

2007年11月29日 (木)

お稽古を休んだ(T-T)

やんごとなき事情があり
お稽古をお休みした。

お稽古を休むと、
精神衛生上本当にヨロシクない。

へこむ。へこみまくる。

時計が気になり、
「ああ今頃○さんの△△をお稽古中かな」とか
「そろそろXちゃんが来たころかな」とか
気になって気になってしょうがない。

■さんや◎くんの後見・・・
師匠のお茶・・・
換気扇・・・

気にしても仕方ないことが気になって
気になって。

別に私ひとりいなくたって
お稽古場は
何も問題ないに決まってるのに
勝手に気になって。


後輩のお弟子さんもぐんぐん成長して、
後見を自分から進んでやってくれるし
師匠の灰皿や、
ゴミ箱の整理も
積極的に引き受けてくれる頼りになるお弟子さんも
何人もいるし。


心配なことなんて何もないんだけど。
(師匠のおタバコの本数だけは心配・笑)


それより、踊りたくて。
踊れないことが悲しくて。


それにくっついて、
悲しいことばかり考えてしまう。


へこむ。へこみまくり。


***********************************

「アンタがいないと、妙に静かになる」
とは師匠のお言葉。
私がお稽古前日に、お休み連絡をしたとき、
「じゃー明日は静かなんだろうねえ」と
お笑いになった(^^;)


まあ、それだけ
私がいつも、にぎやか(うるさい、とも言う・・)
だってことなんだろーなあ(^^;)


お稽古場に行かないと
生きてる気がしない。


でも時々、こうして、「行けない」時に
「いないとさびしいよー」と言ってもらったり
「いないと静かになっちゃう」と言われたりするのは
ちょっぴり嬉しい(T-T)

みなさんありがとです。


また次回からにぎやかにうるさくしますので
どうかよろしくお願いします。

2007年11月23日 (金)

つながった!

あ~~。
やっとアタマのところがつながりまひた・・・。


ところどころ、勘違いやうっかりがあったものの・・
なんとか・・・。は~~。
苦労したなあもう!


本日は鞨鼓の手前まで進みましたです。
アタマのところ以外は
順調に振りが入ってくれてます・・ほっ・・。


能からきてる演目だけに
「きっちり」した動きが沢山出てくる。
「天女」だからもっとフワフワしてるのかと思えば
そうではない。
しかしながら、このきっちり感を持ちつつ
天女の「かるさ」を出していかなくてはならない・・のだそうだ。


今日進んだところを鏡の前で自習。

鏡の中の私。


なんか。


とっても。


立派・・・(^^;)


こんなに立派でいいのか?!


絢也:「せんせい・・なんか・・私・・・立派なんですけど・・」

師匠:「立派はいいことですよ。そういう、
    位(くらい)の高い雰囲気は
    あっていいから。
    能でいえば、あんたがシテで
    こっちはワキなんだから」

絢也:「立派で・・・強そうはまずいですよね・・」

師匠:「うん。強そうはダメね」

絢也:「ううむ・・私、強そうです・・」

師匠:「立派でも、可愛くないとね」

むむむ。


振りの難しさは今のところそれほどでもないが・・・。

「振り」じゃなくて
「踊り」が、難しい(T-T)

2007年11月22日 (木)

「だから、芸事は素晴らしいんだよね」by師匠

絢也:「何か辛いことがあってもいやなことがあっても
    踊ってる間は、踊ることしかなくて、
    踊る以外のことは何もなくなります。
    ここまで集中できるものって他にないです。」

私がこう話したら。


師匠がしみじみとこうおっしゃった。


師匠:「そう・・・・。だから、芸事は素晴らしいんだよねえー。」

そして、師匠はそれ以上何もおっしゃらなかったけど
私には、こんな続きが聞こえたような気がした。
「だから、もっともっと、
芸事の素晴らしさを皆さんに知って欲しいんだよね」と。


その通りだ。
だから芸事は素晴らしい。


でも残念ながら、その素晴らしさを知ってる人は
想像以上に少なくて
時々私は悲しくなる。


純粋に好きで。
純粋に上達したくて
純粋な気持ちで努力する。


そこには計算もなにもない。


夢中。


いつでも夢中。


芸事は素晴らしい♪。
私もしみじみそう思います。せんせい♪(^-^)

----------------------------------------------

どうしても、アタマのところがダメダメで(T-T)

悲壮な顔をする私。


師匠が立ってくださった。


いつものように師匠の斜め後ろで踊ろうとしたら
手で「シッシッ」された(^^;)。


師匠:「もっとあっち行って。」


私の振りをなさるためでなく
伯了をなさるために立ってくださったのだ。
(だから、並んで踊るための「シッシッ」だった・笑)


師匠:「羽衣に手出す・・払われる・・」
   「返してほしいな。。って覗くけど・・・
    こっちが返してあげない~~ってなるから・・・
   がっかりして、うう~~んってなって・・」


伯了がはらってくれて、
伯了が返さない、ってしてくれるから
自然に「うう~ん」っていう振りが出る。

最初のくだりが終わったところで、師匠がおっしゃった。


師匠:「ね?こうやって筋立てして理解すればつながるでしょう?」


以前も似たようなことがあったような・・・。


あ。


思い出した。
「幻お七」の時のこと。

最後、狂ってからの振りがまったく入らなかった私。


何度もつまってしまう私に
師匠が「覚えないねえ。珍しい。どうしたの?」と
呆れたほど覚えられなかった。


師匠は私を助けてくださった。

師匠:「はい!櫓に向かって雪を投げる!そうしたら
    もっと雪がこっちにきて~~はいそれを避けて~~」
・・と振りではなく、「ストーリー」を言い続けてくださったのだ。


このとき、急に私の中で振りがつながった。


師匠:「ね?ちゃんと筋を考えれば簡単でしょう?」

そうだそうだ・・・。

振りに追われるから振りがわからなくなるんだ・・。


筋を考えて踊れば・・・。


またまた貴重なことを経験させていただいた。

・・・でもまだ、冒頭は・・それでも・・・・ちと、アヤシイ(^^;)・・。
(自習しても音が一杯余る・・アヤシイアヤシイ・・)


今度こそ、完璧に覚えるっ!(決意)

--------------------------------------------------


昨日進んだところは
伯了と天女が釣竿を取り合ったり、
一緒に釣竿を持って決まったり、というところ。

釣竿をくぐって入れ替わったり、
いろいろな動きがある。


師匠がお稽古の最後に、棒を釣竿に見立てて
伯了を踊ってくださった・・・。


・・・・・が・・・!


振りの順序はさておき、
実際棒が登場すると
「くぐって、どっちに抜けるんだ?!」
「前を通るのか?!え?!」と
ぐるぐる状態!


まごまごとしてる私に
思わず師匠が
「ちがうっ!!こっちに抜けるの!!」と

私をぐいっ!と棒でお押しになった。


「すっ、すみませんっ!!」
棒で押されて、あわあわと前に進む私(^^;)


私のふがいなさにより、
天女と伯了の睦みあいも
体育会系の様相に(T-T)・・・・。


あ~~。一緒に決まったり一緒に動いたりすることが
こんなに多い踊りなんだなあ・・・。

師匠:「そこでふっ、と優しく見て。
    だめ。
    ・・・・怖いよ。もう一度。
    ・・・・・まだ怖い。きっとにらまないでよ。
    ・・・・強いなあーそんな強くなんないでよー。」


ふっと見る、というたった一つの振りだけで
たっぷりとご注意をいただく。


大変なチャレンジになったことを日々実感している。

-------------------------------------------------


大変なチャレンジになってることに恐怖を覚え、
自分のダメぶりに「あー」と思いながらも
全身がたまらなく喜んでいる。


舞台にかける演目の御稽古独特の
細かい作業が始まった。


やっぱり舞台のための御稽古はたまらない。


5月31日という一日に向かってひたすら進んでいく日々。


目標を立て
それに向かって進む。


ただ、その日、舞台で踊る、という
行為のためだけに。
ひたすらひたすら、進むのだ。


「だから芸事は素晴らしいんだよね」


ホント。ホントに。

ホントに素晴らしい。

2007年11月20日 (火)

自習も苦戦

ちょいと遠いところに
仕事に行ったりしたので
長い電車移動などがあり、
かなりテープを聞・・・・・いたんだけど・・。


・・・・・・・苦戦・・・・・。


先日進んだところ
「いやとよ我も天津乙女~やがて小松の色添えて 」
は、音がよく聞こえて、歌詞も入りやすく
振りもちょっとした「あ」があるものの
なんとかつながってるカンジ・・・。

ところが、何かの魔法に掛かってるのか
「吹く春風に~」からの
「第一回目御稽古」で進んだところが


とにかくとにかく!!

いくらテープを聞いても!!

音がしみこんでくれない!!


私は曲と歌詞がある程度しみこまないと
振りが覚えられない・・・


「菊の栄」も相当しみこむまでに時間がかかったけど
それに近い、いや、それ以上にひどい(T-T)


何度聞いても「初めて聞くみたい」ってのは
どういうことだ?!
でも何でだ???
「いやとよ我も天津乙女~やがて小松の色添えて 」
の部分は大丈夫なのに・・。


冒頭がどうにもならん(T-T)


なんとかしなくては・・・。

---------------------------------------------

そうそう。
先日「初の組み物」と書いたところ
「舌出し三番叟も御稽古してたじゃない?」という
ご指摘が。

そうそう。確かに
アレも二人で踊るものでした♪

でも私は舞台にかけたわけではないので
お稽古で、全部を通して
二人で踊ったことがないのです。


舞台で二人で踊るものは初めて、
という意味で
「初の組み物」ってことで♪(^^)

2007年11月17日 (土)

初の組み物につき・・・(^^;)

初の組み物につき・・・。


振りノートに
「NEWキャラ」登場!!


二人で踊ってるところでも
ほとんど一人のところを描いてる私だが
どうしても相手を書かないと
わけわかんなくなるところは描いている。

お相手=伯了=師匠


まだ、私の振りいれの最中なので
一緒に踊ることは当然ない。
しかし、


師匠:「相手がここにいるから、ここまで来て」

というカンジで師匠が
その場所にいてくださることはしばしば。


師匠はまさに「そこにいてくださる」。
振りに夢中の私は師匠がどんなポーズを取ってるか
さっぱりわかってない(^^;)


でも、「そこにいる」から「そこに行って」
「こういうカッコをする」ってことは
「相手」を描かないと・・・


ってことで、
現時点での苦肉の策がコレ↓
E1

E2

「踊る人間」が二人になる場合、
絵を区別つけるためにどうしよう??
と考えて、出した結果がつまり・・・・・・

「まゆげをつける」


微妙に眉毛の角度が上がってるところは
やっぱり「師匠」だから??
(いつも叱られてるから??)


手足がない「こけし」状態
なのは、ポーズがわからないから(T▽T)~~♪

というわけで、
「眉毛が上がったNEWキャラ」が
振りノートに登場しました。
「こけし」ちゃんに手足がちゃんとつくころ
私は振りを覚えているような気がします(笑)

2007年11月16日 (金)

ぎゃー。早くも苦戦中。

ううむ!!

通常パターンなら・・。

振り入れから振りを覚えた直後くらいまで
その演目との「甘い蜜月」を過ごせるはずなのだが・・。


御稽古2回目にして!!

早くも苦戦の様相!!!

【苦戦その1・振りが覚えにくい!】
まず、冒頭から、しばらく続く
「淡々と入れ替わる」ところが
どうにもつながらない。
動きは似た動きが多く、しかも似てるが、ちょいと違う。


ただ入れ替わるのもあれば
出して引いて入れ替わるものもある。
手でどかしたり、
フツウの構えだったり・・・。


前回進んだところまで返す一発目。
師匠のナビゲートがあっても
動きが詰まる(T-T).


へろへろでした。
悔しいことに、途中
師匠に立っていただいてしまった・・・。


難しい振りじゃないのに・・・・。
ゆったりと手数が少ない踊りになると
テキメンに覚えが悪くなるのはなぜ?


あと、これはジンクスなのか
何か理由があるのか不明なのだが
常磐津は長唄や清元の演目より
がっくりと振りを覚えるスピードが落ちる。なぜ??


今日進んだところは
手数が増えたので
すんなり入ったけど・・

冒頭のところは・・・・まだヤバイ・・・・。
ううむ。常磐津「菊の栄」の苦労を思い出すな~。

【苦戦その2・すり足と世話物!!!】
最初の出。

早くもダメ出し満載!!


師匠:「すり足で歩いてください」


???え?すり足で歩いてるのに??


やり直す。

師匠:「(なぜか笑顔)。すり足で歩いてっていったでしょ~。」


???ええ??これはすり足じゃないの??


師匠がヤレヤレというお顔で
立ち上がり、
すり足を見せてくださる。


???同じように歩いてるつもりなのに????

??????

師匠:「まあ・・さっきよりましか・・・な。
    すり足で歩く、っていうことだけで
    ちゃんと見せられるように歩いて欲しいんだよね
。」


ぎゃー。ま、また高度な要求がっ!!


そして


師匠:「世話っぽくならないでよー。
    これは話(ストーリー)は世話だけど、
    この踊りの世界は、そういう世界じゃないからね。」


ううー。
田舎の女の子の役ばっかやってたから、
世話っぽいのかな(T-T)

歌詞


どんなに面倒でも(^^;)
これだけは欠かしません・・。

お稽古する演目の歌詞を「日本舞踊曲集覧」から
自分でタイピングして打ち出す。

コピー・・・って手もあるけど・・。
見づらいし・・・。コンビニに持ってくのが面倒・・。

キーボードの前に立てかけて
打つわけですが、得意のスピードタイプの技も
いまいち活躍できない。


・・・なぜならば、「普通の言葉」じゃなかったり
「送り仮名」が普通と違っていたりするからだ。

「床しき」は変換一発。
でも「絶えぬる」は「絶え」と「ぬる」を分けて変換しないと
「耐え塗る」になっちゃうし・・・。


歌詞を見ながら曲をひたすら聴くのですが
まだ、一回しかお稽古してないので
なあああああんにもなじんでません。
先日進んだところは
ま~~~ったくつながらない・・・。


まだ始まったばかり。
そのうち口ずさめるようになるのが楽しみ♪

ある日急に「ふんふん♪」と口をついて出てくるときが
「なじんだ証拠」だったりして、楽しいのです♪♪

2007年11月11日 (日)

出会いのときめき♪

さあ!
というわけで、新しい演目と出会いました。


「松廼羽衣」。初日です。


いきなりセリフから!!!
とりあえず大きな声で
師匠の声にリピートリピート。


そして、「構え」のままスススと前へ・・。


師匠:「ここで、向かい合って、入れ替わる・・・」


なるほど・・。

師匠:「で、どかす・・・」


むむ・・・。


師匠:「相手を止める。そのまま送り・・・。」


ほほう・・。


この踊りは最初のうちは、
動きが少なくて、
しかも同じような動きの連続になる。

しかしながら。


なんとも。


うん。

たまらなく楽しい!!!!
ううっ!


動きも好きな動きが多いし、
何より、やっぱり
「初の組み物」ということが大きい。


今日の御稽古の最後に
師匠が、
「こっちやるから」と、
お相手のほうをしてくださった。


私はまだまだ当然覚えていないので
しどろもどろなのだが、
相手の動きがあると、
「なるほど」を思うところが沢山だ。
組み物の醍醐味だな~~。

「最初の御稽古」つまり「出会い」の時に
ときめくかどうかって
結構大事だと思ってる。
この出会いのときめきが
その後に必ず訪れる苦しいお稽古の日々を
間違いなく支えるからだ。


「藤娘」も「文売り」も
最初の御稽古で
ものすごいときめいた。


さあ、「松廼羽衣」はどうだろう?


今度も。


すごいときめいた。


もう、続きが早く踊りたくてたまらない。


よかった。


大事なときめき♪


「藤娘」の時は
「藤娘」になりたい、と思い、
「文売り」の時は
「文売り」になりたい、と、思った。
素直に思った。


今回も同じく。
「あー。天女になりたい」と
とても素直に感じられたことが
自分でとても嬉しい。


これからの日々。


じっくりと、天女と御付き合いしてまいります。


この「恋」の成就に向けて、
藤間絢也、出発でございます。

2007年11月 9日 (金)

お知らせ♪♪いろいろ♪

まずー。

こんなお知らせ♪

わが師匠、藤間達也先生が、
「舞踊指導」としてお仕事された舞台が
いよいよ初日を迎えます!!!
(今はプレビュー公演中)

その舞台とは!!!


今超話題の、
「シアタークリエ」のこけら落とし公演であるこれ!!


「恐れを知らぬ川上音二郎一座」
 The Fearless Otojiro’s Company

作・演出 ・・・ 三谷幸喜
cast
川上音二郎 ・・・ ユースケ・サンタマリア
川上貞 ・・・ 常盤貴子
助川タエ ・・・ 戸田恵子 ・・他


かなり面白いらしい!!
久々に、すっごい見たいカンジだけど、
チケット入手がかなり困難との事(T-T)。

ちなみに、師匠は、常盤貴子さんなどに、
劇中に出てくる踊りの
舞踊指導をされたのです♪♪


絢也:「え~~♪常盤貴子って(すみません呼び捨て)
     やっぱ綺麗なんですかあ?!」

師匠:「テレビで見たとおりのカンジの人。」

絢也:「え、え、で、どんな風に教えるんですか?」

師匠:「はは。あんたたちに教えるのとおんなじだよ。
    もっと、手、ここ、とか、
    それじゃオトイレガマンしてるみたいですよ、とか」

絢也:「わはははっ。でもなんか、そういうお仕事って
    すごいすごい♪♪」


ちなみに、邦楽の指導として、
師匠の弟君である杵屋裕太郎先生もご参加♪

はしゃぐ私。

「ブログに書いてもいいですかっ?!」
「別にいいけど・・」ってことで
書いてます(^^)

ん???
・・・・。自分も芸能界で散々仕事してきて、
いろんな有名な人と共演もしてきたのに、
なぜか、師匠や、弟君がそういうお仕事をされ、
有名な女優さんに指導した、などと聞くと
なんで、フツーに興奮するのかしら。私(笑)。


プログラムにはちゃんとお名前と
経歴も載ってるそーです。
うふっ。うふふふ・・・・。


そ、そうか、師匠が華やかな場所で
「ご活躍」されるのがウレシイのですな。
つまり(笑)。


あー。見に行きたいな~~。
師匠がご出演されるわけじゃないけど、
「かかわった」ものはやっぱり見たいですよねえ。
「供奴」な弟子としては!!

※「供奴」な弟子とは※
  私が勝手に作った言葉。
  ひたすら、自分がおつかえするご主人様の自慢をする、
  長唄「供奴」にひっかけて、
  「自分の師匠自慢が大好きな弟子」のことを言う(笑)

「供奴」な弟子じゃなくても、
見たい!!!
だって、かなり評判いいし!!


見たいな~~!!

-----------------------------------------------------------------

ええー。もうひとつお知らせあんど御稽古日記。


「夕月船頭」は、今日のお稽古で
一旦、上がることになりました(^^;)


何も出来てないんだけど・・・・。


師匠:「まあさあ。こういうのってのは
    キリがないよ。
    舞台にかけるなら、もっともっと、って
    お稽古していくけど、今回そうではないわけで。
    ならば、ああ、こういう踊りはこういうところが難しいって
    ことがわかった、ってことで十分ですよ。
    こんなことをして、こういう踊りなんだ、ってことを、ね。
    体験しただけでも、十分意味があります。
    船頭がいかに難しいか、わかったでしょう?」

絢也:「もうホントに・・・・。」

師匠:「踊りってのは、
    船頭と芸者が一番難しい。それから物売り。
    その中でも船頭は、特に難しいよね。」

おっしゃるとおり。。。。。。


船頭の難しさは、ものすごいものだった・・・。


それを体感したということで(^^;)

ひとまず、上がりましたです。


で。


次回のお稽古から、
いよいよ、来年の5月の本舞台で踊る演目の
お稽古に入ります。


この演目はまさか、自分がやるとは、
夢にも想ってなかった演目で、
師匠から「これはどうですか?」と言われた時は
超びっくりしました。


師匠:「うちのおっかさんも、いいんじゃないかしらって。」


真起子先生もご賛成ならば、
もう私に言うことは何一つありません。

「では、それに致します」ということで
決まりました。

発表。


常磐津:「松廼羽衣」


です。


私は、「天女」を踊ります。

そして。


お相手の「伯了」(本によっては”伯竜”)は

なんと。

師匠、達也先生がつとめて下さいます。

入門してから、来年の2月で丸6年。
名取になって、現在丸2年2ヶ月。


こんな日がくるとは。


正直、夢のようです。

不安も一杯で、
ちょっと頭がぐるぐるしていたりもするのですが(^^;)


------------------------------------------------------------------


入門して数ヵ月後に
私は「いつか本舞台に出たい」と思うようになった。


そして、その夢は
「いつか藤娘を踊りたい」になり
「国立劇場で踊りたい」になり。


「藤娘」と「国立劇場」の夢は同時にかない。


さらに「名取さんになりたい」という願いと
「名披露目を国立劇場でやりたい」という夢を持ち。


それもすべてかない。


「いつか師匠と『共演』できたらなあ」と夢見ていたら。


それも実現の運びに・・・・。

すごいな。


日本舞踊は私に夢を与え、
その夢をかなえてくれる。


その分、苦労も苦しみも多いけれど。


どんな苦しみにも耐えてやろうって気にさせられる。


身体を気遣い。
一所懸命お稽古して。


周囲への感謝の気持ちを忘れずに。


精進し。


無事に来年の舞台をつとめられますよう。


頑張って参ります。

--------------------------------------------------------------

お稽古場はお休みの方がいらしたので
ちょっと時間があいた。


「じゃあ、見せてあげましょう」ということで
師匠が、師匠のおばあさまとおかあさまの共演という
「松廼羽衣」のビデオをみせてくださった。


素晴らしい曲だ。
なんと美しい曲。

振付も素晴らしい。


しかし、しかし。


私の胸にモヤモヤと湧き上がる不安!!!


絢也:「・・・先生・・・私がこれを踊ったら、
     ・・・・・・お客さん、寝ちゃうんじゃ・・・・。」


師匠大笑い。


師匠:「はっはっは。あんた、毎度毎度、
    おんなじこと言うよねえ?
    藤娘のときも、文売りの時も言ったよ。」

絢也:「はっ・・言いました・・・
    私が踊ったらお客さん、絶対に寝ますって、
    い、言いました(^^;)」


で、毎度、
師匠が「寝かさないように踊ってよ」とおっしゃる(笑)

また同じことをやってしまった。わははのは。

ビデオを見ていて感じたのは。


今までとは違う種類の試練が沢山待っている予感だ。


この予感は間違いなく当たるだろう。

でも、とにかく。
やると決めたのだから。


最後まで
無事に、やりとげようぞ!!!!。


2007年11月 8日 (木)

師匠の意地悪(T-T)・・。

私の御稽古の順番がくるまで
お稽古場はワンサカ人がいたのに・・。

私の順番がくるころには
皆さん終わって・・お帰りに・・・。

それでも普段なら次から次へ
変わりばんこにお弟子さんが登場するから
大体一定人数がいるはずなのんに・・・。

まだ学生のまきちゃんと、
私のふたりになってしまった・・。

久々のまったりムードの中
お茶の用事をしていたところ、
師匠がタバコをくゆらせながらおっしゃる・・・。


師匠:「どうすんの?夕月船頭。
     いつまでやる?」


唐突な質問に、どう答えていいものやら。


師匠のテーブルの横にちょんと正座する私。


絢也:「はあ。どうしましょう・・。」

師匠:「あんたの好きにしていいよ。」

絢也:「ええー。そんなあ。せんせい。」

師匠:「今日で終わってもいいし、今週で終わってもいいし、
    来週一杯でもいいし・・・。」

絢也:「ええー。」

師匠:「だって。ぼちぼち、来年の会のものもやりたいでしょ。」


そーなのだ・・・。

皆さん・・・・結構振りが最後まで通ってるところまで
進んでいたりする中・・
私は手もつけてない状態・・・。


たしかにぼちぼち・・・・。


でも・・・。


絢也:「でもせんせい。これ、私、
    踊り初めでやらなくちゃいけないんですよね?」

師匠:「そう。」

絢也:「だったらもうちょっとやっておかないと・・・。」

師匠:「・・・どうしてもイヤだって言うなら、
    他のもんにしてもいいよ。
    ただし、一人で踊るもの限定。」

絢也:「え。じゃあ、振りを知ってるものがいいです!
    ○○とか、○○とか!」


・・・・・全部却下・・既に先約アリ~~(T▽T)


絢也:「じゃもう。・・何もないです(T-T)」

師匠:「・・・・浅妻船って手もあるぞ」


うっ!!!!!

ううううううう!!!!


な、なんて魅力的なご提案!!!
「浅妻船」は、振りをすぐ思い出せる踊りの1つ!


絢也:「もしそれなら、どこを?!」

師匠:「つくままつり、と、最後かな。」


んんんん!私の大好きなところだ!!!
ううっ!踊りたい!!


師匠:「ノル曲調のところだし、気持ちよく新年を迎えられるよね♪」


んんんんっ!ああん!
魅力的過ぎるご提案!!!!!あああ。


でも。でもでもでも・・・でも。


なんだか、それって・・・それって・・・。

今、戦っている「夕月船頭」に「失礼」なような気がしてきた・・。

敵前逃亡・・・みたいな・・・・。


と、言いつつ。。。魅力に勝てず・・・。


絢也:「浅妻船にしようかな・・・」

師匠:「ふうん・・。そう。いいけど。
    でもねえ。夕月船頭で、
    景気よくやるのもいいと思うけどね・・。」

ほおおら!!きたっ!!!


もおおおおお!
もおおおおおおお!
師匠の意地悪攻撃開始だ!!!!


絢也:「・・・・じゃ・・夕月船頭に・・・・・
     最近楽しくなってきましたし・・」

師匠:「あ、そう。でも浅妻船のほうが気持ちいいかもね♪」

しししし、ししょおおおおおおおっ!!!!!


このやりとりを聞きながら、まきちゃんがずっと笑っている(^^;)

絢也:「せんせえええ!なんでそんなに
   意地悪なんですかああ(T^T)」

師匠:「意地悪なんかしてないよぉ。
    あんたに選ばせてやってるんじゃん♪」

いや・・選ばせて貰ってないような気が・・・・。


師匠:「僕は浅妻船、いいと思うけどぉ~♪
     まあねえ、ど~しても、夕月船頭がやりたいっって
    あんたが頭を下げて頼むなら、
    きいてやんないこともないかな~~♪(^^)(^^)」


絢也:「はっ?!わ、私が夕月船頭を
    や、やりたいっ!って、せんせいにお願いするんですか?」


師匠:「そ♪頼まないと、やらせない♪どおするう?」


絢也:「・・・で、では!夕月船頭をやりたいです。
    やらせてくださいお願いします!!」


手を突いてお願いする私。


師匠、満面の笑顔。


師匠:「そんなに頼むんじゃあ、しょうがないなあ♪」

・・・??????あれ???

なななな、なんだこの展開は????


私が嫌がってた、って話がなんでこーなるの?!


・・・・・・・・・。

ワタクシ・・・・・・


完全に師匠にハメられました・・・・(T▽T)・・・・・・・・・。


-------------------------------------------------

ってことで始まったお稽古ですが・・・・・・・・。


これを踊り初めでやるのを決めたことを
激しく後悔する結果に・・。


師匠:「ホント強そう。武士の歩き方だよー。
    大物浦じゃないんだからさああ。

    最初のうちは大分ね、あ、この調子なら、って感じで
    いけるようになったけどさ。
    後半に行くに連れて、
    どんどん、強そうで、立派になってきちゃうよねえ。
    そんな船頭さん、いないってば。」

ひいひい・・。か、加減がわからない・・・。

こんな調子で、人前で踊っていいのか?!


-----------------------------------------------------------

・・・・あと一回やって
来週から、来年の演目に入る・・・・
予定なのですが・・・。


んんー。


み、未練が!!!


師匠:「やりたいだけやっていいって♪
    それもアンタに選ばせてやってるでしょー。」

あー。でもでも~~
来年のやりたいし~~!!!

・・・・今度の御稽古の感触で決めようかな・・。


あー。困っちゃうなー。

先生。どうしましょっ!!!

2007年11月 3日 (土)

洗脳大作戦

まあ、日々、ひまさえありゃ
考えるのは踊りのことでして。


「自分のことをかっこ悪い~かっこ悪い~と
思いながら踊ってたら
そりゃーかっこよくならないよ」
という先日の師匠のお言葉を受け・・。


まず、教わった
「ぴっ!と、すっ!と」するところを
ぴっ!と、すっ!とすることを心がけ、
そして・・・。


いろいろ考えまして。

この戦いを続けるにあたりまして。


とりあえず。


自分を洗脳することにしました(T^T)。


出から「自分はかっこいい!」と言い聞かせる。


いや、「自分は」じゃない。
気分をあげるために心で言い聞かせるのは
「オレはカッコイイ!」(笑)


苦手・・だったり、やりにくいな・・ってところが近づく・・・
気弱になりそう・・・・・な、瞬間、
「オレ!今かっこいいしっ!!」
こころで叫んでみる。


ばかばかしいとお思いでしょうが・・・・。


意外と・・・効き目があるようで・・・・。


最初の、「おーいとりかじ~!」の手前まで行ったところで
師匠がテープをお止めになる。


師匠:「・・・うん。ここまでもう一回最初からやって御覧なさいよ」


ううっ!ひさしぶりだっ!
こういう感じでテープが止まるのは久しぶりだっ!
私が「何かやろうとしてる」のを、気づいてくださった!
よっしゃあっ!


最初からまた踊る。


直しが入る・・・。


うううええええん!(T-T)
嬉しいよぉ。「直される」ようになったよう。
一段階上がったよう。

「洗脳」のおかげで、
多少「おずおず、びくびく踊ってる感じ」がなくなったのか・・・


他のお弟子さんに時々師匠がご注意なさってる言葉を思い出す。
「なんとなーく動かれちゃうと、
間違ってるか合ってるかわかんないんだよね。
しっかり動いてよ。
間違うことを恐れず、しっかり動いて!」


ううむ。ううむ。そういうことなんだな・・。


一杯直されて、
「ああっ!やっといつもの御稽古らしい感じに!」と
細胞中の核に「喜」の文字が浮き上がる(なんじゃそりゃ)


何度も襲い掛かる
「気弱な私」を打ち消すように
心の中で狂ったように
「オレカッコイイし!」を言い続けて
最後まで踊ったところ・・。

むむ・・・・。


なんとゲンキンな私でございましょう・・・。


すっげえ楽しかった・・・(笑)。


急にこの踊りがすっごい好きになってしまった・・・。


「洗脳大作戦」・・恐るべし・・・。

師匠から、貴重なご指導もいただけた。


歩き方。


最後に「歩く船頭さん」の特訓が。


師匠:「そーんなのしのし歩いたらエライ人みたいだよ」


・・・・のしのし・・・・に見えるのか・・・
よ、よし!


師匠:「うーん。もっとスタスタ歩いてよ」


むむ・・・・。


師匠:「あのね。こういう役をやるときはね。
    武士じゃないからね。
    ほそーい所を歩いてるつもりで歩くの。」


細いところを・・・なるほど・・・!


師匠:「・・・さっきよりは大分・・でもまだ全然・・」


ううううー。

師匠:「お尻の筋肉をきゅっとしめる感じなんだけどなあ・・・。
     わかんないかな・・。」


お尻をきゅっ!?
は、はい。
やってみます・・きゅっ。


きゅっ・・・としちゃうと・・・・
あれ。足が動かない(T▽T)~~♪
そのまま歩いてみたら
ロボットみたいだ~~(T▽T)~~♪


思わず、自分の愉快な歩き方に笑ってしまったら
師匠は笑っていらっしゃらず(^^;)。


師匠:「お尻をきゅっとしめたら、そのまま
    膝の力だけ抜くの。それで歩いてご覧」


お尻をしめてー・・・
膝を抜いてー。


細いところをスタスタ・・・。


お。なんだ、今までと違うこの感覚は!!


師匠:「うんうん。もうちょっとだけど。
    まあ、つまり、そういうこと。」

絢也;「せんせい!急に歩きやすくなって!!」

師匠:「うん・・・でね・・・
    お尻をきゅっとしめて、膝をふっと抜いた・・
    その歩き方の状態で
    ぜーんぶ踊るんだよ(^-^)♪」

はうっ!!!(T0T)!


お尻きゅっとしてー。
膝抜いてー。


なあんて悠長なことをしてる場合ではないのか!!


全部!!

おおおおー。
そうかそうかあああ!


でもつい数日前に
「どうしていいかわかんない」ところから
一歩も二歩も進んだ感じがするぞ!


「やること」が出来た!!


「洗脳大作戦」のおかげか!


急にやる気満々。

「単純」な人間でよかった(笑)

2007年11月 1日 (木)

・・・・・(T-T)戦い・・・・・・

わからない・・・・。

本当にわからない・・・。

「夕月船頭」。
もう本当にわからない・・・。


「わからない」のは「振り」じゃなくて。


「踊り」が、わからない・・・。


最後まで踊って、
ご挨拶しようと舞台の真ん中にお扇子を置こうとした刹那に。


師匠:「・・踊ってて・・楽しそうじゃないね。」
ポツリと師匠。


キライな踊りなんて一個もないし。
御稽古はいつだって幸せだ。
どんなに苦しくたって、苦しみさえ幸せ・・。
それが私・・・・・・。


師匠:「楽しそうじゃないね。どうして?」


唇かみしめて、師匠を見つめる。
何て答えればいいんだろう。


正直に言うしかない。


絢也:「・・・・わからなくて・・・・・
     どうしたらいいか、わからなくて・・・。」

師匠:「何がわからない?振りはもう覚えてるじゃない?」

絢也:「振りは・・・覚えました・・・でも・・。
    こうやってみよう・・とか、ここをこうしてみようとか・・・
    そんなことさえ思いつかないんです・・。
    それに・・・・。私・・・・踊りになってないです・・」

師匠:「踊り、には、なってますよ(笑)」

絢也:「でも絶対にかっこ悪い。
     自分の体が、自分のかっこ悪さを感じてる感じが
     とても気持ち悪くて・・・。」

師匠:「じゃ、かっこよく踊ってよ(笑)」

絢也:「それが、わからないんです・・・。
    もう、恐る恐る踊ってるというか。
    これでいいのかな・・?これはだめかな・・?って」

師匠:「そんなふうに踊ってるから楽しそうじゃないんだなあー。
    ・・・・自分のことを
    かっこ悪いかっこ悪いと思いながら踊ってたら
    かっこよくならないよ(笑)。
    自分は、かっこいい、って思って踊らないと。」

絢也:「はい・・・。」

たとえばね、と師匠は
この踊りの中の、いくつかの、
「すっとかっこよく決まるポイント」をお話してくださった。

「とりあえず、そういうところだけは、
とにかく、すっ!と、ぴっ!と、
決まらないとね」


大きなヒントだ・・・・・。
今の私に唯一出来る「工夫」の1つかもしれない・・・


師匠:「まずは、出来ることからやっていきなさい」

ううっ・・・(T-T)・・・・・
私がウジウジグチグチしてるとき
必ず、師匠は、「まったく何言ってるの」というお顔をなさりながらも
最後には必ず、でっかいヒントを私に下さる。
それは、いつもいつも変わらない。
私が師匠をこよなく尊敬するところの1つだ・・・。


師匠:「それから。
    余計な動きがすごい多いよ。
    振りと振りの間のつなぎめで、
    なんか、すっごく、へんな、何かをするんだよ。
    なんかを、はさんでくるの。
    僕は上手くマネできないけど、
    とにかく無駄な動きが多いから、気をつけて。」


ううわっ!!!!ぎゃあああああああああああ。

じ、自覚がない・・!


自覚はないが。


なんでそうなってるのか、自己分析はできた・・・。

「わからない。わからないから。
なんかでつじつまを合わせたい」


というへんな願望のせい。

体の調子が悪かったり
どっかが痛いときにもしばしばやってしまう。
「自分の欠点を何かでごまかそう」という、
本能が働いてしまうのだ。

無意識に働くこの本能は、毎度のことながら厄介この上ない。

しかしながら、毎度毎度、
師匠がびしっ!!とご指摘してくださるので
修正することが出来てる。


落ち込む心を胸に抱きながら
お稽古が終わってから
鏡の前で自習。


自分の「格好」をチェック。
無駄な動きポイントがどこかを探りつつ。


いやー。自分との戦いだなこりゃ。


ほどなくして次のお弟子さんの御稽古が始まることになり
師匠が再びお稽古場に入っていらした。
鏡の前から退散しようとした私に師匠がニヤリと一言。


師匠:「ちょっと、わかった?(^-^)}

・・・・・・・ちょ・・・ちょ・・っと・・・(^^;)
(すっごいちょっと・・・・かも・・)


「まあ、頑張ってくださいな」と笑顔の師匠。


いやはや。


この敵(夕月船頭)を
どのようにして、「味方」にしてやろうかと、
考える私なのである・・・・。

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »