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2010年5月 1日 (土)

ひとりだと、さびしい

本番当日が近づくと
いわゆる、「お稽古日記」というのが
書けなくなってくるのはなぜだろう。

本番直前独特の
「濃い」お稽古は
とても書ききれないものだからか。


毎回、本番1ヶ月前になると
毎回100%同じ色で襲い掛かってくる、
「怖い」という気持ちのせいか。


・・・・

どっちも・・・か。


なんとかしなくちゃどうしようどうしようと
焦る気持ちが
いつもより激しく湧いてないのはどうしてだろう。


焦るヒマもないくらい
目の前のことで一杯だからか・・・。

確かに。

焦るヒマもない。

いろんなことが怖すぎて
踊りが出来てないことに焦る以上に
怖いの気持ちはひどいかもしれない。

いっそもう、
明日にでも本番を迎えてしまいたいような衝動に駆られる。

一ヶ月を切った。
カウントダウン。

こっからは
つぼあわせ、特別お稽古、
下浚い・・・と
会に向けてのイベントラッシュが始まる。

昨日、「妹背山」の求女を踊るNくんが
「5月の後半はすごいことになりますからね。
今のうちに体力を養っとかないと。
どんだけ浅草橋(御稽古場の場所)が
好きなんだ?って感じで(笑)」


思わず師匠も爆笑。


ホント。


こっからが一番しんどい。
いろんな面でしんどい。


だけど、


こっから本番までが
舞台に出る醍醐味でもある。


まさにラストスパート。


みんなの踊りが変わっていく
猛烈な時間となる。


*******************************************

金曜日のお稽古では
光圀役の凰児郎さんが御稽古日ではないので
「将門」は私一人お稽古になる。

最初の頃、
一人で滝夜叉姫を踊ってても
何も感じなかった。
時々、師匠が
光圀のパートを踊ってくださって
「えへへ。らっきー♪」なんて思ったりもしていた。

ところが、
光圀さまとお稽古を続けてきて・・

一人で踊るのが猛烈に
「さびしい」と思うようになった。

さびしい。
そこに光圀様がいてほしい。
ひとりで「将門」を踊りたくない。
凰児郎さんと一緒に踊りたい。


しかも、
師匠に代わりに立っていただきたいと、
思わなくなった。


今、私の「将門」の、
光圀は、凰児郎さんしかいない。
もう凰児郎さんじゃないとダメなのだ。

「三社祭」の時
善玉のまきちゃんのことを
求めるような想いで踊っていたことを思い出す。

ああ。これぞ。
同門同士の組み物で
切磋琢磨でお稽古を重ねてきたってことなんだ。


相手役のことを
「必要」と感じるようになった。

私の中の「将門」が
そういうふうに熟してきたことに
今更、嬉しくなって師匠に言った。


絢也:「ひとりだとさびしくてたまらないんです。
    凰児郎さんに、いてほしくて仕方なくなります。」

師匠:「そうだろうね。代わりにイスでも置いておきたい感じでしょ(笑)
    もう、ここまできちゃうと、
    僕が代わりに立っても意味がない。
    凰児郎さんじゃないとだめでしょ。
    もう、そこまでかたまってきてるってことだから。」

そこまでかたまってきてる・・・。

胸が騒ぐ。


相手役に対する想いが弱いと言われる
私の滝夜叉姫。

ひとりで踊ってる時のさびしさを埋めるべく
次回、一緒のお稽古のときには
もしかしたら
今までより強い想いで踊れるかもしれない
なんて思う。


っていうか
強い想いで踊りたい。

以前、最初のクドキで師匠がおっしゃった。


師匠:「このひと、これをやりにきたんだよ。ね?」

これ=光圀に迫る

師匠:「これをやりたくて
   これをやりにわざわざ登場してんだよ。
    もっとそういう気持ちを出して。」

あなたに、これをやりたくて
きたのよ。

うーん。
さすが「将門」。
かなり大人なワールド。
大人な発言になってしまうな(笑)

一人で踊った寂しさをバネに
「あなたと、これがやりたくて
きたのよ」って
気持ちにものすごくなれそうな気がしてきた(笑)
なんだかワクワク。

早くお稽古したい。
ひとりじゃなくて、2人で。

そういえば・・・。


「三社祭」の時、
自分のことでいっぱいになり
私もまきちゃんも
勝手になやんで、
勝手に踊っていた時期があった。


自分がうまくやりたいという欲望に
2人とも苦しんだ。


2人で話し合って
「御互いが、うまくやりたいっていうより
2人で、2人の三社祭を
いい三社祭にしよう」
ということで手を取り合った。


そのことを思い出す。

そりゃ、自分がうまくやりたいという
気持ちがゼロになるはずはない。
その気持ちはゼロになったら
逆にヤバイだろう。

だけど、組み物は
2人の演目なら
2人で一緒に、
その演目を作品として
作り上げるものだ。

「滝夜叉姫」が大変すぎて(苦笑)
自分のことばかりになっていたけど

やっと、私も
「2人で一緒に
いい将門にしたい」と
心底想うようになってきた。


想いが熟してくる。

想いを込めて、
「2人の将門」を大事にしていきたい。

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