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2012年1月

2012年1月30日 (月)

今年も楽しい踊り初めでした♪

今年はこんなカンジで
ヒデ美容室で
「女将さん」です(笑)
Img_00122
半襟を珍しく
刺繍半襟にしてみました。
たまにはいいですね♪


Img_0002
たえこさんと一緒に女将さん’sです(^^)


Img_0005
御稽古場のアイドル・さやかちゃんに
着物の着付け中!
可愛い女の子に着付けするのは
楽しい作業です♪大好き(^^)


Img_0007
みんなで協力しながら♪
とっても可愛くしあがって、
おねーさん方、みんな大満足♪


Img_0033_1
師匠にご挨拶♪


Img_0035_1
御屠蘇をいただきます。
今回は新名取さんの彗達さんより
頂戴しました(^^)

Img_0050_1
男踊り大繁盛?!
男を踊る皆さんでウォーミングアップ中(笑)


Img_0129_1
美都也さんと、私。
踊る姿。

Img_0131
踊りの最後を飾るのは
勿論師匠♪素敵~~♪♪

Img_0137_1
踊りが終わると、
お食事会♪これが楽しいっ!!

そして
踊り初め恒例!師匠との2ショット撮影大会!


ここ近年は
踊り初めくらいしか
なかなか一緒に撮っていただく機会もなく
貴重な機会でございます!


しかーし!!


ああ・・・せんせい・・・・
なぜそのお顔ですか・・・(涙)
Img_0142

笑いすぎて喉が痛くなっちゃいました。
皆様、御疲れ様でした!
そしてありがとうございました!!!


門下一同、
ともに楽しく
御稽古場を盛り上げてまいりましょう~~(^^)

2012年1月29日 (日)

早く美容院へ!

本日踊り初め。
今地下鉄。
ご覧の通りの
ボサボサヘア!
 
 
早く!早く!
早くヒデ美容室へ!
 
 
誰にも会わずにいたかったのに
マンションの下の階の
奥様とエレベーターで
ばったり。
 
 
「あら。お着物すてき♪」
とおっしゃる奥様に
「あ!いや!髪がイケてないので
ダメなんです私!」と
慌てて早口で
まくし立てる私…
 
 
 
リップも塗ってないから
病人みたいさ!
実はコートの下の
二重太鼓が
少し曲がってるし!
(たえこちんに直してもらおう!)
 
 
 
朝起きて
稽古したら
寝ぼけてたせいか
振りを間違えてギョギョ!だし!
 
 
いや!振りより何より、
私の髪!
 
 
毎年叫んでますが
本当にこの状態がたまらないんです。
 
 
 
あー!ヒデさーん!

2012年1月28日 (土)

私が、挑む、ということ

努力だけでは
どうしても
手に入らないものがある。

どんなことでもそうだ。
芸事だけに限らない。

例えば。
私は中学、高校の時、
ものすごく優秀な大親友がいた。
総合成績で
不変の学年トップを維持し続けていた
彼女の凛々しい背中に
私は憧れた。


私は数学があまりに苦手なので
(数学だけ、30点とか40点とか取ってしまう・・)
総合成績では太刀打ちできない。
でも、戦える科目が
いくつか、ある。


戦える科目で、私は勝手に彼女に
戦いを挑んだ。
彼女が大好きで、
彼女を尊敬し、憧れていたので
彼女に追いついて、越えてみたくなったのだ。

はるこに、勝ってみたい。

ある年の中間テストだか、期末テストだか忘れたが
私は、社会科の科目で
猛烈な戦いを挑んだ。
それはそれは勉強した。
教科書の範囲になっている部分を
欄外から写真の解説まで、暗記しつくした。


いける。絶対にいける。

試験に望んだ。
順調に回答し、たった1問だけ、
どうしても記憶から答えを引っ張り出せない問題があった。

その1問の不正解で、
結果私は98点。
私が社会科の科目で出した
最高得点だ。

返却されたテストを見てニヤリ。
3列離れた席に座っている、はるこを見た。
ポーカーフェイス。
はるこに、心で声を送る。
「はるこ、私、98点だよ。
悪いけど、今回、私が
この科目、このクラスのトップだよ」


社会の先生が全員にテストを返し終えて
静かに言った。

「今回、このクラスから、
なんと、100点が出ました。
◎◎はるこさん!!」


100点か。
100点ときたか。
そうか、くっそー。
100点で、きましたか。

私は2位。
3位とは点数の差があり
2人はダントツの出来だった。

たった2点だけれど、
このたった2点の差がどのくらい大きいか
私はその時わかった。

私は私なりにこれ以上できない努力をしたのだ。
もう、これ以上できない努力。
苦しかったけれど、本当に勝ちたくて
がんばった。

それでも、1問間違えて
はるこに負けた。

隙のない100点という結果を出した
はるこはきっともっと努力したのかもしれないし
暗記力やその暗記したものを
引っ張り出す能力の中で
私は彼女にかなわないものがあったのかもしれない。

いずれにしても、
かなわなかったのだ。

その後も。
中学二年で同じクラスになって
親友になってからの5年。
高校を卒業するまで
彼女にはほとんど勝てなかった。


ほんの、2、3回、あっただろうか。

高校二年で化学で100点を出して
98点の彼女に勝った時は
その答案を額に入れて飾りそうになった(笑)
(なんと、その答案は
今もとってあります・・・笑)

かなわない。
勝てない。
地球がひっくりかえっても
まず、無理。
どんなにがんばっても。

それでも
私は懲りずにあきずに
(勝手に)戦いを挑み続けた。
挑み続けたことは
私の根性を鍛えてくれた。
多分、私の、
懲りない、飽きない、
妙な根性(?)は
中学高校時代に
はるこに戦いを挑み続けた時に
培われたものだと思う。

はるこにはかなわなかったけれど
はるこに引っ張られたおかげで
(彼女はクールなマイペースな人で
まったく引っ張ったつもりは
ないだろうけど・笑)
私は私で彼女ほどではないにせよ
まずまず学校の成績がいいまま、
親が見て喜ぶ成績表を見せることができて
また、中学、高校と
卒業式でクラスの総代という
栄誉ある役目もさせてもらえた。
(当然はるこは、学年総代です)

中学、高校を通して
クラス総代になれたことは
素直に嬉しかったし
両親は親戚に自慢しまくっていたし(苦笑)
それは本当によかったと思う。
はるこに戦いを挑まなければ
得られなかったものだ。


はるこに戦いを挑み続けたおかげで
出せたいい結果も沢山あったし
いい思いも、沢山した。


それでも。
敗北感は残った。
ついに、かなわなかった敗北感。
だって、かなわなかったんだもん。
かないたかったのに。


でももしかして。


何があっても絶対に勝てない相手だって
どこかでわかっていたから
強く憧れたのかもしれない。
同じクラスになってしばらくした
ある日の授業中に
凛と伸びた背中で黒板を見つめる
彼女の姿を見た時に
「このひとは、すごい」と
感じて、追いかけたくなったのだ。


その瞬間、
「勝てない」とわかっていたのかもしれない。
自分の努力を尽くしても
絶対にかなわないことを
わかっていて勝ってみたくなった。
もちろん、挑戦中は、勝つつもりで。

わたしは、どうやら、
そういう性格らしい。
どうしても、そういうことらしい。


今の私に照らし合わせる。


今の私。


絶対にかなわない人々と一緒に臨む
同じ土俵。


その土俵に出なければ
どのくらいかなわないのか
つきつけられることがなく
こんなに激しい敗北感を
持たなくて済んだのに。


それでも
出たくて出たくて
必死になって
自分の努力だけでは
絶対にかなわないと
わかりきって、
どの土俵に上がる。

わかりきってるくせに
努力を続ける。
なんだろう。


絶対にかなわない相手や
実現が困難な夢に挑むことで
見たいものは
一体何なんだろう。

敗北感を味わいたくて
やってるのでは決してない。
ぜひとも敗北感を味わいたい!
敗北感大好き!!と思うほど
私はマゾではない。
できればそんなもの、
一生味わいたくない・・・
(味わい続けている人生だが・・涙)


味わいたくないものを味わいながら
それでも戦いを挑んでしまうのは
どうしてだろう。


自分の限界を見たいのかな。


自分が、どこまでやれるか。
その限界がどこなのか。
見たい。

ああ。そういうことなのかもしれない。

かなわないどころか、
追いつくことさえできないだろう。

それでも
きっと、私。
それをわかりきっていても。

挑んでいく。


強い敗北感は
私の目に涙を溢れさせるし
胸が張り裂けそうな
痛みも伴わせる。
これから、更に進んでいくと
それはもっともっと強くなっていくだろう。

ぞっとするけれど、
それでも挑んでいくだろう。

そういうことか。
これを書きながら、
その結論に達した。

そういうことか。そうか。


************************************

私の
こんな勝手な欲望や挑戦を
沢山の人に応援していただいて
ふと・・・
とても・・とても申し訳ない気持ちになる。


師匠。大先生。
同門の仲間たち。
沢山の沢山の皆様。

「絢也さんがんばれ」と
応援していただくたびに
こんな私が
そんな愛がいっぱいの応援や優しさを
沢山いただいていいのかと
本当に不安になることがある。

また、皆様に
謝りたいような気持ちになることが
何度もある。


皆様に、私
どうやって恩返ししたらよいか。


皆様から、いただくばかりで
(モノを頂いているという意味ではなく)
私自身は皆様に
何も御渡しできていない・・・。
あまりにも非力な私は
皆様が「うわあ!やったね!」というような
結果を出すことも出来ない。

そんな中、
同門のT野さんに言われた。

「毎回御稽古場で
絢也さんの顔を見るだけで
なんだか、涙が出ちゃうのよね。
なんだか感動しちゃうの。
なんでかわからないんだけど。
多分、御稽古場のみんな、
あなたから
いろんな力をもらってるよ。
がんばって、って言うのは
がんばってる人に失礼かもしれないけど
でも、これからもがんばってほしいな。
体を大事にしながら、
無理しないで、がんばって。」

もし、そんなことが
少しでもあるならば。


皆様の御気持ちに甘えて。

私、
これからも
がんばってもいいのかな。

なんだか涙が一杯出てきた。
画面がにじむぞ。くそ~。
座布団に涙が落ちるぞくそ~。


あらゆることへの感謝の気持ちを
忘れることなく
努力の先にたどりつく
自分の限界を見たい。
その欲望の旅を続けよう。


T野さん。ありがとうございます。

******************************

明日はわが御稽古場の
楽しいイベント「踊り初め」です♪
同門の皆様が
一同に介して、少しずつ踊りを披露して
楽しく会食する集い♪
皆様宜しくお願いいたします(^^)


私は
清元「青海波」踊り初めバージョン(短い)を
美都也さんと踊るのですが
最後のお稽古となった昨日、
師匠に細かい形など直されまくって
結構げげげの状態(^^;)・・・。
とにかくやるだけやろ・・・。

と、実はもう一つ踊るのです。

入門してまだ1ヶ月ちょっとの御弟子さんが
初参加してくださることになり♪
今お稽古なさっている「関の小萬」短いバージョンを
踊られます。
師匠より突然ご指名(?)いただき
私がご一緒することになっております。


ちなみに「関の小萬」は
藤間流の「手ほどき」の曲です。
お稽古をしはじめたばかりの方が
最初に習う曲。


「関の小萬」を踊るなんて
久しぶり・・・

振りはわかってるので
まあ大丈夫だろう・・と思いつつ、
昨日、鏡の前で踊ってみました。
「関の小萬」。


なんじゃこりゃ。


私。


すっごいヘタクソだぞ!
え?なんで、こんな?は?


数年の稽古の間に
ほぼでなくなったと思われる悪いクセが
全部あぶり出しに出てきたんですが!
どういうことですかっ!!!!

肩は上がってるし
御すべりのときに左足が外に出る、
入門1年目くらいのときに
よく叱られた悪い癖が!


御すべりで左足が飛び出した自分を
久しぶりに見てびっくりしました(T▽T)
げえええ!
いたの?あなた、まだそこに!
って感じです!!

「当たり前のことほど、丁寧にやるんだよ。
何気なく出す手は
何気なく出さない。
何気ない一歩は
何気なく出さない。
当たり前の簡単なことこそ
丁寧に丁寧に」

師匠に散々言われてきたことですが
改めてしっかり自分の胸に刻みます。

手ほどきの踊りだからこそ
何のごまかしもきかない。
ひとつひとつ丁寧に踊ろうと
思う次第です。
きちんと、きちんとやろう・・・。

それにしても
鏡の中の自分のへんな姿にびっくりするのは
本当に心臓に悪い(T-T)
怒りと哀しみもともなうので
精神衛生上もあまりよろしくない・・・。
でも今後も
このびっくりとがっかりを
繰り返しながら
「なんとかせねば~がんばるぞう~」
と立ち上がる、ってのを
さらに繰り返すのでしょう・・間違いなく・・


とほほ・・・。

2012年1月24日 (火)

お扇子一本の踊り

清元「青海波」は お扇子一本の素踊り。


とても難しい踊りですが…

…自宅での自主稽古には… 楽です… 楽というのは 準備に時間がかからない 片付けも…(T-T)

浴衣でお稽古できるし…

とりあえずやろう! ってなったら すぐやれます! (もちろん、家族が いない時間限定…)

浅妻船は… 準備だけで30分近くかかりました…

最近、「絢也さんの荷物が少ない」 「絢也さんのカバンが軽そう」 と、笑われます。


浅妻船の時は 師匠に 「旅番組のロケ帰りの リポーターみたい。 衣装自前のね(笑)」と言われたり(衣装自前がポイント(笑)) 「夜逃げ?」と言われたり 「三泊四日箱根の旅」とか

まあまあ いろいろ言われた 私の荷物のでかさでした(笑)


青海波の間は 荷物少なめ 自主稽古楽、で しばし過ごせそうです。

しかし…

踊りは もーのーすごーーく 難しいぞおお!

2012年1月23日 (月)

「浅妻船」を振り返る。

なにもかもが
びっくりの、
なにもかもが
初めてのことだった
「官女」での出場。

思い出すと、
「官女」の本番を終えた直後は
「夢がかなった」ことへの
喜びで一杯だった。

帰りに同門の仲間たちと
飲んだ時に
私が口にした第一声は
「あー。私。新春に、出たんだなー」という
しみじみしたものだった。


「出る」ことが夢だったから、
「無事に出られたこと」が、まず嬉しかった。
それが最初の挑戦のときの私だった。

*****************************

「嬉しかった」初挑戦。


まさか、2度目で、
「出るだけで嬉しい」という気持ち以上に
「自分の納得できる結果を出したい」という
想いを強く持つとは
想像していなかった。

上手く踊りたいとか、褒められたいとか
そういうものではない。
「自分の納得できる結果」というのは
「今回の、自分が、目指すもの」を
ただ、本番で、全部出したかった、
それだけだ。

3月から1月まで。
10ヶ月お稽古してきて。
特に9月半ばからの怒涛の日々。
この日々の自分。


やれるだけやった。
自分が出来ることは、
可能な限り、やった。
その自分に期待した。

これだけやったんだから、
私が、私に、応えてくれるだろう。
私が望んだとおりの
私になってくれるだろう。

本番中。
私の身体は
私の期待ほどは、動いてくれなかった。

なので、
本番直後に自分のDVDを見たときの
哀しさと悔しさといったら
なかった。
涙が止まらず、真夜中に
多智雛ちゃんと、達乃さんに
「この世の終わり」みたいな
恐ろしく自虐的なメールを送ってしまった。
(ごめんなさいっ)

その時、多智雛ちゃんがこう返した。

「絢也ちゃんが、決めることじゃないよ」

以前、師匠に同じことを言われた。
勝手に絶望して泣く私に
「反省して泣くのはいいけど、
踊りの出来は、見る人が決めることであって
あんたが決めることじゃない」と。

そして、ブログに
暗いことを書いてしまい・・・
沢山の人に
「なんであんなことを書くんですか」と
言われ、
とある方には
「ブログを読みました!
今怒っています!」と
御叱りも受けてしまった・・・。

私が私に絶望した、ということに、
私を応援してくださる方が
「傷ついてしまった」という言葉もいただいた・・・。

考えてみれば
失敗したわけではない。
下さらいでは中盤で、体がきつくなって
ヘロヘロになってしまったので、
体力がもたないことが何より心配だったが
本番は最後まで体力が持ちこたえてくれて
疲れを見せずに踊っていた。
これは踊りこんだ成果だと
言っていいかもしれない。

そして、
私のキャリアや実力からしたら
言い方は悪いけれど
「あんなもん」だろう。

なのに、私は
私にものすごく期待してしまっていたので
もう、自分の悪いところしか見えなくなって
卑屈スパイラルに落ち込んでしまったのだ。

あれからも何度もDVDを見たが
やっぱり、まったく、納得はできない。
今でも、くっそおお!という想いが
こみあげる。

ただ、冷静に受け止められるようになった。


「あれだけやって、
出た結果が、これ。
と、同時に、
あれだけやらなければ
この結果以下だった。
だから、これを踏まえて、
更にもっと精進し、
今後にいかすべし!」

まだ、第一歩の第二章だ。

二歩目にも進んでない。


「浅妻船」という大曲を
本舞台で、
しかもコンクールという場所で
踊らせて頂いたこと、
そして、それまで積み重ねた
お稽古の日々は
これから、前に進むための
貴重な財産だ。

そして、ここで
「くやしい」と思えるからこそ
また次への情熱が湧いてくるのだ。


「無事終わってよかった~~」と
思う私でなく、
「ちっくしょう!」と、
思える私だったことを、
何よりも喜びたいと、
今は思っている。

**********************************


ブログに「心が粉砕骨折」なんて書いて
皆様を動揺させてしまったり
ご心配かけてしまったことは
大反省です。
自分の真意も分析できぬまま
勢いで書いてしまいました。
本当にすみませんでした。

***************************

この挑戦を続けてから
どんどん、
私が知らなかった私が登場して
私を驚かせる。

自分の情熱に驚くこともあり
自分の性格の激しさにも驚く。
そして、とことん、
卑屈に落ち込んでしまうところも。


そして、
自分にびっくりしながら
それをどこかで
「おもしろいな」と思ってる自分もいる。


日本舞踊にここまでのめりこまなかったら
一生会えなかった自分。


**********************************

「挑戦は、新しい挑戦を生み、
また周囲もどんどん期待を大きくする。
挑戦を続けることは
どんどん苦しいことのほうが増えていく」
とは、とある登山家の方の言葉だ。


まさに、それなのだと思う。


そしてその登山家の方は続ける。
「ならば、その苦しみも含めて、
すべてを楽しめるようにならなければ
挑戦を続けることはできないだろう。
苦しいだけのことを人間は続けられないから。」


・・・とてもとても、その領域に達することは
まだできそうにないけれど
師匠が仰った
「苦しいのは当たり前。
だけど、それを苦しいと思わないように
なれたら、その時
また一つ、あんたの踊りが変わると思う」という
言葉が思い出される。


同じことだな・・・。

続ける決意と覚悟はあるのだけど
まだまだ甘いぞ!私っ。
もっと強くなれっ。

そして、
「苦しいことを苦しいと思わない」領域に
辿り着けるよう
がんばろう。

だって。続けたいから。

新しい自分とどんどん出会って
面食らいながら、
一皮も二皮も
むけたいぞ!うおおおおお(突然叫ぶ)

ぎゃ~~おわびです!!

ぎゃ~~

今、一瞬だけバイトサボって?!こっそり
これを打っています。

コンクールの場合、
お越しくださった方には、
超ささやかなお礼を
公演終了後に
お送りしております・・


なんと!今回!!


Kさんにお送りしたお礼の中に
入れたお礼状に添えた手書きの文章が
Cさんあてのものだったことが判明!!!


Kさんは笑って
「Cさん宛ての文章でしたよ(笑)」と
つい先ほど、
メッセージを送ってくださったのですが
ぎゃあああああ!です!


お礼状作成作業を
一気に行なったので
同封する際に
混乱してしまったようです!
気をつけてやっていたつもりなのですが(T-T)
またうっかりハチベエ・・・
やっちゃいました・・。

もしかしたら
他の方にも
「これ?!誰宛???」
というものを入れてしまったかもしれません!
ぎゃああああああ!!!


あのあのあの。


どうかどうか。


そういうことがあったら。


教えてください~!!

もう自分ではわからないので~!!!


お願いしますっ。


そして、
CさんKさん、
本当に申し訳ありませんでしたっ!!
ぎゃ~~!


※順次発送していたため(順不同です、すみません)
おととい発送した分がございます!
まだ、お手元にお礼が届かない方は
本日には届くかと思われます!
どうか・・・ワタクシの文章チェックを
お願いいたします(T-T)
しくしく。本当に申し訳ないです・・・。

2012年1月21日 (土)

癒しの時間トハ(^^)

ワタクシの癒しの時間は
映画でもテレビでもございません。

これ↓
20120121223154


公式サイト


実は・・。
同門のちえさんによる
「御稽古場
聖おにいさん布教活動」が行なわれております(笑)


ワタクシもすっかり信者♪
御稽古場に信者は何人いるんだ?
少なくとも5人以上、存在してます(笑)


で。みんなでまわし読みしてます。
(高校生かよ!!爆笑)

---------------------------

そもそものきっかけは、
ある日、ちえさんがともみさんに
「はい、これ7巻」と渡しているのが目に入り
「なにそれ?」と訊いたこと。

ともみさんが
「これすごいおもしろいんですよ」と
ちょっと見せてくれた・・。


1Pめの最初から超面白い・・・!!

私があまりに面白がったので
ともみさんがちえさんに
「絢也さんも読みたいみたいですよ」と
伝えてくれました(笑)


そしてまたまたある日
ちえさんがおもむろに
「ともみさんに聞きましたよ・・
まずは1巻から・・・(^^)」と
私に一冊の漫画を手渡した・・。
それぞまさに「聖おにいさん第一巻」!!

その後次々貸していただき
今7巻まで行きました(笑)

本番を控え、カツカツになっていた
生活の中の潤いであり、癒しとなりました・・。
いや、過去形デハない。
今も癒しです。・・・。

現在一気に4567巻をお借りしており、
「返す時に荷物になっちゃうね。
ごめんね」と言ったら
ちえさんが
「いいんですよ~~。
それ、全部まきちゃんに行きますから~」


いつの間にか
まきちゃんも信者になっていました。
がははははは。

しかし、・・・・。
この漫画・・
宗教をギャグにしており・・・
すべてが「ギリギリ」です。
このギリギリがたまらなく面白いわけで
声をあげて笑ってしまいます。


お菓子や、癒しの漫画や・・・
みなさんにいろいろ
与えていただいてるな~。

ちえさんには、こんな癒し以外にも
「着せ隊・脱がせ隊・片付け隊」の
筆頭与力を務めていただき、
「後見隊」の隊長さんも務めていただきました。


ありがとうね。ホントに♪

***************************************

話かわりまして。

沢山お守りをいただくのですが
(ありがとうございます!)
その中の最新のものを
二つご紹介!

20120121142611

S原さんがくださった
「足のお守り」♪
カワイイ!!
携帯についてます(^^)

そして本番当日にいただいたもの♪
20120121142736
「芸道上達」のお守り。
ミヤモンさんが京都で見つけてくださいました!
これは、カセットデッキを入れる
リラックマの袋につけましrた♪
(お財布と携帯の次に
間違いなくカバンに入ってるもの)


お守りは
ちょいと不安になったり
ちょいと落ち込んでいるとき
かなり支えてくれるものです。


他にも沢山お守りがあります。


守られております(^^)
ありがたやありがたや♪


癒やしの時間

踊り続けるために。 大事なことは 様々ありますが。


その中で大事なことのひとつが


稼ぐこと!

踊るために稼ぐ! これは何があろうと はずせません!


てなわけで 毎日仕事を頑張るわけですが、

仕事場の環境に恵まれて お稽古時間を減らすことなく 仕事を維持し なんとか頑張っております。

いろんな面で 環境に恵まれてるから いろいろ挑戦させてもらえるんだ。

そう思って感謝の気持ちを いっぱい胸に抱いて 日々生きております。

今週もよく働いた! よくお稽古した! ミッション完了!


明日はガッツリ家事をして! はあはあ!

…当面の悩みは ぼーっとする暇がないことだ。

最近パソコンを 何日も立ち上げないことがある。 ネットサーフィンなんて 時間がなくて できない。

ブログの更新も 携帯からばかり

うーん眠い…(笑)

踊り初めの飲み物手配 新しいお弟子さんへの細かい連絡 美容院の時間割作成…

やることはわんさか! 全然終わらないぞ!


ネットサーフィン全然してないのに 毎日睡眠時間四時間

そんな中 唯一の癒やしの時間があります…

それは… 同門のちえさんが…(つづく)

2012年1月19日 (木)

小さな前進・大きな欲望

「終わったら少しほっとするね」
「終わったら絢也さんの御正月がくるね」
「ちょっと休んで」


本番直前直後
こんな御言葉を沢山いただいた。

その時は、私もちょっとそう思って
「そうですね」と
全部御返事していたのだけど。

自分でも想像していなかった。

多少は「やり遂げた」感を味わえるものと思って
怒涛の稽古の日々を送っていた。


終わってびっくりの、
まさかの「達成感ゼロ」。


胸にこみ上げるのは
「強烈な飢餓感」だ。

ああ。もっと、もっと。もっと!!

もっと動けるようになりたい。
もっと表現できるようになりたい。


どういうことだ。
まったくもう!
やればやるほど
どんどん欲望が強くなる。


これ、ずっと続くのか。
そう思うと、少しユウウツになる。
だって、この先も
多分、いや、間違いなく
「満たされる」ってことは
ないってことだもの。

いつも飢餓感と
欲望にまみれて
これからも生きていくのか。


ちょっとため息も出る(^^;)

うーん。
つくづく、とんでもないもの=日本舞踊
に手を出してしまったなあ。


私が日本舞踊のとりこになったのは
100%師匠のせい(^^;)。

先生。今更ですが。
先生のせいで・・・ホントに・・・・
いえ、もうこれ以上は言うまいです(苦笑)

**********************************

欲望にまみれて
飢餓感にさいなまれる中
どんどん強くなるのは
踊りへの愛だ。

好きだなあ。
日本舞踊。
大好きだなあ。

踊る以上に幸せなことはないと
心底思っている。

この2月で
入門まる10年になる。

10年。
ものすごい濃い10年だ。

節目の10年。

そして、次の10年が始まる。

****************************
10年前。
まだ御弟子さんが少ない頃の御稽古場。


誰もいない更衣室で着替えて、
師匠が奥から出てこられるのを待っていた。
私の浴衣は、
大学生の時に作ってもらった
朝顔の浴衣。


ちなみに浴衣を作ってもらった当初は
母に着せてもらわないと
着方もわからなかった。
成人式の際に
足袋が自分で履けなかった私だ(笑)
※コハゼのはめかたがわからず・・・※


襟がうまく抜けなくて
キチキチに着ていたら
師匠に
「そんなキチキチに着てたら
苦しいでしょ」と笑われた。


自分のお稽古が終わると
誰のお稽古の見学もせず
とっとと帰っていた。

2,3ヶ月、習って真似事ができるようになったら
やめちゃおう、と思って
始めた日本舞踊。

あの頃、
10年後に、まさか
私がこんなことになってるとは
誰も想像しなかっただろうな。
私も、私の周囲も
そして、間違いなく師匠も(笑)

*****************************

昨年の12月のある日。

体の中の
今まで動かなかった部分が
急に少しだけ動くようになった。


その実感をしたのは
本当にある日突然、だった。

まわりに
「急に踊りが変わった」と
言われた。

師匠:「いままで使えなかったところが
     多少使えるようになったんでしょ」

何年も何年もかかって
ようやく、小さな前進があった。

・・・っったって、まだまだ
全然動いてない。
前進といっても
数ミリのことだ。

もっともっと、動きたい。

もっと動くよう。もっともっと。

小さな前進が
大きな欲望を生む。

恐ろしい話だ。

2012年1月15日 (日)

ちょこっと写真

ううう。
御礼状のプリントアウトが
なかなか終わらない・・。
遅い!遅いぞ!わがプリンター!
標準印刷なのに、遅いぞ!
印字がキレイだから許すけど
遅い!!
仕方ない!安いプリンターだから(涙)

************************************

というわけで印刷終了を、待っている間に
ちょこっと、当日の写真を・・。
忙しい中、達乃さんが撮ってくれた
写真の中から、
ちょっと面白いのをピックアップ。
※写真はクリックすると大きくなります※


Img_0029
舞台にて、居所あわせ中。
スーツ姿の師匠と浴衣姿の私。

Img_0072
出番の前。
師匠にポーズをつけていただいてるところ。


Img_0073
出番の後。
肌脱ぎ・鞨鼓でポーズをつけていただいてるところ。
「こっちに、撥をのばして」
スーツ姿のポーズも美しい師匠♪


Img_0074
写真屋さん:「あ。さっきもこっち向きでしたね」
師匠:「あ。そうか。違う向きのほうがいいね。
    それ、やめよう」
と、このポーズは中止に・・・。
逆向きの違うポーズになりました(^^;)


Img_0077
達乃さん、多智雛ちゃん、絢也、の3ショット。
疲れも吹っ飛ぶ楽しいひと時でした♪
ありがとう。いっぱい笑った♪

次の写真は、さすがにすこし小さくして(笑)・・。
Img_0081_1
私のカメラで
がんばってヘン顔した多智雛ちゃん・・
でも・・・全然ヘンじゃない・・可愛いよ・・
私の強烈ヘン顔の勝ちだ・・・
(ていうか・・・わたしは
この顔を世間に公表していいのだろうか・・・笑)


あ!印刷が終わった!はあはあ!

2012年1月14日 (土)

次は清元「青海波」!

1月の本番が終わると、
当然のように
月末の踊り初めにむけての
恒例の「突貫工事」が始まります(T▽T)

踊り初め突貫工事は
もうワタクシの恒例行事・・・。
これで5度目になります・・・。


本番の翌日に
八王子の御稽古場に
お礼のご挨拶に伺った際、
着物で行っていたし・・、
一応、お扇子なぞ持っておりましたが・・・


絢也:「あの次、私なんですが・・私のお稽古は・・。」

師匠:「ない。やるものがない!」

絢也:「は。今日、私は、お稽古、なし、ということで。」

師匠:「そう。なし。何も考えてない!」


・・・そりゃそうです・・・。
その前の日まで国立劇場で
忙しくしておられた師匠・・・・・。
翌日から私がお稽古するものを
御考えいただく余裕などあるはずも・・・・。


絢也:「(笑)そんな気がしてました。」

師匠:「うん(笑)。今日はお礼に来てくださった、
    ってことで♪(^^)。」


そして、前日の舞台のことや
自分のDVDを見たことや・・・
これからのことや・・
いろんなお話をして、
最後に。


絢也:「で、踊り初めなんですが。」

師匠:「そうね。どうしようかね。」

絢也:「もうなんでもいいです。なんでもやります。」

師匠:「うん。今回人数が多いから、
    誰かと一緒に踊って。いいでしょ?」

絢也:「もちろんです。」

師匠:「じゃあどうしようかな・・・。誰と、にしようかな。
    あ。青海波にしてよ。そうしよ。ね。」

ということで
またまた師匠の突然の思いつき?!で
「踊り初め用短いバージョン青海波」を
突貫工事で覚えることになりました。
踊り初めが終わったら、
抜いたところを教わることにして、
とにかく踊り初め用の部分だけ、がんばって覚えないと!


ずっと「青海波」をお稽古なさっている
美都也さんとご一緒します!
ご迷惑にならないよう
がんばって覚えますっ!


美都也さん、宜しくお願いします!!!


てなことで
その後、お稽古は
始まっているのですが


む。むずかしい。なんてむずかしいんだ。

**************************************

1月8日。
親友の多智雛ちゃんが
下関から
駆けつけてくれた。
深く、熱い友情に感謝。


こんな日記を書いてくれた。


「新春舞踊大会に行ってきた!」

素直に、嬉しく受け止めたい。
ありがとう。ひなちゃん。ほんとに。


千乃さん、えりえりちゃんも・・
ブログ読ませていただきました・・
ありがとうです。本当に。


mixiにコメントをくださった同流の大先輩。
ありがとうございました。泣きました。


沢山のメールもありがとうございました。


皆様に支えられていることを
実感します。


もっともっと力をつけて
精進して参ります。


日本舞踊って、本当に。いいなあ。
日本舞踊を始めてから
出会った方々、
日本舞踊をやってなかったら
出会っていない方々
みなさん素晴らしい方ばかり。
同じ御稽古場の仲間たちをはじめ
ホントに、私は人に恵まれています。

皆様のおかげで
本当に幸せです。

************************
追記:
上記、リンクをはった多智雛ちゃんの日記に
とんでもないヘン顔写真が!!
(撮影:達乃さん)

多智雛:「絢也ちゃん、ヘン顔しようよ!
     もうね、おすまし顔のキレイな写真とかね!
     そういうの、いらん!(きっぱり)」

絢也:「わ、わかった、するよ、へんな顔すればいいんだよね」


ぱち。


達乃:「ぶわははははは!絢也さん、ひどい!
    ヘンすぎます!わはははは!」

多智雛:「どれどれ見せて~!
      うわ!ホントにヘン!ぎゃはははは!」

絢也:「どれどれ!わはは~ひどい~わははは」

達乃:「多智雛さん。全然へんじゃないですよ。
    へん顔になってません」

多智雛:「ええっ。あたし、かなりイケてると
     思ったんやけど!」

絢也:「ほんとだ。ひなちゃん、全然へんじゃないや。
    かわいいじゃん。だめじゃん。」

多智雛:「うううう。なんか、絢也ちゃんに
      負けた気がする・・・なんかクヤシイ」


自分より私がヘンだったことが
相当くやしかったらしく
私のデジカメで再度取り直した。


達乃:「多智雛さん、かなりヘンになりましたけど、
    ぎゃははははは。絢也さんがさらにひどい!」

多智雛:「ううう。負けた!相当がんばったけどだめかああ!」


その「かなりがんばったヘン顔多智雛」写真は
後日UPします♪


ヘン顔のバリエーションはまだまだある(笑)
多智雛。きみには負けん(笑)
    

2012年1月10日 (火)

師の大きさ、偉大さ

なんと厳しい日々だったろう。

なんと なんと厳しい。

容赦ない。 本当に容赦なく。

苦しくなかったなんて かっこつけて言えない。

同じことしか言われない日々が続いた時。


毎回 師匠から繰り返される同じ言葉が 遠くに聞こえる 遠雷のように響いて 気が遠くなったことが 何度もある。


何度も何度もある。

だめかもしれない。 とあきらめかけそうになった時

「いろいろ大変なのはわかりますが。 とにかく、ここをクリアしてくれないと その先のことが言えない」 と言われ。


その先の言葉が 聞きたい 死ぬほど聞きたい。


その欲望で 私は動き続けてきた。

次の言葉が聞きたい。 聞きたいんだよう。 お願い、私、 何とかして。

ある日 次の言葉が聞けた時。 その日のことは 忘れない。 次の言葉は更に びっくりするほど 厳しくて 泣きそうになりながら 私はその言葉を聞いた。

難しさに愕然としながら 厳しさに怯えながら 嬉しくて 泣きそうだった。

大先生のお稽古も すごかった。 何度もびびった。


「こんな難しいこと 無理だから 易しくしましょう」 という言葉を待ってしまったことがある。 でも それは、なかった。


本番二日前の最後のお稽古。


早めに行ったつもりだったのに 真起子先生は 先にいらしていて 温かいココアを用意なさって 私を待っていてくださった。


「またいっぱい体力使うから」と 甘いココアを 用意してくださった 真起子先生の笑顔を 私はずっと覚えていたい。

藤間藤子先生の お稽古場のお話を 楽しくしてくださり、 沢山笑わせていただき そして ゆっくり、 私のことが心配だと おっしゃった。

二度目だから。 初めての時より わかってる部分が どうしてもあるでしょう。 場に慣れることはいいことでもあるけど それが心配な部分でもあると。


私も 二度目の自分というものを どう扱ったらよいか わからなくなっていた。

絢也:「とても恥ずかしい質問だと思うのですが…」

勇気を出して訊いた。

絢也:「本番の板の上で 私は何を思えばいいのでしょう」

真起子先生は即答なさった。


「先生に教わった通りに 踊ることだけを考えなさい。 それ以上も それ以下もなく。 それだけ。」


すっと その言葉 私の胸に入った。

そしてお二人の先生方から つけていただいたお稽古。 「今日のように踊ってくれればいいから」

お二人から同じお言葉をいただいた。

強く胸に抱いた。

あの舞台の上で 思い続けたことは 本当にそれだけだ。 教わった通りに踊ろう。 地方さんの音をよく聞こう。


それだけ。 それだけ。 **************


私が目指したのは お二人がおっしゃった 「今日のように」だった。

しかし 未熟すぎる私は 本番で その通りのことを やりつくせなかった。

それが悔しくて 勝手に粉々になったのだが 偉大なお二人は そんなこと ご存知の上だったと思う。

そんな、 甘くない。 本番はそんなに甘くない。 生の舞台は 魔物だ。 衣裳、鬘、小道具、生演奏。 どんなにそれらしく稽古を重ねたって 本番は違う。

それを全部含めて本番だと 今の私は やっと 静かにそう思えるのだが 終わった直後は受け止めきれなかったのだろう。


師匠がおっしゃった。

「自分の百点満点を出すには まだまだ あんたは経験不足。 そんなもんなかなかできるもんじゃない。」


…そうか。

「これから、ですよ。 この先はもっと深いよ。 落ち込んでる場合じゃないですよ。 ひとつ言うなら あーやっちゃったあ! っていう失敗を あんたは少なくとも していないんだから。」


教わった通りに踊ろうと していたからだと 師匠はおっしゃった。


*****************

うまくやろう うまくやりたいという思いが もしかけらでもあったなら。


私の踊りは 踊りそのものが崩壊していたことだろう。


大先生と 師匠の 強い強い導き。

それを深くかみしめる。


教わったことを 教わった通りに 丁寧に 大切に。

芸事を精進する基本だ。

偉大な師を持ったことに感謝しながら 同門の 後輩たちに 僭越ながら伝えたい。

教わったことを大切にすること。 そのことを しっかり抱きしめながら どんな舞台も臨むこと。

それが一番大切なことだと。


***************

私はひたすらひたすら 精進していきたい。

そう。

まだまだ、これからなんだ。

2012年1月 9日 (月)

カルシウム投与!

カルシウム投与!? を おこない 心の粉砕骨折は 急激な勢いで 骨が生成され、 まもなく完治致します!


コメントや メールを下さった皆様

同門の皆さん

多智雛ちゃん

そして師匠。

皆様からいただいた カルシウム剤のおかげです。

頑張った自分に 期待し過ぎたのが 粉砕骨折の一番原因。

こんだけ稽古したんだから こんくらいはいけるだろうと。


「それだけ頑張ったってことだから いいんだけど。 でも頑張っただけ、 期待通りの結果が出るほど 甘いもんじゃないですよ」 と師匠。

なるほど… その覚悟が足りなかったか!

「落ち込むのは大いに結構。 反省もしていい。 でも二、三日にしてね」


はい。


というわけで ほぼ完治です。

いただいたメールに お返事する気力も 戻りつつあります。


私は前進します!

落ち込んでみたり 粉々になったり。 まったく
どーしよーもない わたくしですが これからもよろしくお願いいたします!

私信 亜希ちゃん。 おかげんいかがですか? お大事に! ほっこりリラックマ ゆらゆらしてます♪ ありがとう!

「浅妻船」終了いたしました

新春舞踊大会。
私の「浅妻船」
終了いたしました。

お越しくださったお客様
本当に
本当にありがとうございました。
姉、親戚、友人
みんなみんなありがとうございました。


キメ細やかに
あらゆる面で
一日中手伝ってくれた達乃さん、
アサイチでいろいろしてくれた
くみちゃん、まきちゃん、ちえさん。
応援に駆けつけてくださった
沢山の同門のみなさん。
本当にありがとうございました。


なにからなにまで
楽屋にて、いろいろご面倒おかけした
師匠、
終わってすぐ駆けつけてくださった
真起子先生。
感謝の言葉が尽くせません
ありがとうございました。


とり急ぎのお礼でございます。

**************************

本番が終わると
すぐDVDをいただくことができます。

帰宅後、すぐ見ました。


何度も見ました。
何度も見て、
眠れなくなりました。

私の心、
今、粉砕骨折中です。
しかも心全部が
こなごなに砕けてしまった状態です。
ぼきっと折れるとかいうレベルを超えて
ばらばらの、こなごなです。


ひたすら、
自分の姿に傷ついてしまい
史上最強に落ち込んでおります。
踊りを始めてから
ここまで自分に
傷つけられたことがないので
愕然です。


ここまで私をこなごなにしたのは
誰でもない、自分。
自分の踊る姿。

くやしさ
かなしさ
なさけなさ。


すぐに
立ち直れるか。私。

2012年1月 4日 (水)

平成24年各流派合同新春舞踊大会が開幕します

http://www.nihonbuyou.or.jp/intro/2012shinsyun.html
ご参照下さい。
1月5日からの4日間。
お時間のある方はどうぞどうぞ
国立劇場(小劇場)に御運び下さい!!

*********************************

私の出演は
1月8日 日曜日 第二部 4番目です。
「浅妻船」の掛り時間は
17時06分予定とのことですが
早まる可能性もありますので
お越しくださる方は
御早めにお越し下さい。
可能ならば
第二部開演16時から
最後まで
すべての出演者の皆様を
応援していただけたら
とても嬉しいです♪

********************************
ここ数日、
ついに動員?!
20120102171855


滝夜叉姫のお稽古のとき使っていた
おも~~い打掛を動員。


振袖の上に着用。
普通のハンガーに掛けると
ハンガーが折れてしまう重さ。
イイカンジです。


悪あがきでもなんでも。
思いついたことは
なんでもします。


後悔のないよう。
私の全部を尽くせますよう。


2012年1月 2日 (月)

そうだ。向かい風だ。

高く飛ぶためには 強い向かい風が必要だと

大向こうの堀越さんが 教えて下さったこと


思い出そう。


最後にもう一度 確実に吹く風を 強い心でしっかり受け止めて 今より 高く飛ぼうよ。


わたしから わたしへ。 エールを送る。


飛ぼう。


だから。


不安になるな。 怖がるな。


どっしり構えて 風をつかまえろ。

メールの返事がないー、或は、チケット届かないー、という方

舞台のチケットのことで
メールしたのに御返事がない~
或は
チケットが届かない~という方。

万がいち、いらっしゃいましたら
このブログに
コメントくださいませ
(もちろん非公開にします)
お願いいたします!

同門の方の中で
御渡ししたと思い込んで勘違いして、
「絢也さん・・私のチケットは・・」
と、ご心配かけてしまった方が
いらっしゃったのです(T▽T)
なんというミス!
恐ろしい!


昨年も、お一人、送りそびれた方が
いらっしゃいました(T▽T)


気をつけてるつもりなのですが
うっかりハチベエ体質が治りません!

今からですと
受付預けという形になりますが
きちんとご用意させていただきます!


申し訳ございませんが
宜しくお願いいたします!

2012年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

2012年。
平成24年。あけました。

昨年は、ひとことではあらわせない
色んな意味で
日本国民にとって、
厳しい厳しい1年でした。

特に東北の方々・・・・。

私自身、あの震災で
精神的に受けた衝撃がひどくて
一時期、このまま自分は踊れなくなってしまうのでは
と、思うほどでしたが
仙台の方から、力強い励ましをいただき、
また、皆様の支えのもと
立ち上がることが出来ました。

自分の出来ることを
精一杯やって、
これからもがんばっていきます!


今年は、とにかくとにかく
皆様にとって、
よい一年になりますように。


今年も宜しくお願いいたします。

***************************

1週間後には
国立の、舞台の、
板の上に乗っているかと思うと・・
心臓がきゅっとなります。


きゅっ。


ここんところ、
ずっと踊り続けてきたので
今日一日だけ
意を決して脚と腰に休養を与えることにします。


「休むのも稽古のうち。
適当な休息を与えるから
筋肉は育つんだからね。
上手に体を休ませてよ。
やりすぎてどっか壊したら
元も子もないから。
ホントに、上手く、休んでよ」


師匠に年末、言われた御言葉です。

今日、実践します。
今日はのんびりします!
家事もやんない
(ご飯の支度はしょうがない)


今日だけ(^^;)。
今日だけにしないと
怖くて眠れなくなる・・・


でも、
昨日の怒涛の大掃除のせいで
(なんとおせち料理作りと
大掃除が夜11時半終了。
大晦日のテレビ、一切見られず。
初めてテレビをつけたら
「ゆく年くる年」で、
もうゴーンとか鳴ってるし。
やっとこさ作った年越しそばをすすりながら
「踊り狂って、家の仕事をためこむから
こうなるんだ!」
と夫に怒鳴られて
泣きそう。
ちょこちょこ合間合間で
がんばってたんだけどな。
・・・ものすごい
苦しくて悲しい大晦日でした・・。
主婦ってホントに大変だ・・・。)


重いものを沢山持って
(お前は踊りがあるから
重いものは持たなくていいよ、
なあんて、ことは、
アリマセン。はっはっは~~)
腰と背中と太ももの疲労が
尋常じゃないので
怪我にならないうちに
オヤスミさせます。


それにしても
「踊り狂って!」って真剣に言われて
なんだか笑いそうになってしまいました
(内緒)。


「1日休んだからって
急にそれ以上下手にもなんないし、
1日やって急にうまくなるくらいなら
とっくにあんた
うまくなってるでしょう(笑)」


遠い昔、
何かで御稽古場の
お稽古をお休みしなくては
ならなくなって
凹んでいたとき、
師匠にこういわれて
笑われたことがあります。


今日は、休みます!
*********************************

今日は作ったおせち
(なます、と御煮しめと
松前漬けは手作り。
あとは切って並べるもの
ばっかりです(^^;))

御雑煮(我が家は根菜たっぷりの具沢山)
がとっても美味しく出来ていたので
ホントによかった・・。
(自画自賛ですが、うまくいった・・)


地獄絵図だった昨日と違って
本日は家庭も円満・・・
(美味しいものを作れば
大抵のゴキゲンは直る・・・。)

と、ゆったりした気持ちになっていたら
地震が!!
すごい揺れた!
ああああ。怖かった。

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