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2008年12月

2008年12月28日 (日)

宿題

お稽古納め。

師匠に宿題を出されました。

「納得して、動いて。
納得した踊りを踊って。」


気持ちの上では納得してる。
「きっとここが私のベストポジション」
そう信じてる。


だって師匠がおっしゃるんだもの。
疑うはずがない。
「えー本当にここ~?ここなのぉ?」なんて
思うはずがない。
師匠だもん。師匠がおっしゃるんだもん。


ところが身体が行きたがる。
もっともっと大きく動きたがる。
身体が気持ちいい場所を
身体が覚えてしまってて、
私はそれを必死に心で制御している。


それが
「納得してない動き」に見えるのだと、
師匠がおっしゃった。

「以前、覚えたことに執着してるでしょう」


してない・・してないです。
本当に。
気持ちではしてないです。
本当にしてないです。
神さまに誓って、してません。
信じてます。信じて
納得して、動いています。


・・・と、蚊の泣くような声で言う私。


「そう・・・。それなら・・・。
もう、【そう見えないように】踊れるように
自分で何か工夫してよ」

涙が出そうになる。
泣かないけど。


他にもいろいろな宿題が。


「これ以上言っても、
処理しきれないだろうから、今日はこの辺で」と
終わったのだけど・・・。


本当に。


やることが一杯だ。
やらなくてはいけないことが
一杯。
なにも出来てないのに
課題だけが増えていく。


だけど、こんなに沢山のことを
教えていただけることに
大きな感動も覚えている。


課題が一杯なことが
すっごい幸せでもある。


幸せなのだ。
幸せなのだけど。

自分がもどかしい。


「あまりにも沢山宿題があって
私、爆発してしまいそうです・・」と
つぶやいたら
師匠が笑いながらおっしゃった。


「爆発しても死にゃしないから」


ちょっと私も笑った。


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私のあらゆる欠点の根底にあるのが
やはり
「踊りにかかわってきた、
時間的な経験不足」が原因してることを
師匠にはっきり言われた。


ガツンと胸に刺さったけど、
事実は事実。

これはもうどうにもならない。
これを嘆いても仕方ない。


「その経験不足を
どうカバーしていくか。
ってことだから。落ち込むことはない。」


そういうことだ。うん。
師匠がおっしゃるとおりだ。


そして

「ただし、普通には、いかないよね」


これも、本当にそうだ。

普通にはいかない。

だから、このくらいの「苦労」なんて。
「当たり前」だ。


「うんと苦しんで、うんと苦労しなさい」


「はい」と返事をする私。


「はい」と言った自分に
責任をとってやらねば。

自分が行ける限界まで行きたいと
自分で決めたのだ。
師匠が行けと言ったのではなく
私が行きたいと言って
師匠はその応援して下さっているのだ。


そのことを忘れちゃいけない。

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年末のあわただしさの中、
ふと、テレビを見ると
坂田藤十郎の「藤娘」が始まるところだった。


観た。


感動した。


彼は・・・
実は・・・・役者としては・・・・
そんなに私の好みじゃない。


でも、彼の踊りは・・・。


「文売り」も観たことがあるが・・・。

かなり・・・好きだ・・!


うーん!
歌舞伎役者の「藤娘」の中で
一番好きだな~~。


本当に可愛くて、清純で。


どうしてこんなふうに踊れるんだろう。


「く~~!うまい!」と
思わず声にしてしまった。


いい踊りだったな~~♪
いいもの見られた♪
ラッキーだった~~♪


「沢山踊りを観なさい」と先日師匠に言われたばかり。
可能な限り、観ようと思ってた矢先に
こういう偶然の出会いは
ステキ♪

2008年12月25日 (木)

ケーキケーキ(笑)

クリスマスイブ。

御稽古場は・・・。


スイーツだらけになりました♪


夜、多分みんな何か買ってくるだろうな・・・。
と想像した私は
あえてケーキは買わず
クッキーを持っていったが。
この予想は200%の確立で的中した。


昼間組のお弟子さんがたが
楽しげにクッキーをつまんでくださり、
私も嬉しい限り。
結構な売れ行き♪♪


そして夕方以降・・・。
まずはUさんの抹茶クリスマスケーキ(美味♪)から始まり、
あいこちゃんのクリスマス超ロングロールケーキ、
たえこさんのワッフルケーキ、
みづきちゃんのシュークリーム・・・と


甘いクリームに包まれた
楽しい楽しいクリスマスお稽古。


若いお弟子さんが多い御稽古場なので、
みんなよく食べる(笑)
それだけケーキを食べてるんだから
多分クッキーはかなり余ってるんだろうな・・と
思っているそばから、
みんなケーキの直後に
クッキーやおせんべいを食べてた(爆笑)

絢也:「よく食べるね・・・」
くみちゃん:「なあんか♪おなかすいちゃって♪」
あいこちゃん:「ワッフル・・食べてもいいですかね♪」


若い女子たちはいいとして
これだけクリームまみれになると
師匠が心配になってきた(笑)


ロールケーキきりわけをしてくれてる
お弟子さんと相談。
「達也先生のはちょっと薄く切ろう・・・」


もちろんケチってるわけではありません・・・。
メタボ対策です(笑)
その前の抹茶ケーキは結構大きめに切ったので
ロールケーキで調整ってことで♪


あ、誤解なきよう。
お稽古の「合間」に行われてる
ケーキパーティでございます。
みな、お稽古はそれはそれは
真面目に熱心にしておりますです!


それにしても
みんな仲がいい。
そしてカワイイ♪

あいこちゃんとともみさんの「越後獅子」のお稽古。
真ん中で踊る二人の後ろに
立たせていただいているお弟子さんが3人。

合計5名が所作台で踊っていることになる。

ずらりと並ぶ若き美人たち。


着物美人コンテストみたいで思わず笑ってしまった。

こんなにかわいい女性に囲まれて
おまけに、みんな、師匠のことが大好きで、
師匠はかなり「シアワセモノ」だと思うのだが、
きっと見慣れてしまって、
ご自分の幸せぶりにお気づきではないかもしれないな・・・(笑)

ちなみに、夜組のみなさんの中で
私、ダントツの高年齢です(^^;)。
昼間は人生の先輩方が多いのですが
夜になると・・・・。

もうじき入門7年になりますが、
その年数にして、すっかり「長老」の風情です。
だって、夜組の皆さんの中に
私にタメ口で話すお弟子さんが
一人もいません・・・。

師匠には、毎度
「口うるさいおばさん」と呼ばれております(T▽T)・・・。

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この日は水曜組の皆さんのお稽古納めでございました。


みんな帰り際に
「今年もお世話になり、ありがとうございました、
よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします」と
ご挨拶していきます。
これは師匠にだけでなく
いつもきゃあきゃあ言い合ってる「仲間同士」でも
自然に行われます。
当然全員、正座で手をついて。


若い女の子たちが
自然にこういうことが出来る姿。


いい光景だなあと、しみじみ思います。

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今年も、沢山踊ったなー。


1月は踊り初め用に、と
「突貫工事」(笑)で「七福神」を教わり
無事、踊り初めで踊った。


その後はどっぷりと
「松廼羽衣」の天女にすべてをそそぎ、


舞台の上で師匠と踊らせていただくという、
大きな夢を実現させていただいた。


会が終わって、6月から
「三社祭」の悪玉。
「喜撰」のお梶。
「連獅子」の子獅子。


いろんな踊りを覚えられて楽しいったら!

親獅子をお稽古していた喜也さんが
子獅子のお稽古に入ったので
今、ちょこっとお相手として親獅子もさせていただいている♪
(親は、教わったわけではないので
ところどころ、わからないのだが・笑)
親子がからむところは
なんとなくわかるので、
そこだけなんとかなれば十分お役には立てそうなので
がんばっております(^^)

で、後ろに立たせていただいている演目の中で
最近ハマってるのが
「元禄風花見踊」!


わが御稽古場で教わるのは
師匠振付作品なんです~~♪


曲もいいし振りもステキ。
勝手に後ろで、張り切って踊ってます♪

来年も沢山踊るぞ!


来年は「達喜会」の年です!
悪玉もお梶もがんばります!!!


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今年一年皆様、本当にありがとうございました。
御稽古場のみなさまには
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
真起子先生、
そしてご門弟の皆様、
本当にありがとうございました。
そして会にお越しくださったみなさま、
本当にありがとうございました。

達也先生。本当に本当にありがとうございました。

これからも、末永く
よろしくお願いいたします。


一年の節目を迎えるにあたって、
この場を借りて、
感謝状を、
皆様にお送り致します。

みなさま、よいお年を♪


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今夜は、久々に
多智雛ちゃんとスカイプで長話!


楽しかった!!!

ひなちゃん。
おまえさんと踊りの話をしてると
ホントに楽しいよ!
最高!

2008年12月15日 (月)

そぎ落とすもの。

「あんたから、そぎ落とさなくちゃいけないものが
まだまだいっぱいありますから。
今まで、あんたが、【これでいい】を思ってたもの、
【こういう風に踊りたい】を思ってきたもの、
一度、ぜーんぶ捨てないと。
どこかでそれを守ろうとしちゃだめだからね」


守ろうとはしておらず。
本人は捨てようとしているのですが。


捨て方がわからなくて
もがいています。


これかな、と思ってやってみるやり方は
あってる、とは言えず。


とにかく、何もせず、漫然としてるわけにはいかないので


もがきます。
もがき続けてみます・・・。

--------------------------------------------------------

そしてもう一個。


「早く、身体の芯が
いい場所に決まるようになんなさいよ。
手や足は大分いい位置に出るようになったけどね。
その手や足を出す本体(身体)が
ブレてちゃしょうがないでしょう。
上体の起こし方も全然なってないし、
お尻が変なほうに出るし。
これは自習の部分で研究してね。」


踊っているときの「格好」そのものは
大分よくなってるかと思った。
ひとに、「絢也さんは姿勢がいい」と言われることが
結構あったので、
自分で自惚れていた。


くそー。
ばかもん。私のばかばかばか。

絶対に自分の身体の、
「いい場所」を見つけてやる~~!!!
くそ~~!

私の、私のばかあああああ!!!

-----------------------------------------

「器用に踊れるタイプじゃない。
むしろ、かなり不器用」と
ずっとずっと言われてきた。
今も、当然、折に触れて
「あんたは器用じゃないから」と
言われている。


自分の不器用を呪っても仕方ない。

とにかく。


一歩でも二歩でも。

進む努力をするだけだ。

2008年12月13日 (土)

「丁寧」の意味

美容院に行った時のこと。

私の担当スタイリストK原さんは
そのサロンで一番人気の方なので
いつも大忙し・・。

カットや仕上げなど
K原さんしか出来ないこと以外は
助手の若手の方にやっていただくことが多い。


ところが先日、
平日の夕方の微妙な時間だったため
K原さんが担当しているお客さんが
その時間帯、私独りだった。


たま~~にあるのだが、
そうなると、何から何まで
K原さんが全部やってくださる♪


助手の皆さんも
みんなみんないい方たちばかりなのだが
(いつもありがとです)。。。
でもやっぱりK原さんが全部やってくれると
嬉しいのだ。


ってことで、久々にK原さんにシャンプーをしてもらった。


私がシャンプーにうるさいので
(一度、若い男の子がとっても下手で、
クレームを出したことが・・・)
私のシャンプーを担当する助手の方は
腕がいい方が選ばれるらしい。
実際、いつも、快適。


しかし。


むむむ。

なんだこの違いは。


「上手な助手」と
「トップスタイリスト」の違い。


私が勝手に決めている
うまいシャンプーの基本は
とにかく地肌が気持ちいいことだが
それ以外に

「顔や耳にお湯がかからない」

がある。


もちろんいつものみなさんもそれを守ってくださっている。


でも。


同じ「顔や耳にお湯がかからない」に
大きな違いがあるのだ。


なんだろう、この安心感。


「かけないようにしてかからない」というより
「絶対にかからない」という安心感。


結果は同じ。
「顔や耳にお湯が掛からない」
という結果は、同じ。
文字にこうして書いてしまえば
なおさら同じ。


だけど、私の「体感」は全く違ったのだ。


「何が違うんだろう?
なんでこんなに気持ちがいいんだろう?」

と不思議に思いながらも
私は眠ってしまったのだった。

---------------------------------------------

シャンプー台を離れ
またまた鏡の前へ・・。


私が「やっぱりK原さんのシャンプーはレベルが違うよ」と
言ったら、
「いやいや・・・」と謙遜。


お湯が顔や耳にかからない、の
かからない、のレベルが違うんだよねという
私の言葉に、K原さんは
こう答えた。

「シャンプーは
今でもいつもいつも答えがなくて
研究です。
耳にお湯をかけない、ということについては
いつもいつもものすごい緊張してやってますね。」


ベテランスタイリストの言葉。


助手にまかせることが出来る
基本の作業。
でも「今でも答えがでない。日々研究」だという。


そして、当たり前にやっている作業を
「いつも緊張してやっている」という。
「耳にお湯をかけない」コツは知り尽くしてる。
それでも、「緊張して」。


「あ!これはもしかして!」と
私は頭の中の電球にスイッチが入るのを感じた。

師匠がおっしゃる「丁寧」の意味と同じだ!


師匠:「どうってことない動きほど、
    緊張して、丁寧にやって。
    こうやって手を出すとか
    そういう、何てことない動きほど
    ものすごい意識をもってやって。
    そういうことが丁寧ってこと」


これと同じだ・・!

ああ。そうだ。


「当たり前の基本的なことを
緊張感をもって丁寧にやる。
しかも、
それをそうであるとは見せずに
気づかせずに、
さりげなく。」


これが・・・・プロ・・・!

これが・・・・
物事が「うまい」と言われる人・・・!


「手を、前に出す」という
結果は同じ。
文字に書けばなおさら同じ。
だけど、「どういうふうに出したか」という
その過程の違いによって
踊りは全く違う。

踊りが
「踊りがなんとかそれっぽく踊れてますね」と
「踊りが上手ですね」と言われる人の
違い!!!

なるほど!なるほどなあああ!!!

・・・なるほど!!!と
手のひらをポンと打ったところで
じゃあ、私がどうやって
その「丁寧」が出来るようになるかといえば・・・


とにかく・・・・・

「目指して、自分なりに工夫して、がんばる」しかないよな・・。

100%の丁寧をめざし
100%の丁寧が出来なかったら
それ以上のことを目指せない。

「丁寧」を目指して日々いろんなことを試しているが
ああやればこれがこうなって
これがこうなるとあれがああなって・・・
という状態が続いており
全く光が見えないのだが、
試行錯誤・暗中模索を繰り返し
もがいてもがいて、
光を見つけていこう。

------------------------------------------------


「その道のプロ」の言葉って
結構「同じ」ものがあって面白い。

まさか、美容師さんの言葉と
師匠の言葉に
同じものを見つけるとは思わなかった。


面白いな面白いな♪


2008年12月 9日 (火)

しごかれる二人

先週のお稽古のお話を。

まきちゃんの「三社祭」(善玉)のお稽古に
「参加」する形で
お稽古させていただいてる私(悪玉)だが
お面の踊りになり
手ぬぐいを使うクドキに入ったので、
「参加」だけとはいかなくなった。


二人がからむところが満載で、
まさに「二人の踊り」なのだ。
二人の息が合わないと
何もかも台無し。


「まきちゃん♪振りが入るまでは
軽く踊ってていいからね~♪」と
当初はニコヤカだった師匠だが・・。


クドキに入ってから特に。


まきちゃんにも私にも。


き、厳しいお言葉が飛ぶようになってまいりました・・。


トン!と踏んだ私に。

師匠:「・・・・・踏む音がうるさい・・・・」


(T-T)


師匠:「ふたりともダンスにならないでー!」


(T-T)


もっと飛んで!
もっと足上げて!

しごかれる二人。


なかなか。


これまた。


熱いお稽古になってまいりました。
---------------------------------------------------

とはいうものの、
現段階では
あくまで「お稽古に参加」なので
私の踊りの形を直していただくことはないし、
(二人一緒のところは二人セットで
直していただくが)
私が一人で踊るところは
いつもテープが止まり、
その部分は抜いてお稽古が進行していく。


ところが、時々、
「このくらいの時間、待つ」というのを
まきちゃんに身体で知ってもらうためか、
私が振りを忘れないようにとのご配慮か、
テープが止まらないときがある。


これが、予告なしなので(笑)、
結構焦る。


「その時」がいつくるか、本当にわからない。

本人が踊る気マンマンの時ほど、
テープが止まって、
しゅるしゅると早送りされて
ちょっと淋しい気持ちのときもある(笑)。

そして、とかく
「またテープがとまって、
早送りなんだろーな」と思ってる時に限って
師匠が腕組みしたままだったりする。


この腕組みしたままの師匠が視界に入ってくるときの
あの瞬間の緊張感が、
実はたまらない(マゾ)。


「ほれ。踊ってみい」と言われてるみたいな(笑)
※おっしゃいません


なまがいなまだいなまいわし~~
のところは
しばしば「ほれ。踊ってみい」
(だからそんなことおっしゃらないってば)
があったのだが


「弘法大師のいろはにほへと~」のあたり。
先日、初めてテープが
そのまま流れたので
かなり焦った!!!


うぎゃー。うそ~。


と心で叫びながら
慌てて手ぬぐいを持ち、
踊りを続けたが。


振りは忘れてないけど。


いやいや。あまりに久々だったせいで。


自分で自分のぎこちなさが
気持ち悪くて


そして、びみょ~~に音が余って
気持ち悪くて

「あ~あ~~~ダメダメだあ~」と
思いながら
いろはにほへと~~だった私(苦笑)

いつ、いきなり言われても
スムーズに踊れるように心の準備をしときましょうね・・。


まったくカッチョ悪いったらありゃしない。


せっかく踊らせて下さるんだから。
感謝して、大切に踊らないと。
反省。


----------------------------------------------------

そしてお稽古が終わってご挨拶をした後
お互いにお辞儀しながら
お互いに「すみませんすみません」と
謝る二人(笑)。


まきちゃんにとっても
私にとっても
「三社祭」を踊るのは
「夢」だった。
その「夢の実現」に向けて。


黒のスパッツでがんばりましょうなあ。

2008年12月 7日 (日)

R指定・その2(笑)

せんでーん♪

歌舞伎チャンネルにて
師匠の踊りが放映されます~♪

日本舞踊~第39回城西舞踊会
(H20.8.2・新宿文化センター)
▼「新曲浦島」
出演:花ノ本海、花柳寿太一郎、
    藤間達也、若柳里次朗

【 放送日 】12月2・7・17・20・24・29

時間等はわからないので・・・
歌舞伎チャンネル視聴可能な方は
ご自身でお調べください♪

--------------------------------------------

てなわけで、私は歌舞伎チャンネルに入ってません・・

入りたいのですが
諸事情ありまして・・・
(地デジ対応にしたら入る!)

上記放送日の2回目が
7日、本日でございました。


同門の名取さんである藤間達乃さんからメールが入る・・

達乃:「ウチ、歌舞伎チャンネルに入ってるので
     【新曲浦島】撮りますheart01heart01heart01heart01

おおっ!
DVDへのダビング要請する私。
快くOKのお返事♪


ナマで見てるんですけどね(笑)
見てるんですけど、
やっぱり、もう一度見たいものは見たい♪


達乃さんから再びメール

達乃:「つい先ほど、観ながら撮りました。
     やっぱり達也先生、
     何度見てもすごくカッコイイheart01heart01heart01

うんうん♪

そして私の返事を「きっかけ」に
またまた私たちの
R指定会話が始まってしまう・・!


絢也:「最初、確か先生が一人で出てくるよねー♪
    また観られるのね♪うれしっheart01


ここまでは普通・・・。


次の達乃さんの無邪気な言葉に注目。
(本人は真面目に書いてます)


達乃:「そうなんですよ~~heart01
    しかも「長いもの」を持ってるから、
    なおさらステキconfident

「長いもの」を持ってるから、
なおさら、ステキ、って・・・・
こ、こらっ・・・・・!


えー・・・・
解説しますと・・・。


以前から我々の間で
「達也先生の、棒とか槍とか竿とか
長さがある小道具の扱いが華麗でステキ」
という話で盛り上がっておりまして・・・。


「長い、棒系の小道具」を全部ひっくるめて
達乃さんは「長いもの」と表現したわけなんですね・・・。


でも・・・・。


ハートいっぱいのラブラブモード文章で・・・


おまけに・・・・
わざわざ「長いもの」にかぎカッコがついており・・・


さらには「なおさらステキ」って・・・・!

・・・本人に指摘しましたところ
涙こぼして笑い転げたそう(笑)


さらには先日の
私の
「短めの男」発言とあわせて
大爆笑!


仕舞いには

達乃:「【もの】がカタカナじゃなかっただけ
    いいじゃないですかあhappy02

もう・・・・笑い転げましたです・・・。


いつだって
私たち、
真面目に踊りの話をしてるんですが~~!


いやいや・・・面白すぎ・・・。

※達乃さんより許可を得て
この日記は書いてます(笑)

この日記の重要性

この日記は私が名取になる前から
始まっています。


2005年の3月。
当初は、「下関の恵里ちゃんと東京の亜美ちゃん」の
熱いやりとり・・・を伝えるつもりで
題名をつけたので
「下関東京お稽古物語」というタイトルになりました。


恵里ちゃんはもう多智雛さんになっていたけれど
私はまだかなりしばらく「恵里ちゃん」と呼んでました。


懐かしいな。
えりちゃんとあみちゃんだったのですよ(笑)
遠い昔のことのよう・・・・。

私が2005年9月6日に
「藤間絢也」になり、
彼女が「あやちゃん」と呼んでくれるようになり
私も「ひなちゃん」が定着したよーな。


今やほとんど、私のお稽古日記になってますが、
この題名のまま、このブログは
このままいきます。この先もずっと。

なぜなら、
私の日本舞踊生活の土台というか、基本の部分に
いつも彼女がいます。
踊りのことだけじゃなくあらゆる面で。
だから、ずっとこの日記は
「下関東京お稽古物語」なのです。

自分の心がグラリとしそうなとき
いつも思い出す彼女の声があります。


「絢也ちゃん!名取でしょう?!
 藤間絢也になったんでしょう?!
 しっかりしなさい!名取ってのは、そういうもんだ!
 だから、名取なんだよ!」

私の目がぱっと覚めた瞬間でした。
お稽古の帰り道
浅草橋の駅に向かう途中の
みずほ銀行の前で立ち止まって電話したときのこと。
弱音を吐いた私へのまさに叱咤激励。
あの時の肌寒さとひなちゃんのきっぱりした声を
私はこれからもお守りにしていくでしょう。


彼女への想い。
そして、私の今までと今とこれからと。


それが沢山詰まったこのブログは
私の宝物の一つです。

-------------------------------------------


さらに、この日記が大切だと思うのは・・・。


この日記は、私の
貴重な貴重な「お稽古の歴史」が記されており
また、師匠のお言葉が沢山沢山が書かれています。


2005年、3月、
この日記が始まった頃。
私は長唄「水仙丹前」をお稽古していました。


この演目のお稽古日記を今、読み返すと、
私が師匠にしている質問の中身とか
師匠に言われてることが・・・。


「ああ、今はこういうことは訊かなくなったな・・」とか
「ああ、今はさすがにコレは言われなくなったな・・」とか・・・
そういうことも多く・・・


たった3年で、
私も少しは成長してるんだな・・と確認することが出来ます。
これは嬉しい確認♪


しかし、逆もあり。
「あらま、このころから、今言われてることと
全く同じことを~~!!
成長してねえな!あたしっ!」とがっくりすることも(笑)


とにもかくにも、貴重な記録です。
そして、過去に出来なかったこと、
今、出来ないこと、
今だから要求されるようになったこと、
などなど・・・それらを確認することは
非常に勉強にもなります。


これからもセキララに書き残していきたいと思います♪

------------------------------------------------------------

おすべりのとき足を引くのを
もっともっとゆっくりして。
早いよ。つっって引かないの。
つうっ、と引いて。


「怒って捨てる」とき、
腰が振れるのがすごく気になる。


ちゃんと間で止まってよ。
なんだか踊りが緩い。
なんとな~く踊ってるように見えるから。
音に当てるところはしっかり当ててくれないと。

振りと振りの途中で下を見ない。
目線を下げない。


小道具を持つ手が雑。
小道具はすべての動きが美しくないと。

・・・・・・・ぜんぶ最近言われたお言葉です・・・。

「怒って捨てる」時の腰の振れは
鏡で確認してすぐ修正できる感じでしたが・・・。

小道具の持ち方も工夫次第でなんとか・・・・。


おすべりの欠点は技術的なもの。
自分でなんとか克服するとして・・。


なんとも難しいのはコレ↓

「ちゃんと間で止まってよ。
なんだか踊りが緩い。
なんとな~く踊ってるように見えるから。
音に当てるところはしっかり当ててくれないと。」


音にハメない!間に合わせようとしない!
というご注意を頂いたので
自分なりに工夫をし
パキパキと音にはめないよう
緩やかに間に入るようにしてみたのだが・・・。


そうしたら、今度は
「緩く」なってしまった・・・・(T-T)


パキっ!とハメこまない。
だけど、きっちり合って
しっかり止まる。


この加減の難しさ。

難しすぎて。

パキパキはめ込んで踊る私
緩い雰囲気の私


きっとどこかに
師匠がおっしゃる
「自然でキレがある踊り」が存在するのでしょう。


パキパキと
ゆる~~いの間を泳ぎながら
それが存在する場所が
無限の宇宙に思えます。
深くて底がない無限の宇宙。


これを探し出さないと。

きっと私、前に進めないんだろうな。

見つけなくちゃ。

どうしても。なんとしても。

2008年12月 6日 (土)

花柳多智雛・夢の実現

ひなちゃん。
だいたいいつもそーなんだ。
そのようにあなたは奥ゆかしくて
控えめなのだ。

芸に対しては貪欲だけど(笑)
普段の人柄は本当に
気遣いの塊みたい。
どこに行ってもあつかましい私(^^;)は、
ホントにあなたを尊敬する。


--------------------------------------------

本人がいつまでたっても
ブログに書かない。
書くのを待っていたが書かない。
でも本人が具体的に書いてないから
あたしも書けない。


すげー書きたい。

言いたいことが一杯だ!


本人がきちんと書いたら
思い切り書く。


でもこのくらいはいいよな?

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私の親友・花柳多智雛さんが
でっかい夢を実現させました。


ものすごい努力と精進を続け、
ものすごいプレッシャーとの戦いに勝ち、
見事に、死ぬほど欲しいと
想い続けたものを得ました。


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その知らせは
私が地下鉄に乗っているときだった。


地下鉄でメールを読んで
携帯を握り締め、
私は周りの人が
びっくりするほどの勢いで
号泣してしまった。

こんな嬉しいことってあるだろうか。
本当に嬉しくて嬉しくて。

私より踊りの先輩である
あなたはいつも
私の少し前を歩いて
私に希望を与えてくれる。
私を引っ張ってくれる。
あなたほどの努力を私は出来ない。
あなたほどのすごさは私にはない。
でも、近づきたいと思う。
ふらりとよろけそうな私を
あなたの姿がいつも支える。
時に、ぐいっと首根っこつかまれる(笑)。
ものすごい刺激を受ける。


あなたは私の誇りです。

世界中に自慢したい私の親友。


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ひなちゃん~~。
ひなちゃんの夢の実現をね。
世界中に自慢したいの。
だから、
勝手に書いてごめん。
でも具体的な言葉は書いてないから
ユルシテクレ。

2008年12月 4日 (木)

くみちゃんの悶絶・・

先日の日記に
師匠の伯了を
あらためてすごいと思った話を書いたが、
ここに書ききれない
様々な私の感動と発見を
お稽古の合間に
同門のくみちゃんに
熱く語ってしまった。


絢也:「そこに合わせようとだなんて
    みじんも感じさせずに
    でも先生の手がこうなると、その時に
    ばっちりのタイミングで三味線がね・・。
    ・・・唄がね・・。」

くみちゃん:「いやあん絢也さん・・・
        聞いてるだけでドキドキしちゃいます~!」(悶絶)

絢也:「でね、何がすごいってさ。
    天女が去ろうとすると、
    伯了が追いかけてくるんだけど・・。
    ものすごい絶妙なタイミングでくるんだよ。
    立ち上がって追いかけてくるのが
    あと零点何秒早いと、きっと、必死に追いかけてきてる感じが
    でないのかもしれない。
    逆にあと零点何秒立ち上がるのが遅いと、踊りとして
    あまりにも慌ててるようになっちゃうのかも。
    その絶妙なところで立ち上がって
さ~~って追いかけてくるから
伯了の気持ちがすっごい伝わってきて、だから、
    すっごいドラマチックなんだよね」


くみちゃん:「(ハアハア)いやんハアハアしてきました~」(悶絶)


絢也:「差し伸べてきた手を私が払う時にね。
    先生があまりに見事な間でくるから
    私がすごく上手に払ってるように見えるんだよ。
    また払われた先生の動きがドラマチックで・・。」


くみちゃん:「どうしましょう~♪ああああん」(悶絶)


絢也:「それに、一緒に動くところも
    みんな先生があわせてくださってるんだけど
    あわせてるように見せないから
    二人の息がぴったり合ってるみたいに見える。
    ホントにね、ホントにね、
    先生ってすごいんだよ!!
    先生はホントにその世界で生きてる人になっちゃうんだよ!
    踊りの技術が素晴らしいのはもちろんのこと
    そういうことが出来る方だから
    私たちがこんなにかっこいいと思っちゃうんだろうね」


くみちゃん:「(倒れる)あああ~~っ♪せえんせい~~♪
        もうだめ・・・眠れない~~」(悶絶)

くみちゃんは
私が師匠の踊りの話をするのを
聞くのが大好きなようで
以前も二人で飲んだ時に
私が熱く語っていたら
「絢也さあああん!」と身をよじりだし
悶絶した結果、酔いがまわり、
なにやらピョンピョン飛び跳ねながら
夜道を帰っていきました。

くみちゃんが悶絶するのを見るのが楽しくて
ついつい師匠の踊りについて
語りたくなる私♪


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お稽古熱心なくみちゃんは
今、とっても難しい踊りに挑戦中!


来年の浴衣浚いで「嫁菜摘」を踊ります。
みきやんと組んで♪


これまた美人コンビ♪
ふふふっ。

師匠にビシビシしごかれて
いつも幸せそうなくみちゃん・・・。


この子も・・・・・
かなり・・・・。


踊りマゾです・・・(笑)  
    
   

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