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2010年3月

2010年3月30日 (火)

鬘あわせ!これで2ヶ月髪は切れない!(笑)

鬘あわせは4月なかばくらいだろーと
勝手に目論んでいたら
今回は早かったのでした(T▽T)


3月中は美容院にいく予定を入れる隙間はなかったので
もうあきらめました。


鬘あわせをしたら
髪は切れません。
会が終わるまで伸ばしっぱなしだーあああーあ。

鬘屋さんA:「はい。なにをやるのかな?」

絢也:「滝夜叉姫です。」

鬘屋さんA:「はい、滝夜叉ねー。ちゃーんと持ってきてますよー。」

鬘屋さんB:「ここ、もうちょっと切ってほしいな。」
鬘屋さんA:「滝夜叉だから、このくらいでもいいかなと思って
       わざとこうしたんだけど(笑)」
鬘屋さんB:「うーん。もうすこーし切ってほしいな」
鬘屋さんA:「了解ー!」

トントントン
ぱちん!
かちん!
カンカンカン!


金属の板をたたく、
鬘あわせ独特の音が響くと
あ~~
また舞台に立つんだな。。。と
わくわくしてくる。


絢也:「あの。すごい重いんですよね。みんなに脅されてます。」

鬘屋さんA:「え?はははは。そりゃあねえ」

絢也:「怖いんですけどー。」

鬘屋さんB:「だいじょーぶ。衣裳がすっごい重いからね、
       鬘の重さとバランス取れるから。」

鬘屋さんA;「そうそう。衣裳の重さで、鬘の重さがおさまるから。
       大丈夫だよ♪」

・・・(T▽T)びみょーにフォローになってない気が・・・・・。

と、している間に
衣裳さんが裄と身丈の採寸をしてくださる。
(羽二重したまんま・笑)

これも毎度の恒例行事。

私の裄を計ると
どの衣裳さんも必ず

「うわっ。」
とおっしゃる(笑)


これ、ホントに、初舞台の「藤娘」の時から
間違いなく、100%の確立で言われる。
人が時々違っても
ほぼ皆さん、同じ口調なのがおかしい。

あと、毎度言われる、この言葉も。
鬘屋さんに身長を訊かれ
「168センチ、ちょい、です」と答えると
「あ~~。じゃあ、立派になるね~~」
これも、「藤娘」の時から毎度です(笑)


・・・背が高いということは
鬘も大きくなるのです(T▽T)・・・・。
ふほほほほ。


***************************************************

ちょこっと嬉しい出来事。


先日、大先生である真起子先生に
不二家の「ミルキーロール」を差し入れした際、
おまけについてきた
ぺこちゃんストラップもそのまま
差し上げることにしたのだが
そのことを言うのを忘れて
袋の中で
箱と一緒にストラップが投げ込まれてる状態になったまま
御渡ししてしまった。


そうしたらちゃんと気づいてくださって、
しかも♪


真起子先生:「こんなのが一緒に入ってたからつけちゃったわ♪
         ちょっと恥ずかしいけど♪(^^)
         電話する時は、ここをこう持つのよ」


ぺこちゃんつき携帯を手に
微笑む真起子先生が
あまりにキュートで
私はとても嬉しくなってしまった(^0^)。

尊敬する方が、
自分が差し上げたものを
毎日使うものにつけてくださるなんて
なんだか嬉しいではないか♪♪

オマケ、だとしても(笑)


ちなみにこれです。期間限定の非売品。
ミルキーロールを買った人にだけついてきます。

Photo

※結構みんな欲しいものらしい・・
オークションに出てますが
かなりちゃんと入札&落札されてる・・・。

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2010年3月29日 (月)

で。書き出す!とりあえず!

で。書き出す!とりあえず!
一晩明けて 気持ちが落ち着いたので


直された場所を 必死に思い出した!


勢いで書き出してみたら! 意外と、ほとんど 思い出せた!やったあ!


こんなだ(笑)

わははは。汚ねーなー。


そういえば 昔から私の台本って 全部こんなだったな(笑) 教科書も参考書もだ。


こういう風に 勢いで書き込むと 覚える。 私の癖みたいなもんだな…

踊りにも使われるとは…(笑)

勢いの中で 可愛い子が生まれてしまった(*^_^*)
で。書き出す!とりあえず!



久々のヒット(笑) なんか滝夜叉っぽい。


…これは… 邪馬台国の人みたいだな…
で。書き出す!とりあえず!


とゆーわけで!


元気いっぱいで 戦って参ります(^o^)
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2010年3月28日 (日)

なんのわたしが泣くもので

二時間以上 丁寧につけていただいたお稽古が 素晴らしくて ありがたくて 嬉しくて幸せだったからか。

与えていただいた 課題、目標が あまりに膨大で 怖くなったのか。

向かい合いたくない自分の欠点が あぶり出しみたいに どんどんハッキリ映し出されて 凹んだのか。

あの重い衣裳を 二時間以上つけて踊り続け あまりにも 疲れ果てて おなかが空いて 帰り道が 一人ぽっちで寒かったからか。

多分。

その全部が 押し寄せてきたのだろうか。

帰りの電車で ボロボロ涙が溢れて 止まらなくなった。

ひどく叱られたわけでもなく、 ひどく落ち込んだわけでもない。 楽しかったのだ。 幸せだったのだ。

なのになぜ私は泣いてるんだ?

不意に溢れた涙の意味が わからないまま 私は電車の中で しばらく泣いた。


******************

今日は大先生である 師匠のお母様に 将門のお稽古をつけていただいた。

凄いお稽古だった。

もちろん泣いてるヒマなんかない。

やるぞ。 やるのだ。

やってみせる!


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2010年3月27日 (土)

前帯のダメージはすごい

前回の裾引きお稽古初日は
帯がなかったので
半幅帯を2本まいていただいて(笑)
「簡易前帯」だった。


だから、思ったより楽だったのだ・・。


2度目の裾引きお稽古。


がっつり重い、刺繍の、前帯を
巻いていただいた。

・・・・・・・。重いことも・・・だが・・それより。

足元がまったく見えない・・・。
そして・・・・

打掛や手紙の扱いが
いきなりものすごく難しくなり。


・・・・・・もう・・・。


大変なお稽古になってしまった(T▽T)


ぼたぼた床に落ちる汗。
息切れをこらえて言うせりふ。

そして、ぶっかえってからの
激しい立ち回り。

花道でバーっタリ!で決まったとき。

きっ!と決まってる私であったが
内臓が悲鳴をあげて
ゆるい吐き気が(笑)


いや~~~。


前帯ひとつでこんなになっちゃうものか。
こんなにも苦しくなるものか。

踊りを踊って
あー疲れたーって時は
下半身に疲れが集中することが多いが
滝夜叉姫の疲れは
踊り終わった直後に
心も体も、経験したことのない重さで襲ってくる。


衣裳のあまりの重さに
上腕部、大胸筋などもかなり使ってるらしく
長いこと泳いだあとみたいな疲労だ(苦笑)


師匠:「鬘。滝夜叉の鬘は、ほんと~~にもんのすごい重いからねえ」

絢也:「天女も重かったですが・・。」

師匠:「あれも重いけど、あれよりさらにすごいよ」


重い衣裳に負けない動きで踊りたい。
重い鬘に負けない動きで踊りたい。
衣裳と一緒に。
鬘と一緒に。
全部で踊りたいと、胸が焼け付くような想いがこみあげる。

それにしても
なんという面白さだろう。
なんという楽しさだろう。


吐きそうになろうと、
疲れすぎて眠れなくなろうと
翌日までたっぷり体のダメージをひきずろうと
いろんな怖さに心がふるえようと

この役を踊れる幸せと楽しさで
毎日が満たされている。


踊りを始めてからの日々の中で
こういう幸せにめぐりあえるなんて。

感謝の気持ちでいっぱいだ。

*********************************************

この役。


衣裳の装着から
最後の決まりまで
同門の仲間たちの助けなしには踊れない。


昨日、私
何人がかりで面倒見てもらったんだろう。


本当にありがとう。


みんなみんな。

私を支えてくれて。


いつもいつも。ありがとう。ありがとう。

ありがとうX100.それでも足りないよ。


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2010年3月25日 (木)

裾引きお稽古はじまりはじまりー

裾引きお稽古用衣装をつけての お稽古が始まりました。 予告なし。突然(笑)

いつも会の前になると 出していただく、 背が高い人用の衣裳。


あれ? 軽く感じる。 なぜ?


あ。 打掛の強烈な重さに 体が慣れているせいだ。

それから、 「経験」。


少ないものであっても 経験って貴重だなあ。 過去の舞台の経験が 私の体を少しだけ楽にしてくれるんだなあ。


しかし。 「軽く感じた」だけで 実際は重かったわけで。


踊り終わって 普通の着物姿に戻った時に ずっしりと体に疲れがきてることに気づいた。

そのお稽古の詳細は また後程。 今携帯から更新してるので あまり書けませぬ(笑)

今地下鉄の中。 全身の疲労と 久々の筋肉痛。

しかもなぜか脇腹が筋肉痛(笑)

今日のアルバイト。 居眠りは必至か…

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2010年3月23日 (火)

「○○がへたくそ」by師匠

時々。


師匠からいただく、
うわああああ~~~という
恐ろしい御言葉がある。


ふかーい、ふかーい、
私の身体の芯にしみこむような御言葉の
ずっしりとくる痛みとはまた違った、
しゃきーん!という痛みを伴ってそれは
時々直球でやってくる。


それが、


「○○がへたくそ」


「鐘の岬」をお稽古していた頃だっただろうか・・。
ある日突然


「おすべりがへたくそ」

という巨大な石がぶつかってきて
シオシオのパーにされてしまった私・・・。

「おすべりがへたくそ」は
その後も何度も、
様々な角度からの「へた」を指摘されてきたっけ・・・。

そして、つい最近。
「官女」を踊り終わった私に、師匠、
ポツリと。

師匠:「6拍子がヘタクソ」

※6拍子・・・はどこの御稽古場でも6拍子って言うのかな??
ええと、ご存知ない方は・・・どうしようかな・・
いや~~日本語で説明はできないな~~(T▽T)


師匠:「とにかく6拍子が下手。なんとかして。」

これは・・・・実は
自分でもヘタクソだと自覚しており
鏡で見ながらいろいろ工夫してるのですが
どーしてもヘタクソ(T▽T)。
なんというかバランスが悪い。


しかも、動きそのものの仕組みが
間違ってるわけではないので、
どこを直せばヘンにならないかがわからない。
というか何がおかしくてヘタクソなのか、の、
「なに」がわからない。


しかし、自分でも
「ヘタクソ」だという自覚はビシビシだ。

なので、
「6拍子がヘタクソ」という巨石が投げられた際
私はむしろ、「待ってました!!」という感じで
その巨石を頂いた。

絢也:「先生・・。実は自分でも6拍子がすっごいヘタクソだと思ってて
    でもどうしたらよかさっぱりわからなくて・・」

師匠がそこから様々なヒントを下さった。


手を打つタイミング。
身体の角度。
目線の高さ。


あ~~~。なるほど・・・。

・・・・ってすぐ「上手な六拍子」にはならないんだけど(苦笑)
ヒントをいただけたことは本当にありがたい(T▽T)・・・

「ヘタクソ」っていう
巨石の直球は、
がっつ~ん!と痛いけど、ホントにありがたいことなのだ・・・。


「ヘタクソ」と、あと、コレもだ。

師匠:「それ、ヘン。」

「ヘン」も、ありがたいことだ。

こんなに不器用で
どうしようもない私の「ヘタクソ」と「へん」を
なんとかしようと
お稽古してくださってる師匠。

踊りの師匠という「御仕事」。

改めてすごい仕事だなあと思う
弟子の私・・・・。

****************************************************

たくさんの
「ヘタクソ」と「ヘン」と
それから
抱えてるたくさんの欠点と
克服しなくちゃならない課題。

それらが簡単にどうこうなるとは
とても思えない。

でも。
ある日、気づいたら
「あれ?そういえばいつのまにか
○○のことで叱られなくなったな」というものが
今までいくつもあった。

現在抱えてるものたちは
そんなに簡単なものではないけど
それでも、
いつか
「あれ?そういえば」という日がくるかもしれない。

いや、こさせる。

くる。


くると信じて、
あきらめない。

絶対にあきらめない。

絶対にあきらめない。

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2010年3月22日 (月)

この春の歌舞伎♪

この春の歌舞伎♪

思いがけず、 3月、歌舞伎が見られました!

国立劇場の歌舞伎は久々。 お友達が招待券を一枚譲って下さって実現!ヾ(^▽^)ノ ありがとうございます! (久々にお会いしてのお喋りも楽しかった♪)


橋之助が素晴らしくかっこよかったので それだけで気分がよい(^o^) 歌舞伎らしい派手な大道具。 目にどかんと飛び込んでくる満開の桜。 絶景かな絶景かなー のセリフが活きます。


気楽に橋之助のかっこよさを堪能。 うんうん。 こういう楽しみ方もアリだ(笑) いいぞ橋之助。


一階席。とても見やすい場所。 自腹だったら無理(T_T) …本当にありがたいことです…


4月は歌舞伎座、行きます! さよなら公演。 歌舞伎座の最後なので 大奮発で一等席で見ます! 第三部だけ! 全部は無理! お財布が精一杯!(TOT)


ところが この席が素晴らしい席なのだー! お財布の痛みも我慢します!


とある協力なコネクションで 取っていただきました。 有り得ないー! 最後にこんな席で見られるなんて すごい感激だあ!


この歌舞伎座でたくさんたくさん 楽しい思いをさせてもらった。

だから最後だけは 自腹で(笑) 高い席で見る。 歌舞伎座への恩返し… 縁起かつぎ… いろいろな想いです。

歌舞伎はいいなあ〜やっぱり。 しみじみ。

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2010年3月19日 (金)

熱いお稽古いろいろ♪(鞍馬獅子・妹背山)

楽しい写真満載!

まずは「鞍馬獅子」
喜三太のくみちゃんは
なんと、お稽古用獅子を作ってしまった。
先日ご紹介した、
「玉屋」のちょうちょを作ってしまったTさんといい、
私といい(笑)
ホントに熱い方が多い御稽古場だ~~!!

20100319190419
達乃さんが見守る中
くみちゃん獅子を装着。

20100319190451
卿の君、達乃さんが獅子を可愛がってます(笑)


20100319190527
20100319190539
師匠が被り方、持ち方などをご指導。


20100319190703
獅子について様々な説明をなさる師匠。
じっと聞く「鞍馬獅子」コンビ♪


20100319192006
くみちゃんは初めての「たっつけ」を
師匠につけていただき超ご機嫌!
このあと、ノリッノリで踊ってました♪(^^)


いいお稽古だったな~~「鞍馬獅子」。
私の後見は不甲斐ないもので
またまた申し訳ない(T▽T)~~^

そして次は「妹背山」20100319202750

これまた熱い!
みきやんの背中にさしてある苧環は
みきやんの手作り小道具!!!
あああ!みんなすごすぎる!


橘姫と求女を
じっとみつめるお三輪、という
なんともいえないグッドショットが撮れました(^^)

次は私のお稽古でした。
これはこれで色んな意味で熱かったです。
つーか。
暑かった(笑)
打ちかけが、やっぱり、暑いよね(^^)

あ、小道具の写真撮り忘れた・・・
じ、次回~~(^^;)


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2010年3月17日 (水)

お稽古後見物語いろいろ( 笑)

そうそう。 それで先日のお稽古。

「妹背山」の後見は
最後だけは一人では無理と判明(笑)


今までは求女のNくんは
お扇子を苧環代わりにしてたんだけど
この日から棒を使うように♪


Nくんに苧環もどき棒を渡して
橘姫ゆりこさんに
掛けをかぶせてあげなくてはいけないことに気づく!


まだお稽古で草履をはいてないから 間に合ったけど
慌てたので ひっかぶして夜逃げでもさせるような
とんでもない乱暴な被せ方をしてしまった…(T_T)

ゆりこさんごめん… そして当然、
お三輪みきやんに 苧環を渡すことはできなかった…ごめん…


そして次は「将門」のお稽古。

光圀さま凰児郎さんは
「これだけだから楽だなあ」と ニコニコ。
光圀さまの小道具は 刀とお扇子。

私も準備をする。


自分が出る場所引っ込む場所に 小道具を並べたら。

一列に展覧会状態(笑)


傘、下駄、打掛、手紙、 懐紙、投げる御旗、落とす御旗、枝…


この大量の小道具の受け渡しを
一手に引き受けてくれたのは 達乃さん!


いつもはお稽古時間が合わないので
達乃さんが「将門」の 2人お稽古を見るのはこれが初めて!

事前に簡単に説明しただけなのに
見事な後見ぶりを見せてくれました(T▽T)。
うひー苦労かけたわいなー。

一時間以上に及ぶお稽古中
ずっと集中して 後見するのも 大変だったはず。


なのに、 「たのしかったあ!」とニコニコ。
ううう。ありがとう…たつのん…

達乃さん:「途中光圀さまに切られそうになりましたあ!」
凰児郎さん:「いや本当に、達乃さんを切りそうになりました(笑)」


うははー! 私の道具が多すぎて
居場所が狭くなってるせいだ~~
すみません(>_<)


これから先も展覧会は続きます…
同じお稽古時間にあたる SさんTさんにも
お世話になるかと思いますが
よろしくお願い致します(泣)

達乃さんありがとう!(^-^)
私の鞍馬獅子の後見は あまりに不甲斐なくてすまぬ…
勉強不足だー(泣) 次回はちゃんと鈴を取る!
くみちゃんが投げた撥、
落とさないでキャッチしたいし!

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演目ごとに 違う人に出会って恋をする。


日本舞踊ほどおもしろい物はないと私は思う。

くみちゃんはすてきな きさんたさんに出会った。
本番まできさんたさんと 素敵な恋をしてくれ。


私もたっぷりと 滝夜叉さんと愛し合うわ(笑)


******************
同門のくみちゃんと 熱いメールのやりとりをしてて 私が送ったメール。


今朝 自分が書いたことを 読み返してみて ああ、そうだなあと しみじみ感じた。

くみちゃんは 清元「鞍馬獅子」の 喜三太を踊る。
私は「将門」の滝夜叉姫を踊る。


まずは師匠の「紹介」(笑)で
踊りや、役に出会って、
そして踊っていくうちに
間違いなく その踊りや役に恋をする。


踊りを続ける限り ずっとずっと それは繰り返され


つまりずっとずっと いろんな人に恋をしつづけるのだ。

恋は刺激的で時に切なく またいつも なかなか手に入らないやるせなさをともなう。


一生懸命お稽古してるうちに
少しだけ近づいた気がしたり
理解が出来たりする時もあり


ますますもっと手に入れたくなって 苦しんだり嬉しくなったりする。


こんなに面白いものがこの世にあることを
知って生きられてよかった。

ずっと恋をする。

日本舞踊の醍醐味だ。


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2010年3月15日 (月)

自作小道具最終章♪

すいません、画像とり損ねました(^^;)


自作小道具最終章は


最後の立ち回りで使う
枝でした♪(^^)
楓(本によっては紅葉って書いてあったけどどっちだ?)
の葉が先についてる枝。


もちろんこの季節、
そんなものが売ってるはずもなく。


なので、まったくよくわからない
草(笑)を100円ショップで買ってきて
適当につけました。


完成版・桃色(なんちゃって相馬錦)御旗とともに
次回かならず画像をおさえておきます。


かなりショボイです(笑)
一緒に笑っていただければうれしい。

これで滝夜叉さんが使う道具はみんな揃いました!

あ・・・・一個だけ、
師匠に「これをつくってくるのだけはやめて」と言われてる小道具が・・・

それは・・・・。

光圀に投げつける懐紙。

師匠:「あとでバラバラ拾うのめんどうだから
     懐紙だけはやめて(笑)」


冗談かと思ったら本当にやめてほしいみたいなので
それだけはやめました(笑)

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2010年3月13日 (土)

桃色御旗・その後

師匠のアドバイスのもと
「桃色御旗」は無事完成しました♪


どこをどうしたのか~~という
詳しい図は後日♪
(お稽古場においてきちゃったから(T▽T)


ポイントとしては・・・
★「布にもう少し厚みがあったほうがいいから、布を切るより
  半分に折って縫い合わせたほうがいい」
★「先端に重みがないと、投げたときにきれいに飛ばないから
  先端の両隅に5円玉を縫いつけたほうがいい」

てことで・・・・。


どうしてもこの日のお稽古で使ってみたかったので
同門の皆様のお稽古が見たいのを我慢して
ちくちく何メートルもひたすら縫い合わせ、
先っぽの内側に5円玉を縫いこみました。
(財布の中に5円玉が一個しかなくて
Nくん@妹背山の求女・・のお財布の5円玉にも協力してもらいました♪)

使ってみましたよ~~。

師匠のご指導どおりの持ち方で
最後の最後に
ばーっと投げたら!!


すごいきれいに布がとんだ!!!


思わず自分滝夜叉姫であることを忘れ
「わ~!!!きれいにとんだ~~!!(^0^)」と
声にして大喜びしてしまった(^^;)

でも師匠も
「先にちゃんとおもりをつけたから、そりゃ、ちゃんと飛ぶよ」
とお応えくださいました(笑)

いつもお扇子を代わりにもって
最後の決まりの格好をしてたけど・・・。


全然相馬錦じゃない、桃色の
「なんちゃって御旗」でも

それらしい形でそれらしい重さで
それらしく扱うと

気持ちが全然違う!


作ってよかった!
本当に作ってよかった!


******************************************************

これをいうと驚くかれるかもしれませんが。

わたし。小学校中学校高校と

図工と
家庭科。
特に、縫い物

大嫌いで。
(絵は好きだけど、何かを作るのは嫌い!)

実は、今も
何かを作るのも
縫うのも


だい~~~っきらいなんです(^^;)


こんなに嫌いなことを
やらせるだけの力を持つ
日本舞踊。


ホント、私を動かすすごいパワー。

大好きな踊りのために
大嫌いなことを
これからも続けます(笑)

踊りのためなら、なんでもやるさー♪


さあ。小道具作りも最終章に突入予定・・・
(まだ作るのか?!→・・・・作ります・・ふふふふふ)

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2010年3月12日 (金)

相馬錦…じゃない( 笑)…桃色御旗

相馬錦…じゃない(<br />
 笑)…桃色御旗


早めにお稽古場に行こうと思ってたのに 佐川急便さんが、 昼近くにきてくれて


材料がそろったので 今日から使いたくて 作ってしまったら お稽古に行くのが遅くなったあ!


何で2つあるかとゆーと 布が余ったので ボトッと落ちて、はっとして 取り返すやつと 最後のばーったりで使うのと …んで2つ。

太い方がやたら太いのは かなーり長く巻いてるから。 長さがわからないので お稽古場で見ていただいてから 切ろうかと。


ふー。


今電車です


早くつかないかなー


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2010年3月11日 (木)

「不自由」に慣れるために

打掛プラス、
下駄もはいて踊ることに。

下駄と言っても
あの高い下駄は、現時点でないので
とりあえず
「喜撰」のお梶のときに使わせていただいてた
ふつ~~の高さの下駄。


それでも、ないよりははるかにいい。


そして「三社祭」以来、久しぶりの
「裸足の季節」!
足袋も脱いで、
裸足のお稽古も開始!

下駄をはいて
打掛を着て
傘を持って
どろどろどろ~~の出のポーズを取ったとき
まず感じたこと。

「なんつー不自由なんだ」

そう。


滝夜叉姫の支度は
ありとあらゆることが
見事に不自由だ。


もちろん、これで本衣裳を着て
鬘を付けたら
もっともっと何十倍も不自由になる。

これから先もっと大きくなる不自由さを
覚悟する意味でも
そして、小さな不自由であっても
早めになれておけば
大きな不自由がきたときに
少なくとも、ゼロの対応にはならないであろう・・・
という自分の判断で
師匠にお願いして
この格好でお稽古をさせていただくことにした。

絶対に無駄じゃない。

打掛を着た初日は、
まったく気持ちが入らなくて
打掛と戯れてる状態になってしまったが
ある程度の不自由がわかったので
2度目のお稽古になった昨日は
前回ほどアワアワにならなかった。


この高さの下駄でも
怖くなると、
前のめりの姿勢になりがちだ・・
おしりが後ろに突き出る・・・
師匠に
「おしりがでてる!」と叱られた(T-T)

どんな状況でも
まえのめりにはなっちゃだめだ・・
自分を強く戒める・・・・・・。

「不自由」だ。
だけどどんな「不自由」であっても
踊るのだ。
踊る、踊る、踊る。


「不自由であることが当たり前」という風に
早く、なろう。


お稽古の内容は激しさを増しており、
もう叱られっぱなし(T▽T)。
コテンパンにやられておりまする。

苦しいけど・・・すげー嬉しい・・・。

大変だけど・・・・・しあわせ・・・・♪

怖いけど・・・楽しみ・・・・♪

ああ・・・ホントにマゾだな・・・。

*****************************************


非常にいいタイミングで
打掛を買ったな~~♪
ホント、見つけてよかった!

師匠が仰った。


「花道の滝夜叉姫は、地獄だよ。
あんな支度でスッポンから出てきて
花道であれたけ踊ることを想像したら
僕だって怖い(笑)
僕、滝夜叉姫はやりたくないもん(笑)」

せえんせ~~(T▽T)~~
せんせいがやりたくないと思うほど大変って
ひょえええー。


しえええ~~~~~。


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2010年3月 9日 (火)

遠足のしおり・・・みたい(笑)

「初めて本舞台に出る方」向けの
プリントを作ってお配りしております。
20100310023630


2回目の舞台出演の際に
仲良しの喜也さん(当時はちえみさん♪)とMちゃんが
初舞台だったので
2人のために書いたメールの文章が基本形です(笑)。

自分が初舞台でものすごく不安だったり、
わからなくてびっくりしたりしたことを
記憶に新しいうちに
細かく記したもの、という感じです。
自分も「初めて」に近い状態だったので
とても詳しく書いてあります(笑)

で、その後は、
一度作ったものを
毎回編集してるだけなので
そーんなに大変な作業ではないのですが、
私のプリンターがオバカちゃんになってて
印刷にべらぼ~~に時間がかかって
眠くて死にそうです(T▽T)。
でも明日のお稽古で、何人かには渡したい~~。
はははは。
御風呂に入りたいぞ。

今回、「本舞台の初舞台」の方の人数が
結構多いので
バージョンアップして写真とか入れて
フォントも大きくしたり赤字で強調したりしてみました♪

20100310023735

全然たいしたことは書いてないのですが
まあ、遠足のしおりみたいなもんです♪


ベテランさんも、ご希望あらば御渡ししてます。
持ち物チェックシート的なページが
忘れ物防止にちょっと役立つらしいです(笑)

確定申告の書類作りも
ついさっき終わった~~!!
20100310023905


封筒の上でくまさんもお喜びの
「YES!」ポーズです(笑)

手ぬぐいの注文もしたし
新しい小道具作りの材料も
オークションで落としたし!


あああああ。
なんで毎日こんなにやることが一杯なんだろ~~。

そして今、重大なことに気づいた!

洗濯機をまわしてしまったんだった!
乾燥機に掛けられないやつを
部屋干ししなくちゃ~~(T▽T)

おふろ~~~おふろがとおいよ~~

御布団はもっと遠い・・・・。


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2010年3月 8日 (月)

Tさんのすごい手作り小道具!!

私もお稽古用の小道具を作る人ですがっ!!


いやあ~~~!
これには驚いたっ!!

5月のお浚い会で清元「玉屋」を踊るTさん。


なんと「ちょうちょ」を!
手作りですよっ!!

20100308155958


遠目に見た時
私は「あー小道具さんからお借りしたんだな」と思ったのだ!

すげ~~。
玉屋のちょうちょだああああ。

ちゃんとこうして動作します!
出たり入ったり!!!
びよんと出て
カシャン♪って収まります。
20100308155944


本体は「サランラップの芯」らしい・・・。
うはああああ。
ホントに手作りだよ~~!!!


うはあああ!

そもそも
うちの御稽古場は熱い方が多くて
それぞれの創意工夫があちらこちらに炸裂して
御稽古場の小道具置き場が
手作り小道具満載ですっごいことになってしまい
師匠も苦笑い状態だったりしますが!!!

それにしてもこれは!


このちょうちょは驚愕でした!!

すっごいTさんっ!
ほんと~~~にすごいいいいいいい!!!

いやいや・・・・
私の小道具作りなんて
Tさんに比べたら
恥ずかしいのなんの(^^;)
とほほほ~~~。


・・・・実は間もなく
もう一個、小道具を作ろうと思ってるワタクシです・・・。
うふふふ・・・・・・。


***************************************************
おまけ。


美都也さんに
いただいてしまった♪

20100308195810

小僧寿しのおまけ。
リラックマの御醤油皿!!!

かわいいいいいいいい!!!!

さっそくこのお皿で御刺身を頂いてみましたが
クマの顔が醤油に満たされる図は
シュールです(笑)

それにしても見とれるほど可愛い♪

美都也さんありがと~~。


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2010年3月 7日 (日)

金彩友禅っていう技法でしたあー(T▽T)

私が買った打掛は
これなんですが
01


柄がこういう風にピカピカとしてまして
02


「なんかピカピカしてるよねえ」
「なんかビニールみたいですねー」
「なんだかねー不思議だよねー」

とみんなでごにょごにょ言ってましたら


師匠が
「Tシャツと同じなんじゃないかあ?
Tシャツのロゴプリントみたいなやつ!
はははは。だから安かったんだろ~~」と
仰いまして・・・・。

Tシャツと同じはちょっとやだなーと(笑)
思いつつも
安いからそーかもな~~と思っておりましたら。

せえんせ~~!!
今、商品説明を見ましたら~~!!
「スベリの良い手触りの重め無地意匠の生地を生成りに地染めし
、立ち鶴と梅・松などの花柄を銀ネズや生成りの盛り金彩友禅で重ねた品。
裏地は正絹白の通し裏が付き、裾にたっぷりの綿が入った仕立て。 」


ピカピカの部分は
「金彩友禅」っていう
京都の伝統技法でした~~(T▽T)
樹脂を使って盛りつけて、立体感と厚みを持たせる技術らしいです。


Tシャツじゃないです~~(爆笑)

みんな~~ビニールじゃなかったよ~~(笑)


***********************************

おまけ・・・
「松島」の柄の着物がっ!
■商品名「 大人の洒落心をくすぐる上質なお着物《送料無料》穏やかな海の風景がとても美しい♪手縫い正絹付下(お仕立上がり)3302《送料無料100215》」

シックで素敵だなー。
ほしー。
身丈が170あったら衝動買いしちゃったかも。
164ではおはしょりがキビシイ。
残念無念だけど衝動買いするなという神さまの御導きか・・。


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2010年3月 6日 (土)

ボム!!!byバケラッタのO次郎

打掛初お稽古詳細物語。

「すずめがないた~ということいな~」
のセリフの後、
座ったまま打掛を脱いで
御懐紙を取り出し、
立ち上がって
「ほのぼのと~」のクドキ。


打掛の扱いに追われ
(初めてなので、持ち方とか、
座る時のあしらいとかそういうので
あわあわ)
夢中だったので
踊ってる間は、実は
「うわ~~重い」という感覚より
「こいつぁ大変だ」という感じだった。


脱いだ。
御懐紙を抜いて立った。


立った瞬間。

身体が空中に飛び出すかと思った!(笑)

ぐわああ!身体が軽っ!
軽い~~~さわやか~~軽い~~!!
気持ちいい~~~♪♪


私のからだってこんなに軽いのね♪
わあい♪
るんるん踊りだしそう!


・・・・・って感じるほど・・・・

重いものを着ていたことに
脱いで気づいた・・・・・。

身体は正直で
解放された私の身体は
やっぱり
爽やかになってしまい、
「じっとりと重みを持って踊るように」という
いつも大切にしてることが
どっかにいってしまった(T▽T)

師匠:「打掛を脱いだ後、踊りが軽くならないでねー。
    まあ、ホントはその下にまだ重いのを着てるから
    そうはならないと思うけどねー。」

師匠がかるーくこう仰った時、
私の心にぞっとする恐怖がわきあがったのだ。


どんだけ重いんだ?!

今まで裾引きの衣裳は
3度経験している。


衣裳の重さだけ比べるなら・・・

「藤娘」は重かった。
「文売り」は楽だった。
「松廼羽衣」は藤娘より楽だった(ような気がする)。
ただし、天女は鬘が
べらぼうに重かった。

滝夜叉姫の鬘も重いらしい・・・・・。


光圀さま=凰児郎さんがダビングしてくださった、
「将門」を見る。
中村芝翫の滝夜叉姫は
時々、ものすごい足を開いて踏ん張ってる。
・・・男性の力でもやっぱり大変なんだ・・・・。

師匠:「歌舞伎役者は、足が広いけど
    あれは役者だからやっていいことで
    あんたはやっちゃだめだからね。
    あれだけの衣裳だから
    ある程度は、広くしなくちゃならない部分もあるけど
    極力、しないように。
    少しくらい裾がからげてるくらいも、色気の一つだと
    僕は思うから。」


うう~~~。

こわい。こわいなあ。

過去に何度か見ている、
「お浚い会の将門」。
歌舞伎じゃない「将門」。

「わー衣裳が重そう。たあいへん」という感想しか
持てなかったものも・・・あった(すみません)


「あれだけの衣裳を見事に
扱って身体を使って踊ってる。
スゴイなあ!」というものもあった。


「重くて大変そうでしたね」
なんて感想だけで終わりたくない・・・・。

ここ最近
滝夜叉姫の「想い」や「含み」や
・・・そういうものだけで頭が毎日一杯だった。


だけど、それだけじゃ済まなくなった(T-T)


2人お稽古が始まり
組み物を踊るために気遣わなくてはいけないことが
沢山あることを、実感し。


かつ、セリフもまだまだであり。

打掛の扱いが難しいこと、
衣裳が相当重いことを覚悟し。


・・・・。


お稽古が終わった時、
私の脳裏によぎったのは
「オバケのQ太郎」に出てくる
Qちゃんの弟のOちゃんが
「ボム!!!」と叫ぶと
周辺のものが爆発する場面だった。

そう。
私。


私の頭の中が


「ボム!!」


だったのだ(T▽T)・・・。

ぼむ~~~!!

そして踊った

駅の階段は なんと、 ひいひい言いながら三段登ったところで ダンディーなおじさまが 助けてくださいました(TOT)… 渡る世間に鬼はなし… ありがとうすてきなおじさま…


てなわけで。

無事お稽古場に到着。 袖が振袖の長さなので 上に折って縫い上げる作業開始。


布が厚くてかなり大変! 達乃さん提供の 厚物縫い専用針が大活躍! (それでも最後少し曲がった…)

さあー。 師匠にも 「お稽古には十分」とのお墨付きをいただいたので

着て踊ってみました。

…恐ろしいことが沢山発生。

こんな重い打掛を着て この下に更に重い着物を着ることを想像したら 眠れなくなりそうなほどの恐怖がおそってきた。


踊りそのものも大変だけど 私、途中で死んでしまうのではないだろうか!?

師匠:「こんな 重いのを着て こんなに動いて踊る踊りはなかなかないよね。 いやー滝夜叉は大変ですよ」

打掛一つで 翌日に引きずる体のダメージ。


これからお稽古用の衣裳と 前帯と。 あの恐怖の下駄が待っている。

ダメージはいかばかりか?!


それで水あめのように踊る!?


一瞬恐怖のあまり逃げたくなったが 逃げるはずはござんせぬ。 頑張るしかないわいなあー〜


今からアルバイトですが 体がバラバラになりそうなほど 疲れてます。 恐るべし。打掛!

2010年3月 5日 (金)

がしかし持ってくことにした

がしかし持ってくことにした
こんなお天気のいい日を 逃せない!


結局打掛を持っていくことにした!

ぐははは! 布団を持ち歩いてる人みたいだ。

…しかしやむを得ない… 来週はまたあまりお天気がよくないらしいし。


はあはあやっと駅だ。 今日はただでさえ 「官女グッズ」(お魚と桶とカギ)も入ってるし 二段稽古になるので 肌着も倍の日だー 重さ爆発いえーい♪ ↑ ヤケクソ(T_T)

それにしてもこの簡易カート。 16年ぐらい前に1980円で購入し ありとあらゆる場所に一緒に行ってます。 かつて情報番組のリポーターとして 日本全国を飛び回っていた時も ドラマの地方ロケも 地方での舞台も ほとんど全部一緒に行ってます。


空港の機内預けの荷物が出てくる時 こいつが出てくるのが 微妙に恥ずかしかったりしたな(笑)


今はこうして 私の踊り生活に役立ってます。 下浚いや お浚い会はいつも一緒♪

どこも壊れてないし… 愛着ありすぎて捨てられない…


こじゃれたゴロゴロ付カバンを 買おうと何度も思ったけど 相変わらずこれ(笑)


さあ問題は お稽古場がある駅の階段だ! 古い駅で エスカレーターもエレベーターもない! 着物姿だと 頼まなくても 親切な男性に手伝ってもらえたりするが 今日は洋服だ!


さあどうなる!?


そしてここまで書いた段階で 私はすでに電車の中だが 今隣に座ってる人がとても臭い!(TOT) 数日お風呂に入ってない匂いだ! しかし私は足腰を休めたいので 座っていたい!


あああ!どうなる私!? (以下次号…に続くかは未定…)

お稽古用打掛

お稽古用打掛

布団デハナイ(笑)


お稽古用の打掛買っちゃった! わーい\(^o^)/


お稽古場にある打掛が もしかしたら私には小さいかも… というお話を耳にしてたので どーしよーと思ってたところ、

背が高い花嫁さんが使ってた 中古の打掛を発見!


正絹で

なんと。

送料込み


ななせんにひゃくごじゅうごえん!

今到着。


ただし、 持つのが大変な重さ!


どうやってお稽古場にもっていこう!?


今日は無理だなあー(T_T)

2010年3月 3日 (水)

至福の「2人お稽古」初日♪

帰り支度をしてると
御稽古場の「夜中組」(勝手に命名)のメンメンが
話している声が聞こえて
微笑ましかった。


「深夜に鷺娘なんて踊ったら、
興奮しちゃって、
身体はくたくただけど
家に帰っても眠れなくなるよね!」


わはははは。
なんかわかるぞ~~。
なんか、すっごくわかる。
わかると同時に
ホントに踊りが好きなんだなあ。


ちなみに「夜中組」の中心人物(?!)Yさんの
「鷺娘」のお稽古は
もう最後まで進んでおり
踊りこみの時期に入ってます。
最後にあんなに狂って
ちくしょうだのじごくだのすごい歌詞の中
髪の毛ぶんぶん振って踊ったら
そりゃ~~眠れなくなるよね(笑)
しかも真夜中の1時近くとかに・・・・・。


********************************************

さて。
ワタクシの「将門」ですが。


ついに光圀様との合同お稽古開始でございます。

「喜撰」の時もそうだったけど
「2人お稽古の初日」は
おもちゃ箱をひっくりかえしたみたいな楽しさだ♪
相手が目の前にいて
「あーこうくるんだ~!」ってわかるのは
本当に本当に楽しい!!
(しかもあまり叱られないし・笑)

いやーしかし。

光圀のセリフもかなりたっぷりある・・・。
そのセリフの間の自分・・・。
当然一切自分に戻ることは許されない・・・。
格好もくずせない(当然)

光圀の合戦の踊りの間が
精神的にも肉体的にも
かなりはりつめたものがあり
つ、辛かった。
しかも、この場面は、
感情が入ってくると
本当に哀しいし、悔しい気持ちが湧いてきて
これがまたすごいパワーを要する。


相手がいるので一人で踊ってる時とは
違う緊張感と気遣いが必要だし・・・・


そして、この滝夜叉姫という人の
エネルギー・・・。


いやはや大変な踊りであることを
改めて知りました。
一人でお稽古するときの倍の汗が流れました。
最後、バッタリで決まって、
「はい、今日はこんなところで」と
師匠が仰った瞬間
「はひ~~~!」と変なため息をついて
座り込んでしまったほど。

だけど。
実に、実に楽しいお稽古だった。
楽しいだけ、の、お稽古だった♪


「2人お稽古」の初日だけ(ホントに、だけ・笑)
味わえる
「楽しいだけのお稽古」。


思い切り満喫させていただきました♪


***********************************************


まだ書きたいことがあったけど
眠くて死にそうなので
今日はこのへんで。


あ、着メロを
「なかむらやあ」にしてしまいました。
今日御稽古場でみんなに披露。
オオウケです。

土日の舞踊鑑賞。

土日は舞踊鑑賞ざんまい。


土曜日は同門の踊りを拝見!
師匠が講師を務めるエポーレカルチャースクールの発表会♪


恐らく一般的に「こうであろう」と想像される
「カルチャースクールの日本舞踊講座」の世界とは
およそ様子が違います!!
そりゃ~~素晴らしい♪
5人の粋でにぎやかな作品。
師匠の振り付けも構成も御見事!


それに~~。
この5人は、
「講師と生徒さん」じゃない。
「師匠と御弟子さん」なんですもの(^^)。


なんというんだろうなあ。
日本のこのニュアンスって
絶対に他国の言語では説明できない。


「講師と生徒」と
「師匠と弟子」は違う。

そして
「練習」と「お稽古」も違う。


だけど英語にしちゃったらなあ。
てぃちゃー、で、スチューデントで
そしてレッスンってことになっちゃうんだろうなあ。


「師匠と弟子」が「お稽古」を重ねる。
このニュアンス。
日本人にしかわからないだろうなあ。

****************************************


カルチャースクールでの御稽古事は
気軽に体験できる場所として素晴らしいと思う。


多分、エポーレ娘(勝手に命名・笑)たちも
最初のとっかかりは、
気軽なものだったのだと思う。


ところがこれが恐らく
師匠のパワーなのだと思うのだけど、
師匠の芸と教えに感化されてしまった娘たちは
師匠もびっくりするほどに
「御弟子さん」になっていった。


「あの子達、すごいんだよぉー」
と、よく師匠が仰ってたっけなあ。
師匠もびっくりするほどに
熱心な御弟子さんに成長していく彼女たちに
きっと師匠はとても嬉しい気持ちだったに違いない。


月日を重ねて・・
どんどん、のめりこんで、
やがて娘たちのうち3人は
エポーレと浅草橋御稽古場の
「ダブルスクール」を決意。

そして一人は名取さんになった。
もう二人も間違いなく
名取さんになるに違いない。

その熱い3人のパワーが
他のメンバーにも少なからずの影響を与えてるわけで♪


そりゃ~~
いいものが出来上がるに決まってる(^^)。


安心してみていられる舞台。
5人とも素敵でした。
とても楽しい気持ちだった(^^)♪

ちなみにこの「3人」とは
ひんぱんにこのブログに登場する
達乃さん、くみちゃん、みきやん、です。
今やすっかり浅草橋の中心人物(?!)であり
何かと私を支えてくれ、ビシビシと刺激を与えてくれる
私にとって「踊り親友」(私は勝手にそう思ってる)であります。
(時に私の愚痴や涙も吸い込んでくれる、
ありがたい存在です。
この場をかりて、いつも、本当にありがとう!)


3人とも5月の国立劇場に登場しますので
大声援(?!)をよろしくお願いいたします(^^)~~♪


*********************************************************


そして日曜日は
御世話になってる松本幸龍先生主催のお浚い会
「たつの会」へ!
(しかも上記の3人娘たちと一緒に・笑)


御目当ては
もちろん、御友達の幸水夕さんの
「近江のお兼」です!


すっとほっそり背が高くて
面長の顔立ちの幸水夕さんのお兼。


支度がとっても似合ってて
とってもキュートで気が強い娘さんの踊りでした♪。
華がある上に
豪華な若い衆のカラミがついていたので
「華」の3乗状態になって
日本橋劇場の舞台がすごい狭く見えました。
(いい意味で♪)


思い切りがいいって、
踊りにはホントに大事な要素だなあ。

カワイさ、華やかさ、楽しさ、
そして思い切りのよさ。
それをすごくカンジさせていただきました。
いいものを見せていただきました!
幸水夕さん、ありがとうございます!

「お浚い会」で受ける刺激は
舞踊家さんのリサイタルや
舞踊大会から受けるものとは違います。
しかもすご~~~く大事な刺激だったりします♪
他にもいろいろいただいて帰りましたです(^^)。

幸龍先生、ご盛会おめでとうございました!


※ワタクシはこの支度で参りました♪
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緑の鮫小紋。紋付。
この帯は、母のお古。
レトロな雰囲気で超お気に入り♪
それに、私が宝物にしてる帯〆をあわせました。


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帰りは御得意の「北海道」(日本橋劇場近くの居酒屋・笑
日本橋劇場の帰りは大体ココ)で
達乃さんくみちゃんと飲みながら
あーでもないこーでもないと
踊り談義で大騒ぎ。
絶対にまたまた私たちはうるさかったに違いない。


そして間違いなく、ワガママなお客だった(T▽T)。

でもねえ。
着物着てるんだもん。
ちょっとくらいのワガママはいいわよねえ~?たつのん♪(笑)

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