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2013年9月

2013年9月28日 (土)

「想いと体のバランス」の事。そして来年夏の舞台の事。

一週間ぶりに
師匠に「松島」を見ていただきました・・。


師匠:「想いはいいんだけどね。
   ここが海だ山だ、って。それは
   わかるんですけど。

   想いが先走って体が付いて行ってない感じ」


絢也:「えーと・・・動きが遅いということでしょうか・・」

師匠:「動きが遅い・・うーん。
   間は合ってるから。遅いっていうより。
   なんて言ったらいいのかな。
   動きが、想いを、後から追いかけてるみたい、なんだよ。
   すごく不親切な踊り」

絢也:「不親切・・」

師匠:「あんたの想いがあんたの体に対して不親切。
   こんな素敵な海が見えてます〜〜!って想いが
   どんどん先走って。
   私はこんなに思ってますので
   ちゃんとついてきてくださいね〜〜って
   体に強いてるんだけど
   体はそれについていかない、というか。」


難しすぎて、思わず
うーーーーー。
と唸ってしまいました。


師匠:「想いと動きのバランスがね。
   悪いんだよね。
   タイミングが合ってない。
   だから、踊りに落ち着きがないの。
   見てて、落ち着かない。
   なんかやってるのはわかるけど
   なんかやってるってだけにしか見えなくて
   何も伝わってこない。」


さらに・・・ううううううー。


師匠;「想いと動きのタイミングが合えば
   伝わってくる。
   そうなってもらわないと。
   音にノって踊ってるように見えないんだよねえ。」

あう。
音にノって踊ってるように見えない、は
しばしば指摘され続けてきた
私の欠点です。


なんとかかんとか
何ヶ月か前にさんざん毎回言われ続けた
「音に追いかけられてるみたい」な
踊り方には
ならなくなって・・きたかな・・と思いきや
今度は
「想いを追いかけてるみたい」な
踊りに・・・。


なんかに追われたり
なんかを追ってたりってことは
一体化してないわけだから
そりゃあ、落ち着きが無いよな・・。
一体化してないから
ノって見えない・・
もう、至極至極、納得のいく
ご説明です・・先生・・。


そして師匠がズバッと。

「どうやってそれを直そうとか
どうすればいいんだろうとか
方法とか手段とか
考えなくていいからね。
あんた、すぐそういうことを
考えこむから。
そんなことより、とにかく
そうなるように踊ればいいの!
くどくど言う前に踊れって話。」


「そうなるように踊ればいいの。
手段とかどうでもいい。
そう、見えりゃいいんだから。」


ああ。この言葉は
かつて、ドキュメンタリー番組で
中村勘三郎丈が
勘太郎(当時)に
強烈な稽古をつけている時に聞いた
同じセリフ。


いくら言っても
なかなか勘三郎が言うように
出来ない勘太郎に
勘三郎がしびれを切らして
自ら手本を見せる。

「な?今、そういうふうに見えたろう?
俺いま、なんにも考えてないよ?
そういうふうに見えるようにやっただけ。
でも、見えるだろ?なあ。
頭のなかは何考えてたっていいんだよ。
そう、見えりゃいいんだよ。
あんた(勘太郎)は
こうやろう、ああやろうって考え過ぎなんだよ。」


この勘三郎の言葉を受けて
勘太郎はどう稽古に取り組んでいったのか
勘太郎(現・勘九郎)に
直接話を聞いてみたいと真剣に思う。
今、彼はどんどん伸びていて素晴らしいから。


師匠がおっしゃる、
「そう見えりゃいいんだよ!」


そう見えるために
どう稽古するのか。

ああ。考えちゃだめだと師匠が。


ううううう。
そう見えりゃいいんだよ。
ううううう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

来年の夏のことを言ったら
鬼がお腹をかかえて笑いそうですが
「踊りカレンダー」は常に
来年、再来年のことまで
予定が決まっていくので
日本舞踊をやってる人は
時間が経つのをより一層早く感じてしまうようです。


というわけで、
来年1月の舞台の出番詳細も
まだ決まっておりませんが
先行して来年夏の舞台のことを(笑)
ほんとに鬼がゲラゲラですな・・。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「達喜会」(会主:藤間達也)
会場:日本橋劇場
日:平成26年7月26日(土)
開演時間、演目詳細は未定。

長唄、清元、お囃子、
すべて生演奏(地方演奏)の
贅沢な浴衣浚いです。

セリ、すっぽん、花道のある
本格的劇場で
後見さんもプロの方をお呼びし
「衣裳が浴衣」である以外は
小道具もすべて本舞台で使うものを
使用します。
ーーーーーーーーーーーーーーー

というわけで
2年に一度の
夏の風物詩、
「達喜会」でございますが
第一回から欠かさず
出演させていただいております。

私の「達喜会の歴史」〜(^^)
第1回:長唄「田舎巫女」
第2回:清元「子守」 
    小唄「沓掛時次郎」

第3回:清元:「三社祭」(悪玉)
    清元・長唄掛合「喜撰」(お梶)
※浴衣浚いで掛合って・・
本当に素晴らしい経験でした(涙)

第4回:長唄:「胡蝶」
    長唄:「風流船揃」

第5回:義太夫:「二人三番叟」
※イレギュラーで開催されたので
テープ演奏。


私の場合、
自分がやりたいもの、というより
おそらく本舞台ではやらないであろう、と
思われる、
しかし、先々のために
非常に良い経験、勉強になる・・という演目を
選んでいただいていると思います。


そして開かれる来年の「達喜会」の
演目についての話が
お稽古場では
どんどん進んでおります。


◯◯さんは▽▽さんと
2人で「■■」だって〜〜!
とか
ミヤモンさんとNくんが・・・とかとか。
どんどん決まってきてます。
みんな楽しみ〜〜〜♪


師匠はいろんなバランスを考え
演目選びを日々考えておられます。
常に新しい挑戦を目論んでおられ、
今まで
カラミをつけた本格的「近江のお兼」
掛合の「舌出し三番叟」や
豪華舞踊家の先生方総出演の
フルコースの
「船弁慶」など、
「浴衣浚いでこれをやっちゃうの〜!!!??」という
演目が必ずあります。


今回もいろいろありそうだな〜〜♪
と他人事のように思っておりましたが


私。今回。とんでもない展開に・・・!!(゚д゚lll)


よもやま話から
今回、私は、ちえさんと組物をやろう、
ということになっていたのですが・・・

昨夜、師匠の前に
2人でちょこんと座って。
「せんせえ
わたしたちの来年の演目のことを〜〜♪」と・・。


師匠:「来年の浴衣浚い、あなたたちには
    梅チューをやってもらいます!」(きっぱり)

2人:「ぶわははははははははは!!!」

2人で息ができないほど笑いころげました。

※これ、この場にいないと
面白くない話になっちゃうんですが
その前にお稽古場で
さんざん師匠が冗談で
「梅川忠兵衛やんなよぉ(にやにや)」
「浴衣でですかあ?!」
「そう浴衣で〜〜すてきだよぉ(にやにや)」
「雪の中で浴衣、どう考えたっておかしいですよぉ!」
「うはははは〜お揃いの浴衣で〜(にやにや)
どう見ても温泉旅館だな。ははははは」と
という一幕があったのです※


しかし大爆笑の後
師匠からとんでもないご提案が・・!!!!


師匠:「ずっと考えてたんだけどさ・・。
   【二人椀久】、出したいんだよね。」

2人:「浴衣浚いで【二人椀久】〜〜?!
   まさか〜〜!?無理ですよぉ!!」

師匠:「うちはなかなか本舞台で出ないからね。
   ウチの【二人椀久】の振りは他より
   ざっくりして地味だけど
   すごくいい振りがついてて素敵なんだよね。」

私達の「むりですよぉ」を軽くうけながし(笑)
師匠はビデオテープを持っていらっしゃいました・・。


師匠が演目選びの段階で
ビデオを持っていらっしゃる時、
それは、その演目を
強く勧めていらっしゃる時・・・!!!

ほ、本気だ!!!


師匠のお祖母様の松山、
お相手の椀久の方も素晴らしく、
それは素敵な【二人椀久】でした。


師匠:「素敵だよねえ」

絢也:「・・・素敵ですけど・・・難しすぎます・・」
ちえ:「これは難しい・・・」

師匠:「むずかしいよねえ。
    羽織るものは使わないと踊りにならないから・・
    紗のものにすればいいから・・
    帯は、男は後見結びで
    女は文庫でいいかな。
    さすがに浴衣に前帯はおかしいから・・」

あれあれあれれれ。


2人:「あ、あのせんせい。。。他に候補は・・」

師匠:「ええ〜?◯◯は面白くないし
   ▽▽はバランス悪いし〜」

絢也:「◯◯◯は?」
師匠:「えええ〜〜いいけどぉ。やりたいかあ?
    それ。おもしろい??」

(T▽T)・・
いいけどぉ〜とおっしゃりつつ
たいてい、私の提案は却下されるので
わかっておりましたです・・。


師匠:「□□とかね〜!・・うははは。
    こーんな感じ。全然やる気ないけど!!(笑)」

(T▽T)全然やる気のない踊りを提案なさって
ひとりぼけツッコミをなさる師匠・・・。


師匠:「すっぽんもセリもあるからね。
    松山が出てくる前のセリが怖いんだよね〜。」


話の方向は「二人椀久」から離れません(T▽T)


絢也:「お客様・・・確実に退屈して寝ます・・」

師匠:「眠ってもらりゃたいしたもんだ。
    ハラハラさせないんだから」

絢也:「ていうか・・支度しないで、浴衣で
   あんなに戯れちゃって・・・
   ちえさんと私・・・確実に
   レズレズワールドに・・・(^^;)」

師匠:「レズレズになれたら大したもんですよ!
   そもそも色っぽい、いちゃいちゃした話なんだから
   そう見えたら、すばらしいことですよ」

ちえさんと私
顔を見合わせ。


これは、こういう流れならば。

この流れに乗ろう!と決意しました。

2人:「では・・・先生。来年
    2人で【二人椀久】をやらせていただきます。
    よろしくお願いいたします」


手をついてご挨拶。

師匠:「あ。そう?【二人椀久】やりたいの?
    ほんとにいいのね?」

師匠がすすめたんじゃ・・・(T▽T)

・・・いえいえ師匠独特のおっしゃりかた・・・
最終的には
踊る本人の意志で決めた、という
ことになるのです(笑)


前代未聞。
浴衣浚いで
【二人椀久】、やります。
わたくしの椀久
ちえさんの松山

セリもすっぽんも使いますよ!
何度も言いますが
地方演奏で!


しえええええええええ。


どうなることやらです。
想像もできませんが
ど、どうか皆様応援してください!!!
ウワアアア(絶叫)

他、私はもうひとつ
「吉野天人」の都人、
ちえさんは
「丁稚」の犬(きぐるみ着用)
を踊る予定。
(丁稚はまきちゃん♪)


これまたあまり浴衣浚いで
やらない演目です♪


ひゃー。たいへんだー。
でも楽しーヽ(`▽´)/

2013年9月26日 (木)

ちょっとだけ休憩しておりました

毎年、9月後半に
夫が遅い夏休みを取るので
秋の旅行となるのですが・・。


毎年恒例行事ですが
なぜか去年のことがまったく思い出せません。
あれれ?


・・・去年の9月は・・・。

「この先のプロジェクト」に
武者震い真っ最中で
おそらく
心に余裕ゼロ。
間違いなく
気もそぞろだったのだと思われます・・・・


1月新春に出る
2月師範試験を受験する
4月三ツ面子守を踊る

これが本当に全部やりとげられるのか
不安でいっぱいでした。
どう取り組んで、やり遂げるか
稽古を
どういうスケジュールで行くか、
考えることがいっぱいでした。

一気にどば〜〜っと
短期間にやりすぎだったなと
今更ながら思いますが(^^;)
後悔は・・・してません・・・・。
やってよかった・・・。


しかし、去年の9月の旅行のことを
一切覚えてないことに
驚きます。
本当にまったく、覚えていない。
人間の記憶って・・・・(^^;)


結局、なんにも休みに
なってなかったんだと思います。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

今年は・・・
当面、今目の前にある大きな目標は
一つ。
常磐津「松島」を舞台で踊ること。


この一つはでっかい一つですが
でっかくても
「1つ」であることは
「3つ」とはかなり違います。


今年の3泊4日の旅行は
心も体も、しっかり休めることが出来ました。


毎年同じ場所に行くのですが
空気の美しさや
風景の美しさを
「感じる」ことができました(T-T)


ぼーっとして
考え事もせず。


師匠に「一切踊りのことを考えないで、
テープとかも聞かないで、
とにかく、ちゃんと休んできなさい」と
言われておりましたが、
その通りのことが出来ました♪


そんなリセット最終日。
真夜中。
お稽古場で大失敗して
師匠に叱られる夢を見て
うなされて目を覚ましました(笑)


夢でよかった〜〜〜!!と
ほっとしつつ、
ああ、もう踊りを忘れる、の、
リミットがきてるんだな、
と思いました。


こうして4日間、完全リセットして
体、心が
「踊りたい」と「感じてる」ことを
みずみずしく実感しております。


明日のお稽古から復活!
張り切り過ぎないように(笑)

★すっかり高原の秋は深まっておりました(^^)♪★
皆様にも秋をおすそわけ!!
20130926124550
20130926125038

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

縁あって、
素晴らしい出会いがあり、
この9月から、
お弟子さんに
踊りをお教えするという道を
スタート致しました。
「関の小萬」から、まずは
お稽古真っ最中です。

師範試験に合格してから
師匠より
「どんどん行きなさい」と
背中を押していただいていました。


これまた、
大きな夢の実現となりました。


日本舞踊のことをなんにも知らなかった私が
やがて、日本舞踊に夢中になり、
月日が流れ、
ひとさまに
踊りって、楽しいんですよ、と
伝えるお手伝いができるなんて。
こんな幸せなことはありません。


素敵な偶然と御縁に感謝し、
少しずつですが
頑張っていこうと思います。

★私のお稽古場のご案内です★

2013年9月22日 (日)

もう浴衣おしまーいヾ(^ ▽^)ノ

もう自主稽古も
着物です♪
 
 
浴衣のアイロン掛けから
かいほーヾ(^▽^)ノ
 
 
 
着物は踊りやすい!
 
…暑いけど(笑)
 
 
さて
ウォーミングアップの
「関の小万」「京の四季」
 
そして「松島」
 
 
今から踊るぞー!

2013年9月21日 (土)

夢の実現に必要不可欠なもの

夢の実現に必要なものー!
 
 
稽古稽古稽古!
お稽古が沢山出来る環境作り!
 
上記を維持しながら
収入を得られる仕事をがんばること!!
今日で六連勤!負けないぞ!
 
 
 
安定した家庭生活の維持!
家事もがんばるー!
 
 
 
更に重要なのが!
 
 
 
元気であること!
 
 
毎朝、目が覚めたら
ベッドの中で
脚と
腰の入念なストレッチ!
365日欠かしません。
これを欠かさなくなってから
膝も腰も
故障しなくなりました!
朝飯もストレッチも抜きません!
 
 
 
健康!健康じゃなくちゃ!
 
 
 
いっぱい食べる!
痩せると風邪引くから!
いっぱい食べる!
 
 
 
 
だからカレーライスがっつり
食べた後、
こんなです(笑)
 
チョコクロは別腹(笑)
 
さあ仕事が終わったので
うちに帰ってお洗濯して
自主稽古にゴー!
 
 
 
踊りに関する夢は
どんどん広がっていく。
 
 
 
夢がひとつひとつ
実現するたびに
どんどん次から次と
夢が生まれる。
 
 
正直…
大変だ…
本当に大変…
自分の夢が苦しい時もある…
夢を抱くと
実現までの苦しい時間のほうが圧倒的に長い。
 
 
嬉しいのは多分
実現した瞬間の
短いひとときだけ。
 
 
 
ああ
だけど。
 
 
 
その一瞬の煌めきのために
私は苦しい時間と戦う!
 
 
 
簡単に手に入らないから
必死になれるのだ。
 
それ自体は
とても幸せなこと。
 
 
 
さあチョコクロ美味しかったから
がんばろ!!

2013年9月15日 (日)

怒られた人(T▽T)

ちょっとだけ
笑い話・・を(^^;)

【怒られたひと・その1】

今回、予選の結果の
封筒が届いたのは金曜日。


金曜日はお稽古日です。
いつも、バイトが終わってすぐに
お稽古場に直行するのですが・・


耐え切れず
家に一度帰って封筒を開けたのでした。


マンションの郵便受けを開け
封筒を取り出し
封を開ける瞬間、
窒息して死にそうになりました。


開けて、結果を見て、
突然緊張が解けて、
私はマンションの
エントランス郵便受けの前で
しゃがみこんで
泣いてしまいました(^^;)


そうしたら
3階に住んでいるおじいさんが
そこを通りかかり・・
一度通りすぎて
マンションを出て行ったのですが・・
すごい勢いで
戻ってきました(^^;)


「どうしたんだ!なにかあったのか!
しっかりしなさい!!!」

顔を覆ってしゃがみこんでいる私に
必死で声をかけてくれるおじいさん・・!


実はこのおじいさん、
いつもは、かなり、偏屈な方でして
私が「おはようございます」
「こんにちは」と挨拶しても
無視するような人なんですが・・・。


実はいい人だったのですね(T^T)
すごい心配してくれまして・・・


私が
「ず、ずびばせん・・
あの、ちょっと、良い結果をいただいて
(と、封筒を指さす)
あの安心しちゃって、それで、涙が
ですね、あの」


おじいさん。
「なんだよぉお!!!もう!!!
なにかと思ったよ!まったく!
人騒がせだなあああ!!!」


驚かせて心配させて
怒られました・・・(T▽T)・・・


怒っておじいさんは去っていきました・・


すみません・・本当にすみません・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【怒られたひと・その2】
郵便受けの下で泣いて
なにもかもぐちゃぐちゃになってしまったので
(顔は涙、全身は汗まみれ・・)
自宅に一度戻りました・・。

一息ついて。

結果をまず誰に伝えたいかといえば
当然、師匠です。

世界で一番最初に
報告したい・・・


という想いで
携帯に。


出ない!!
またかける!
あああ、出ていただけない!
出て下さい!先生っ!!!


・・・・と・・
ものすごい回数
かけてしまって気づく・・・

「金曜日・・・稽古中だ・・」
(自分もこれから稽古に行くのです・・)


師匠に一番に知らせるのを諦め
いつも、心底応援してくれてる姉に電話する・・
ついさっきまで
くだらない世間話で
メールのやりとりしてたから
携帯の側にいるはず・・・・


・・・出ない(T▽T)・・・・。


うう。じゃあ、多智雛ちゃんにかけるっ。
多智雛〜〜!いつもありがとう!!


・・・出ない(T▽T)・・・・。

だ〜〜れも電話にでな〜〜い!!


諦めて
仲の良い仲間へメールを打とうかな・・・
と思いかけた時
師匠から着信。


出るなり
師匠:「なに!どうしたの!?」

絢也:「せ、せんせい。あの・・・」

師匠:「うん!?」

絢也:「・・・予選。通りました・・」

師匠:「なああああんだよ! 
    そんなこと、稽古場に来てから
    言えばいいじゃない!
    まったくもう!
    稽古中にこんなに
    電話鳴らして!もう!
    なにかと思うでしょ!」

絢也:「す、すみません。すぐご報告したくて(泣)」

師匠:「はいはい。わかりました。
    ったくもう。それじゃねっ!」

(T▽T)・・・・
電話しすぎて師匠に怒られました・・・・


すみません・・本当にすみません・・

2013年9月14日 (土)

瑞巌寺・松島紀行・そして踊る「常磐津・松島」

9月8日から9日にかけて、
いつもお引き立ていただいている
クライアントさんからお仕事をいただき
仙台へ行って参りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

8日の、現場集合は午後1時。
決して余裕のある日程ではありません。
また、8月からの疲れは
ピークを迎えており
少しでも睡眠時間を取ったほうが
体にはいいに決まっています。


しかし・・・。


仙台・・・松島・・・
瑞巌寺・・


常磐津「松島」を猛勉強中の私にとって・・。
松島と瑞巌寺を訪れたいという想いは
自然な欲求・・。


抑えきれませんでした。


調べに調べ、
体に負担にならない範疇の時間に
なんとか松島へ行けないか時間計算。
「はやぶさ」と、仙石線の快速が
うまいことハマる時間帯を発見!


朝8時20分の
「はやぶさ」に乗ると
なんと10時30分ごろに
松島海岸に到着するという
見事なプランが完成!
これなら、ひどい早起きにもならない!
1時間半、ゆっくり参拝や散策をし、
12時ちょっとすぎの仙石線に乗れば
仙台に12時40分ごろ戻ってこられる!
仕事場に余裕で到着できる!

無駄と隙のないプランで
予定通り、松島海岸に到着しました。


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雨の中瑞巌寺へ。胸がふるえます。


20130908113357

20130908104631_2


瑞巌寺を訪れるのは2度めですが
常磐津「松島」への想いを抱いている今、
感動がまったく違います・・・。

しかし!!
しかし!!!


なんだか様子がおかしい!!

20130908104918


げえええええ!!!
なんてこと!!!
瑞巌寺は「平成の大改修」の真っ最中だったのです!!!!


本堂に入れないし
それどころか
ほとんどのメイン場所が
白いシートのなか・・・・。


うわー・・ついてない・・・
ちゃんと調べていけばよかった・・・・。


愕然とするも・・・・


せっかくだから、もう行くしか無い・・


入場券を買って中へ・・・。

・・・仮本堂・・・。
本堂の中にある仏像などが展示・・・。
ひととおりお参りし
お賽銭などを入れ・・・。

あーあ・・。と思っていたら・・・

お坊さんが・・・・

「今日は日曜日だから本堂の工事現場に入れますよ」と。

むむ!!!

「1000円、ご寄付をいただくことになりますが」

むむ!!


もう、行くしか無いでしょう!

改修工事現場入場受付へ行く・・・。

20130914140457

この券を受け取る前に
紙に名前と住所を書きます。
「そうしますと、この木の板に、
お名前とご住所を、このように記載し、
回収の際、屋根の土台に敷く板として
ずっとお寺に納められます。」

うおおおおおお!!!


なんという!!


なんという貴重なことではないですか!!!(T-T)


「日曜日しか、やっておりませんので・・・」

たまたま、日曜日だったからこそ・・・。


感動しながら、いざ工事現場へ・・・。


ヘルメットと現場靴を装着させられ(^^;)
「ではごゆっくり」と
中に入ると・・・

撮影禁止だったので写真がないのですが

びっくりするくらいなんの風情もない
もんのすごいただの工事現場です!!!

足場の鉄階段をコンコンと上がっていくと
外した瓦とか彫刻がほどこされた
屋根のパーツについての説明のボードなどが
ところどころに展示されていますが
いずれにしても、
めっちゃめちゃ、ただの、工事現場!!


あ、あれ?これ、なんか意味あるかな?
ここに来た意味、あるかな??(^^;)


・・・という小さな疑問が
胸に湧き上がりつつ
てっぺんまで登り・・・

なにもかも剥がされた状態の
瑞巌寺の屋根を見下ろし・・・

「はあ・・・まあ
瑞巌寺の屋根をここから、見下ろすってのは
貴重な経験だよな・・」と
思いつつ ぼーっとしていたら・・・

通りかかった工事現場のおじさんが・・


「あなた、ちょっと、
よかったら、こっちにいらっしゃい」

????は??なんでしょう・・。


「ここから、あの屋根の、白くなってる部分を見てください。
あそこの真下は
ご本堂の中心部分で、
毎日お経を上げる、もっとも大切な場所です。」


はい。


「今日、あなたがお名前を書いた板は
ちょうどあの、真上の白くなっているところに
納められます。
一番いい場所にいきます。
なので、あなたのお名前の板は
いつもいつも
毎日お経をあげてもらうことになるんですよ。」

!!!!
なんてこと・・・!!


なんてことでしょう!!!

たまたま、仙台で仕事がなかったら・・・・

私は来てない・・・
しかもこの時期に・・・・。
「松島」を踊っているこの時期に・・・

感動して、涙が出てきます。
鼻をすするわたしに
さらにおじさんが


「いまは工事のシートで見づらいけど
あそこにある門、見えますか?」


はい。


「あれは御成門といって
明治天皇がおみえになった時に
お通りになった門です。
普通天皇陛下はお寺をお参りすることはないのですが
特別にお寄りくださったのです。
その時、お休みを取られたのも
あの白いところの真下です。」


感動がさらに・・・。


「そしてね。
実は震災の時。

あの御成門の丁度手前で
津波が止まったんです。

だから瑞巌寺は守られた。

何かあると私は思うんですよ。
なにか、このお寺には力があると思うんです。

この位置から、
御成門を見る事ができるのは
回収期間中の日曜日だけです。
そしてこの位置から、この屋根をこうして見るのも。
あそこに、あなたのお名前の板が入るから
よく覚えておいてくださいね。
また工事が終わる平成28年に
もう一度来て下さい。
その時は、下から見上げてくださいね。」


おじさんの話が
胸に響いてどんどん涙が出ます。
感動。
この時期に、ここに立っている
自分の幸運に、震えていました。


せっかく来たのに
改修中で、
なんてこった!!!と最初は思ったけど
そうではなかった・・・


沢山の人が
瑞巌寺の側にきているのに
「改修中でつまらないから」と中に入らなかったり
中に入っても、
この工事現場まで来る人は
とても少なくて・・・。


来てよかった・・・よかった・・・。


そしておじさんは言いました。


「あなたには、この先、
とてもいいことが、必ずありますよ」


ヘルメットをかぶった
普通の工事現場のおじさん。


この時のおじさんの満面の笑顔、
一生忘れないでしょう。


「御霊屋、に必ず寄って行ってくださいね。
伊達政宗の奥さんが祀ってあるお堂で
この改修中しか公開してませんから。
御霊屋に行った女性は
幸せになりますよ」

おじさん・・・あなたは一体!!!
どんだけ私に力を与えてくれるんですかっ!
と、叫びたい気持ちを抑えつつ
御礼を言って
工事現場の急階段を
注意深く降りて行きました
(ここで怪我したら元も子もない)


ヘルメットと現場靴を返して、
いざ、御霊屋へ。


すると、お経が聞こえてきます

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御霊屋へ向かう途中のお堂に
瑞巌寺の僧侶が勢ぞろい!
写真に全部写せないのが
残念なほどの壮観な光景!!

なになに!!!??

・・なんでも、瑞巌寺の開山忌という
大事な法要が行われている・・・
・・・とのこと。

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開山忌(かいさんき)・9月8日
当山を開山し、また再興に貢献した法身禅師、
雲居禅師、洞水禅師の毎歳忌。
9月8日に行われます。
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9月8日じゃなかったら、これは
見られなかった・・!

あああ。
こんな場面に立ち会えるなんて・・・。


またまた感動しながら
私も手を合わせました。


御霊屋へ到着。


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しばし佇み・・
手を合わせ・・・・。


とても静かな気持ちで
いろいろな祈りを捧げました・・。

感動の瑞巌寺を後にして

まだ少し時間があったので
松島海岸へ。


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この静かな美しい海が
津波になったことが
信じられない・・・。


心が震えてまた涙。


みんなみんな幸せになってほしい。


そして。

この松島の海を、
踊りたい。
「松島」を、
私、こころをこめて、
舞台で、踊りたい。
踊りたい。
踊りたいよう。


と声に出したら
更に涙。

全身が洗われたような
静かなパワーを沢山頂いて
私は予定通り
仙石線で松島海岸駅を
後にしたのでした・・。


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この時、瑞巌寺で頂いた
お守り。
「松島 瑞巌寺」という刺繍入りの
お守りを
帯板に挟んで、
予選に臨みました。


ものすごい緊張しましたが
なんとか、
予選通過のお手紙をいただくことができました。

来年1月、
国立劇場で
常磐津「松島」を踊ることになりました。

4度目の新春舞踊大会出場となります。


初めての男の踊り。
初めての素踊り。

夢の実現であり
ものすごい背伸びの、
大チャレンジでもあります。

正直言います。
この夏のお稽古は
本当に厳しいもので、
そして、
肉体的にも精神的にも
かなり、かなり
苦しい想いをしておりましたので
あまり、このブログを
更新する気力がありませんでした。

果たしてこの苦しみの先に
光はあるのだろうか、という
想いと、心のなかで戦いながら
とにかく、
大好きな「松島」を
舞台で踊りたいという
一心だけを支えに
必死に夏を生きていたような気がします。

必死の夏でした。


こんなに好きな演目で
憧れの
「前割・後見結び」の支度で
お扇子一本の素踊りを
大好きな国立劇場で踊れることが
今は、素直に嬉しいです。
ただ、純粋に嬉しいです。

今まで以上にお稽古を重ねて、
1月まで、3ヶ月と少し。


更に必死に取り組んでいきます。

常磐津「松島」

踊ります。

2013年9月 7日 (土)

藤間絢也・8歳、になりました

昨日、
同門のちえさんが
にこにこと
「絢也さーん。お誕生日おめでとうございまーす」


きょとん。の、私。


「あみさん、じゃなくて、
あやさん、のお誕生日ですよ♪(^^)」

うぎゃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!


9月6日!!!
私の名取式!記念日!!!!
「藤間絢也」のお名前を
正式に家元からお許し頂いた日!!
つまりつまり!
「絢也」の誕生日!!!


毎年、この日に
「これからも頑張ろう!!」と
気持ち新たになるのに・・・


・・・・わ、忘れてました・・・・
自分でびっくり・・・・・。

ちえさんは、毎年、
「絢也」の誕生日を
お祝いしてくれます・・
ありがとう・・・ありがとうよ。。。(涙)


そういえば
昨年は、11月に
「絢也さん7歳だから」と
ミヤモンさんとちえさんが
それぞれ千歳飴をプレゼントしてくれたっけ(笑)・・

昨日のちえさんからのプレゼントは
「8歳で、まだ子供だから、これ」と


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「こどもびーる」という飲み物(爆笑)


8歳で子供だから、は、深いね。
うん。ありがとう。
うん。よーし。すくすく育つぞ!!
まだまだ、すくすく、育ってやる〜!!!
(踊りの上で・・・です・・。
これ以上背が伸びると困ります・笑)

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入門し、お稽古を重ねる中で
師匠への強い憧れと尊敬の想いが生まれ
自然に
「師匠のお取立で、
師匠のお名前から一文字いただいた
お名前を持ちたい」と
想い、
曇りの無いあふれる情熱の赴くままに
お名前を頂き。


8年後の今
夢だった教授免許を修得するに至り・・・
なんだか、時々
ひとごとのように
きょとん、としてしまいます。


「あんた、踊りの上では
ほとんど全部夢を実現してるじゃない」と
師匠が笑いながらおっしゃったことがあります。


そうなんです。
ほんとに。驚くことに。

運や縁、
あらゆるタイミング・・・
自分のちからでは操作できない
そういうものに沢山支えられてきました。

あらゆることに
感謝するとともに
自分のこういう「幸運」がどこまで続くのか
ときどき怖くなることがあります。


・・・私の努力とか、情熱だけでは
絶対に実現できなかった・・・

当然、師匠、大先生のお導き
温かい同門の皆様とのふれあい
皆様からの、涙が出るほどの優しい応援、
叱咤激励・・・。

それらがあって、の、私です。


この節目に。


心新たに。感謝と決意のひとこと。


いつもありがとうございます。

ほんとうにほんとうにありがとうございます。


藤間絢也、これからも踊ってまいります。

2013年9月 1日 (日)

さあ9月

9月最初の自主稽古!
 
 
きちんと着物で!
 
 
自主稽古であっても
気合いを入れる時は
きっちり装います。
 
 
「装う」
 
 
 
大切なキーワードです。
 
 
顔は…ほぼすっぴんですが(笑)

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