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2008年7月

2008年7月29日 (火)

しいたけ?!

珍しく、親友の花柳多智雛ちゃんから電話が♪

電話代を気にせず、
のんびり話そうということで
久々にスカイプをすることになった。


2時間近く語り合ってしまった・・。


・・・ああ・・・。ひなちゃんっ!!


好きだ!!!(告白)


とにかく、明日はメロンパンを!!(ウチワウケ)

-------------------------------------

涙あり、笑いありの時間のなか、
当然話題は踊りのことになっていく。


ひょんなことから、
「供奴の鬘の名前ってなんていうんだろう」
という話になった。


絢也:「あたしはいつも、供奴の鬘のことは
    サザエ、って呼んでるんだよね・・・。」

多智雛:「あ♪あたしもサザエって言ってる♪
     ・・・ホントはなんていうんだろう?どれどれ・・・」


ひなちゃんがなにやら本をごぞごそ・・。


多智雛:「絢也ちゃん。大変だ!」

絢也:「ええ!まさか本当にサザエだとか?!」

多智雛:「・・・・違うよ・・・・でも・・・。」

絢也:「なに?」

多智雛:「しいたけ!」

絢也:「ええっ?!うそ!」


死ぬほど笑い転げた。
ひなちゃんがウケをねらったのかと
一瞬思ったくらい、ウケた。


多智雛:「ホントだよ。しいたけって書いてある・・・
     ええとええと・・・・【すっぽり 鬚バラ油付椎茸】・・・
     【鬚】がなんて読むかわからない・・・。
     あぶらつき・・?」

絢也:「ちょっとまって・・・(自分も日本舞踊曲集覧を見る)
    ああっ。【すっぽり 鬚バラ油付椎茸】って書いてあるよ。
    ううむ【鬚】が読めない!」

多智雛:「しいたけ・・・。しいたけだよね。」

絢也:「ホントにしいたけ?なんでしいたけ?
    あ!鳶奴の鬘は【すっぽり袋付きまげ椎茸】だよ!」

多智雛:「え。なんで椎茸?」


絢也:「なんで椎茸なんだろう?本当に椎茸?」


二人で何回「しいたけ」と言っただろう・・(笑)


疑っても仕方ない。
どう見ても「しいたけ」だ・・・・。

というわけで調べてみた。


【鬚】は「シュ」「ス」「ヒゲ」(ひげは「髭」しか知らなかった)
と読むらしいが
この【鬚バラ油付椎茸】の場合なんて読むかは
ネットでは調べられなかった・・・。

椎茸という言葉は
昔から髪型に使われてるみたい。

椎茸髱(しいたけたぼ)とか。


へーへーへー!


サザエじゃなくてしいたけだったことが
非常に衝撃的だったのだが、
こんな話題で盛り上がれるのも
踊りをやってる同士だから♪


楽しいったらありゃしない♪

2008年7月24日 (木)

やっぱり苦しい真夏の「三社祭」

振りが通ったので、
何かといろいろと細かいご指導が入るようになってきた。

振りが通るか通らないか・・くらいの時期は
「とにかく勢いで」踊っていい時期。
振りを覚えるために
流れをつかむことが大事・・・。


なので、部分部分のこがえしというのが
ほとんどなかったのだ。
振りを忘れちゃったり
間違えちゃったりしたところ以外は。


それも、間違えたり忘れたりするってことは
まだ力いっぱい踊れない箇所だから
身体はそんなに使ってない・・・。


「なんか、思ったより、体力的にイケるジャン」と
高をくくってました。ワタシ。


振りが通って・・・・。


前半部分のご指導がどんどん細かくなる・・。
振りを間違えたんではなく
「形」「動き」の修正のために
テープが止まる。
力いっぱい踊ってる状況で
こがえし。

師匠:「もっと胸張って!もっと足割って!」

キツイポーズで
細かい形を直されると
筋肉がプルプルいう(T-T)
痛いなんてもんじゃない。
苦しくて痛い。
あ、「苦痛」ってそういう意味か、と納得(なんじゃそりゃ)。


プルプルしてるうちに体力が失われていく・・。

そして、さらには形だけでなく、
間の修正が入ってくる。


師匠:「違う!ひと間はやい!!
    ここでぽん!だよ!」

激しい動きの連続のところで
ひとつの間のズレが、なかなかつかめない・・
となると・・・その激しい動きを
何度も返すことになる・・・。


私が、また、間を間違える。
師匠が苦笑い。


師匠:「ほらあ。またこっから返さないといけないよ?
    ・・・・大丈夫?」


・・・・大丈夫です!!と
力強く返事するが、
やせ我慢を通り越してる。


疲労困憊。
汗が出すぎて、私の身体はスルメになってしまいそうだ。


体がもたなくなってきたから
踊りが雑になってるのが自分でわかる。
振りと振りの間で
とってもへんてこな手をした自覚がはっきりとあった。


「ぐわっ!やっちゃったっ!
でもお願い!自覚してるので~~
もうやらないから~~
今回は見逃して~~」と
やった瞬間の零点何秒の間に祈ったが
残念ながらその祈りは届かず(T^T)
師匠はテープをお止めになった。


師匠の目がぎらりと光る!


師匠:「なに、そのへんな手!!」


・・・そりゃ見逃せないですよね・・・(T▽T)・・・
はい・・・やりなおします・・・。

最後まで踊ったが、
「いきおいだけ」でお稽古していたときに感じることが出来た
「あー今日も面白かった~
汗を沢山かいて気持ちよかった~」という
充実感ゼロ。


疲れ果ててぼろぼろになった体に
しみこむような敗北感・・・。
船の櫂を握り締めて
ぼーぜんと正座したまま立てない私をちらっと見て師匠が
そのあまりにみじめな姿に


師匠:「・・お湯に行ってらっしゃい・・って感じだよね(笑)」


・・・そうですね・・
お風呂にでも入らないと
どうにもならないほど
私、もうぼろ雑巾のようです・・・・。


声も出ず、哀しげに師匠を見上げると・・・


師匠:「まあまあ。思い切り動いてりゃ
    そのうちなんとかなるから」


あはは~~つまり
今はもうどうにもなってないということで~~
当たり前だけど~~~(T▽T)


こんなで。


私。


面白くて楽しい「三社祭」が踊れるようになるのか?

このままでは

面白いんじゃなくて


滑稽。


んん~~。

いろいろ直していただくために
体力つけないといかん。


ただでさえ夏風邪にやられてるこの身。


それにしても
踊れば踊るほど
この踊りの激しさが身体にこたえる。


真夏に「三社祭」。


なんのSMプレイなんだ?!

2008年7月19日 (土)

105円足袋1足・ご臨終(笑)

私のお稽古日記の長い読者さんなら
ご記憶もあるかと思いますが・・・。

100円足袋のオハナシ。
(税込み105円)

あるお店のネット通販で出ていた100円足袋・・。
同門のお弟子さんに呼びかけて、
みんなで共同購入し、
私は「足袋の行商人」のようになって
御稽古場でみんなに足袋を配った(笑)。


ネットのレビューには
「すぐ破れる」とか結構クソミソ書いてるものもあったが
いやいやどうして、
そこそこ丈夫に出来ていた。


確かにぺらぺらで、ちょいと安っぽいコハゼだったりするのだが、
履き心地も形も、そんなに悪くなく、
ありとあらゆる場面で結構活躍している。


お出かけの時の足袋は
「キレイ」が原則。
安かろうが、新品でキレイってことは何よりのこと♪

お出かけ用に使って・・・。
またはお手伝いで走り回るときなどにも活躍し・・。

洗濯しても、
なんとな~く真っ白にならなくなってきたところで
どの足袋も「お稽古用」に降りてくる。


100円足袋に限らず、
「もうお出かけ用には絶対に使えないけど
捨てるほどは傷んでない足袋」というのが
実は山のようにある・・・・。
(ついつい出かけるたびに、
新しいものを穿きたくなってしまうのもいけない)
それに加えて100円足袋がそれを増長させ・・・。


足袋ってやつは、
「お出かけ用には使えない」状態になるのは早いが、
「ボロボロだから捨てよう」という状態になるまでは
かなり時間がかかる。
「ちょっとつま先が擦り切れた」・・くらいから、
かなりもつのだ(^^;)


ううむ・・・それにしても足袋・・・
すこし減らしたい・・・。
新しい足袋は、今後も増える・・・・。
ならば・・・「中途半端にしょうもない足袋」を少しでも減らすしか・・。


ってことで・・・。


私が行うのは、とりあえず
「一足集中攻撃」(笑)


お稽古のたんびに、
ある一足を使いまくる。
洗って乾かしたらすぐその足袋を!
その一足をいじめていじめていじめる!!!


とある100円足袋が今回のターゲットだったのだが
これが、また、へんに長持ちで
(つまり、100円という値段から考えたら
かなりのコストパフォーマンスのよさということ!)
「頼む・・・早く、どうしようもないほど破れてくれ・・!」と
願いながら、
バリバリ踊りまくった私(笑)


そして、昨日のお稽古が終わって脱いだところ
「あ、きたか」という状態に。


そして、お洗濯して脱水から上がってきて
干そうと思ってちょいと乱暴に引っ張ったら、
素敵に破れてくれて、
見事に、その生涯をまっとうしてくれた。


しかしながら、さすが100円足袋だ。
・・・普通の足袋とは違う破れ方だ(笑)
1000円以上の足袋なら、絶対にこういうふうには
破れない・・・・。
足袋の「ご臨終」はいくつか見ているが、
こういうふうになったのは初めてで、
笑ってしまった。


20080719094534

一瞬・・・。
ツギを当てて縫うか?と思ったが
(セコイ・・・いや、ものを大切にする・・ということで・・・)
足の裏の、もっとも、使う場所にツギを当てたら
きっと、凹凸が気持ち悪いに決まってる・・・。
これは、ここまでいったんだから、
もう・・・・葬ってやっていいだろう・・・・。


ちなみに、お裁縫は大嫌い。
半襟をつけるのなんて、死ぬほど嫌いだ(T-T)
(もちろん、自分できちんとつけるけど・・・)


しかし、日本舞踊をやる人間にとって
どうしても必要最低限のお裁縫はついてまわる。


代表的なものは
上記に書いたように襦袢の半襟つけ。


そして、浴衣や襦袢の破れを縫う・・・
(踊ると、どうしても脇のところが破れてきます。
特に、夏の暑いときに
懐手や、やぞう、などを頻繁にやると
汗でくっついて・・びりっ!とか)


そして、「つぎはぎ」(笑)


私、肌襦袢や、裾避け、ステテコは、
破れたら、
「つぎ」を当てます。
「つぎ」を当てると、そこから
かなり使えるんですもの♪♪(^^)


つぎに、つぎが重なり、
どんどん「つぎはぎだらけ」になっていくのを見るのは
なかなか楽しい(笑)


ちなみにこれは肌襦袢のつぎはぎ。
ガーゼの肌襦袢は布がよわっちい。


抜いた襦袢の襟から見えないよう、
(肌襦袢が首の後ろから見えてると
かっちょわるい(^^;))
着物を着ている段階で、
ちょいちょいと下から引っ張ってるうちに
後ろの襟のところが徐々に破れてくる。
(さらしの肌襦袢なら、なかなか破れないけど
さらしのほうが高価なので
ついついガーゼのほうが多くなる)
20080719102550


今、つぎはぎだらけの肌襦袢3枚を
お稽古で「集中攻撃中」。

大体、つぎはぎが背中の真ん中くらいまで辿り着いたところで
ご臨終となります・・・


これも、こっからが、
「もつ」んだよね(笑)

でも・・・ここまでつぎはぎしてまで
小物を使ってる人は、
さすがに周りにいない・・・・。


私は・・・かなり・・・セコイのか?!

----------------------------------------------

清元「三社祭」の振りいれが最後まで行き、
ついに、師匠の
「しごき」が始まりつつある・・・。


振りいれでは、
踏んで、腰を落とす、だけでよかったところが
「そこ、踏んだら跳んでね」に!!(T▽T)
あらゆるところで
「跳んで!」が出てきた


振りいれでは、
まだ、「軽くやっていいからねー」とおっしゃっていたところ。
「もっと腰を落として!つま先、もっと外!
で、上体はもっとおこす!!!」に!!(T▽T)
(痛い・・・)


大分、「踊り体力」がついたのか
ぜいぜいして息があがる、ということはないのだが、
汗のかきかたが、尋常じゃない!!


「汗で湿ってる」とかいうレベルじゃなくて、
上半身は、「バケツの水をかぶった」みたいだ(T▽T)


あまりの濡れ方に、
「怖いものみたさ」に
お稽古が終わると、
同門のお弟子さんが、寄って来て、
「絢也さん、ちょっと触ってもいいですかー?
(肩に触って)きゃあああ!すっごおい!
びっしょびしょ~~~」と喜ぶほどだ(笑)。


師匠:「男の先生から習うんだから、そりゃ、あんた、
    大変だよねえ(笑)
    僕、教える相手が女の人だから、って手加減しないからね。
    男バリに動けるようになっちゃってよー♪
    せっかく男の先生から習ってるんだからさ(^^)」

ううっ。


ううっ。ううううう。


・・・・・・。うん・・・。


そうだ。そうなんだよ。
そうなんだよね。


そうだ。
今更ながら、私の師匠は男性。
しかも・・一流の舞踊家・・・。

師匠がかつて、
花柳寿太一郎先生と踊った
「三社祭」の迫力は
ものすごいものだった。
力任せに派手に動いてるだけのものではなく、
キレのある「ホンモノの日本舞踊」の動きに裏打ちされた上での
派手なジャンプと高く上げられた足。
数年前、初めて国立劇場で
お二人の「三社祭」を見たとき、
全身が雷に打たれたように感動し、
客席でしばらく動けなかった私。
「こんなすごい人の弟子になれた」という自分の
幸運を神様に感謝した。

そして、先日、御稽古場で、
別の機会にお二人が踊られた
「三社祭」のビデオを、見せていただいたが、
これまた、本当に涙が出るほど感動してしまった。


作品として「三社祭」は大好きだ。
今まで、
歌舞伎やお浚い会で
いろんな「三社祭」を見た。


素晴らしい「三社祭」が沢山あった。

そして・・・その中で・・・・。
イチ、「お客さん」として見た中で、
私にとって、
師匠と、寿太一郎先生の「三社祭」が「最高」だ。


お客さんとして、
「最高!」と思う芸を
その芸の「持ち主」から
じかに教われる幸福。


しかも作品として、
純粋に大好きな大好きな「三社祭」。

大好きな作品を、
最高の芸を持ってる方から教われるんだから。


この幸運と、この幸福を
しっかりかみしめて!!

お稽古していこう!!!


痛いのも、苦しいのも
全部全部
幸せのうちだ♪


2008年7月14日 (月)

じゃずだんす・・。

振りが最後まで行きました・・・。
まだ完璧に覚えてないけど、
とりあえず最後まで行きました。


最後のお扇子のところは
苦しいけど、楽しい。
とっても楽しい。

しかし・・・・・通常の日本舞踊では・・
あまりない動きの連続・・。

動きの「仕組み」はなんとか理解・・・。


というところで、
鏡の前で踊ってみる。


うわー。

日本舞踊じゃない。


素敵にジャズダンスだー(T^T)

中学高校の6年間、ジャズダンスを習ってた私。

レオタードにレッグウオーマーで踊る懐かしい私が
鏡の中に居た。


「振りが覚えられないー」とか
「動きの仕組みがよくわからない」とか
そういう悩みより数倍深刻だ。

私は振りもある程度わかっており、
動きの仕組み自体はわかってる。
その上で踊る私。
それなのに、私の踊りは日本舞踊じゃない・・・。


踊れるといえば踊れるのだが
日本舞踊が踊れない。


それにしても、こんなにも
「日本舞踊に見えない踊り」を踊ってる自覚がなかった・・。
自分では、とっても日本舞踊を踊っていた・・のに


絢也:「せんせいー(T^T)
    私、すごいジャズダンスですー。
    どうしましょう。」

師匠:「・・ほほぉ・・結構ですねえジャズダンス・・。
    ジャズダンスでいいじゃない・・別に・・。」


絢也:「だってだってせんせい。
    大問題です!こんな動き!
    私のこの、こんな動き、
    なんとかなるんでしょうか?!
    これ、私、とんだ恥をかくことに・・・。」

師匠:「恥かけばいいじゃない・・・。
    恥をかけるなんて、ありがたいことですよぅ・・・・。
    うんと恥をかいて成長するんですからねえ~~。」


結構本気でピーチクパーチクと
「ヤバイ」を訴える私だが、
師匠は、ゆる~~い雰囲気・・・・。

師匠:「ねー。まだ始まったばかりでしょ?
    これからでしょ?これからなんとかするんでしょ?
    とにかく、今は、一所懸命、
    体を一杯使って踊ればいいの!」


どの踊りも、お稽古の初期段階で、
「楽しい」の傍ら、いつでも
「前途多難」を感じるが
それにしてもこの「前途多難」感の重さは
なかなかなものだ・・・。


そして毎度のことだが、
私がピーチクパーチク騒ぐと
必ず師匠は、
一つか二つ、「ヒント」を下さる。


師匠:「もっと腰を落としなさいよ。」


うー。もっと落とすか・・・。
結構落としてるつもりなんだが足りないかっ。
きついなあ(T-T)
・・でもそれでなんとかなるなら
どんなに苦しくても落とすー!!!


師匠:「それから、あんた、ジャンプがヘタッぴ」


えっ・・!身軽に跳んでるつもりが・・・!
がああん!!


師匠:「運動神経がすごい悪そう。
    【運動音痴の女の子】みたい。」


ああああああ~~~~。
実はこう見えて、
ホントは運動神経が悪いことが、
こうしてバレているんですね~~~。
あははははあああああああああ。

もっと膝を前に上げるように跳ぶ。
膝は割って足先は離さないで跳ぶ。

というコツを教わった。
(急に出来そうもないが(^^;))


ふう・・・・。


「三社祭」は
踊っててとっても楽しい。
とっても楽しくて、
苦しくて、暑くて、
痛い踊りだ(T0T)


とっても楽しいから。


がんばる。


2008年7月12日 (土)

写真とか、お稽古とか。いろいろ

5月31日の「松廼羽衣」。
本日取り込んだ写真です♪

5_1_2_1


やっぱり先生・・・素敵・・(ほれぼれ)heart
こんな何気ないポーズでも・・・
隙のないかっこよさです。
あー。かっこいい。


No6_1_1

なんだかこの写真だけ、
スキャナが色をちゃんと認識してくれない!
どうしてこんなピンク色っぽくなっちゃったの?
普通の楽屋写真なのに!

でも、私のショボイスキャナは
取り込みに時間がかかるので
もう、このまんまのせちゃいます・・・。
(ホントはもっときれいな写真なんですが)

天女の衣裳ってホントに素敵?!lovely
そして、やっぱり、先生がカッコイイ♪
(師匠は、フツーのスナップ写真などだと・・・
決して・・・写真写りが・・いいほう・・・
ではないのですが・・・・(笑)
「役」を演じておられる時は完璧にカッコイイですね♪
ずるいな~~(何が?!))


あ、私のパソコンのお部屋(って、ただの和室だけど)に
飾ってあった尾上菊五郎丈の写真ははずされまして、
今その場所にはこの写真が
スキャナ取り込み→大きくして写真紙にプリントアウト
・・・されて、飾られてます♪
No02_1_1

私の、「大きな夢の一つ」の実現の証。
どの写真も見るとたまらなく嬉しいし、
私の最高の宝物です♪♪


まだまだありますんで、また取り込みます(^^)

---------------------------------------------


さあて。「三社祭」。
扇子の踊りの振りいれ、
架橋に入っております。

扇子のところは動きがひたすら激しいけど
とにかく曲がノリノリなので
楽しくて楽しくて!!!


特に、「扇子大好き人間」としては
久々にお扇子が使える踊りでウレシイってのもある♪


まだ体が動く年齢のうちに
「三社祭」をお稽古できる機会がいただけたことに
改めて感謝!!!
そして、これは、既に
来年の「地方演奏の浴衣浚い」にかけることが決まっているので
そりゃあ、お稽古全体のモチベーションが違う!


師匠:「早く最後まで進んで、振りを覚えてもらってー。
    んで、そっからいじくるのが楽しいんだよね♪
    もっと跳べ!とかもっと足を上げろ!とかさ♪
    楽しみだねえ。早く覚えてね」


ひ~~~楽しそうで怖い~~!!!


師匠のナビゲートにまだまだ頼ってしまうけど、
ナビがあってもつなげられなかった時に比べれば
わずかな進歩ですな・・・。


前半部分は、覚えたので、
師匠から、格好や動きについての、
細かいご指導が入るようになりました。
「あ、お稽古の【段階】が進んだんだな」と実感する時であります。
顔に出さないけど、「うれしいな」って思える瞬間です。
後半も、早く、こういうご指導がいただけるよう
がんばろう♪


--------------------------------------------------------

しかし。私の踊り。なんだかなあー。


一人で鏡の前でいろいろやってたところ・・・。


ふと師匠がお稽古場に入ってこられたので・・・・


私は子供のようにぴょんぴょん跳ねて
師匠に「自分の不甲斐なさ」を言いつけた。

絢也:「せんせいせんせい~~!(ぴょんぴょん)
     どうしまししょう!私ヘンです~~!!!」

師匠:「・・・・へンじゃないようになりゃいいでしょ・・・。」

絢也:「やばいです~全部が長くてホントにヘン・・」

師匠:「あんた(笑)、何をお稽古しても、
    最初のうちは、
    いっつも自分がヘンだへんだ、って騒ぐんだから。
    もう、いつものことじゃんかよ(笑)
    とにかく思い切りやってなさいよ。
    あまりにへんなところは、僕が直すんだから。」


みゅ~~~(T▽T)(心の中の鳴き声)
がんばります~~~~。


・・鏡自習で発見した、
とりあえず、今んところ
自分で、気をつけてなくちゃいけないのは
「姿勢」。
男の踊りを「夢中」で踊ると
ちょっと前かがみ気味の姿勢になるから
女を踊るときと同じように
しっかり身体を起こさないと。
特に足を広く割ったときに
ぐっと背中を起こさないとね!

・・・それでもまあ・・・。
「供奴」をやってた頃に比べたら
ずいぶん動きやすくなったよなあ・・・。

2008年7月10日 (木)

アメンボのダンス

最終的にはどんな振りも覚える。
覚えるのだ。

ところがどの踊りでも
「あれまどうしちゃったの」というくらい
急激に覚えられなくなるところがある。

それが・・大体において
「クドキ」のところ・・・。

ゆっくりの曲調になると覚えが悪くなる、
この脳みその原理、誰か説明して~~!!

先日進んだ、
「手ぬぐい」のクドキ。

「覚えてない」状態でも
たいてい、師匠のナビゲートがあれば踊れるのだが
珍しく根を上げて
師匠を立たせてしまった(すみません)

そしてさらに「復習」もしてくださったのだが

・・・・。
「あはっ。こんなことをやりましたねーそういえば」
という感じで・・・・・
いまだにつながってません。
ホントにすみませんすみません。
次回のお稽古も多分、
ここんところはだめっぽいです。
でも次回で覚えます。

むしろ、今回進んだ
お扇子のところなんて
曲も速いし振りもガンガンくるのに
まずまずつながってる・・・。

早間でガンガンのほうが
覚えやすいのはなんでだろう??
本当に不思議だ・・。

「クドキ」が嫌いなわけではなく
どの踊りもむしろ、
「クドキ」は大好き・・・。
なのに・・・。むむ・・・。

---------------------------------------

「おとこの踊りを踊るときには
自分の腕がうんと太くなったと思って
そういう風に動いて!
腕はうんと伸ばす!」

「舌出し三番叟」の千歳をお稽古したときに
何度も師匠に言われた。

この「自分の腕がうんと太くなったと思って」は
素敵なキーワードで、
そのように自分を洗脳すると
動きが大きくなって踊りやすくなる。
(さすが師匠・・・!ホントに
私の先生は、こういう表現が絶妙!)


私が舞台にかけるわけじゃないのに
「舌出し三番叟」は4ヶ月もお稽古し、
「もういや・・そろそろ上がりたい・・」
と自分から思うほどたっぷりしごかれた。
(そして「これ、いつまでやるんですか」的なことを
うっかり口にしたとき、
師匠の目がカッと光り、
「はあ?!あんた、そんな踊りで、
まさか上がりたいなんて
思っちゃってるんじゃないだろうね?」とおっしゃって
「まさか!とんでもありません」と
大慌てしたっけ・・懐かしいな(笑))


でも「舌出し三番叟」でたっぷりしごかれたおかげで
その後の男の踊りで
かなり動きやすくなったことを感じた。
特に、ともみさんの「供奴」の
後ろに立たせていただいたとき
以前自分が「供奴」をお稽古したときに
ついに最後まで出来なかったことが、
出来るようになってて、自分でびっくりしたのだ。


ううーむ。
しごかれてるときは苦しいし、
救いのないほどの厳しいお言葉に
少々、師匠を恨みたくなることもあるのだが
(あー言っちゃった~~・笑)
師匠が、私に施してくださるご指導は
必ず、必ず、100%、いや、
120%の確立で、
「その後」に効果が出る・・・。


というわけで、
「腕がものすごい太い人」になった気分で
日々男の踊りを踊ってるワタクシですが・・。


今「三社祭」のお稽古着は
浴衣に、下は黒のスパッツ・・・。
(先日の日記をご参照下さい)


このように足が見えてる状態で
踊ってるわけですね。ええ。


んで、腕が長いことは以前説明済・・。

振りを覚えたところを
ちょろっと鏡の前で踊ってみましたところ。


想像以上に私。


ヘンです(T-T)。


私の姿に「三社祭」の
愉快な風情はどこにもありません。


足を完全にさらけ出しているので
逃げ道がない・・・・。
着物で隠されてるときにはわからなかった
この独特のひょろひょろ感・・・。


アメンボが踊ってるみたい・・・。
そして、日本舞踊というより・・・
なんだかダンサブルだし・・・。


これ・・・・お稽古してるうちに
「ダンサブルなアメンボ」じゃなくなるのか・・?!


私は、いつも、
男を踊るとき、
今自分は「達也先生と同じ人間」になった気分で踊ってます。
気分を作るのはこっちの勝手なので(笑)。


しかし鏡の中の私は・・・。


アメンボ・・・・!!!


脳みその中の私は
勝手に完璧に「藤間達也先生」なのに
現実の私は
ただのアメンボ!!


さわやかなほどに
すっきりと清々しいアメンボの姿!!!


現段階で、
私の踊りは!!


兎に角!


ヘン!!!!


下手というより、


ヘン!!!!


このヘンさはどうしたものか!!

まいったな~~~!


へんだよ。ホントにヘン!!!

※確か、以前も自分の男踊りのことを
「アメンボ」と称した記憶がありますが・・・
今回は足が出てるので本当にアメンボなのです・・
とほほほほほ

2008年7月 5日 (土)

暑い・・・。

でも、なんとなく
去年のほうが暑かったような気がする。


すごい暑い中、「子守」を踊ってた私coldsweats02
おまけに、バイトでいろいろあったり・・・で・・
精神的にダウン。
食べられなくなって、
やたら痩せてしまった去年の夏・・・。

浴衣浚い本番の日
「子守」を踊る私は今より痩せていた・・・
今写真を見ると痛々しいまでcrying
ただでさえ「風」が合わない踊りの上に
踊りがヘタクソ、
それに加えてあんなに痩せてちゃ、
そりゃ、「子守」に見えないよな(苦笑)。
色んな意味で、苛酷だったな、「子守」。


・・・と、苛酷な「子守」を思い出す私は
今、別の意味で苛酷な「三社祭」をお稽古している。
腰を落として小さくなって、膨大な手数をこなす、
「子守」の苛酷さと、
飛んだり跳ねたり転がったり足を上げたり・・・の連続の
「三社祭」の苛酷さは、別物だけど、
汗の量と筋肉の酷使は同じくらい沢山だ。


今、悩んでいるのは、
自分の股関節の固さ。


普通に足を割るのは、
以前に比べると
大分できるようになったのだが
大きく割って低くなる時、
足の付け根がかなり痛い。

私は、前後の開脚については柔らかいのだが、
左右の開脚は異様に固くて、
バレエをやってる頃から
とても苦労した・・。
バレエの先生が何をやっても柔らかくならない・・・
自分でもがんばったけど・・・


子供の頃からがんばってもだめだったということは
多分、これからも劇的に柔らかくなることはないだろう
がんばるけど・・・。


骨格がへんなんだろうな・・・・
O脚も、大変迷惑な「親から遺伝」cryingで、
矯正できないくらいひどいし。


ひどく曲がった足をしている私は
足を割るときには、
膝とつま先が同じ向きにならない。


普通の足をしてる人が
普通に、力も使わずに出来ることが
私には普通にできない。


でも、師匠はある日私にこうおっしゃったのだ。

「自分の生まれつきの体の欠点を
踊りが下手だということの言い訳にするなよ」


この言葉は心臓深く突き刺さり、
私は突き刺さった言葉を
心臓に溶け込ませて、
沢山のことを克服してきた。

人一倍長い腕は、
広げるとヤジロベエみたいで。
バランスのいい腕の場所を見つけるのに
長い時間がかかったけど、
いつのまにか、「ここだ」という場所が見つかった。

人一倍背が高く、お尻が上に上がっている体型は
日本舞踊におよそふさわしくなく、
「どこの国の人の踊りか判らない」と師匠に言われ続けた。
なんとか、せめて
「日本舞踊を踊ってる人」に見えるようになりたくて
私は自分をひたすら虐めて虐めて
これでもかと膝を折り続けた。
折って折って折り続け、
お稽古の翌日は階段の上り下りが
まともにできなくなるほどの筋肉痛になりまくった。
でも、自分虐めを何年も続けていた結果、
どんなに膝を折っても、まったく筋肉痛にならなくなり、
膝を極端に折らなくても、腰が入るようになった。
なんとか「日本舞踊を踊ってる人」に見えるように、なれた。


イカリ肩はこれまた日本舞踊には
やっかいな体型。
今でも油断したり、気持ちが急いているとき、
肩に意識がいかなくなって肩があがる。
私の場合、肩を落とすためには、
肩の力を抜くのではなく、
肩にしっかり力を入れて
肩を落とす意識をする必要がある。
かなり痛いのだが、
これも痛みに耐えてるうちに痛みに慣れてしまい、
強い力を入れなくても落とせるようになってきた。


先ほども書いたように、
足を割るとき、
私は、ものすごい力を入れないと
膝が外を向いてくれない。
だけど、これも力の入れ方が大分わかってきて、
なんとか外を向いてくれるようになった。
かなり・・・膝が痛いけど(T-T)


私の身体・・・こうして書くと、
本当に日本舞踊に向いてないな(笑)
笑っちゃうほど向いてない。
それゆえ、多分、「向いている体型」の人より
はるかに肉体的に「痛い」思いをしてる自負がある(苦笑)。

でも、思い切り痛い思いをしてきたから・・
最近漸く日本舞踊・・にはなってきたと思う。

余談だけど、ホントにマゾでよかった(笑)
マゾじゃなかったらねー
自分で進んで喜んで痛い思いなんかできないもん♪
芸事をやるにはマゾであることが大変重要♪

てなわけで。


股関節の固さもなんとかせねば。


できることはなんでもやろう。
とりあえず、毎日のストレッチで、
少しでも柔らかくしよう。


でも柔らかくなるのは限界があるだろう。
ならば筋肉で支えてやるしかない。
毎回のお稽古で「本気」で開脚して、
少しでも理想の形に近づけるよう努力しよう。


「そういうふうに見える」ようになればいいのだ。
師匠がよくおっしゃる。
「ホントは疲れててもらくちんに見えればいい」
「ホントは力が入ってても、抜いてるように見えればいい」
うん。固くても、
柔らかく見えればいいのだ♪


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・・・と明るく書いているが、
うんと低くなって足を広げ、
首を振って決まる、ある格好が
あまりにも痛かったので
さすがにくじけそうになった(T-T)
・・・くじけそうな自分を叱咤激励するために
この日記を書いた・・・。


2008年7月 3日 (木)

本日取り込んだ写真♪

はいはーい。

本日、スキャナで取り込んだ写真です♪


舞台と、楽屋の写真室で撮ったのと
1枚ずつ~~♪(^^)


No4_1_1

No3_1_1


うう~ん♪キレイな写真だ~
(自画自賛)
先生がすっごいカッコイイしheart


まだまだありますぜ~~(笑)


あれ?クリックすると大きくなるけど・・・
私のブラウザだと途中がきれちゃう?!
げっ。

ええとええと、
Yahooフォト
にも入れましたので、
よろしければ、ご覧下さいませ!

yahoo フォトはサムネイルをクリックした後
もう一度クリックすると
取り込んだサイズになります。

2008年7月 2日 (水)

というわけで本日のお稽古♪

清元「三社祭」。
先日からお面のくだりにはいりましたが
急に覚えが悪いです(^^;
今日のところもかなりうろ覚え・・・。
っていうか・・・


せんせい・・・
今日・・・沢山進みましたね・・・(^^;)
い、いえ、うれしいことなんですが・・・。


「二人で手をつなぐ」ところが満載だったせいもあるか?
こういうところは相手がいないと
テキメンに覚えにくくなります(T-T)
くすんくすん。


さて、本日から、このいでたちでお稽古となりました!!

20080702171716
お稽古開始直前のワタシ
(藤間達乃撮影)


さんざん人様の後ろで踊った後・・・
自分の順番の前の方のところで
こそこそと更衣室に入り
浴衣を短く着る私。
帯は貝の口。


くくくっ。面白い・・・・。


達乃さんが覗きに来る・・。


達乃:「なんか・・・絢也さん・・似合ってて・・
    つまんないです~!!」


はっはっは!!なんじゃそりゃ!!

達乃:「もっと笑う予定だったのに、妙に似合っててー」


ぎゃははは。
似合ってて、って、
それは喜ぶべきなのか、ようわからんぞ!!


師匠に御見せする。

絢也:「いいでしょうか・・こんなで・・」

師匠:「うん♪うん♪いい、いい。それでいい」


お稽古開始。


・・・・・・はっきり言って・・・


踊りやすい!!


最高です(笑)

スパッツもべつに暑くないし。

ますます楽しくなってきました。


しかしながら・・・・
お面から急に苦戦中です・・・


がんばりまっす!!

※今日もすごい汗でした・・・。

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