フォト

本舞台の歴史★上に向かって新しいものになります★写真をクリックするとアルバムに飛びます★

  • 長唄「京鹿子娘道成寺」(白拍子花子)国立劇場
  • 長唄「外記猿」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 長唄「汐汲」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 長唄「連獅子」(親獅子の精)国立劇場
  • 常磐津「松島」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 常磐津「三ツ面子守」国立劇場
  • 長唄「島の千歳」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 長唄「浅妻船」(新春舞踊大会)
  • 長唄「官女」(新春舞踊大会)国立劇場
  • 常磐津「将門」(滝夜叉姫)国立劇場
  • 常磐津「松廼羽衣」国立劇場
  • 清元「文売り」(名披露目)国立劇場
  • 長唄「藤娘」(初舞台)国立劇場

リンクいろいろ

  • 河合亞美のWEBPAGE
    私が運営しておりますHP・・今年で12年!!大した更新はしておりませんが、このページを通じて素敵な出会いがたくさんありました。そして今も・・。大切な場所です。URLが2015年3月1日よりURLが変更になっておりますので変更をお願い致しますm(_ _)m
  • 多智雛ちゃんのブログ
    下関でお稽古をし、下関でお師匠さんをしている、親友・花柳多智雛ちゃんのブログです。
  • 日本舞踊協会
    お世話になっております、公益社団法人日本舞踊協会のHPです
  • 藤間達也 WEB PAGE
    私の師匠・藤間達也先生のHPです♪

お知らせ

  • 教室・スクール検索『趣味なび』
  • ご注意
    このブログにはアクセス解析がついており、 ブログの管理者は訪問者の IPアドレスなどを見ることができます。 また、当ブログには、 高度なコメント、トラックバックの判断機能をおいております。 当ブログの内容にあまりにかけ離れた内容のコメントや、 宣伝ばかりの内容のコメント、 管理人が禁止している言葉の使用、 誹謗中傷などを含むコメントなどは、スパムと判定され 自動的に削除されてしまいます。 ※※投稿したときに「問題が発生しました...」と出た場合は スパムと判定された証です。ほぼ100%、サーバー上で 自動的に消えており、私の目に触れることはありません※※ コメントしたのに掲載されない、反映されない、という場合は 上記にあてはまると思われますので、ご了承ください。 (問題がまったくない投稿でも、 スパムと判定されてしまうことがあります。 その場合は、日をおいてチャレンジしてみてください! 申し訳ありません!)
無料ブログはココログ

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

2008年9月28日 (日)

手獅子・その後

手獅子がほしい~!
と叫んだ先日の日記に
いろいろな方からのメッセージが寄せられました・・・。


その中で同門のちえさんがくれた情報が
ゲキアツ!!!
彼女は3つのURLを貼ってくれましたが
その中で大注目の製品がこれ!


http://www.himijyan.com/osisi.htm


た、たまらん!


しかも、勉強机や車、トイレの蓋に
レイアウトされてる写真が爆笑・・!
(こんなやつはいない!)


ちびっ子サイズは大きさも程よいかんじ・・・
これに鈴としころをつければ
立派に使える予感・・・・・。


軽いから上腕部に来る負担も少ないか・・?
重さが必要なら、
何か入れればいくらでも重く出来るし・・。

っと、本気で購入を考えたところで
私のブログをご愛読くださっている
とある舞踊家の先生からご連絡が・・・。


「お稽古用ので使ってないのがあるから、
とりあえず貸してあげる。
眠らせておくより使ってもらったほうが嬉しいし♪」

うわ~~ん(T-T)!!
ありがとうございます!!!

数分後、
「早速ゆうぱっくで送ったよ♪」
とメール・・・うう・・
す、すごい迅速なご対応をしていただいてしまいました・・。
感謝感謝です・・。

・・・・ということで
当面、お借りしたものを使わせていただきます。
重ね重ね、ありがとうございます。
この場をお借りして改めて御礼を言わせていただきます。

ちえさん、みなさま・・・ありがとうございました・・。
持つべきものは・・・・・・・ですね。

でも。「お借り」するものなので
いつかはお返ししなくてはなりませぬ(当然)。


と・・なると・・・・・
私たち(喜也・Y・絢也)の「連獅子」が終わった後、
先々、他の誰かがまたいつか
「連獅子」をやる時のことを思うと・・・・。
「御稽古場にいつもあるもの」が
将来的に絶対必要だよね・・・。

うん!
その時には
上記のURLの、「ダンボール」が
活躍しそうだ♪!!

一つ、確保しとこうかな・・・・。
今のうちに・・・。
そうすれば
コレを基本に、手持ちのダンボールで
いくらでも作れる・・・!?
「鏡獅子」の弥生にも使えるか・・?


よし♪これはこれで確保確保(決定)
→もう注文してしまった・・・(^^;)

--------------------------------------------------------

例のヤフオクの獅子さんは・・・
すくすくと値上がりしております・・
どこまでいくんでしょ。


未練が残っていたので(なぜ?!)
自分が払えるギリギリの値段で
もう一度入れてやったら
さらにドカンと上がっていきました・・・
もう無理じゃ~(T-T)

しくしく。


------------------------------------------------------

お稽古用の小道具。
まったく使わず本番にのぞむ方も
いらっしゃると聞きます・・。


私は無理・・・。


私は小道具を作るのが好きなのではありません・・。


自分の、不器用さを知っており
モノの仕組みを理解するのが遅いので
「怖い」ので作るのです。


形なんてちょっといびつでも
(ちょっとじゃなくて相当いびつでも・笑)
大きさが多少違っても、
基本的な仕組みが同じである
「それらしきもの」をいつも触ってると、
本番で使う小道具も
まるでいつも使ってるみたいな感覚で使えるものです。
あくまで、私の、場合ですが。

持ち方、とか、持つ方向とか、
持ち替えの手順とかがわかるから、
なんでしょうね。

そして、絶対に、本物のほうが使いやすい
(当たり前だ・笑)
この、本物の使いやすさを体感したとき
「わあっ。さすが本物はちがうわあ♪
本番、がんばろう!」って思えて、
モチベーションがぐっとアップします(笑)


これからも・・・・小道具は作ります(笑)

2008年9月27日 (土)

さすがの私も作れない・・。

師匠:「ねえ?獅子は作らないの?(ニヤリ)」


・・・手獅子・・・
確かに・・・欲しい!!


今はお扇子に長尺の腰紐をつけて
お稽古してる・・。


欲しい・・・確かに・・・。


師匠に挑発(?)された私。


まずはヤフオクへ・・・・。


むむ。ちょうどいい大きさの2個組の
民芸品の獅子頭を発見!


入札したところ、
がっつり上回った金額で
私に挑戦していた人が!!


むむむむ~。
その人の過去の落札歴を見ると・・。


結構お金を惜しまない人みたい・・・。
古い民芸品を集めるのが趣味みたいで・・。


残念だなあ・・・・。
多分負けるな・・・。


せめて獅子の頭はないと、作れないよなあ・・・。

リラックマとコリラックマで作ってみようかなんて
本気で思ってみたが(笑)
間違いなく笑ってしまって
お稽古にならないに決まってる(T-T)

んー。獅子の頭が欲しいよぉ。

2008年9月26日 (金)

体が・・痛い・・

「連獅子」の親獅子をお稽古している喜也さんが
お稽古が終わると、メールをくれた。


「お稽古の帰り道ですが・・
すでに駅の階段で筋肉痛が始まってます・・!」


そして、お稽古中も、後半になると
彼女の眉間にちょっとシワがよって(笑)
かなり辛そうになるのが伝わってきた。


ふーん。「連獅子」大変なんだなー。


自分の「三社祭」が体力勝負だし、
Nくんの「まかしょ」や
まきちゃんの「三ツ面子守」と
後ろに立ちたい演目が
これまた体力勝負のものばかりなので
「連獅子」は、あえて
後ろに立ってお稽古、しないようにしてた・・(^^;)。
どんどんいろんなものを
勉強すべきなんだけど・・・
体力は無限大じゃないところが辛いですな・・・(T-T)


「三社祭」が終了して、
体力を消耗しない、短い「お梶」になったら
すこし体力が余るようになったので(笑)
「連獅子」に立ってみた。

ひえー。こりゃー。キツ!!!!

しかも翌日までどっしり残る疲れ!
「供奴」や「三社祭」・・など、
終わった後汗だくぜいぜいハアハア系の踊りは
いくつかやっているが、それにしても・・!


師匠:「いわば、これはご祝儀だからね。
    角をしっかりとって、しっかり腰を落として
    一つ一つより丁寧に・・・・
    上に伸びるところは少しもないと思って・・・。」


そう。動きは激しいけど、
「三社祭」みたいに、
すっと上に背伸びしたり、
ぴょんぴょこ出来るところがないのだ。

この「上に伸びるところは少しもない」がきつい。

そして、まさか自分がお稽古することになるとは・・・!

しかも、この大柄な体型で「子」(爆笑)。

でも、こんな機会でもなければ
恐らく、子獅子をお稽古することは一生なかったかも。


またまた同門のお弟子さんのおかげで
私は貴重な勉強が出来るのだ♪


もうありがたくて仕方ない♪

----------------------------------------------------

ありがたいのですが。

痛い(T-T)


踊ってる最中に痛いんじゃなくて。


やっぱ、翌日、痛い。
喜也さんが言う意味がホントにわかった・・・。

痛いよう~~!

ここ何年か、
筋肉がすくすくと育ってくれたので
日本舞踊のお稽古で
筋肉痛にならなくなった。


しかし・・・・・・「連獅子」は・・・
なんだか知らんが・・・。


久々に痛い。

「太ももの付け根にキますよね・・」
と喜也さん。
そう!そうそうそう。付け根!付け根にくる!!


しかも、全身倦怠が残る・・!

翌日のバイト・・・
大きな声じゃ言えないが
作業中何度も・・・短い気絶を・・(^^;)・・・。

------------------------------------------------------


「ちゃっちゃと覚えてね」のお言葉通り、
お稽古がちゃっちゃと進んでおります(T-T)

親獅子に散々引き回されて(T-T)
挙句、谷底に突き落とされました(T-T)
蹴っ飛ばされてごろごろ転がっていきます(T-T)
なんてかわいそうな子獅子・・・。

この「引き回される」が、意外と大変。
親より、ストロークが長い。
しっかり腰を落として
すばやく移動しないと次の間に外れてしまう。


そして、右ひざを軸に
ぐるぐる廻り
(廻りながら本気で子獅子がかわいそうに思えてきた・笑)

親の足を持って
長い膝詰め・・・・
片足でバランスとる親も大変でしょう。。。。
しかし、地を這う子は・・・もっと大変です(T-T)

師匠:「素踊りなら、転がらない。
   衣裳付けなら、転がる。どっちにする?」


わ、私に選択せよと?!
せ、せんせい・・・・・・。

絢也:「先生にお任せいたします・・・。」

師匠ちょっと考え。


師匠:「じゃ、転がろ♪」


絶対にそうおっしゃると思いました・・・(T▽T)・・・


絢也:「はい、こうやって、ごろごろ~~って2回くらい転がってー」

背中のお太鼓の帯枕がゴトゴト(笑)
(次回から貝の口にします・・・)


んで、すぐ起き上がって
親と見合う・・・。


師匠:「まあ、今日は進むのはここまでにしときましょ。」


はあはあはあはあはあ。

そしてお稽古最後に、
師匠が「親」になってくださり
進んだところを一緒に踊ってくださったのだが・・。


途中、どうしていいかわからないところがあった・・。

師匠が私の腕をつかんでいる。

絢也:「え?!え?!次がわかりません」

師匠:「こっちに抜けるの!」

絢也:「え?!」

師匠:「だからこっちだってばあ~~~~~!!」

ほとんど、ぶお~~んと
突き飛ばされました・・・(T-T)・・・。
(まさに親に落とされる子の心境・・・)

お稽古が終わったら私はぼろ雑巾のようでした・・・(T-T)

---------------------------------------------------------------


お稽古も深夜の時間帯・・。
もう一人の「連獅子」お稽古中のYさん登場。

師匠:「今日は、子獅子がいるから♪(^^)」
と、嬉しそうにYさんにおっしゃる師匠。
はは・・・そう・・・・
そうです・・・そのために私はいるのですから
ええ・・!がんばりますとも!!!

午後11時半過ぎから踊る「連獅子」。

体力的にかなりヤバいが、
お相手の方のお稽古の邪魔になってはいけないので
兎に角、必死に、踊る。


例の、親の足を持っての膝詰め・・・。

疲労がピークで足がついていかない・・・!!


Yさんが廻るスピードについていけず
思わず
「うううぐっ!!!」とうめき声を上げてしまったら
師匠が
「そうよ~~ここは子は大変なのよ~~」と笑った(T▽T)

師匠:「相手がいると、自分が何をやってるかわかるでしょう?」

Yさん:「はい(^^)」

嬉しいな~~。Yさんの笑顔。
なんか、すごい嬉しいな~。

師匠:「じゃ、折角だから、もう一度、ここ、返しましょう♪」

ひえ~~!せんせえ!!!!
ありがとうございます~~!

もう、残ってた体力、全部使い果たして
なんとかこの日、一緒に踊れるところの最後
「ごろごろ~~」までもう一度踊りました・・・。

何もかも
力の全てを使い果たした私は・・・・。


帰りの駅の階段・・・。

つかまらないと登れませんでした・・・・。

そして、寝床についた後・・・。


体の痛みで
3時間で目が覚めてしまい・・・・。
(この日はもともと4時間しか寝られないのだが)


起床予定時間までの1時間・・・・
仕方がないので
ストレッチしてました(T-T)・・・。

朝、体重が減ってました・・・・

みなさん・・・痩せたいなら
「連獅子」をどうぞ・・
効き目は甚大です・・・。

2008年9月23日 (火)

楽しいだけの日々・・いいのか?!・・いいみたい・・。

はじけて爆発してた「三社祭」
「喜撰」のお梶は覚えただけ。
「連獅子」は今覚え中・・。


もちろん、どのお稽古も
「もっと体を起こしてー」とか
そういうご注意はいただく。
格好を直していただくというかんじ・・・。


しかし。


全然・・・・し、叱られない・・・・(^^;)
いや、叱るというより・・
格好のご注意はあるけど・・・・
ここ最近、そんな感じなので、
なんというか、「踊り」のご注意がないのだ・・


そーなると、
どういうことになるかというと。

そりゃー。

ただひたすら楽しいだけ、なわけだ。

振りを覚える作業。
覚えて、踊る作業。
んで「踊り」の悩みがない。

うん・・・楽しいだけに決まってる・・・・。

「松廼羽衣」の天女のお稽古が
あまりにも苦しい日々だったから
余計にそのギャップは大きい・・・・。

ただ楽しい。
そう、最近、私はただひたすら
踊ることが楽しいのだ・・・。

参ったな。やばいな。
ホントに楽しくてどうかなりそうだ。
こんな。こんなに
「楽しいだけ」でいいのかな?!


・・・・・・・・・・と・・・・・
あまりに楽しいので不安になってきた・・・・。


絢也:「先生・・・なんだか私・・・楽しいんですけど・・。」

師匠:「ほぉー。いいじゃあないですかぁ。
    楽しいのが一番ですよぉ♪」

絢也:「でも・・・私のレベルで・・・
    ただ楽しいだけでいいんでしょうか・・・?
    ここ最近楽しいばっかりなので
    なんか心配になってきました・・。」

楽しいだけに満足して
楽しいだけに溺れちゃったらどうしよう・・・・・。

師匠がおっしゃった。

師匠:「いいの。楽しいだけの時期。いいじゃない。
    そういう時期も大事なの。
    それから、今のあんたのお稽古は、
    集中して、振りを短時間でしっかり覚えて、
    そして、相手と向かい合って緊張感を持って踊るってこと。
    相手がいると、やっぱり違うでしょう?
    それを勉強してるんだから、いいの。」


絢也:「・・・・では、ただひたすら楽しくてもいいでしょうか?」

師匠:「いいですよぉ?ただし、ちゃっちゃと覚えてよね。」

はひはひ~~~(T▽T)~~~
ちゃっちゃとがんばります~~~

「楽しいだけ」・・・・・。
「そういう時期も大事」・・・・
師匠がそうおっしゃるんだから・・・・
ど、どうやら、それでいいらしい・・・・。

じゃあ・・・・。


ひたすら楽しいだけの日々をもうちょっと
過ごさせていただきます・・・・。


考えてみりゃあ
6月7月8月9月・・・・で
3曲目だもんなあ。
次々と新しい「出会い」があるんだもんなあ~~
おまけに全部組みモノだ。
お相手もイロイロ・・・・。
毎日が合コンみたいなもんだ(違)
そりゃ楽しいに決まってるさなあ・・・・。


また来年もいろいろあるし・・・。


しばし、楽しいだけに浸らせてもらいます♪


師匠が、「いい」とおっしゃることに
間違いなし~~♪


----------------------------------------------------

入門して2年が過ぎた頃だっただろうか。


師匠:「そろそろ組みものを教えてあげたいけど・・・
    あんたが来る時間にいつも一緒にくる人がいないからね・・」


あー。あの頃。
私は今ほど長々と御稽古場にいなかったし、
お弟子さんは今に比べるとまだ少なかったなあ・・。

それがなあ~~。


こ~~んなに組み物をお勉強させていただける環境になり・・・。

感慨深いなあ~~。

弟子の私が言うのもおかしいけど・・・・。

御稽古場全体がとっても発展してるってことだよなあ。

素晴らしいことだよなあ。

幸せだなあ。


この御稽古場にいられて幸せだなあ。


師匠の弟子になってよかった♪

私の人生の、最高の「当たりくじ」が
「藤間達也日本舞踊教室」です(^^)

2008年9月22日 (月)

なぜか「連獅子」。しかも子・・!

三時半ごろ。
御稽古場の玄関を入ったら。

耳慣れた音楽。
そして、声が明らかに清元・・!

げえええええっ!!
「喜撰」だあああ!
間に合うように来たつもりだったのに
おそかったかあああ!!

慌てて御稽古場に飛び込み、
師匠に一礼し、
更衣室に飛び込み、
紐を一本はしょって、いきなり伊達締めで勝負し、
半幅帯をすばやく結んで
史上最速で浴衣の着付けを完成させ
更衣室を飛び出し、
御稽古場に飛び込んで(飛んでばっか・・・・)
後ろでお扇子を置いてご挨拶・・・・。
(踊る前に汗だく)


師匠:「・・・出来る?」

絢也:「はいっ!」

師匠:「じゃあ、あんたの手ぬぐいを出して。」

絢也:「はい・・・あああっ!これはっ」

師匠:「なに?」

絢也:「ま、間違えて・・・!」

師匠:「・・それ・・・何・・?」

絢也:「・・・・・・帯あげを・・・・・(T-T)」


・・・私のお稽古用のちりめんの手ぬぐいはクリーム色・・
私が慌ててつかんできたのは
お稽古着専用に使ってるクリーム色の帯あげであった・・・


呆れ顔の師匠・・・。


凰児郎さんが「僕の手ぬぐいでやりましょう」


・・・すみませんすみませんすみません・・


初めて凰児郎さんと組んで踊る。


いい意味で、まったくテレがなく
ぐいぐい来てくださるので、
これまた、まったくテレがない私にとって、
踊りやすい♪


顔を合わせて・・とか、
見とれて・・・とか、
そういうところで、
役になりきって、まっすぐ私を見つめてくださるので
こちらも、「よ~~し」という気分に(笑)
遠慮なく膝の上に思い切り乗っかってしまいました♪
はははっ。


私のお梶。
ちょろっと間違えたところもあったけど(すみません!)
前回、師匠に立っていただいたおかげで無事つながったので
なんとか、凰児郎さんのお稽古の
邪魔にはならなかった・・・かな・・・?

凰児郎さん:「やっぱり相手役がいると楽しいですね。
        自分が何をやってるかわかりますもんね(^^)
        今後も宜しくお願いします♪」

わあい♪楽しいって言っていただけて嬉しいです~~!
私も楽しいです♪
ますますがんばらねば~~!

そして凰児郎さんのお稽古が終わって・・・。
もし凰児郎さんがそのまま御稽古場にいらしたら
私はまだ「喜撰」をお稽古するはずだったのだ・・・が・・・

私の番が来る前にお帰りになられたので・・・

状況が一変した・・・・!

それは想像もしてない展開!


師匠のコーヒーを入れていたとき・・・。


師匠:「・・・ねえ。あんた、子獅子を覚えてよ。」


絢也:「ええええ!だって私、でかいですよ!?(^^;)」


師匠:「いいよ。お稽古で親の相手をして欲しいだけだから。」


現在、喜也さんと、Yさんが
親獅子をお稽古中。


師匠:「・・・・・・やならいいけど・・・。別に・・・・。」


絢也:「・・・や、やじゃないです・・・・(^^;)・・・
    では・・・がんばって覚えます・・・。」


師匠:「あ、そう♪じゃ、今日から覚えて♪」

絢也:「え?・・・喜撰は・・?」

師匠:「もういいでしょ♪凰児郎さんと一緒のところは
     すっかり覚えてるようだし。いいですよ、もう。
    今日から連獅子ね~~。」

ひえええええ~~。

私の「喜撰」のお稽古は、唐突に終了(笑)。
(今後は凰児郎さんのお稽古のお相手として踊るのみ。)

師匠:「今月はいろいろ覚える月間ってことで。」

はい~~(T▽T)覚えます~。

師匠:「子獅子が一人で踊るところは抜くよ。
    二人で踊るところだけ、ちゃっちゃと覚えてね♪
    やっぱね。組み物は、相手がいて、お稽古したほうが
    楽しいし、よくわかるに決まってるからさ♪
    あと2回くらいで最後まで行くからね♪」

ひええええええ~~。
ちゃっちゃと覚えられるかな~~!

ああ~~先日のお稽古で後ろに立って
すご~~く疲れたので
「今日は連獅子に立つのをやめよう」と思ってたのに
自分が「連獅子」になるとは~~(笑)

子獅子、お稽古開始。

師匠。
3回くらいさくさくっと一緒に踊ってくださり。


そして・・・・文机のある場所にすたすた・・・
・・・師匠。お座りになった(T^T)
イコール。
「一人で踊ってね」の意味・・・。


ちょ、ちょっとまって!


絢也:「せんせいっ!さすがにまだ!それはっ!
    無理ですっ!」


師匠:「ダイジョーブだから。
    (喜也さんに)はい、こっち来てー」


喜也さんも、急に呼ばれてタジタジ。

二人でタジタジしながらも
私のお稽古初日から
【二人で「連獅子」】を踊ることになってしまった!

しかも小柄な彼女と大柄な私・・
身長差は、多分15,6センチくらいあるかも・・。

大きさが、逆!!!
逆なんてもんじゃないくらい逆!!(爆笑)


師匠のナビゲートで
二人ですごい必死に踊った。

当然、まだ覚えてない私は
師匠の声と彼女の動きに集中しないと踊れない。

なんとか、踊った。
ホントになんとか・・・・・。

そして、喜也さんのお稽古のとき。


師匠のお許しが出たので、
今日進んだところまで、一緒に踊っていいことに!

緊張!!!

またまた、なんとか、踊った・・・・。


まだ覚えてないのに、
なんとか、踊れたのは。

相手がいるから。


喜也さんに向かって踊れたから。


ううむ!

組み物の醍醐味!!!!

「喜撰」と「連獅子」。

またまた沢山のことを勉強できそう!

凰児郎さん喜也さん♪
ありがとうございます!
絢也はがんばります~~~!!


※しかしながら
・・・「連獅子」は・・・・ホントにキツイっ!
あちこち痛いぞ~~~!!!!

2008年9月20日 (土)

「ああーっ!全然わかってないっ!」by師匠(T-T)

「喜撰」のお梶。

ど~~にもこうにも・・・。

「惚れすぎるほど~」までは
漸く入った(ちまちま抜けるが(T^T))のだが、
その先が、何度やってもつながってこない。


師匠:「喜撰の襟をとって!右手!」


振り自体が難しいわけじゃないのに
つながらない!

師匠:「どこ行くの?喜撰はそこだよ」


私は頭が悪い!本当に悪い!!
何度も説明されてるのにっ!!


天女のときもそうだったが
私は本当に不器用で
組み物で、
相手といったりきたり、
入れ替わったり・・
というところになると
言葉で説明されても
まったくイメージができないのだ。


どこで何してるのか???
意味不明な動きをしてしまう私。

苦悩する私を見るに見かねた師匠。
「ああー!全然わかってないっ!」
とおっしゃりながら立ち上がられた。

師匠が、喜撰を踊ってくださった(T-T)

・・・・一発で、全部わかった(T-T)・・・・・・。


絢也:「・・・せんせい・・・ありがとうございます・・・
    全部わかりました・・・・」

師匠:「あーそーですかー。
    そりゃあああーよかったですねえー」

・・・・甘ったれてホントにホントにすみません・・・・

座ってる師匠の背中とか、
肩の感じとか、
一緒に首を振る雰囲気とか。
そういうものが目に焼きついて。


あっというまにイメージがつながった。
師匠の力ってすごい。

一瞬とはいえ、
「一緒に踊る」のは5月のお浚い会本番以来で、
「しょーがねえなっ!」という雰囲気満載で立って頂いたのに
(もちろん、師匠はこんなことおっしゃいませんが
ちょっとそんな声が空から聞こえてきたような・・)
なんだか、「うひひひひ」と嬉しくなってしまった私。

すぐ覚えちゃったら立って頂けなかったと思うと・・・
なんか得した気分♪♪

2回、その部分を一緒に踊って返してくださった。


2回目。
「うひひひひ~~」といい気になっていたら
喜撰とお梶が、一緒に手で「開けて」
互いの腰に手をまわして決まるところで・・・


師匠:「そんなふうに雑にしないの。
    きちんと、こうして、しっかり開けて!」


あうっ。
なにげな~~い動きを雑にしてはいけません(T-T)
何気ないところほど、丁寧に、とは
この何年の間で、耳にタコが住み着くほどに
言われてることだ~~!!


そして、お稽古が終わってから
古い歌舞伎のビデオの、「喜撰」を、見せてくださった。


ありがたい(T-T)・・・。
ますますいろいろつながりました・・・。

------------------------------------------------------


私の3つのお面の修理をしたので
御稽古場にもっていった♪


「三ツ面子守」をお稽古中のまきちゃんに使ってもらうため♪
小道具は使ってもらってナンボ♪
お面もこころなしか嬉しそう♪

まきちゃんの初お面のお稽古!
そして、私も、本格的にお面の部分の後見が出来る!

燃えた・・・!
すんげー燃えた・・!

しかしながら、まだ、
お面をすばやく受け取り
渡す・・・のがうまくいかない。
なんか、絶対に、遅い。


以前、私の「三ツ面子守」のお稽古で、
1度だけ師匠が
お面の部分で後見してくださったことがあるが
その時のことは忘れない。
くるっと後ろを向いたら、
もうそこに、既に
「私が取り易い位置」にお面が待ってた。
何を打ち合わせしたわけじゃないのに
あまりに取り易い位置にあったので
驚くとともに
「さすがプロは違うなあああ!」と
すっごい嬉しくなって、
そのまま間をはずしてしまった思い出が(笑)


取り易い位置まで考えてあげる余裕が
まだ私には、ないっ!
まきちゃんごめんよう!
もっと上手になるから、懲りずに
後見として雇ってください~~!!


---------------------------------------------

今、喜也さんが「連獅子」の親獅子をお稽古中。


後ろに立たせていただいたのだが、
このお稽古がひじょ~~に熱くて!


師匠と喜也さんの熱さに
私は、これまた嬉しくなってしまい
後先考えずに
力いっぱい後ろで踊ってしまった・・・

「連獅子」って・・・・・!

もんのすごい疲れる踊り!!!
本当に大変!!

終わったら、立てないほど疲れ切ってた(笑)

「連獅子」独特の疲労は
本日の朝まで残ってしまうほど。


いや~~これは大変だ・・・。

師匠:「三社祭より、大変かもしれないね」


はい・・・。
大変の種類が違いますが、
多分、疲労の残り方は
「連獅子」のほうが
どっしりキます・・・・。


Nくんの「まかしょ」
まりえちゃんの「羽根の禿」


全部、「嬉しくなって」踊っちゃった(T▽T)

そう。この日記。
最初から読んでみると、
結局、この日私は、何をやっても「嬉しかった」のだ(笑)

っていうか
何を踊っても、楽しいよねえ。
日本舞踊ってなんなんだろうー。

2008年9月19日 (金)

「藤間流日本舞踊」で検索すると!

すげっ!!

いや、グーグルでは、
かなり前からそうだったのは
知ってた!
それでもすごいと思ってたが!

つ、ついにYahoo!で!


「藤間流日本舞踊」で検索をかけると!!

私のHPの「藤間流日本舞踊」のコンテンツページ
トップに表示されます!!!

す、すげっ!!!

でっかい、メジャーなキーワードで
検索結果上位に表示される場合は、
何かしら、操作がなされてるものです・・
(違法や違反にならないところで)
そういう操作を専門とする職業があるくらい・・・


よく、「○○という言葉でクリック」と広告に書いてありますよね。
んで、クリックすると、企業が出たりしますよね。
そういうのは企業がお金をかけて
そーゆー操作をしてるものなのです。


特にYahoo!で一位を取るのは
結構大変だと聞きます。

で、もうみなさんご存知の通り、
私のHPは私自身が作っており、
自分がいつも使ってるプロバイダから
無料で提供されてるWEBスペースで、
コツコツと地味にやってるだけです・・・・。
しかも・・・すげー古風な作成ソフトで・・(笑)

当然、何の操作もしてません。
どこにも何も頼んでないし。
ただ、好きなときに好きなことを載せてるだけ。

それが・・・こんなでっかいキーワード
「藤間流日本舞踊」で
最大の検索エンジンで一位を獲得してるって・・・

すごい!すごい!
まるで他人事のようにすごい!!

私のような、日本舞踊の世界ではヒヨコもいいところの人間が・・・


ただ、ただ、「大好き!」という想いだけで・・・。


こんな結果が出ることがあるんだなあ・・・。

もちろん、検索エンジンの順位は
日々動いており、
明日はもうわかりませんが・・


とりあえず、昨日、今日は、
グーグル、Yahoo!とも、一位でした。


別に一位になったからって
私が得することは何もないけど(笑)
なんでも一番ってのはいいことだし、
それだけ、皆さんに見ていただいている証拠だから
素直に、素直に嬉しい気持ちです。


皆様の応援のおかげです。
本当にありがとうございます。


これからも、
ただ、ただ、大好き!!の想い一杯に
沢山のみなさまに楽しんでいただけるよう、
コツコツとHPを作ってまいります!!

どうぞ末永くよろしくお願いいたします。


※ちなみに師匠のお名前「藤間達也」で検索すると
Yahoo!で5位です。
「お知らせ」という舞台情報のページがヒット。
グーグルだと・・・うおっ!2位!!
HPのトップページでヒットだ!
これもすごいな!
どちらの検索エンジンも一位はもちろん、
ご自身のHPです(笑)
これを抜いたら、ちょっと面白いですが・・(笑笑)

2008年9月16日 (火)

お面製作過程をUPしました♪

清元「三社祭」、悪玉のお面の
製作過程
をHPにUPしましたので
よろしければご覧下さい♪

また、親友の
花柳多智雛さんの舞台出演情報もUPしてます。

よろしくおねがいいたします!!

2008年9月13日 (土)

で。私のお稽古日記。

「喜撰」のお梶。

とりあえず4回で最後までいっちゃいました。


まだ全部ちゃんと覚えてませんが(^^;)・・・。


先日、「私の好きな振りが満載」と書いたが、
「菖蒲浴衣」がそうだったように
これは、実はクセモノ・・・。


嬉しくなって無法地帯となり。


「やっちゃいけないけどやってみたいこと」
を、やってしまう
イコール
余計な動きの芽が
にょきにょき生えてくる・・・。


見て・よけて・指でつっついて・とんとん


どうやら私は
ここのところを、
ドラマチックに踊りたくなったらしい・・


師匠:「そんなふうに踊るとへんだよ・・」


師匠が渋いお顔でそうつぶやかれた・・・。

ぎくっとした。


余計な上下動をしてる自覚がある。

なんとなくドラマチックに踊りたくなると
やってしまう、私の癖。
私の中の
「かっこよく踊りたい」という妙な野心が
時折こういうへんな動きをさせる。


極力動きを少なくしてみよう・・・。


直す。


師匠:「そう・・・・そのくらいでいいの。」

あうー。

好き勝手に踊っても上手に踊れるほど
技術も表現力もないのに(T-T)・・・・・
ついつい・・・。

・・・好きな動きほど、
丁寧に丁寧に踊らないといけないのに・・・。

やっちゃいけないことは
やっちゃいけません(T-T)


どんなにやりたくても。


きちんと覚えて、
凰児郎さんと組んで踊るのが楽しみ♪


そう、きちんと、きちんと踊ることを忘れずに!

無償の愛?

これを無償の愛というのだろうか?
そんなものは存在しないと思っていたが。
-------------------------------------------------

以前から、自分で気が付いていたのだが・・・
他の人も、こういうことがあるのだろうか?
あったら、「私も」と同意してほしい(笑)


時々、他のお弟子さんのお稽古を見てて
すごい集中してしまうことがある。


ずっとお稽古を見守っていた経緯があったり、
自分にとってものすごい思い入れがある踊りだったり。

そういう時、周りが見えなくなるほど
その人の踊りに集中してしまう。

しかも、ものすごい「応援の気持ち」をともなって。


去年、同門のまりえちゃんが「蓬莱」をお稽古していて
なかなか間が合わなくて苦労してる箇所があった。
ある日、彼女のお稽古を、ものすごい集中して見ていたとき、
彼女の踊りが、
初めて、その間にぴったりはまった瞬間、

「そう!!」と叫んでしまった。

かなり大きな声だったので、周囲のお弟子さんが
みんなすごい笑った(恥ずかしい!)


そして、今。
毎回、まきちゃんの「三ツ面子守」の後見をしている。
まきちゃんは今年大学を出たばかりの
ピチピチの女の子♪
非常に踊りが上手くて、熱心で、
ひそかに私は尊敬している。


おかめさんと恵比寿さんの
すばやいお面チェンジのところで
ちょっとまきちゃんが苦労している。


私も「三ツ面」をお稽古していたとき
同じ苦労をしたが、
あせるあまり、
どっち周りでお面をチェンジするのか
どの足を前にだして回るのか
混乱してしまうのだ。
(おかめと恵比寿、回る方向がそれぞれ決まっています)


まだお面をつけてお稽古していないので、
ずっと、その部分では後見せず
後ろに立たせていただき
私も踊っていたのだが、
師匠がまきちゃんに「きちんと座る!」と
いう指示を出されたので
お面がなくても後見に向かって
きちんと腰を下ろす・・という意味で目印があったほうがいいと思い
「お面があるふり」をして、
「シャドウお面渡し」(笑)をさせていただくことにした。

その部分のお稽古が繰り返される。

いつの間にか私は。

彼女の踊りにものすごい集中し。

心の中で
「次はみぎっ!はい!左っ!」と
叫び続けていた。


うまく回ったときは
「そう!」と叫んでいた。(心の中で)

そう。私は心の中で叫んでいたはず。


そして、とにかく、
彼女の踊りを「成功」させたくて
必死だった。
そのこと以外、何にも考えていなかった。


----------------------------------------------

お稽古が終わった後、
まきちゃんが言った。


「お面のところ。
すごい絢也さんの声が聞こえて♪
がんばらなくちゃっ!て思いました♪」

ええっ!
まさかっ!
私、無意識で何かしゃべったのかっ!?(T^T)!


絢也:「ええっ!ごめんっ!ごめんね!
    私、何口走った??わあああごめんっ!」

まきちゃん:「いえ・・何といわれるとはっきり聞こえないというか・・
       ただ、絢也さんの声がすごい聞こえた気が・・。」

絢也:「・・・・確かに・・心の中ではすっごい叫んでた・・
    そして、とにかく、うまく回ってほしくて
    すごい念力を送ってた・・・(笑)」

まきちゃん:「あ!じゃあ、私が聞こえていたのは
        絢也さんの、念力かも!
       とにかく、すごい力が伝わってきたんです!
       もう絢也さんのパワーがビシビシと♪」


ううむ。

私のコレ、一体なんだろう・・・。


へんな話。


そういう時、いつも
私は、もう自分がなくなってるのだ。


とにかくとにかく。
この場をうまくやってほしい!
がんばれ!よし!いけ!


それだけなのだ。

私は聖人君子でもなんでもなく
フツーに
自分が一番大事な、
わがままな自己中心的人間だ。


だけど、踊りの後見をしてるときだけ
「踊る人への愛情」だけになってしまう。

無償の愛?

そんなものはこの世に存在しないと思っていたのだが。

-----------------------------------------------------------------


さあー今週はお面の修理をしなくちゃ(笑)


まきちゃんがお面でお稽古できるよう♪


お稽古日の3日前までに修理を済ませないと
接着剤のにおいでまきちゃんが死んじゃうので(笑笑)

※恵比寿さんがかなり・・・くたびれてます(^^;)・・・。
大丈夫かな・・修理だけでイケるかな・・・。

2008年9月12日 (金)

「踊りながら」

最近、物忘れが激しい。


しかし、踊りの振りはよく覚えてる。
昔習った踊りも
ちょっとスイッチが入れば
すぐ思い出す・・。

踊りのこと以外の忘れ方がひどいのだ。
・・・どうやら
私のささやかな脳では
踊りを詰め込むのが精一杯で
あとは入る余地がなくなったのか・・?


絢也:「あたし・・ボケるかもしれない・・・」
真剣に、なかば泣きそうな思いでつぶやいた・・。


すると、みんなが
「絢也さんは踊りがあるからボケませんよー」


絢也:「・・ちがうんだよ・・・。
    踊りはいいんだよ・・。
    他が・・・。すごいの物忘れが・・。
    だから、他は完全にボケてて、
    曲がかかったときだけ元気に踊りだす
    そんなばあさんになってしまうかも・・。」


またまたみんなが
「いいじゃないですか~!そんなおばあさんになれたら素敵!」


いや・・(^^;)
一応、ちゃんと社会生活を送れる状態で踊りも続けないと・・。
稼がなくちゃいけないし、生きていかないと・・(苦笑)。
ホントにヤバイ・・・。このままボケたら・・。


そしたら、ちえさんが。


ちえ:「絢也さんは、絶対、死ぬまで踊ってますよね♪
    いや、踊りながら死んでいくような・・・。
    緞帳が下りて、その瞬間こときれる・・・みたいな・・。」

絢也:「おおー。それはいいね。理想だね。夢だね。
    実は、途中でもう死んでるんだけど、
    最後まで死にながらも踊り続けてた・・・・とか」


と、そんな想像をして、うっとり(?)していたが
なんだか、切なくなり


絢也:「なんか、想像したら、ちょっと泣きそうかも(笑)」
くみちゃん:「絢也さーん。なんか、泣けてきます~(笑)」


わはは。


でも、ちえさんが
「絢也さんは踊りながら死んでいくような人ですよね」と
言ってくれたのはなんだかすげー嬉しかった♪

そしてくみちゃんが、
「踊ってるときの絢也さんの目の輝きはすごいんですよ」と
言ってくれた。


私の「踊り好き」が
みんなにこんなにバレバレってことが、
くすぐったくて、嬉しい(笑)。


------------------------------------

姉がゴルフ旅行に行く話を聞く。
友達が海外旅行に行く話を聞く。


素直にいいな、とは思う。


だけど、
お稽古を休んで、旅行に行っても
絶対に心底楽しくないのだ。

踊ってるときだけが楽しい。
いや、御稽古場で後見やテープのお手伝いをしてても楽しい。
とにかく、踊りにかかわってる時間が
楽しい。幸せ。


毎日お稽古があったらなあ。
仕事しないで(^^;)
毎日毎日、踊っていられたら。


踊りが好きだ。

2008年9月 6日 (土)

清元「喜撰」はじまりはじまり~♪そして私は「3歳」に♪

てなわけで、
清元「喜撰」のお稽古が始まりました~♪
もう2回目です。


「喜撰」自体は、歌舞伎や、お浚い会で
何度も見ている作品・・
お梶を亀治郎がやったのを見た記憶があるのだけど
調べたら・・・見つからない・・・
記憶違いかな?(^^;)

3階席のたかーいところから
お梶が喜撰をからかったり
喜撰がおどけた動きをしたりしてるのを見てる、
・・という自分の記憶がいくつかあります(笑)


住吉先生の会で
真起子先生がお梶をなさったのも拝見したなあー。


と、「喜撰」自体は「よく観てる」のだけど、
曲も歌詞もま~~ったく「お初」です。


「三社祭」などは、
後ろに立った経験もあるので、
音をちょっとは知ってた・・・。


この「音をちょっと知ってる」のと
「音をまったくしらない」のとで、
お稽古開始直後の振りの覚えは
全く違います・・・。


振り自体は・・・。


もうもうもう!!!


たまらん!(^0^)


私の大好きな感じの振りが満載!!!
師匠が渡してくださる振りをするたびに
「うほほほ♪」と体が喜んでおります。


そんな感じなので
すぐ覚えられるかと思いきや・・・・・。

つながらない・・・・。


組み物の特徴として・・・


相手の場所がわかってないと・・。


つながらない・・・(^^;)


それに音も歌詞もなじんでない・・・。


でも動きは好きな動き・・・
知ってる動きばかり・・・。


だから、お稽古の最後は
もう立っていただかかなくても
師匠の合図どおりにすぐ踊れる・・・


でもお稽古が終わったら
いきなりつながらない・・・。


まだ「記憶」できてないです(T-T)
せんせい、すみません・・。

次はもうお梶のソロ(日本舞踊ではなんていうんだろー?)の
クドキになる・・・。
2回のお稽古で一気にそこまで・・・。
いい感じのペースで進んでいただき
ありがたいやら・・・
追いつかないやら・・(^^;)

と、今、タイピングしてて、
突然「このあとどうするんだっけ?」と
昨日からずっとなやんでいた振りが
ふっ!と浮かんだ(笑)
あははは。急に。
ははは。よくありますこれ。
急に浮かぶ。
「あああっ!あれだ!」と。


次のお稽古で、
お稽古中に(笑)
前回までのところを
なんとかつなげよう!
それまでは兎に角・・・
音を身体になじませる・・・!!


早く覚えないと~~♪
凰児郎さんのお稽古に間に合わない!


待っててください!凰児郎さん!
がんばって追いつきます!


-------------------------------------

お梶の「前掛け」をどうしようかと・・。


小道具を作るのは好きだけど
お裁縫は嫌い(^^;)


んー。

でも、出来る限り
お稽古でも小道具を使ってお稽古したい私。
(自作のショボイものであっても・笑)


でもでも~~
縫い物はいや~~~(T-T)


てことで、考えたのが
「手ぬぐいと腰紐」!!


みちよさん手作りの、
長尺の可愛いピンクの腰紐と
手ぬぐいを・・・・


ちゃっちゃっちゃと安全ピンで止めて!(笑)

腰に巻いてみましたら・・

あらイイカンジ。長さもピッタリ。

そして、はずした状態で
「せんせい・・こんなんでいいですかね」と
見ていただいたら、
「うん、十分」
と仰せ♪


はははー。簡易小道具!
2分で完成!


気分は大盛り上がり!
やる気、さらにUP♪

お稽古のための小道具をなんとかしたい・・・
と思うと、
その時だけ、脳みそがすばやく回転して、
「これでイケる!」というアイデアが浮かぶ(笑)
脳みその仕組みの不思議さよ~~♪


--------------------------------------------

平成17年9月6日

藤間達也先生取立のもと、

「藤間絢也」が誕生しました。


本日。絢也、3歳の誕生日です。


河合亞美より、
藤間絢也さんへ。

お誕生日おめでとう。


これからも絢也さんのために
亞美は一所懸命働いて、
がんばるから。
絢也さんは一所懸命お稽古してください。


これからも亞美は
絢也さんを叱ったり、励ましたり
容赦ない踊りのダメ出しをしたり
いろいろするよ。
うんと落ち込ませたり、痛い思いをさせたり
泣かせたりもするよ。

少しでも、絢也さんが夢に近づくことができるよう

「河合亞美」と「藤間絢也」で
一緒にがんばっていこうね。

-----------------------
かけがえのない
二つの名前。

私の人生の宝物です。

2008年9月 1日 (月)

上げ浚い

さー。


「三社祭」上げ浚い。

また復活しますが♪。

とりあえず、
一旦上げていただいた。


上げ浚いにはいろいろ思い出がある。

大抵が、
「それが上げ浚いだと知らないまま終わる」
パターン(笑)

ある日
踊り終わって、急に師匠が
「今日で、これ、上がろうね♪」って
おっしゃるパターン。

あるいはその翌週に
「まだあれやる?もういいよ。
今日から違うのやろうよ」というパターン。

一番苦い思い出は
「屋敷娘」の上げ浚い。
これは師匠が「今日で上がりましょう」
・・・ということで
上がったんだった。

とにかく、救いがないくらいに
ダメ出しされまくり、
踊り終わって、
たっぷりとお説教もあり(T-T)。
もうしおしおのぱ~~の私。


蚊の泣くような声で
「・・せんせい・・これ・・このまま
今日で上がるのは・・
来週もう一度・・・・」と
哀願するも、
「だめ。今日でこれはおしまいね♪
今回の経験をまた次にいかせばいいの。
こればっかりずっと踊ってても仕方ないでしょ」と
言われ、終了となった。

今、その師匠のお言葉の意味がわかる。


今、「屋敷娘」を踊る私は
あの頃できなかったことのいくつかが
出来るようになっている。
それは「屋敷娘」以外の踊りを
何年か踊ってるうちに
自然に身についてきたもの・・・。


色んな踊りを踊ることの
今、大切さを実感している。

そして「三社祭」の上げ浚い。

踊り初めてしばらくして。

久々に、
胸が燃えるような気持ちがこみあげた。

楽しくてどうかなりそうな。


かーーーっ!とした。

エネルギーが胸の奥で爆発しそうな。

爆発しちゃえっ!

御稽古場でのお稽古で
こういう気持ちになることは滅多にない。


なんのスイッチが入っちゃったのか
自分でもわからないのだが


とにかく。

すんごい楽しかった。


それがいいことか悪いことなのか
私にはわからないけど、
半ば、私はトランス状態だった。

音楽と、踊りに酔いしれて。
踊る気持ちよさに、
体中が喜んでいた。

そして、途中、師匠が立ち上がり
私の後ろへ。

なんと師匠が
後見を!!!


流れを切らないように
私を踊らせてやろうというご配慮。


そういう師匠の、「優しさ」が
私は大好き。


嬉しかった。


嬉しいまま、踊った。

要返しした扇子。

師匠が「ホントに投げていいぞ」


気持ちよく投げた♪。

師匠がぱしっと受け取ってくださってる音がした。

お面を取って布をお面中にすばやくしまって
咥えをつかんで
前を向き、指をさして首を振った。

あとで、くみちゃんに訊かれた。
「お面を取ってポーズしたときって
どんな気分なんですか?」

いや~~気持ちいいの一言につきます♪
ちょ~~気持ちいい(パクリ)。

最後の最後までホントに気持ちよかった。

ところどころでヘマもあったり(^^;)
叱られたりしたけど。

全然上手く踊れてないけど。
まだまだ全然だめだけど。

とても幸せな上げ浚いだった。


そして「三社祭」とは
しばしのお別れ。


でも必ず、また、お会いします♪

この踊りを思いっきり勉強できる、
自分の「肉体的若さ」に感謝(笑)
まだ動ける。
そのことが、嬉しい。

---------------------------------------

さあ、次。

また新しい踊りとの出会いが待ってる♪

このトキメキ。

たまらんね♪

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »