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2008年5月

2008年5月30日 (金)

さあ。明日です。

さあ。明日です。
「藤曄会」 国立小劇場
11時半開演。
私の出番は7番目です。


昨日は、会の前の「最後の」お稽古。
もちろん、これからも末永く踊っていく私たち。
お稽古は最後ではないけれど、
今回の「藤曄会」に向けてのお稽古は
この日が最後でした。


下浚いを見ての、
真起子先生からの最後のアドバイスが
小さなメモにかかれてて、
それをまず、師匠、達也先生が伝えてくださいます。


ひとつだけ、おもしろかったのが・・。

師匠;「次はねえ・・。てんにょの~まい~を♪のところ・・・
    ・・あ、これはオレか(笑)」

真起子先生は達也先生にもメモを・・・(^^)


この半年の「松廼羽衣」のお稽古。
本番にのぞむにあたっての、
心構えを師匠が伝えてくださいます。


師匠:「僕が踊っている間に
    しっかりおなかの中に気持ちを作って
    出てきてください」


その光景を想像して、
緊張のあまり胸が苦しくなる・・・
でも、あの衣裳を着て
舞台に立つ自分を想像してときめく・・・。


そして、お稽古が始まった。
私の場合、師匠と二人立ちなので
この最後のお稽古は
「伯了」役の藤間達也先生と
「天女」役の藤間絢也とが
舞台の前に、最後に一緒に踊る、
というものになった。


心をこめて、踊った。
もうそれしかなくて。


終わって・・・。


師匠:「ちゃんとできた?僕も踊っちゃってるから
    見てないよ(笑)」

絢也:「できた・・・とは・・・
     ええと・・・踊りました。」

師匠:「だからーちゃんと踊った?」

絢也:「ちゃんとかどうかは・・
     ええと・・踊りました。」

師匠:「では、これで行きましょう」

ああ。これでもうこれで本番だ。


本番を迎えるのが嬉しい。

この半年の、私の戦い。


物足りなさを感じた
お稽古当初。
手数たっぷりの「子守」に
愉快な「夕月船頭」の後に訪れた
この「天女」のお稽古。
それは今まで私がやってきた役と、
かけ離れたものだった。
「手が少なすぎて・・・ずっとゆっくりだし・・
なんだかなあ・・・・」と
思ってしまい、、テンションが上がらず。
珍しく振りを覚えるのが遅くて。


そのうちこれは
大変な踊りであることに気づき。


膝が痛くて、立ったり座ったりが辛くて
(天女はじんわりと立ったり座ったりがとても多い)
このまま踊れなくなってしまうのか?という
恐怖と戦い。


春の訪れとともに、膝が劇的に回復し
体がどんどん動くようになったけれど、
表現の難しさについていけず。


今だってまだ、悩みは尽きない。
不安だらけだ。


だけど。


ああ、本番で
舞台で踊れる。


この半年、
いっぱいいっぱい師匠にご注意をうけ、
自分の不甲斐なさに
思いっきり苦しんだから。
いっぱい悩んだから。


だからこそ、迎えられる本番。


一つの演目と長く長くつきあい
そしてそれを舞台で踊るという
この喜びは
日本舞踊をやってる人にしか味わえない特権だと
私は思う。


この喜びは、何にもかえがたい。


この喜びを
明日、思い切り爆発させます。


-------------------------------------------------------

昨日は、真起子先生のご門弟のお稽古日だったので
私たち達也先生の門弟は
御稽古場の近所の会館を借りてのお稽古。

最後まで残って
使った小道具を御稽古場に返しに行ったら・・・


プログラムができてた!!!


絢也:「わ。これ、見てもいいですか?」

師匠:「ん?いいよ。」


開く。


自分の写真の下の
常磐津:「松廼羽衣」
伯了:藤間達也
天女:藤間絢也
の印刷の文字を見て、
急にテンションが上がる私。


他の皆さんの写真も見る。
んー。どれもこれもいい写真だ♪


すいませーん。
私は前回使った写真と同じです(^^)


さあて、明日の準備開始!!!

2008年5月28日 (水)

下浚い終了!

詳細は書きません!
とにかく下浚い終了。
みなさま本当にお疲れ様でした、
そしてありがとうございました。


「藤曄会」はすばらしい会だっ!!
ということをひたすら実感。
楽しい一日だった!


さあ、本番に向けて。


5月29日。午後より。

最後のお稽古です。

2008年5月26日 (月)

忘れ物なーし。(だよね?)

自分が作ったマニュアルを
下にわざわざ貼り付けたのは
当の自分が忘れそうだったので(ホントに)

しかし、こういうものが必要だよっていうのを
私は一体誰に教わったんだろう?
わざわざ質問した記憶がない・・。


例えば、御祝の渡し方とか、
お礼の渡し方とか、
いろんな礼儀作法とか、
言葉遣いとか
そういうことは、全部師匠に教わった。
それは、いつ、「どういう風に教わったかも覚えてる。
その時の蛍光灯の灯りとか、
師匠とどのくらい離れて座って
そのお話を聞いていたか、とか。
そのくらい強烈な記憶として覚えてる。

「あんたは仕事柄、
どうしてもどこに行っても目立つから。
あんたが外で恥をかかないように」と
師匠が細かく教えてくださった。
(本当にありがたい・・・・
そしてその教えはすべて後輩の皆さんに
受け継がれています・・・(T-T))

でも、
会に出るために必要なもの、
持っていたほうが便利なもの・・・
そういうのは・・・・
師匠に細かく訊いた記憶がない。


ああ。あああ。


思い出した。


自然に知ったんだ。


入門して最初のお浚い会のお手伝い。
そして次のお浚い会のお手伝い。


2年連続のお手伝いの経験で
先輩方の荷物の整理を手伝ったり、
いろいろしてるうちに
「へえー。こういうものが必要なんだ」
「へえー。こういうのがあると便利なんだ」と
自然に勉強させていただいたんだ。


だから自分の初舞台の時、
私は初めてとは思えない完全装備で(笑)
装備としては
初々しさのカケラもなかった(爆笑)。
※踊りは初々しさの塊だったが・・・


んー。お手伝いはお手伝いじゃないんだよなあ。
ホント、「勉強」なんだなー。
あの時、いろいろ、見せてくださった先輩方には
一生感謝です(^-^)

今回、まだ本舞台の経験がない、
後輩のお弟子さんがお手伝いに来てくれる
(みんなありがと!!)


彼女たちは「いつかは私も!」と思っている方たちだ。

きっと明日は沢山のことを
知ることになると思います。
みんな、忙しいと思うけど
楽しんでお手伝いしてくださいまし♪♪
明日しか出来ない勉強も沢山あると思います♪


そして、心からの感謝をおくります。
ありがとうございます!!!


あと入れるものは・・・


みんなで食べようと思って買ってある
すごい安っぽい菓子パン(笑)

意外とああいう場所って
こういう安っぽいパンが
売れたりする(笑)

忘れないようしよう。


あー。鬘がかぶれるー衣裳が着れるー
ホンモノの小道具ー
お囃子さんも入るー。


それがとってもとっても楽しみ。


下浚い。


兎に角、
いつもどおりの気持ちを忘れずに
踊れますよう。

2008年5月25日 (日)

明後日は下浚い

明日、足りないものを買って置けるよう、
今からちょこっと準備しとこ。


・浴衣
・肌襦袢(襟と袖が赤いもの・踊り用)→出演演目によります
・ステテコ(赤)→出演演目によります
・足袋(本番用・基本的に五枚コハゼ。新品はものすごく滑るので
          一度洗っておくとよい)
・タオル(普通のタオルと大きめのものを2~3本。補正につかいます。)
・紐(衣裳さんが使うものなので、普段使ってるものの中でも綺麗なものを・・
   長尺の紐は1~2本必須)
・伊達締め(これも衣裳さんが使うことを前提に)
・半幅帯(浴衣姿の時に。伊達締め姿で歩き回らないように)
・下着(パンツとか、そういうのです・笑。 かなり汗をかく可能性があるので
          持ってきたほうが無難)
・ドライヤー(任意。あれば便利という程度。
       羽二重をはずしたあとの髪の毛は大爆発してるはずなので・笑)
         ※絢也が絶対に持って行くので御貸しできます♪
・MD,テープレコーダー、カセットテープ・・など
    兎に角録音できる機器(下浚いの音を撮るためです。必須!)
    ※下浚いのビデオ撮影は可能です。一応先生に許可を取って下さい 

・食料(笑) (御菓子類を含め、自分の空腹をカバーするおにぎり・・など
        ある程度の食料品を持参することをオススメします!
        長丁場です!絶対にお腹がすきます!
食べ物は、あって、困ることはありません!!!)


これ・・・初舞台の皆様へ、ということで
私が作ってるマニュアル(みたいなやつ)から
抜粋。

自分で書いたのに
忘れてることがいっぱいや~!


さて。ぼちぼち始めますよ~。

2008年5月23日 (金)

緊急連絡です(T-T)

「藤曄会」まで一週間と少しとなりました。
5月31日、国立劇場でございます。
よろしくお願いいたします。

--------------------------------------------
ということで、緊急連絡です。

5月31日に開かれます
「藤曄会」のチケットをご希望くださった皆様。
本当にありがとうございました!
当日は必ず楽屋へお越しくださいませ♪
皆様とお会いするのを楽しみにしております。

ところで!!
「藤曄会を見たいとメールしたのに
なにも返事がない!」
という方がいらっしゃいましたら!!

どうぞ、下記ブログ
http://amiaya.cocolog-nifty.com/turezure/2008/05/tt_5686.htmlのコメント欄に
その旨記載して、
メールアドレスを入力して送信してください!
※上記ブログのコメント欄は
 管理者が承認しないかぎり
 公開されませんので、ご安心ください
※住所などの個人情報はお書きにならず
 お名前とメールアドレスのみ、お教えください
※当然、用事(?)が済んだら
 そのコメントは削除しますのでご安心ください

記載いただいたメールアドレスに
こちらから返信いたします。


どうやら、一部のフリーメールのアドレスを
Yahooメールが迷惑メールとして
処理してしまうらしいのです・・。
(迷惑メールフォルダを全部チェックするのは
正直言って不可能です。
あまりに多くてあっというまに
千通とか(!)になってしまうので・・。)


★本日「いつまでもお返事がいただけない」という
ご心配メールをいただいてしまった方。
本当にすみませんでした。

どうぞよろしくお願いいたします。


藤間絢也

2008年5月20日 (火)

「藤娘」と「三社祭」・新橋演舞場

新橋演舞場は久々。
舞踊が3つも見られるので
昼の部へ。

演舞場は改装してますからねー。
綺麗でいいんだけど。

なんか風情がない。
風情がないからお土産屋を冷やかす気にもならない。

イスが歌舞伎座よりいいので見やすいのはOK.

廊下の妙な暗さがどうも疲れるのは私だけ?

エスカレーターは大変ありがたい。

だけど、あの、歌舞伎座の
お年寄りの身体をまったく気遣ってない(苦笑)
高くて長い階段が、やっぱり好きだ。

しかし・・・綺麗になってるくせに
あのトイレの・・洋式トイレの数の少なさは何??
膝の悪い私は辛いではないかっ。
(その割りにエスカレーターへの感謝が足りないか・笑)


と、施設に文句言うのはさておき(笑)


たまには歌舞伎の感想を書いて見ましょう。
(イチファンとしての感想なので
私の感想文には敬称はつきませんので
ご了承くださいませ♪)

序幕の「毛谷村」は、まずまずよかった♪
亀治郎の女形は、舞踊では見たことがあるが
芝居では初めて。

NHKの大河ドラマ「風林火山」で
亀治郎の大ファンになってしまった私・・・。
ふつードラマで歌舞伎役者を見ると
「あれまー」っていう感じが多いのだけど
(あくまで私にとって)
亀治郎の信玄は大変結構だった♪


舞踊で、かわいい娘や、
粋なねーさんを踊ってるのは見たことがある。


芝居だとどーなんだろ?


・・・・・いいじゃないかっ!
いいぞ。
実に・・・実にいい。

なんだろう。


なんていったらいいのかな。

とっても。
とっても仕草が綺麗なのだ。
ひとつひとつの動きがものすごい綺麗。

芸が・・・なんて表現したらいいんだろう・・・。
芸が・・・芸が誠実というか・・・。


亀治郎に満足して、序幕は終了。


そして福助の「藤娘」。


福助の、役者としての芝居は大好きだ。
特にコミカルな女、
ちょっと下卑た女とか、最高。


でも実は舞踊は・・・そんなに・・好きじゃない・・。
(あくまで私の好みです)


でもこの「藤娘」は、
「おもしろかった」(笑)

面白い藤娘。
・・いいのかな?そんなこと言ってもいいのかな。
でも面白かったのだ。

確実に、私の好きな「藤娘の世界」ではなかったけど、
ショーとして、大変おもしろい藤娘だった。


あんなに反れる身体能力はすごいよな~。
それは素直に
思わず「おー。すげえ」って声にしてしまった(笑)


楽しく見られました。
途中でお客様を笑わせる藤娘。
それはそれでプロのお仕事だよなー。

歌舞伎役者の、あの袂の使い方の
魔法のような動きには
見ほれます・・・・。


そして本日のお目当て。
「三社祭」。

悪玉、染五郎
善玉、亀治郎


ここも・・・・亀治郎は素晴らしかった!!
亀治郎の踊りは本当にキレがあって
止まるべきところの止まりが、
本当に隙のない見事さで・・・。

そして・・・顔。
顔が・・・・踊るときの顔がいいのだ・・
むだに表情を使わないあの顔が
また実に、実に踊りを品よくしてて・・・・。


私は「三社祭」を見ると
ついつい悪玉を見てしまいがちなのだけど、
今回は、善玉にくぎづけ。
途中から亀治郎しか見えなくなってしまった。


すごいな亀治郎。
いや~~~
ぐっと胸をつかまれちゃったな~。


今後、ちょっと亀治郎を
追いかけてしまいそうな予感・・・。

手のひらが破れそうなほどの拍手を
亀治郎に贈った私であったが・・・


「勢獅子」は・・・・
あんなに派手な舞台なのに
途中で少々寝てしまいました(^^;)


・・・最近・・・歌舞伎でも舞踊会でもそうなのですが・・。
演目の種類じゃなくて
踊りのタイプが自分の好みじゃないと・・
体が素直に反応してしまうので
恐ろしい・・・・・
(自分の意志にかかわらず
寝てしまう・・・・)


芝居も・・・。


「一本刀土俵入り」。


吉右衛門が出てる間は
目はランラン♪♪
好きだ!好きだ大好きだ!
播磨屋!って
何度も叫びそうになった。

好きだ~~!

一幕めの、芝雀もよかったな~。
声が雀右衛門にそっくり(笑)
芝居がうまい。
こんなに上手かったっけ~??
不覚にも
お金とかんざしを施す場面では
ほろりと涙が出てしまいました。


しかし・・・。


播磨屋さんが出てない場面では・・・


セリフの応酬ばかりだったこともあり・・・・・


撃沈・・・。

でも播磨屋さんが登場する直前で
まるで超能力のように目を覚まし(笑)
そこから最後のチョンチョンチョン・・・まで
目はランラン。


わざとじゃないんです・・・
わざとじゃ・・・・
だってせっかくお金払ってみるんだもん、
全部見たいもん
ちゃんと見たい。


どこも、寝たくなんかない(T-T)


でも気がつくと寝てる。
で、自分の好きな役者の時は寝ない、
この素直な体。なんとかして。

とにもかくにも、
今回の収穫は亀治郎。
あー。もっと見たいな♪


ほれたぜ!!!

2008年5月17日 (土)

つぼ合わせ、そして・・。

つぼ合わせは無事に終了・・。

無事。うん・・・・。


無事といえるのは、
常磐津さんの唄も演奏も
普段のお稽古の曲調とまったく違和感がなく
早さもとってもちょうどよかったこと。


普段使ってるテープと
極端に雰囲気が違ったり
三味線と唄の伸ばし具合のバランスが
ちょっとでも違ったりすると
一瞬、びびってしまうのが私たち素人の踊り手・・。


今回は、ほっとするほどに
「いつもの感じ」だった♪

しかし・・・・・。ん・・。


私の踊りそのものは・・。


無事・・・ではなかったな・・・・。


まあ、緊張のあまり、
一箇所振りを間違えたのは
ご愛嬌(?)だとしても・・・。


あと数回のお稽古で
克服すべきところはまだまだ満載だ・・・。


-------------------------------------------------------

そしてつぼ合わせ後のお稽古。


それは想像してないお稽古だった。


ここ最近の中で
最も厳しいものになったのだ(T-T)。

「吹くはるかぜ~に」から「ただしろたえの富士の顔」
までのところ。
ごくごく最初のひとくさりだ。
歌詞を書いても2行くらいの。


師匠:「・・・・もう一度。」


踊る。
この短いシークエンスの中に
山のようなご指導が入る。


師匠:「はい、じゃ、ここもう一度。」


さらに。


師匠:「はい、では、それを踏まえて、もう一度。」

久々に体が震えそうになる。

何度やっても永久に出来ないような気がして
一瞬、逃げ出したくなるけれど、
音楽が鳴ると
身体は動き、私はなんとかして
師匠のご指導に、ついていこうとする。


この日師匠が何度も何度もおっしゃった言葉。


「わかりますか?」
「僕の言ってる意味、わかりますか?」
「わかってる?」
「わかる?」

頭では・・・頭ではわかってる・・
わかってるのに・・・。


だから、私の返事は
蚊の泣くような声の「はい」。


何度も唇を噛み締めすぎて
唇の裏側の皮がかなり剥けてしまった(T△T)


私の踊りを
今よりもっとよくしようとなさってることが
びしびしと伝わってきて
私は胸が痛くなる。
それに応え切れない、わが身の未熟が
くやしくてくやしくて。


わずかな目の動きや
目の力の入れ加減にまでご指導が及んだ。


何度も何度も体が震えそうになり
追い詰められた時に
私がやる
「人差し指を唇に持っていき、強く押し付ける」癖を
師匠のお言葉を聞きながら、
何度も何度も師匠に見せた。


---------------------------------

この日のお稽古の
師匠からのご指導の
「メインテーマ」の内容は
あまりに重過ぎて・・・・・・・
文章には書けない(T-T)。


重すぎて持てない・・・。
いや・・・持つ。
絶対に少しでも持つ。
かけらでも持つ。
持ちたい。
持って、ちゃんと自分のものにしたい。


師匠が、下さったものなんだから
どんなに重くても
持つ。持つぞ。持つんだ!!


今日は何度もテープを聞いて、
師匠の昨日のお言葉を
何度も反芻した。


イメージトレーニング。

師匠のおっしゃる
「呼吸」を
なんとか少しでも
つかみたい。


たい、じゃない。


つかむ。


つかむぞっ。


--------------------------------------------

こんなに悩んだり苦しんだり
しょんぼりしたりしても


早く踊りたくて仕方ない。
一刻も早く、お稽古したい。
次のお稽古日が待ち遠しくて
カレンダーばかり見てる(笑)。


早く天女になりたい。

2008年5月14日 (水)

これからつぼあわせ

これからつぼあわせ

後輩の新名取さん 達乃さんがプレゼントしてくれた リラックママグカップで 少し甘いカフェオレを。


私のために ローソンでコツコツシールを集めてくれた その心意気が嬉しい。


ひまわりのように明るい踊りを踊る彼女。

いつもありがとう。


さあ可愛いカップでカフェオレを飲んで

ゆっくり準備しよう。


今日はつぼ合わせ。 初めて常磐津の生演奏で踊ります。


なんだかすごくときめいてる。

ときめきのまま 踊ろう。

2008年5月12日 (月)

足袋

足袋
舞台で踊るための 五枚コハゼの足袋。

私は舞台用は いつもこの足袋。

足に吸い付くようで 私の足には これが一番合う。


店頭に並んでないので いつもお取り寄せをお願いする。

たまに取り寄せに 意外と時間がかかって 焦ることがあるので 今回は早めの入手。 ひと安心(^-^)v


三千百五十円也。


今お稽古用で愛用してる足袋は 百五円のものばかり(T_T)


三十倍かあー


わはは。

さらにしょーもない(笑)

20080513001504

先日の
激しいお稽古の結果。

さらに激しくなった私の
しょーもないメモ(^^;)

私以外、誰も、理解できまい。


そして間違いなく。

数年後、本人もわからないのでは・・・。
(今年の5月31日までは大丈夫!・笑)

2008年5月10日 (土)

激しいお稽古。再び。

とんでもないラッキーだったのだ。

いつもより遅い時間に御稽古場に入ったのは
たまたま雑用に追われていたから、
だけだったのだが。

私のお稽古の順番が、次、というところで
御稽古場に
真起子先生(=師匠のお母様・私たちにとって大(おお)先生)
が、登場なさった。


「藤曄会」の会主様であり、
師匠の師匠である真起子先生は
会が近くなると、一度、
私たち・達也先生門下のお稽古を見てくださる・・
という話は先日の日記に書いた。
私は既に、その「一度」のお稽古を
していただいている。


この日は、「鷺娘」と「吉野山」の、
その「一度」のお稽古の日。

達也先生のお声が聞こえる。
「あと一人(私のこと)あるから。
それが終わったら、鷺娘。」


私のお稽古が終わるまで真起子先生は
奥で休憩なさるのかな・・・。

などと思いつつ・・
師匠にお稽古用の裾引きを着せていただく。


小道具の準備を整えていると
師匠がニコニコしながら近づいていらした。


師匠:「・・・(^-^)・・・真起子先生の、
    お稽古を、受けますか?」

絢也:「・・・え!?よろしんですか?!」

師匠:「僕はいいですよ♪(^-^)♪」

絢也:「え、え・・では、、お願いしたいと思います・・」


!!いつもの時間に来ていたら、
多分この御話はなかった!!!
うわっ!ぎゃあっ!!


先日、直していただいたところを
自分がどこまで直せているか・・・・。
見ていただくのは怖いけど、
見ていただきたい・・・!!!


満面の笑顔の真起子先生。


お稽古が始まった。


師匠が並んで踊ってくださる。


そこで、今の私の踊りの、
重大な課題が発見された。


真起子先生:「目線が・・・いつも同じところを見てるわよ。
         羽衣を見て、そして、
         きちんとこの人(師匠)の顔を見て。
         顔を見て、恥ずかしそうによけるの。
         それから・・・すれ違う時には一瞬、
         目を伏せて・・・・そう・・・。」


見てるものが・・・整理されてない・・・。


これは師匠にも言われていたこと。

師匠:「ず~~っと羽衣ばっかり見ないでよ。
    それじゃあ、こそドロだよ」


こそドロの天女(字に書くと笑えます(^^;))
・・・・・これはイケマセンね・・。


真起子先生:「はいもう一度。
         向かい合う。
         はい、しっかりお互いの顔を見る!
         そこで照れて隠れて~~」


初めて、踊りながら、
師匠と真正面に目を合わせた。


あら。なんだかちょっと照れるな(^^;)


でも・・・・この「照れ」が
次の動きにつながることを知る・・・。


むむむ・・・目線の大切さ・・・。


そしてショッキングな出来事が。


師匠と二人で決まって、
同時に首を振るところ。


真起子先生:「ねえ。あなたのほうが
        この人(師匠)より、強そう(笑)」


ぎゃ~~~~!!!!
こんなに立派な師匠より強そうって・・・!
師匠より強そうな天女。
ヤバイです~~!!

真起子先生:「もっと優しく。優しく優しく。
         【文売り】の時は、
         きっぱりしててよかったけど
         それとは違うんですよ。
         ふんわり優しく。
         能だからって、かっちりしすぎないで。
         もっと抜いて抜いて。」


気持ちはとっても優しい気持ちで踊ってるんだけど・・・。
それが表に出てくれない。
ん~~~!!

その後も沢山沢山直されましたです。
自分の力不足が情けないけど、
こんなに直していただいて
幸せだ~!!


とにかく、とにかく。
いただいたご注意、ご指導、アドバイスを
噛み砕いて、自分の肉にしていこう。


------------------------------------------------------------------

とても難しい。


真起子先生がおっしゃった。


「あなた、この人(師匠)全部に対する
想いが強いのよね。
羽衣に対する想いをもっと強くして」


羽衣に対する想いを強くしようとしたら
「こそドロ」になってしまったので(^^;)
師匠の存在の塊(?)全体への想いを
強めて踊ってみたところ、
思いっきり見事に
それが、真起子先生にバレ(?)ていた。


そこで、素直に質問した。
「羽衣ばかり見てしまうと、
狙ってるみたいになってしまって・・。」


真起子先生:「それはそうよ。
         羽衣ばかり見るってことじゃないのよ。
         だから、見る、っていうんじゃなくて・・・。
         ・・・・・想い。想いよ。
         だって、この人、羽衣がないと困るのよ。
         本当に困るの。
         その想い。」

あ。


「羽衣がないと困る」


その気持ち・・・。


きちんと作れてないかも・・・・!

しかしながら「想い」を踊りで表現するって
なんて難しいんだ。


そのことをまたまた激しく感じた
激しいお稽古でした。


本当にありがたい。

終わって・・・
汗だくでいる私に、師匠がにっこりと。

師匠:「(^-^)楽しかったでしょ?♪」

絢也:「はい・・とても・・。」

師匠:「あ♪今話しかけないで!って感じ?(笑)
    言われたことを全部覚えたいから、
    私に話しかけないで”!って感じかなあ??」

絢也:「あはは(笑)そうですね♪」


は~~。


こんなスゴイ舞踊家お二人に指導を受けているのだ・・・・・。
私たちは・・・・なんという幸せな門弟なんだろう・・・。   


2008年5月 8日 (木)

えー。今更こんなことを~!

凹みました(^^;)


えー!今更
こんなことを直されてる私~!
どーしましょ~~~!!


・・ってことを数箇所直されましたです・・。
ホントに今更・・この時期に来て
そんなことを直されてる私って一体・・・
って感じ・・もう情けない・・。


超基本なんですけど。
超基本が上手くできないって、
それでアナタ、この先どーするんですか?!


はー・・・。


そして、またやっちゃったぞー。

ある箇所でご注意を受けたときのこと。

師匠が
「だから、そこは・・・」と
ものすごく丁寧にご説明してくださった。


????え??


・・・実は、そのご説明に一字一句違わないことを・・・・
自分ではやってるつもりだったのだ・・。


しかも、哀しいことに、
師匠のご説明は
ものすごく自分が
「そうしよう」と心がけていることだったのだ。
(最近はありがちなこと・・・・)


でも、師匠がこれだけ丁寧に説明なさるということは・・。

私が「そうしよう」としてた「そう」は
まったく表現できてなかったということ。


・・・あまりに哀しい事実・・・・。


「でもちょっとくらいは、
私が、それを、やろうとしてた、ってことくらいは、
先生に伝わってないかな?」と思ってしまい


うっかり口にしてしまった。


絢也:「そうしてるつもりだったんですが・・・」


地雷。


踏んだ。


師匠:「つもり、じゃないんだよ!」

お顔は怒っていなかったけど
目がすごい怖くて
(明らかに怒られた・・・(T-T))
私は
「すみません!」と速やかにお詫び申しあげた(T-T)


今更、「つもり」とか口にすんなよ。私。


この2年くらいの間に
何回、この「つもり」発言で
師匠に叱られてるんだよ~!


学習しろっ!

ばかっ!!

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なんか、・・・・・・みんな
ここにきて急に
すごい上手くなってる・・。


私は・・・・・。


私はなんだか・・・。


何も変わってない気がして仕方がない・・・。

2008年5月 4日 (日)

しょーもない私のメモ

しょーもない私のメモ
まったく…。 だらしない私…!

自前の歌詞カード。 先日、真起子先生に 直していただいたところを 書き込んでぐちゃぐちゃ。

別紙に書き出すのも もどかしく とにかく忘れたくなくて。

後で清書しよう!と思って した試しなし。

でもほとんど どこに何が書いてあるか 本人はわかってる(笑)

散らかった部屋みたいだな…

多智雛ちゃんは 素晴らしく綺麗に 振りノートを 書いてる。


私たちは親友で かなり似た者同士だが


振りノートだけは…


真似できん…

2008年5月 3日 (土)

師匠がお誕生日でした~~♪

師匠がお誕生日でした~~(^^)
5月1日。

微妙にお稽古日からはずれてしまいましたので
今年は翌日の2日に、
こんな感じで急遽執り行なわれました!!
→「MAY 1」(私のHP内)
(クリックすると飛びます)


今年の様子はもちろん
「MAY 1 2008」のボタンをクリックしてください♪

先日も、御稽古場に何人かの方々が
見学にお見えになりましたが・・・
「本当に皆さん仲がよくて楽しそう!」という
ご感想を頂きました。わいわい♪なんだか嬉しいな。


いつも笑いが耐えない御稽古場。
ウチの御稽古場にくると、
みんな疲れが吹っ飛ぶといいます(^^)


同門の皆様。これからも一緒に笑ってください。
よろしくです。

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さて「藤曄会」も近づいております。
詳しくはこちらをクリック! →「★お知らせ★」
もしくはこちらを →「藤間達也活動案内」

師匠と私の「松廼羽衣」は
14時くらいの掛ではないかと予想されますが
あくまで未定・・・
「お客様には13時半までにはきてください、って
言っておけば安心でしょ」と、師匠。

宜しくお願いいたします。

もちろん、出来れば序幕から来ていただき
すべての皆様の踊りをみていただきたいです!

お客様あっての、舞踊会です。
皆様、応援よろしくお願いいたします。

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さあ~!
怒涛の5月がスタートしましたぞ~~!


これから、出演者だけの特別稽古日、
つぼ合わせ、下浚い・・と
ホントにお稽古の連続となっていきます。


「兎に角。兎に角、体を壊さないよう。
それだけは頼みますよ」と師匠はいつもおっしゃいます。

はい。
体のケアはもちろん、
日ごろ歩く時、階段の上り下り、
・・・あらゆる場面で気をつけて生きて参ります。


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最近、人様の着物の着付けを
手伝う場面が増えてきました。
全部着せないまでも
お太鼓を結ぶのを任されたり・・・


他人のお太鼓を結べるようになるなんて
数年前は想像もしてなかったことです・・。
それがいつの間にか
ちゃっちゃと、結んでる。
しかも仮紐も使わずに。
いつこういうことが出来るようになったんだろ?
いつから、ってのが全然わかんない・・
本当にいつの間にか・・・。


月日の積み重ねってすごいなあ。


そんな中、先日、
2年生のすみれちゃんの浴衣の着付けを
全部やりました!!


すみれちゃんの浴衣は、今まで
お子様向けの、おはしょりいらずの浴衣だったのですが
先日、ついに、「普通の浴衣デビュー」(袖は上げてありますが)

「おはしょりを取るのはやったことがなくて・・」と
すみれちゃんママ(美人)。
お稽古前に困惑の表情。

私が・・・・ひきうけましょうっ!!

と、すみれちゃんに浴衣を羽織らせて
上前と下前を合わせようとしたところ・・。


とても大きく作られていて
身幅がたっぷりすぎて巻きついてしまう!
オマケに浴衣が新品だから
布が固くて!!

さらに体型が子供なので
どこがなんだかよくわからない!!


兎に角、やってみましたです。

いや~~苦労しました。
苦労の結果、可愛く着付けできてよかったけど・・。


汗だく(笑)。


そのほかにも
帯を結んだり、いろいろと皆さんのお手伝いをしてたら
なんだか体がヘロヘロに・・・・。


着付けに使う体力ってすごい。


だから、衣裳さんってすごい。


これは、ものすごい肉体労働だ。


師匠:「でもね・・。むかーしは、
    うちのお父さんの会の時もね、
    全員のお稽古用の衣裳を、
    全部真起子先生が着付けてたんだよ・・。
    真起子先生一人で。」

絢也:「それって・・すごいタフですね・・・」

師匠:「うん・・・ホントに・・(笑)」

えー。ワタクシの踊りのお稽古日記は
・・・また今度♪


追い込み、かかってまーす(^^;)


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