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2010年2月

2010年2月27日 (土)

書きたい事だらけで。

大向うの堀越さんから
素晴らしいお知らせカキコミを頂いたので
貼っておきます→堀越さんのコメント


***********
あうあう。
書きたい事だらけで
逆に更新が止まってしまいました(T▽T)
書き出すと、すごい大作になっちゃいそう。
んー。書くパワーが、ない(なんじゃそりゃ)


今日は同門の踊りを観てきました♪
舞台の上にいる5人。輝いてました。
舞台の上で踊るってのは
ほんとーにいいもんだなあ。うん。


我が家からの地下鉄のアクセスもよく、
駅近の会場だったので、
ドアトゥドアで片道30分くらいで到着。
開演10分前に席について
序幕の同門の皆さんの踊りを見て
そのままそくっと会場を後にしちゃったので
今日は誰にも会わなかった~~(T▽T)
洋服姿だったので気配を消してたのもあり(笑)

さてさて、書きたいことといえば
高橋大輔選手のスケートのこと!
どうやら長々書くパワーが残ってないので
簡単に記すとするなら・・・。


「からだじゅうで踊るとはこういうことだ」というのを
魅せつけられたスケートで
衝撃的でした。
全部のバランスが完璧に整って
髪の毛一本一本まで、すべてのリズムが連動した動き。


それは、金メダルをとった選手よりも、
つーかどの選手も真似できないレベル。
私の主観ではあるけど、絶対そうだと確信してます。
競技だからルールとか点数とかあるから
順位は3位だけど
私の眼には、「うわああああ。これは世界一だ」という姿に
映りましたです。

顔の表情や、芝居的な表現も
ここまで身体が使えた上でなされると
こんなにも輝く。


そして、あふれ出る情感とエネルギー。
動きは軽快。でも「軽くない」。
いい意味の重厚感というかどっしり感があって
かつ、軽妙で軽快。
く~~~!!!
私がもっとも愛し、憧れる芸風(スケートに使っていい言葉か?)
で、しびれまくって、泣いてしまいました。


あああ。もう簡単に書いてないじゃん(笑)
十分長いぞ私の文章。
書き出したら、勝手に指が動く~~~(笑)


**************************************************

「官女」のお稽古で言われたこと。

師匠:「一つのものを、表現してくれないと。
    手だけ、とか、足だけとか
    そういうのはだめね。
    手は綺麗に出てます~~
    足は綺麗に出てます~~
    御膝は沢山折ってます~
    それぞれいいとしても、
    それぞれがバラバラじゃあ。
    あんたの動きはバランスが悪いんだよ。
    なんというか、微妙にタイミングが悪い。
    手のチームと足のチームで別のことしないでね。
    あんたの身体の全部で
    一つのものを作ってるんだからね。 
    みんなで一つのことを作りだすために
    みんなで動くんだってこと、忘れないでよ」

「将門」のお稽古で言われたこと。


師匠:「軽いなあ。軽い!
    世話物じゃないんだから。
    もっともっと身体の中から想いを溢れさせて!
    もっとどっしり!もっと想って!
    あんたが一生懸命になるんじゃなくて。
    あんたの一生懸命じゃなくて。
    滝夜叉姫の一生懸命を出して!
    もっと!もっと!想って!
    体中で踊るんだよ!
    身体からセリフ言って!身体で踊って!
    もっと!もっと!
    ほら!軽い!軽いぞ!」


踊っている最中に
シャワーのように浴びせられた言葉たち。
手を一つ出すのも
一つ踏むのも
「体中で!」


*************************************************

私が、高橋大輔選手のスケートに
もんのすごい感じることがたくさんあったこと。
なんとなく・・・ご理解いただけると思います・・・。


高橋選手のことについては
師匠に御話しました。
「うんうんそうだね」と聞いてくださいましたが・・。


師匠:「しかし、あんたも、なんでも踊りに結びつけるねえ(笑)」
    


あは・・はは・・・・は・・・。

2010年2月18日 (木)

舞台のお知らせ三つあります♪

すでに
こちらにはUPしておりますが・・→「いろいろ告知いろいろ宣伝」


舞台のお知らせが
三つありますので
皆様よろしくお願いいたします!


★日本舞踊協会公演のお知らせ
 →師匠ご出演!

★エポーレカルチャースクールのお知らせ
 →同門が出演!

★「たつの会」のお知らせ
 →松本幸龍先生主催のお浚い会!
  御友達の幸水夕さんがご出演!


詳細は→「いろいろ告知いろいろ宣伝」に♪
よろしくお願いいたします(^^)


2010年2月17日 (水)

立ったまま寝そう

家に着くのは まあだいたい一時半だなあ。


…お稽古帰りの電車です。 真夜中なのに微妙に混んでて座れません。


眠い。 死にそうに眠い。


午後11時から 手習子の後見をしながら フルパワーで踊ってしまい 本日の全部の燃料が 枯渇しました。 夜中に手習子はなかなかキツい!


そーいや 11時から踊る三社祭も かなり辛かったなあ。 あー夜中の連獅子もキビシい。


人間、本来寝るべき時間。 そこで踊ってるわけだから そりゃ最後はこーなるわなー(笑)


立ったまま寝そう。

私が帰る時 あいこちゃんが 玉兎を踊ってた。

夜中の玉兎もなかなか(笑)


さらにあと二人 お稽古待ちしてまひたー!

すごいなーうちのお稽古場。


最後の人のお稽古が終わったら 一時半とかあるらしい…


うーーん。 すごいお稽古場だあ!

2010年2月16日 (火)

「もー倒れそうなんでしょ。倒れるならあっちで倒れてね(笑)」by師匠・・

長唄「官女」のお稽古。

前回いただいた
「いったいどうしましょう」という
ハラホロヒレハラな宿題。

簡単にどうこうできっこないけど
何もしないわけにいかないので
ない知恵しぼって
自分で浚って
「このくらいなカンジでやってみよう・・!」と
熱い想いを抱いて
桶を抱えて踊り初めた。


この日のお稽古・・・・。


「このくらいなかんじで」だの
「こんなふうに踊ってみよう」だの。


そんな私のささやかなものは
全部吹き飛ばされてしまいました~~(T▽T)

肉体的に激しくしごかれましたです~~(T▽T)

すべての振りで
しっかり止まるよう、踊れということで。

「止まる!流れない!止まる!
はい!止まる!止まる!」


もう、一瞬たりとも気が抜けない
激しいしごきでした(T▽T)

最後に決まって、
お首振って終わって・・・。

師匠:「はい。こういうのも大事ね。
    こういうふうに踊るのも大事なことね。」


絢也:「・・・・・・・・(無言)・・・。」

師匠:「何。」

絢也:「(ひいひい息をしながらうなづく)」

師匠:「大変ですねえ」

絢也:「(正座して御扇子を前に置こうとする
    その間、なぜか師匠の顔を凝視)」

師匠:「もう倒れそうなんでしょ(笑)。
     倒れるならあっちで倒れてね。邪魔だから(笑)」

絢也:「は・・はりがとぉございまじた・・・・」


師匠:「普段、いかに無駄な動きで踊ってるかってね。
    こういうふうに踊るとわかるよねえ。」

・・・と言い残して
立ち去っていかれた師匠・・・・。


あっちに行っても
倒れませんでしたが(笑)

く、苦しかった。


そして。

笑いがこみあげて
一人で笑い転げてしまった。


「宿題をなんとかしよう!」という
私の勝手な気合は
見事に粉砕された。
そのことがおかしくて笑いが出てしまったのだ。


師匠の声に反応して
集中して踊ることがすべてだった。

あ。

だからだ。

苦しかったけど
気持ちがよかったのだ。
ものすごい苦しかったけど
とっても気持ちがよかったのだ。

実は前回のお稽古で
師匠の仰ることに
私の心も身体も対処することができず
私のCPUの使用率が100%をこえて
ついにフリーズをおこして
いや、もう、内部機器がショートをおこして
踊りがめっちゃめちゃになってしまったのだった(T▽T)。

それがあったからだったのかな・・・?
だから師匠が
こういうお稽古をしてくださったのかな・・・?
いや、あくまでそれは私の想像で
ホントのところ、
それはわからないけれど。

倒れそうになるほど
身体をいじめてくださった。


この日の「経験」を
次にいかすぞ~~!!!!

2010年2月15日 (月)

八年

2002年2月7日木曜日。


初めて師匠にお会いし。

その二週間後の 2月21日木曜日。 私は初めてお扇子の持ち方を教わって 生まれて初めて 日本舞踊のお稽古をしていただいた。

あれから八年。


夢中に過ぎた濃密な八年。


そしてますます濃密な日々。

これからも 真摯に取り組んで参ります。

精進精進。

2010年2月13日 (土)

水を含んだスポンジ・もしくは・・水あめ

振り自体は難しくないよね。
だからこそ難しい。

水を含んだスポンジのように踊って欲しいんだよ。
じっとりと濡れて
中にたくさんのものを含んでいるような。

たとえ話ならいくらでもできるんだけど。

粘り気があるような踊り。
水あめみたいな。

水あめみたいに踊るの。


技術でどうこうってんじゃないよ。


あんたのおなかの中に、含んで。
じっとりと粘っこく。


知ってると思うけどこの人(滝夜叉姫)はね。
もんのすごい御姫様なんだよ。
だって、平将門の娘だよ。
そんじょそこらの御姫様じゃない。
一流の御姫様なんだよ。

一流の御姫様が
一流の傾城になって
男を一人誘惑して味方につけようってんだよ。


そのハラの中に含んでるものは相当だよ。

セリフも。
振りのひとつひとつも。
全部、いろんなものを含んでる。


出すんじゃない。
含んでる。
それが、濡れたスポンジって意味ね。


この役を色っぽく踊るということは
こういうふうにシナを作ったり
こういうふうにクネクネすることじゃない。
おなかの中に
じっとりと含んで粘りを持ってる、ということ。
それだからね。


粘って粘って。
かといって動きが緩くなってはいけなくて
きっぱりと止まるところは止まらなくちゃいけないし。
かっこよく決まるところはきまらなくちゃいけないしね。


今のままではあんたは軽い。
踊りもセリフも。
安っぽい御姫様が
安っぽい傾城に化けて
安っぽい色気で誘惑してるみたいになっちゃうよ。


そりゃあ成駒屋さんみたいに
あんなにネットリなんてできっこないよ。


できっこないけど。


世界観は同じだからね。


「将門」の世界観は、同じ。
誰がやろうと。
世界観は同じ。

まずは、思わないと。
あんたの心、おなかの中で。
たくさんのことを思わないと。
もっともっと、思って、踊らないと。


おなかの中に色んなものを含むってことは
あんたは女優さんなんだから
わかるでしょう?


****************************************************

師匠の御言葉を
なかなか止まってくれない汗を
ボタボタ着物に落としながら
聞いている間
なぜかひじから上がヒリヒリと痛むような感覚に襲われたのは
あまりにも、ぶつけられたものが
大きくて激しくて重すぎて
心だけで受け止められず腕にまで広がってしまったせいか。

含む。
出すのではなく、含む。

実は
女優という仕事の中で
私は「含む」ような芝居を経験していない。


特撮モノの子供番組。
サスペンス物の二時間ドラマ。
それらは、「わかりやすく演じる」ことを要求される。
視聴者にとってわかりやすい御芝居。
つまり「出す」。
惜しみなく出す。
怒りも、悲しみも、全部、わかりやすく
スコーンと出す。


2度だけ経験したストレートプレイの舞台も
私が演じた役はわかりやすい
キラキラした明るいキャラクター。
何もかも解放して出しまくる演技。

いろんな役を経験させていただいたけど
ずっとスコーンと出す芝居しかやってきてない。

私自身のキャラがスコーンと抜けてるから
そういう役ばかりが巡ってきたのだろう。


だから。


すっごく恥ずかしくて苦しい告白になるけれど。

「含む」という芝居のやり方が
正直、わからない。


どういう芝居が含んで見えるか、は、
「見るもの」の立場ではわかる。
うは~~すごいな~~この深み~~!!
と、感嘆することはしばしばある。


それを見るとき、いつも私は
「すごいな~~どうしたらこういう芝居ができるんだろ~
すごいな~」と
ただひたすら感心していた。


芸能界で仕事をしている中で
私のようなキャラクターに
「含みがあるような役」は絶対に回ってこないだろうと
なんとなーく思っていて
だから、それを自分で出来るようになろうとは
思わないままきてしまった。


まさか。
日本舞踊という場面で
自分がそんなものに直面するなんて
想像もしてなかった。

師匠に
「あんたならわかるでしょう?」と言われた時のショック。

一番苦手なことで
一番わかってないことだと
その場では師匠に言えなかった。
「はい」と小さな声で返事をした。

その時、一番
二の腕がヒリヒリと痛んだ。

*******************************************************


沢山のことを思う。
いや「想う」。
ひとつひとつの振りで。
ひとつひとつのセリフで。


一流の御姫様って?
一流の傾城って?


わかりやすい哀しみや憎しみという
感情ではない、
「高貴なもの」の気持ちってどんなものなんだろう。
高貴なものを持ちながら
女郎として色仕掛けで男を引き寄せようとするたくらみ。
その時の女のプライドって、
どんなものなんだろう?


今日、私の頭の中は
そんなことで一杯だった。

そんな中帰宅したら
雑誌「東京人」が届いていた。

とりあえずパラパラとめくってみたとき
玉三郎丈のこんな言葉が目に入った。


傾城を演じるにあたり。

「その男と接した瞬間
事前に相手の求める女になる。
この感覚的違いを会得するためには
単なる技量だけではない
精神的な切磋琢磨も必要なのだと思います。」


そしてこの記事の
冒頭に書かれていたこの言葉
「その心は全身全霊でつかみとらなければならない」


もちろん、滝夜叉姫は
ただの傾城ではなく
あくまで「傾城  如月」の振りをした御姫様だから
「高貴な姫」と「一流の傾城」の要素が必要だ。

全身全霊どころの騒ぎではない。

というか、「わからない」ので
どうやって全身全霊をそそいだらよいかも
わからない。
自分が今、何をしたらいいかさえ、今わかってない。

縁あって、この役にめぐり合ったのだ。

「どうせわかんないもーん。」と逃げ出すわけにいかない。

今できること。

もがくしかない。

もがく。もがいてもがいて。
もがいた先に何も見つからないかもしれないけどもがく。

もがきます。


**************************************************


呆然とした私の顔は
間違いなく苦悩の目の色をしていたと思う。


お稽古の御しまいのご挨拶をした後も
しばらく所作台の真ん中に正座したままで
動けなかった。

師匠はいつもの文机の場所から
既に立ち上がっておられたけれど
振り返って、
私に向かって、
すごいものを見せてくださった。

師匠:「例えばね。一つの例だけどさ。
    こうして、男に触れるよね?
    その男のぬくもりが手のひらに伝わったことを感じて
    恥ずかしい・・と照れる・・・。
    こういうのも含みのひとつね」

師匠はその時
右手で
御稽古場の障子にそっと触れたのだ。
そして、触れた刹那のほんの一瞬
その手のひらに何かが伝わったのが見えた。
その瞬間師匠は
ふっ・・・と「恥ずかしい」という動きで
お顔を傾けた・・・・。

触っちゃったからきゃー恥ずかしい♪という
単純なものじゃなくて。

手のひらにぬくもりが伝わって
ふっと恥らう・・・。

なんて淫靡で美しい動きなんだろう。

師匠が障子に手を置いて顔を動かしただけの、
ほんの何秒のその場面に魅入られて
私は思わず
嬉しくなって「ふっ」と微笑んでしまった(^^;)

師匠のことを
本当に本当にすごい方だと
改めて思った。
本当にすごい。
日ごろ「すごい」という言葉をついつい
簡単に使ってしまうけど
「本当にすごい」っていうのは
こういうことを言うのだとしみじみ思う。

このすごさに魅せられて
日本舞踊にのめり込んだ私。

このすごい方が
私に
「滝夜叉姫」を踊るチャンスを下さったということを
とても嬉しく、苦しく、辛く、幸せに思う。

だから。
必死に
もがきます。

2010年2月 9日 (火)

「東京人 2010年 03月号 」江戸吉原part2

★「東京人 2010年 03月号 」江戸吉原part2★


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雑誌というものを
日々の生活で買うことがない私。


最新情報から隔離されてる?!かのごとく
ホントに、いろいろなことに疎いです・・。
ヤバイと思うのですが・・・。

が・・・幸い、
周りにいる人々が日々いろんな情報を運んできてくれて
「これ、いいですよ」とか
「これ、見てみたら」とか
教えてくれるので
なんとか、ギリギリまともに暮らしております(^^;)。
改めて、私の周りにいてくれる人々、
いつも本当にありがとう(T▽T)
これからも、何か見つけたら
教えてくださいませ・・・。

てなわけで、飛び込んできた情報が
★「東京人 2010年 03月号 」江戸吉原part2★
だったわけです。


「滝夜叉姫を踊るなら、見ておくといいかも?」
そんなメッセージとともに
素敵な情報は私の元に歩いてまいりました。


そー。
そーだよね。
「わたししゃ京のしまばらで~きさらぎというけいせいでござんすわいなあ~」
(歌舞伎だとみやこのしまばら、というセリフになってる)
滝夜叉姫は遊女の振りをして
光圀を誘惑しようとするわけだものね。
吉原は江戸だけど、
遊女の心意気や生活は、都でも江戸でも
根底にあるものは変わらないはず。


ふむふむ。

***************************************************

で、買う決意をしたのですが
・・・・普段雑誌を買わないもんで・・・・


「た、高い雑誌だな(^^;)」と思ってしまったとです・・
(特に今月はいろいろあってかなりビンボー(T▽T)~~♪)
どーしよ・・・読み終わったお古・・・誰かくれないかな・・・・
とセコイことまで考える始末(苦笑)

いけませんよっ。絢也さん!
自分の勉強のために必要なものを
誰かにもらおうなんて思うのは罰当たりですっ!
(最初から運よくもらえたらそりゃラッキーだけど(笑)
そんなラッキーは滅多にあるもんじゃない~~)

とごにょごにょ考えてたら。


あら素敵♪私の楽天ポイントが400円分あるわ(^^)。
あら、楽天で本を買うと今なら送料も無料じゃない♪
なら、500円で買えちゃうってことだわ~~
ワンコイン~~♪
しかも初めての楽天BOOKS利用だと
250ポイントもらえるんですって♪あらあらああ。


・・・・・とささやかなポイント400円分を全部使って
さらに250ポイントもらって
なんだか御得な気分満載♪
届くのが楽しみでござんす♪


***************************************************

舞台を見に行くのもそうだし
練習用の小道具を手に入れるのもそうだし
資料を手に入れるのもそうだし・・・。
「勉強」にはホントにお金が何かとかかります(T▽T).
着物グッズもちまちまと色々必要だし・・・・・。

出来るだけ工夫して
オトクに手に入れていかないとね♪
こういう工夫をするパワーだけは
衰え知らずというか
ますますパワーアップしておるワタクシです(笑)

***********************************************************

ちなみにこんな特集です♪

特集
江戸吉原 part2
聖と俗、光と影の人模様

咲き誇る江戸の花 文・日野原健司
吉原大門内花魁道中図/桜下花魁道中図/桜下美人図/観桜酒宴図
元禄時代の「吉原風俗屏風図」を読み解く
「秘められた遊女の心」当時全盛美人揃 瀧川/今様邯鄲
「花魁の色事」好色十二図/ねがひの糸ぐち/吉原大門口

対談 渡辺憲司×松井今朝子
遊廓と芝居
二つの悪所は江戸の夢

歌舞伎 坂東玉三郎 文・真山 仁
傾城をつとめる心

落語 桂 歌丸
なんたって、廓の生まれですから

漫画 村上もとか
『JIN-仁-』 で、
籠の鳥の声なき声を伝えたかった

燃えるたび見世は町場で焼け太り
「仮宅」繁盛期
文・竹内 誠

過去帳から読み解く
江戸後期二軒の大見世「和泉屋」
文・日比谷孟俊

金は天下の回りもの
吉原をめぐるお金の話
文・山本博文

仙台、栃木、山形、東京……
二代目高尾の残影を追って
文、写真・渡辺憲司

集娼政策への転換
大岡越前守忠相と吉原
文・佐藤 悟

「助六」を生んだ吉原の地霊
文・矢内賢二

小唄と吉原情緒
文・石上申八郎

コラム 吉原夜話
仮初めに交わす、夫婦の契り/遊女密着24時/遊女を娶った男たち/女たちの手練手管/明治の「吉原一口噺」/都市空間の中の吉原とは/二大悪所、吉原と芝居小屋/年中行事カレンダー/後ろ髪ひく見返り柳/歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』/時代小説『吉原御免状』/川柳でみる、ある男の半生/吉原が消えた日/江戸吉原年表/明治吉原を描いた斎藤真一
文・藤野 基

遊廓の名残を残して
文、絵・なかだえり

********************************************************

ううむ。
かなりおもしろそーじゃねーかっ!

********************************************************

気絶しそうなほど可愛い帯だらけ・・・(涙)


★《送料無料》後姿を決める帯♪九寸名古屋帯★

特にこれ。なんて可愛いんでしょ。

★九寸名古屋帯-ホリヒロシ***黒ウサギ柄★

2010年2月 8日 (月)

声。

初めてお稽古でセリフを言ったのは
清元「幻お七」の
「さってもみごとなよめいりの~」だった。


なんだかよくわからないので
ただ大きな声でセリフを言った。


師匠も特になにもおっしゃらず
「大きな声を出す」だけで
私の初のセリフがある演目のお稽古は終わった。


そうしてその後。


清元「文売り」にて
本格的に「歌舞伎のセリフ」を教わることになる。


発声法からわからなくて
このブログに悩みを書いたところ、
色んな人にヒントをいただいた。


その中で、とある舞踊家の先生が教えてくださったヒントがこれ。


「鼻から息をすってセリフをいうといい。
鼻ですって、吸った息を想いにする。
想いを、ここ(鼻)にためるの。」


これは素晴らしいヒントで、
このアドバイスを下さった方に、今もとても感謝している。
(忘れてません!○○せんせい!)


「文売り」「松廼羽衣」・・とセリフが続いた。
その経験は本当に大きい。

その経験がなかったら、と想像すると
今、滝夜叉姫のセリフと悪戦苦闘してる中、
経験はありがたいなあと、しみじみ思う。

声を喉ではなく腹から出すこと。
上あごにぶつけるように
鼻にかかるように声を響かせること。
喉を一杯開くこと。

大切なこれらの基本を踏まえつつ、
私の滝夜叉姫のセリフのお稽古が進んでいるわけだが。


師匠:「腹式呼吸が出来ていて、腹から声が出てるのは
    よーくわかりますよ。」

子役の時に鍛えられているので
私は日常の呼吸のほとんどが腹式呼吸だ。
おなかから声を発することは得意。
喉に負担を掛けずに大声を出せる。
(職業柄、当然っちゃ当然なので自慢にもならないことだ。)

師匠:「だけどそうじゃなくてさ。
    このセリフは・・もっとなんというか。
    声を腹に溜め込んでから言ってよ。」


はらにためこんでから言う。

はらにためこむ。声を。
え?


師匠:「キーンと軽く出ないで。
    この辺にためてよ。わかるかな。」

なんとなく。
師匠が
私にどういう声を出して欲しいと思っているのかは
わかる。
イメージはできる。
わかるのだけど。

はらにためてからだすこえ。


が。


体感としてわからない。


私の声は
ただひたすら
腹からそのまま出て行ってしまう。
かなりさわやかに、ストレートに。


鼻の奥に溜め込む・・・ならなんとなくまだわかるのだが
腹に溜め込んでからって。
????


今はまだ模索中だ・・・。

そして最後の
「ちえ~~ざんねんやなあ」からの
滝夜叉姫の正体をあかし、
ぶっかえってのセリフに使うエネルギーは半端じゃない。
体中から声を出す。
心も沢山使う。
心を強くしないと言えない。

本格的なお稽古は
まだ始まったばかりだ。
これからだ。
がんばろう。


大事に大切に演じたい。
私の滝夜叉姫。
やればやるほど
滝夜叉姫が好きになる。
こんなに好きなんだから。
大切に踊りたい演じたい。

2010年2月 7日 (日)

本日新名取誕生!

本日新名取誕生!
本日新名取誕生!
本日。 藤間達也師匠取立のもと 家元・藤間勘右衞門様より
お名前を許され
藤間美都也(ふじまみつや)さんが 誕生しました!


同門の新しい名取さん! 本当に嬉しいことです。


美都也さんおめでとうございます。 これからも末永くよろしくお願い致します!




※達乃さん・喜也さんにも 贈ったお名前入り風呂敷♪
美都也さんにはレンガ色♪
とても気に入っていただけました(*^_^*) じゃんじゃん使ってね(^-^)v


素敵な3ショット♪
美都也さん綺麗~~♪
達也先生・・・おっきい・・・(笑)
Img_0280_1

2010年2月 6日 (土)

ちょっと気が早いけど?!またまた安物買い情報!

ううーむ!
どうして最近お買い得品に目がいってしまうんだろう!
これはマジで買いだな~。
ちょうど夏の浴衣のとき、履く下駄が古くなったので
今年は買い換えようと思っていたのだ。



★「赤字覚悟の大大サービスSALE!【大赤☆覚悟】はんなり・上品な[黒塗]桐下駄【41428】」★


ううむ。先日の帯もここのお店だ~~。
(しかも帯は私がここに書いた直後に売れていった・・・)


いろいろ安いお店はあるけど
このお店は最近発見。結構いいかも♪

2010年2月 5日 (金)

踊り初めでした(その3)

てなわけで(どんなわけだ?!)
踊り初め。


全員、ちょこっとずつ、踊りを披露するわけですが。


私は例年「突貫工事」(笑)で
新しい踊りを覚えて
踊らせて頂いております・・。
「菊の栄」「七福神」「道成寺道行」そして
今回の「都鳥」。
私の「新年突貫工事の歴史」です(笑)
ちょっと大変でちょっと楽しい♪

右足を出してから引く振りで
左足を出したまま踊ってしまった所が一箇所ありましたが(^^;)
他はなんとか間違えることなくいけましたはあはあはあ。
「踊りこんでない」状態で
人様の前で踊るって、ホントに緊張する(T▽T)。

踊ってる写真があまりないので、
とりあえず一枚だけ~~。
Img_0081


まりえちゃんは振袖。まきちゃんは日本髪。
でも、「雨の五郎」。
可愛い支度で力強い踊り!
なかなか見られない楽しい図♪」
Img_0057


師匠。今年は「青海波」。
素敵な素敵な先生の踊り♪
門弟だけが見られるオトクな時間♪ふふふ。
もうワタクシ、目がハート(当然)
踊りをじっくり見たいため写真はこの一枚しかアリマセン♪
Img_0094

踊り終わると、御食事タイム。
ビールで乾杯♪
そして美味しい御食事におやつ~~♪(^^)
となります。

では続きはまた今度(^^)

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全然関係ないのですが・・・・

この帯可愛い!

■商品名「 《送料無料》後姿を決める帯♪お仕立上り正絹九寸名古屋帯 7317」

ほしいっ・・・。
でもお稽古場の御そろい帯を注文してしまったので
がまんなのだっ・・。

それにしても可愛いなあ・・・・。

2010年2月 3日 (水)

お稽古日記です

踊り初めの楽しい話題は この次の日記に…


久しぶりの 真面目日記です。

2月最初の滝夜叉姫。


ついに。 ついにきたなあ〜という感じです。


急にお稽古の 中身が変わりました。


そろそろだなと覚悟してたので
恐ろしくもあり 嬉しくもあり。

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花道のくだりを途中まで 踊ったところで テープが止まった。


師匠:「普通に踊るなら、まあそういうことなんだけど。」

いよいよくる。 と、おなかの中で 私の心が息を吸った。

師匠:「しめっぽーく踊って。」

しめっぽくおどる。

湿っぽい踊り。


むむむ!?


師匠:「足もさあ。もっとじわーっと足を出すの。」

うわあー

そしてアメアラレのように 「軽くならない!」 「しめっぽく!」 のお言葉をいただきながら 踊った

しめっぽくか…

いよいよ本当にスタートだなあ〜と 武者震いだ。


************** ちなみに今お稽古帰りの電車。


んーおなかすいた(笑)

2010年2月 2日 (火)

踊り初めでした♪(その2)

毎年山のように写真を撮りますが
今年は楽しい写真があまりに沢山あるので
テーマ別に連載にしちゃおーと思います(^^)


今回のテーマは
「御屠蘇」


1月31日に御屠蘇ってのもなかなかオツです。
もちろん、儀式ですんで
「あけましておめでとうございます」とご挨拶して
御屠蘇をいただきます♪
2度目の御正月みたいで嬉しいものです(^^)。


御屠蘇係(?)は、師匠の指令(?)で
名取さんの御役目となっております。

まだ他の御弟子さんがそれほど集まってない、
早い時間に、
まずは喜也さんと私で「練習」(笑)


Img_0013_1


私の顔が「おっとっとっと・・」になってます。
御酒をつがれるとつい?!(笑)

そんな二人を見守る師匠・・・・Img_0015_1

そんなこんなしているうちに
どんどん御弟子さんが御稽古場に到着♪
それぞれ、御屠蘇の儀式をなさいます(^^)

なぜか大爆笑中のみづきちゃんと喜也さん。
なにがそんなに面白かったんだろ??(笑)
Img_0023_1


ずいぶん長いこと喜也さんにお任せしていたので
絢也が交代♪
達乃さんに御屠蘇です(^^)Img_0031_1
・・・ん?御屠蘇というより・・
私たち二人だと、なんだか
女将さん同士の飲み会のような・・・・???


Img_0032_1
う~~ん女将さん同士でなにかたくらんでいるような・・?(笑)

さあ、御屠蘇が済みますと、
いよいよ踊りが始まるわけです(^^)


ではでは続きはまた今度~~(^^)


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お気に入りの一枚♪
題して、「売り出し中の舞妓さんを紹介する”おかあさん”」(爆笑)
写真をクリックすると元のサイズになりますのでどうぞ~。
Img_0019

舞妓ちゃん二人、まきちゃん、あいこちゃんです。
ふたりとも可愛い~~~!
もうひとりえりこさんも同じところで日本髪を結ってきました♪
これまた可愛い~~のです。
三人が写ってるカットはこれまた今度~~(^^)

2010年2月 1日 (月)

踊り初めでした♪

1月も最後の日・・。
遅い「踊り初め」でございました。

本来の踊り初めは
「その年、最初に踊る儀式」みたいなものだと思いますが
わが御稽古場は、御正月に近い日にちに行わず
毎年、一月の後半になります。
その時期が、全員揃いやすいので♪


すご~~い楽しかった・・・!!
笑いすぎて死ぬかと思う場面多々。
師匠も面白すぎます(笑)
また詳細はUP致します♪
今年の写真は見ごたえがあるので(笑)
ご本人の許可が出たら
載せたいな♪


内輪の「新年会」なのに
(ほんと~に師匠と御弟子さんオンリーの集いです)
とっても気合の入った支度をしてしまう
わがお稽古場のメンメン・・。
結局みんなお祭り好きなのか!?

とりいそぎ、ワタクシはこんな支度でした。
地味めですが、この組み合わせは
私としては「チャレンジ」だったのです。
薄紫の着物ですがどうしてもこの黄色の帯締めがしたくて
考えに考えて選んだ帯と伊達襟。
わりとうまくいきましたな♪
いつも無難な色味しか選ばないので、
この仕上がり、結構気に入っております。

Img_0004
Img_01132

実は髪は
しっかりここで結ってきました♪
神楽坂の芸者さんの髪を結ってる老舗。
この日、Tさん、喜也さん、達乃さん、くみちゃん、みきやん。Mさんが
このお店で髪を結って踊り初めに♪
(午前中は門弟だらけ!大繁盛!!!)
沢山「おかみさん’S」が誕生しました(笑)


さらには成人式振り袖姿や
本格的に日本髪を結ってきた、
「3人の舞妓」などもおり・・・。
とにかく華やか!


おっとっと。
長くなりそう。この続きはまたのちほど・・。

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